ディアプラス4月号掲載。花恋つらね12話は「花恋つらね2巻」のその後のストーリーになります。最新話のネタバレ感想になりますのでコミックス派の方などお気をつけください。
待ってました!もうどうなるのかドキドキしながら待ちましたヨ。先に感想言っちゃうと、源介早く気づきなさい~!!!です(笑)でもイイ感じになってきましたよね。すっごく面白いです。
花恋つらね2巻/花恋つらね12話掲載誌情報
12話の簡単な感想♪
①惣五郎が男らしい!
②モヤモヤしている源介がかわいい
③自覚がなくても身体は動くもんだよね!
お互い相手を見ているのに どうしてすれ違うんだろう。
お前のスキは役者としてってことだろ
今回は巻頭カラーでしたね!カラーの扉絵がすっごく素敵なんです。今までで一番スキかも。
そして、1P目のカラー・・・源介がめちゃくちゃカッコイイ(*´Д`*)
結局あれから惣五郎はソファで寝ていたようでした。源介は寝てる惣五郎のところへ行き、寝顔を見つめていました。
(惣五郎の様子が最近ずっとおかしかったのは)
(あんな顔してたのは)
(全部俺のせいだったんだと思ったら)
惣五郎の事がすごくかわいくて仕方が無いと言った様子の源介。愛おしそうに髪の毛に触れます。
ぱちっと目を覚ます惣五郎。驚き方がけっこう面白いです(笑)わかるけどもね・・・(^_^;)
「なに?」
「や・・・お前がぜんぜん戻ってこねぇから気になって」
移動しようとする惣五郎を捕まえ、源介は言います。
「おれ 嬉しかったよ昨日のお前の話」
一瞬フリーズし、「え?」と源介の意外な言葉にちょっと思考も停止しちゃってます(〃・ω・〃)
源介は、今までそんな風に考えたこともなかったけど、俺もずっと好きだし・・・というのですが、このときのね惣五郎の表情がこれまた面白いです。
最初は頬を染めて聞いてるのに、(そんな風に考えた事もなかった&ずっと好きだし)であ~役者としてね・・・と悟ったような表情に戻るんです(^_^;)
まったく・・源介はねぇ~歌舞伎とセットだからタチが悪い。
「・・・だからお前のスキは役者としてってことだろ?」
「そうだったけど!」
すると惣五郎は「源介」と言葉を強め・・・
「流されんなよ」
惣五郎のこの言葉に次は源介が若干フリーズ・・・・。
このときちょっと惣五郎ママがやってきて話が中断するのですが、その後惣五郎は源介に背を向けながら
「おれは」
「松川惣五郎じゃなくて東周吾として言ったんだ」
「だからお前も野田淳平として考えろ」
今回の惣五郎がいつもの単純なかわいらしい惣五郎じゃなくすごく男らしくてなんだかいいなぁ~って思いました(〃・ω・〃)やっぱり惣五郎は大人の階段のぼってる~。
ずっと惣五郎の隣に立ちたいと思ってた
自宅に戻り、源介はずっと惣五郎の言葉の意味を考えていたようでした。
(流されてんのか?おれは)
惣五郎コレクションの中から何かを取り出す源介(笑)
惣五郎の写真(雑誌の切り抜きとかかな?)を見ながら頬を染め(すげー好きだけど!嬉しいのも本当だし)と。。。この鈍感!!!
源介は惣五郎の顔も好みで女の子だったらよかったのにと思ったこともあったようですヨ。でも、女の子だったら歌舞伎はやってないから、だから男でヨカッタと思っていたようです。
この感情の意味がね・・・わからないのがねぇ~。。。源介・・・(^_^;)
恋愛での好きと歌舞伎の好きは源介のなかでは天秤にかけられなくて、結局は源介のなかでは切っても切り離せない2つのモノだから仕方が無いといえば無いんですけど・・・・あ~もどかしい!!!
そして源介は惣五郎の告白と、惣五郎からのキスを思い出しいても立ってもいられなくなって彼の舞台を観に行くことにしました。
惣五郎が出てきたときの源介の顔とかね・・・こういうのがワタシすごく好きなのですヨ。。。源介は惣五郎をじっと観ながら思います。
(ずっと惣五郎のとなりに立ちたいと思ってた)
想い続けてやっと、それが実現し始めているんですよね。三人吉三の舞台から始まって、また一緒にやれる機会が訪れています。
でも源介は、惣五郎や彼の周りを知れば知るほど自分はまだまだだと思い知らされるわけです。
(悔しい)
(おれだって他にもすごいと思う 一緒にやってみたいと思う人はいっぱいいる)
(でも)
(なんでその相手がおれじゃない? そんな風に思うのは惣五郎だけ)
源介の執着もスゴイですよね(笑)源介は自覚ないけれど、とっても惣五郎を独占したいんですよ。惣五郎に関してはもう独占欲の塊です(〃・ω・〃)
イライラするこの気持ちはいったいなんなんだ
舞台も終わり・・・待っていると武市と惣五郎がいちゃこら若干じゃれながら出てきました。
武市は惣五郎の顔にクマが出来ているのを指摘しながら顔を構っていたのですが・・・それをみて源介はモヤモヤと黒い感情が。。。
結局は役者として惣五郎のことを好きだと思っていたけど違うんですよね。
(板の上じゃなくてもイライラするこの気持ちはなんなんだ?)
と。一番の相方に・・・と思っていたのに、板を離れても武市とじゃれる惣五郎にイライラするわけです。
嫉妬ですよねぇ~( ´艸`)
源介は思わず惣五郎の手を掴み・・・・
次号です。
花恋つらね第12幕をふりかえって/感想
この鈍感くん源介がだんだんと自分の感情が歌舞伎抜きでも好きだというのを自覚していくのがたまりません~!面白い~!!!
次号が早く読みたいです。しかし!!!惣五郎が思いのほか男らしくて、「野田淳平として考えろ」っていうセリフがすごく好きです。
歌舞伎と切り離して一人の男としてみてもらいたいっていう惣五郎の気持ちのあらわれなのかなって思います。
今月号もすごくきゅんきゅんしましたヨ。源介にはもどかしいけど、それが本当に面白くてこれは・・・・自覚したら暴走しちゃうタイプかもしれないと。
今から二人がくっついてからとか想像すると楽しいです。
源介ってほんとは嫉妬深いんですよ・・・ヒトロくんにも絶対嫉妬すると思います(笑)
今回一番好きなシーンは・・・やっぱり惣五郎コレクションの中から取り出した惣五郎の写真を見つめる源介の顔ですネ。
絶対好きじゃん!!!!
って突っ込みたくなります(笑)
ということで12幕の感想でした♪13幕も楽しみですね~!!!
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2024/11/21