ディアプラス12月号掲載、夏目イサクさんの『花恋つらね3巻17話』のネタバレ感想になります。雑紙最新話のネタバレ含む感想ですのでコミックス派野の方はご注意ください。
今回の17話は「花恋つらね3巻」に収録される予定です。あと1,2話くらいで3巻行きそうですね!!!
前回は・・・すんごくいい雰囲気になった2人。(気持ち的に)お風呂場で倒れてしまいまさか全裸を見られるとは!の惣五郎と、そんな惣五郎に興奮しちゃった源介にキュン。
源介。。。。ほんと興奮してましたね( ´艸`)惣五郎にまさか触らせるなんて!?ってびっくりしましたが、短くても前回は個人的には大好きな流れでした!
花恋つらね3巻17話/コミックス紹介・簡単なあらすじ感想
花恋つらね第17話の簡単な感想
◆源介のモノに触ったあとの惣五郎の反応がかわいい。
◆源介は源介でなかなかおさまらないT子に苦戦中。
◆源介兄を庇った惣五郎・・・足大丈夫!?
注意ポイント
花恋つらね17話(3巻)のネタバレあり感想
相変わらず初々しかった・・・今回もページ数はやや少なめなのですが、惣五郎のアタフタした感じがたまらなかったです。
そして。。今回は源介兄をかばった惣五郎が怪我をしてしまったようで・・・
これが後々どう影響していくのか心配です。
頭の中は源介でいっぱい
『あんまりあおんないで』
そう言われて源介は出て行っちゃったのですが・・・・その後惣五郎は髪の毛を乾かしていました。。。
髪の毛を乾かしていても思い出すのは源介のこと。
セリフの意味を考えていました。
(つまりあれは・・・そういう。。。え・・・えろい気持ちになる・・・ってことで)
ドライヤーを置き、自分の手を見つめます。
そしてこの手が源介のあのかたくなった部分を触ったのだという事実を思い出すと・・・
「うわァァァァ わああああ ああああ」
あっちこっち動き回ってベッドへダイブ。
この惣五郎の顔がすんごくかわいくて、、、テンパりすぎよ惣ちゃん(〃・ω・〃)ってついつい言いたくなります( ´艸`)
(源介のやつ・・・・! ほんとに何触らせてんだよもう!)
それでも、自分の裸をみてあんな風になっているのだと思うとちゃんと自分のことを好きなのではないかと思えるんですね。
身体全体を真っ赤にしながらベッドをゴロゴロ動き回る惣五郎。・・・なんてかわいい生き物なんでしょうか。。。。
源介はおさまらないJr.に苦戦中
その頃源介は・・・お風呂場でシャワーを浴びていました。
てっきり出て行ったかと思ったのですが、シャワー室に行っただけなんですね!ふむふむ。
水のシャワーを浴びながら惣五郎に触らせた事を後悔中。。。
(今までだって板の上でふれあうことは何度もあったから あいつの手があんな感じなのは知ってたけど)
そう思いながらまた触らせたときのことを思い出してしまいます。
(だから~~こんなの思い出してたら収まらねぇだろ!)
と思っていても・・・お風呂場で倒れていた全裸の惣五郎や、抱きかかえたときの惣五郎を思い出してしまうという。。。。
水シャワーなので身体も冷え切ってしまっているみたいでくしゃみをすると・・・風邪をひくわけにはいかないからとシャワーを止めます。
このとき・・・源介の手のカットが最後描かれているので・・・こ・・・これは源介自分で抜いたのかしらね(〃・ω・〃)
浴室から出てみると・・・・・惣五郎は真っ赤になりながらゴロゴロしてたけど疲れちゃったのかそのまま寝てしまってたみたいです(こういうところもかわいい)
(良かった寝てる 気づかれてなかったみたい)
寝ている惣五郎を見てほっとします(*^_^*)
気づかれてなかったみたいってことはやっぱり・・・ですね!
(俺こんなんで巡業中もつのか・・・・)
翌日の気まずそうな2人がこれまたかわいらしくてクスっとなりました。
意識しあってる2人見るとほんと自然に私の顔もにやけてきてしまいます。。。。
良かったような残念なような
舞台はミスなく乗り切り次の巡業地へバス移動。
ホテルは一人ずつの部屋にかわります。
おやすみといいながら自分の部屋へ戻っていく源介は、部屋が別々になったことを(良かったような残念なような)と思い、惣五郎は(良かったような・・・イヤ良かったんだよ!)と自分に言い聞かせ(笑)それでも源介の事ばかり考えてしまいます。
惣五郎の顔かわいい(T^T)ほんと・・・何回も言うけどなんでしょうかこのかわいい生き物。。。。
その後源介と相部屋になることはその後しばらくなく(んんん???しばらくなく???またあるってことよね?)ふとしたときに色々と意識しそうになるけど、それ以上に忙しかったようです。
気づけば あっという間に中日になっていた
だってあんたは菊右衛門師匠の・・・
舞台前稽古で場当たり(舞台の立ち位置や動きを確認する稽古)をしようとしています。
階段を上がっていくと・・・源介の兄蔦丸(つたまる)がいました。
「おはようございます早いですね」
蔦丸は二部で、惣五郎は一部のようですよ。
「時間ないから一部二部一気に場当たりするって言われてね」
「あたし待つの嫌だからとっとと終わらせとくれよ」
惣五郎は・・・蔦丸苦手みたいですね。
いつまでたっても怖いようで・・・
源介は蔦丸は女形役者みなに厳しいって言ってたけど、絶対俺のことが特に嫌いだと感じてしまいます。
「あ・・・あの蔦丸さんは・・・・」
「おれが。。。へたくそだからそんなにおれに厳しいんですか?」
一瞬びっくりした感じの蔦丸。
「・・・・・ああ・・・そうだね」
「下手クソだからだよ!」
玉乃屋のボンがどんな演技を見せてくれるかと思ってたら普通の踊りをみせられてもねぇとイヤミ炸裂。
ショックを受けながらも惣五郎は「じゃぁどうしたらいいんですか!?」「直すところがあるなら教えて下さい!」と食い下がります。
「・・・そんなの知らないよ」
それを聞いて知らないで文句は言わないはずだと。この1ヶ月で勉強できることは全部覚えて帰りたいと惣五郎は言います。
「じゃないとこの座組に入れてもらった意味無いじゃないですか!」
真剣な惣五郎の顔をみて迫力負けしそうになっている蔦丸。
「・・・っ そんなこと あたしができるわけないだろ」
「なんでですか!?」
「だってアンタは菊右衛門師匠の・・・」
「じいちゃん?」
この言葉にはっとし「何でもないよ」と行こうとします。
「じいちゃんがなんか関係あるんですか!?」
あまりにしつこいので蔦丸は振り返り「なんでもないって・・・!」と声を荒げるのですが・・・
次の瞬間階段から落ちそうになってしまいました。
ドドッ 鈍い音が響き渡ります。
あたし今下敷きにしたよ!?
落ちそうになった蔦丸を反射的に助けようとしたのか・・・
惣五郎は蔦丸の下になっていました。
「どうしたんです!?大丈夫ですか!?」
音を聞いて人が寄ってきます。
「い・・・たたたたった ってなんでアンタまで落ちてんだよ!」
「お・・・おもわず」
思いっきり蔦丸の下敷きになったようで・・・蔦丸も自分が下敷きにしたと大声を上げています。
「だ・・大丈夫です」
余計な事するんじゃないと怒りながらそのままどこかへ行ってしまいました。
裏方さんみたいな人は「ほんとうに大丈夫です?病院とか・・・」と心配しているのですが、惣五郎は平気だといい場当たりに向かおうとします。
ですが階段を上がろうとすると・・・
ズキ
足に痛みが・・・・・
ここで次号です。
花恋つらね第17話 感想まとめ
大事な足を怪我しちゃったらどうなるんでしょ・・・
う~ん。。。これはまた源介と相部屋になって惣五郎の世話を源介がする???とか・・・・
公演もどうなっちゃうのでしょうか。
痛みを我慢して惣五郎ならやりそうですが、源介に見破られるでしょうね。
あとは蔦丸が言ってた「菊右衛門師匠の・・・」っていうセリフが気になります。
菊右衛門師匠の才能を受け継いで・・・とかが入るのかな?と思ったけどなんか違いそうですね。。。
菊右衛門師匠の孫だからできるわけないとかそんなんでしょうか?女形で蔦丸が尊敬している?って思ったけどこれも違いそう。。。
なにか菊右衛門が関係しているんですよねおそらく。
また読み返してみなくては。
そして!!!今回も惣五郎・源介2人とも可愛かったです。
BLはゆっくりゆっくり進展中ですが・・・それが本当にじれったくて面白い!
18話も楽しみです!
次号もお名前あったので読めます!!!