ディアプラス2024年1号に掲載、夏目イサクさんの【花恋つらね 66話】のネタバレ含む感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の66話は【花恋つらね 10巻】に収録予定です。
もう少しで結末を迎えてしまうと思うと寂しいのですが。。。66話の感想を書いていきますね。
【ネタバレ注意】花恋つらね 66話/あらすじ・感想
66話のポイントはこんな感じ
ちょっと短かったのですが、もう少しで舞台!ってとこまできましたね。
では早速~。
あっという間に本番5日前
花形歌舞伎の顔合わせ。
あっという間に直前の稽古期間に入った2人ですが・・・まだうまく表現ができるには至っていない様子。
惣五郎も色々と研究したり、武市と一緒にお姉さんがいるお店に行ったりと知識を増やしてはいたみたい。
知識が増えた分、役のイメージは固まってきたものの・・・だからと言ってうまく表現できるわけでもなく。
そんな感じで本番直前の稽古を迎えました。
源介もまた、雲之介さんに稽古をつけてもらったけれど最後までおっけーはもらえなかったようです。
色々と役どころについて話している2人がかわいいのでここはチェック!
ちょっと惣五郎が源介よりも年上の女性を演じなければいけないのですね・・・それは難しいかも~。
お世話はしないといいつつ・・・
そんな2人に声をかけてきたのは蔦丸。
本番まであと5日しかないのに大丈夫なのか?と気にかけてくれます。
また1ヶ月お世話になります、と挨拶をする惣五郎に・・・出る演目違うのだから別にあなたの世話はしないと言う蔦丸。
でもお富が難しいと知っている彼は惣五郎に数をやって最良を探すのと与三郎の対比が大事だと。
2人が並んでお富が年上に見えるかどうか、そこができたらそんなに大人っぽさを誇張しなくてもいいという蔦丸。
なんだかんだアドバイスしてくれる蔦丸・・・いいですよね。ちょっとツンデレかしらね(*^_^*)
それを聞いて少し考えたいとお富の事を考え始める惣五郎。
ここでね、与三郎とお富の出会いを考えていた惣五郎。
源介と重ねます。
そして・・・源介もたまにめちゃくちゃカッコイイから見惚れるのはわかるって考えている惣五郎萌え♥
与三郎と源介は重なる部分があるのは演じやすいかもですね♪
合わせ稽古
合わせ稽古の時間になりました。
お富をイメージしながら稽古する惣五郎。
源介もまた、惣五郎と一緒に稽古できたときになにか感触が掴めたようです。
巨言うの稽古めちゃくちゃ意味あった、やっぱり芝居って相手あってにものだと言い合う2人。
そしてね~
想像どおり惣五のお富最高!!!って言う源介にニマニマしてしましました。
本番直前に・・・!?
いやぁラストにきましたね週刊誌!
本番直前の稽古の真っ只中のことだった、って書いてあるから何かな・・・って思ったら・・・
2人のことが週刊誌に書かれていたのですよね。
梨園の御曹司お忍び旅行っていうタイトルで★
源介と惣五郎がいい仲だ、という記事らしいのですが・・惣五郎父はあり得ないだろ!と。
源介とできているとか勘弁してくれ、梨園の血筋途絶えさせる気かと週刊誌に文句をいっています。
それを聞いた惣五郎は、全否定されて落ち込みます。
が・・・それを救ったのは忠さんだったのかも。
惣五郎の部屋にやって来た忠さん。
最初はその雑誌の内容はデマなんですよね?と聞いてきたのですが。。。でも源介が惣五郎の相手だというのは間違いではないですよね?と。
惣五郎は何も応えれなかったのですが、無言だということはそうだって言う事ですよねと忠さん。
でもね、彼は思いつく限り一番まずい相手だといいつつも、いざっていう時は力になると言ってくれました。
よかったぁ~。味方ができて惣五郎も心強いですね(*^_^*)
感想まとめ
これは最後は舞台で終わりって感じでしょうかね!?
それでイイ演技をして周りの人にもみとめられるようなそんな歌舞伎役者に2人がなっていくのかもしれません。
最終回・・・一気に年数が飛んでる気がするのですが・・・どんなラストになるか全然想像つきません。
終わるの寂しい~。