Cabは犬と欠け月・ブルースカイコンプレックス・秋山くんが載っているときにこっそり読んでいるのですが、感想書くの忘れていましたのでさかのぼって感想を♪岳の幼少期のトラウマが切ないですね。岳にとっても一弥は光。そして一弥にとっても岳は・・・。続編でこんな風にゆっくり関係が深まっていく過程をみるのはすごく好きです。続編でも岳のかわいさは健在で毎回きゅんきゅんしてしまいます。
犬と欠け月 コミックス&第8話掲載誌情報
[voice icon="/wp-content/uploads/2017/01/3363a408e6df77105838d4f81c0f7a49-e1485757486645.png" name="藤雪" type="l"]第8話の簡単な感想♪
①女の子に囲まれている一弥をみて嫉妬している岳がかわいい。
②岳にとって一弥は必要な存在だとすごく思う。
③岳の穏やかな顔にきゅん♥ [/voice]
一弥大好きな岳
まずは。。。ちょっと間が空いてしまったので7話のおさらいを。。。といってもこちらの記事を参照してください~という(;゚ロ゚)
岳は防衛してから女の子たちがジムに来たりしているようですね。そこへ一弥が登場。
女の子たちに「いつも岳の応援ありがとう」とにこっとするとたちまち女の子たちの顔がぽ~(*´Д`*)としてしまいます。
彼女たちに囲まれている一弥の姿をみて・・ちょっと面白くない岳。やっくんという子供にも「がく お顔こわいよ」と言われるほど表情にでていたようです。
(子供に怖がられるなんてどんな顔してたんだよ俺)
そう思うと過去の記憶が蘇ってきます。
泣いている母親。
岳がいるから男が去って行ったと・・・そのときの母親の表情を思い出していたのだと思います。
(俺も一弥さんの前であんな顔してるんだろうか)
どんな顔だろう・・・?捨てられたくないとか必死さが伝わる顔???それとも好きすぎる顔?
そして岳は母親のいるあの場所から逃げたのですよね。施設に逃げ込んだ岳・・・母親は岳よりも男の人が大切だったのでしょうね。。。なんだか切ない。
7話からこの幼少期のことをよく振り返っているというか・・・思い出しているのでけっこう気になったりするのですよね。有名になったら出てくる親族とかいますよね(笑)母親が出てきたりする伏線なのかしら?とか思ったりも・・・。出てこないことを祈ります・・・。
一弥の家族と岳
練習も終わり、一弥が「帰るべ~」と岳を呼びに来ます。
すると、一弥の携帯に着信が。
一弥は呼び出されたようで・・・ここでお別れかとおもったのですが岳も一緒に行くことになりました。
行った先はなんと!一弥の実家。酒屋さんのようですね。
ここで一弥のお姉さん家族に対面する岳。
一弥とともに酒屋の仕事を手伝います。その後は一緒に食事を。
とってもあたたかい家族、お姉さんもいつもニコニコしててかわいらしいです♥
でも岳は・・・家族の温かさを知らずに育っていますから、どう接していいのかわからなくなったようですね。
(これが「家族」 たぶんどこにでもある風景 俺の知らない)
自分みたいにしゃべれないし笑えない奴がいたら雰囲気を悪くしてしまうかもしれないと、一弥を困らせてしまうと考えてしまいます。
(俺はここにいちゃいけない)
(こんな場所に似合わない)
このときの岳がね・・・子供になっているんです(T^T)
子供のころの孤独な岳が一人でおにぎりを食べていてすごく切なくて。
でもね、一弥のお姉さんの明るさがこんな岳の気持ちを少し払拭したのかな???って思います。
「ねぇねぇ 一弥の話聞きたくない?岳くん」
きちんと輪の中に入れてくれるお姉さんってデキる人だなぁ~って思いました!こうやって話をふってくれたら岳もちゃんと入れますからね。
岳は・・お姉さんから一弥の昔話を聞かされます。
一弥がボクシングを始めるきっかけは、彼女がボクシングジムのチラシを渡してボクシングを勧めたからのようですヨ。
はじめは興味の無かった一弥でしたが、無理矢理連れて行かれた試合を見て熱くなったようです(≧∇≦*)
すると岳。
「俺・・もです」
「俺も一弥さんの試合観て ボクシング始めたからっ」
「初めてみた一弥さんは すごいキラキラしててかっこよくて」
「世界一強い人だって思いました」
もうこのときの岳の顔が~可愛すぎる!!!キラキラしてるのはキミだよ・・・と突っ込みたくなります。ほんと口数少ないのに一弥のことになると熱くかたる岳ちん・・・好き♥
聞いてたお姉さんもちょっと恥ずかしそうにしてたのが印象的です。
「でも嬉しいね こんなのが誰かの目標になれるなんてね あんなバカな子だったのに」っていう彼女のセリフを(~_~;)「・・・・」と聞いてる一弥が面白いです。
喜んだお姉さんは岳と飲もうとするのですが・・・お酒に弱い岳はすぐにノックダウン。。。寝込んでしまいます(これもカワイイ)
この子があんたのもう一つの「目」なんだね
岳は一弥の膝で寝ています。
一弥とお姉さん。
「一弥 これ以上目が悪くならないように」
家族はトレーナーはやめて欲しいと思ってたようですね。
「心配かけてごめん」一弥はそう言います。
「でも この子があんたのもう一つの「目」なんだね」
「大事に育てなさいよ 応援してるから」
お姉さんすごく素敵です(T^T)心配しているけど決して強制はしないんですよね。そしてガンバレって後押ししてあげれる女性・・・いいなぁ♥
家の中でも盛っちゃう一弥に・・・
岳が目を覚まします。
「・・・どこ?」
一弥が昔使ってた部屋のようです。びっくりして起き上がり、「帰ります」と言うのですが一弥は朝帰ろうと言います。
「お姉さんと仲いいんですね」
そこから家族の話になっていくんですね。お父さんやお母さんにも似てるのかとか色々・・・。
「俺も きっと似てます 母親に」
「何もかも そっくりだと思う・・・」
そんな岳を引き寄せて抱きしめる一弥。
「ここに連れてきて お前を辛くさせちまったか?」
岳は自分のしらない一弥が知れて嬉しいと言います。そして一弥の家族の仲に少しだけ混ざれたような気がしてふわふわしていると。
「一弥さん 俺幸せすぎなんだと思います 今が」
「だからこんなに昔を思い出すんだ」
「あの頃に引き戻されたくない 失いたくない・・って」
ここからは本当に岳に一弥がいてくれてよかったなぁ~~~~~って思いました(T^T)一弥と一緒なら・・・きっと岳の不安も徐々に薄れていくのではないかなと思います。
それにしても一弥の「こんなもんで満足してんじゃねぇぞ岳」っていうセリフ大好きです!今が幸せ過ぎると言った岳に対するセリフですヨ♥もうこの2人にはきゅんきゅんさせられっぱなしです。
そして一弥と岳ちんのエロエロタイム~。
一弥の実家で近くでお姉さんたちが寝ているというのに「でもするなって言われたらしたくなんだろ お前も」って一弥が言うのですが、岳ちんの「・・・ならない」がなにげにツボです(〃・ω・〃)結局、一弥のペースにもってかれるんですけどね。
一弥のニオイの残る部屋で岳ちんも実は興奮してて可愛かったです♥
事後・・ぽ~としながら浅い夢を見ているっぽい岳。そこには幼少期の自分と若い頃の一弥が。
(一弥さんだ ケンカに負けたのかな 不機嫌そうな顔)
(どうしよう 近づいたら怒鳴られる?いつものように殴られる?)
(でも もう少し見ていたい ここにいたい)
(この場所は居心地良い・・・よ)
そして安心するかのように一弥に抱きかかえられながら深い眠りにつく岳。やっぱり一弥のそばは居心地いいのでしょうね(*^_^*)
翌朝、一弥の実家を離れるときにはちょっと吹っ切れたような岳の顔が印象的でした。
ここで次号ですヨ。
犬と欠け月 第8話を振り返って/まとめの感想
やっぱりこの2人はかわいい!!!2人がそれぞれ必要とするものを補っている感じがしてこの作品が本当に好きです。
続編はコワイけれど、こんな風により気持ちが強く結びついていく過程が見られるのはすごくいいな・・・。こんな感じならずっと読んでられる~。
そして一弥がね。やっぱり岳のこと可愛くてしかたないんだろうなぁ~~~~~って思います。
今日中に第9話の感想もUPすると思いますのであわせて読んでみてください(*^_^*)
9話はもうきゅんきゅんだらけの回でした!!!
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