待ってました!花鳥風月~吉利谷・財前編の最新話!!ディアプラス10月号掲載分のネタバレ感想になります。最新話の感想ですのでコミックス派の方は十分にご注意ください。
今回の49話は花鳥風月7巻に収録される予定です。
前回は吉利谷が財前にキスをした場面がありましたね(*^_^*)あの時怒った財前は吉利谷を殴りましたが・・・その続きからですね。
そうそう!!!今回は吉利谷、財前、一見の過去話もあります。暫くは過去が続くのかな?
花鳥風月 49話 ディアプラス10月号の紹介
花鳥風月49話の簡単な感想
◆財前と星川先生の会話が切ない。
◆吉利谷、財前、一見の子供時代がカワイイ。
◆吉利谷にとって財前は特別。
注意ポイント
花鳥風月49話のネタバレ感想・みどころなど注目点
感想を書こうとしたらPCのキーボードが壊れて、FUJITSUに電話したりちょっと時間がかかってしまいました(>_<)
こんな日にキーボードが壊れるとか・・・まだ1年も使ってないのに~。
電話したらPCを1週間修理に出せと言われ・・そんな事今できないです、って言って一旦電話切りましたが・・・しかも有償になるとかならないとか。
保証書ってほんと役立たず。
よく使うAの部分が取れてしまってその内部の部品が破損しているのではめこめない状態になってしまってるんですよね。
とりあえずは外付けのキーボードでうつ予定ですがこれがうちにくい・・・すっごくストレス(・_・、)
話が脱線しました・・・。
今回のみどころは、吉利谷・財前の結びつきがこれから描かれるのかな?と思うようなそんな展開でした。
過去が描かれてて、子供の頃の3人可愛かったです♡
今回のアオリも個人的には好きです。
『正直この気持ちがなんと呼ばれるものなのかはわからない。
でも、俺の骨はお前に抱いてほしいと思ったんだ』
幸せになるといいな・・この2人。
キスの前に何か一言 言うべき事があるんじゃないのか
あのあと、財前は星川先生の所へ向かってたようです。
頼まれてた本を持ってきたという財前ですが、星川先生は単に本を届けにきただけじゃないだろう?と何かあったのか?と尋ねます。
「吉利谷に・・・ポロポーズされたので 殴りました」
ここから回想に入ります。
あのあとベッドでキスした吉利谷に抵抗した財前。
「キスの前に何か一言 言うべき事があるんじゃないのか!?」
「・・・・え?「させてください」・・・とか?」
とちょっと笑っちゃう会話になってますが、そんな吉利谷に財前は歯を食いしばれと殴りかかったようです(笑)
ここで回想終わり。
「殴った」
「殴りました」
財前の話を聞き、ははっと星川先生は笑います。
「ふだんはスマートぶってるくせに 案外吉利谷くんは駄目な子だねぇ」
おそらくなのですが、財前が先生の所へやってきたのは殴った話をしに来たわけではなく次の事を確認するために来たのだと思いました。
「昼間見舞いに来たと聞きました 先生 吉利谷に何か話したんですか?」
「ん?特に何も?なぜ」
吉利谷が今回のような行動をとったのは星川先生と何かを話したからだと思ったからそれを確かめにきたのかな?と。
それでも星川先生に何もないといわれたら深くは追求できないようで・・・。
多分財前は先生の病気にもうっすらではあるけどあまり良くないと思っているのかも知れません。
「先生・・・ 早く良くなって戻ってきてください」
「僕がいなくても財前くんは出来る子だから大丈夫だろう?」
でも早く退院できるようにがんばるよ、という星川先生。
もし、病気が思わしくない状態だとするとなんかこのセリフは切ないですね(・_・、)
「言質はとりましたからね 絶対ですよー」という財前も・・・。
財前は特別な存在
吉利谷の場面に戻ります。
先ほどキスをしたとき、彼がすごく怒ったことにちょっと驚いるみたいです。
今までは舌こそ入れなくてもキスくらいはしたことあったのにと・・・(゜Д゜)そこも見たかったぞ!
『お前が俺に寄せる好意や甘えは絶対に『友情』の域を超えることはないと思ってた』
前回言われた財前のセリフを思いだし、自分もそう思ってたと。
(けど男女の間なら「友情」が「恋情」にシフトすることは多々あるし・・)
(人間としてならもうっずっとかなり前から 俺の心の特別な所にお前は入ってるー)
この心情はどう読み取ったらいいんでしょうね。
特別な存在なのは前々からなんですよね。
ただ、今まではそれは「人間」としてだったと思ってたと思います。友情とかそう言うのよりももっと大きなモノのような気がしますが。。。
気がつけばそこに恋情も入ってたと感じているシーンなのかなって私は読んだ時に思いました。
それか友情が恋情に変わることがあるなら、自分も人としての特別な想いが恋情に変わってもおかしくないよな!?みたいな感じなのかしら?
3人の出会い
今回は過去が入っています。
一見の叔父のところで空手なのかな?柔道なのかな・・習う事にした吉利谷。
ここで一見と財前に出会います。
一見と吉利谷が似すぎててちょっとわかりにくいですね( ̄。 ̄;)
そして。。。3人とも実は優秀~。吉利谷もなかなか賢いです!
ここで描かれたのは、吉利谷が何かを背負っているのだろういうこと・・・。
道場で稽古をするのも、疲れ日はぐっすり眠れたから。
2人と仲良くなったのは、傷について2人とも何も言ってこなかったから。他の子たちとの違う反応に何かを感じたのかもしれませんね。
背中の傷については一見は見慣れているから興味ないと言うし、財前は人のことをせんさくはしないと言う。。。
そういうのが嬉しかったのかも。
3人で食べ物を分け合ったり、回し飲みしたり他の子としたことがないような事も2人となら出来たんですね。。。
小学校は道場の練習がある週1だけの付き合いだったようですが、中学は同じ学校へ入ったみたい。
そして・・・中学時代に財前の両親が亡くなったようです。
身よりが居なくなったので財前は施設に預けられることになるのだろうと考える吉利谷。
両親を失って生活がガラリと変わってしまう彼の悲しさよりも、彼が転校してしまうんじゃないかとかっていう自分の不安を一番に考えてしまったと振り返っています。
財前はその後、親戚の家で暮らすことが決まり引っ越すことになりました。でも通える距離だからと転校はしなくて済んだようです。
転校はしないと知った時に大喜びする吉利谷がカワイイです!!!でもほんと一見と吉利谷・・・見分けがつきにくい(>_<)
双子か!!!って何回も突っ込みたくなるくらい似てるのヨ。。。
財前の苦しみ
引っ越した財前。。。
夏休みは環境に慣れるまでは妹との時間を優先するとのことで吉利谷たちは彼とはあまり会えなかったみたいですね。
でも、そんな夏休み明け・・・
財前の顔が明らかに・・・怖い・・・。
目の下にクマをすごく作ってて。。そんな彼を心配した吉利谷は保健室へ連れて行き寝させようとします。
勝手にベッドを使っては駄目だと言う財前を半ば無理矢理寝させようとするのですが、なぜか吉利谷も一緒に寝ると言い出します(笑)
「・・・お前まで・・・一緒に寝てどうする・・・」
そう言いながらまぶたが閉じていってしまう財前。。。
吉利谷はすーすーと聞こえる財前の寝息に心地よさを感じています。
すると。。。ぴくっと手が動きます。動いた手はそのまま・・・吉利谷の背中にまわりぎゅっと抱きしめました。
「・・・大丈夫・・」
寝言を言う財前。
「大丈夫だ・・・絶対・・何があっても・・・絶対・・守るからー・・・」
この言葉に吉利谷は自分にむかって言ったわけではないとわかっていながら何か特別な気持ちが芽生えていたようです。
吉利谷も何か暗いものを背負っているんですよねおそらく。
だからぎゅっと抱きしめられて財前に守るからと言われた事がうれしかったんじゃないのかな?と思いました。
彼にとって財前の傍は安らげる場所。
それにもしかしたらこの瞬間に吉利谷の心の深いところに財前が入って来た場面だったのかなって思いました。
でもね・・今回のラストはちょっと暗いの。
自分が言われた言葉ではない、そう思っているけど・・・
(それでも その言葉に気を取られて あの時財前が何に苦しんでたか)
(俺はまったく気がつかなかったんだー)
ここで次号です。
ちょっと暗いストーリーが続きそうですね。
花鳥風月49話を振り返って 感想まとめ
幼い頃からもう背中の傷がついている事を考えたら・・・じゃぁあの『毒の花に、俺は恋をした』という(ディアプラス7月号)あの入れ墨は誰の!?!?ってふと思ってしまいました。
今まであの背中は吉利谷だと思ってたのですが、幼少期から背中の傷があったことを考えたらあれ?もしかして違うの?ってなりませんか?
まさか財前!?!?と思ったけれど
入れ墨あっても弁護士には一応なれそうなのでもしかしたら・・・えぇ~~~~~~もしかしたらまさかの財前!?!?な~んて事も考えたり。
自分のなかでは今のところ謎です。
ずっとあのアオリは財前➨吉利谷だと思っててやっほ~い!って思ってたけど、この入れ墨がもし違えば・・・吉利谷➨財前なのかもしれませんね。
あと、今回思ったのは。。親戚に引き取られてたという事実にびっくりしました。
この家で何かあったんでしょうね・・・。
でも高校もちゃんと行っているし・・・妹ちゃんも結婚したようですし。
吉利谷を寝かしつけるときにポンポンと背中叩いているときに「俺の姪もこうやってやると・・・」みたいな事言ってたからう~んちょっとこんがらがっちゃった。
また後できちんと整理してみます。
財前の親代わりは星川先生だからもしかしたら引き取られた家で何らかの出来事があって、そこで裁判か何かで星川先生に出会ったとかかな???
引っ越し先の親が無理矢理財前の背中に入れ墨入れてたとか・・・・しか考えられないですよね(もしあの背中が財前なら)
なんとなく、あの背中は吉利谷ではないのだろうなと思ったのですが、皆さんはどう思います?
読み返してもすでに小学校の時点では背中の傷はあって、大人の時の背中も同じ傷だから吉利谷の背中は昔も今も入れ墨などないと考える方が正しい気がしました。
と思うと、どうも読み返したらやはり吉利谷➨財前の方が強そうですね。
火弦の件でやはり安らげる場所は財前のところだと再確認してだんだんと恋を自覚していくパターンだったのかも。
もしくは、「今も欲情できる」と言ってたから、前にも財前をそういう『目』で見てたのかもしれませんね。
もうしばらく過去編は続きそうなので,楽しみです。
多分数話はシリアス展開でしょうね。。。
ほんとこの2人には絶対幸せになって欲しい!!!
誰かの特別にすごくなりたいと思っている吉利谷にちゃんと特別な人が居たのは良かった。。。
克也みたいに吉利谷の前から突然居なくなるんじゃなく、財前には本当にどんなときでも味方で最後まで一緒にいてあげて欲しいです。
あと・・吉利谷・財前篇の最初で写真か動画を撮られてたけれどなっかなか出てきませんね・・・。
いつ出てくるのか、どんな問題を引き起こすのかってビクビクしているのですが(・_・、)
色々とこの2人には問題も山積みですがこの先2人がラブラブになることを願って楽しみに読んでいこうと思います♡
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花鳥風月 吉利谷・財前篇のネタバレ感想まとめ
7巻に収録されるストーリー一覧です。