GUSH12月号掲載、高永ひなこさんの【恋する暴君】新章第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の3話は【恋する暴君13巻】に収録予定です。
磯貝さんが急にやってきてドタバタしそうな予感!?な新章。どう展開していくのでしょうね。
では早速!
恋する暴君13巻-3話/ GUSH2020年12月号
内容紹介
社会人生活にもようやく慣れてきた森永。以前より帰省する回数も増えてきた。 なのに最近、宗一の態度がそっけない… それもそのはず、博士論文の追い込み時期で忙殺されていたのだ! なかなか恋人らしい触れ合いができず悶々とする森永が、 やっとのことで宗一といい雰囲気になったところ、 出張で磯貝が訪ねてきて…
今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 磯貝さんがやってきたのは森永の就職祝いのため!?
- 磯貝さんの先輩の扱いはお手のもの
- とんだへまで浜松に帰らなければいけなくなった森永
【ネタバレ注意】恋する暴君13巻-3話 あらすじ・感想
週末にやっと先輩と過ごせると帰ってきた森永ですが・・・なんととんだお客がやってきた!という新章。
やってきたのは・・・磯貝さん。
先輩と森永・磯貝さん・・・すごい組み合わせですけど絶対ドタバタするだろうな~とは思ってました(笑)
どんな感じになっていくのか楽しみですが・・・
なんだか3話では森永がいち早く退場してしまって・・あららです。
磯貝さんがやってきたのは森永の就職祝いのため!?
急な出張で近くまで来たという磯貝さん。
森永が就職したと聞いたからお祝いも言いたかったと・・・そして週末ならばいるだろうと思って押しかけてきたようです。
でも。。。実際は宿泊したかっただけ!?なのかも(笑)と思ってしまうのが磯貝さんですね。
先輩も論文で忙しいのですが、それでも帰らないのがスゴイ。
お茶飲んだら帰ってくださいね、と森永が言うと『え~ここに泊まるつもりだったからホテルとってないのに』って。確信犯です。
まぁゴリゴリ押しまくりで結局は泊まるのですけどね。
森永は全力阻止しようと頑張るのですが・・・
磯貝さんの先輩の扱いはお手のもの
森永は泊まるのになぜ自分はダメなのか?と磯貝さんはつっかかります。
『オッオレはいいでしょ!』
『なんでさー』
論文の手伝いができるし、ご飯も作れるという森永ですが。。。ここで磯貝さんが反撃。
『そーかなー オレより君の方が邪魔だと思うけど・・・』
磯貝さんは先輩に『だって土日つぶれちゃうでしょ?』と意味深発言。
『オレは夜おとなしく寝てるだけだよ?』と磯貝さんに言われると・・・その意味を察したのか先輩は赤面してしまいます。
ぶるぶると震えながら『・・・なんの・・話だ・・・』と。
あ~~~~~~~~~~~磯貝さんペースになっちゃうぅぅぅ(-_-;)
しかも磯貝さんもアオリ上手なんですよ。
どんどん先輩を追い詰めていきます、
そしてついに!!!
『もー泊まればいいだろっ でも今夜だけだからな!』と言ってしまいます。
『出張終わるまで居させてよ~~~』
う~ん・・・磯貝さん好きですけど、今回ばかりはやっぱり図々しいかも(-_-;)先輩、論文で忙しいのはわかっているし、なんせ森永との関係も気づいてるのに。
あまり邪魔してほしくないなぁって。
単に泊まりたかったからだろうけど、もう少しデリカシーないとね(笑)
まぁそれが磯貝さん!なんですけど。
納得できない森永だけれど・・・
磯貝さんが泊まることになったのですが、どうしても納得できないのは森永。
(あんなとこで邪魔されて・・・・このモヤモヤどうしたら・・・!!)
(多分先輩も久々に・・・その気になってくれてたのに・・・!)
そんな森永に先輩が意外な事を言うのですよ。
ここはすごい変化かな!?なんてニヤけてしまいました。
『あいつも明日には出てくって言ってんだし』
『お前は・・・日曜の夜までいるんだろう?』
『え?あ はい・・・』
『じゃぁいいじゃないか』
こんな事言われて・・喜ばないような森永ではないですよね。思いっきり想像してください(笑)
そしてお決まりのオチで笑います。
だけど・・・すんなり1泊で帰るような磯貝さんじゃないと思うのですけどね(;'∀')
森永は浜松に帰らなければいけなくなり・・・
翌日、森永は先輩のお手伝いをせっせとします。
それも・・・今日の夜のため!?みたいなのが感じられるのが森永らしいですよね。
ちゃんと先輩に磯貝さんが起き次第に追い出してほしいと言って家を出ていくの。
でもやっぱり帰省したのならば二人で過ごしたいですよね。
ほんと・・今回ばかりは磯貝さん(-_-;)ってなります。
貴重な金曜日の夜がつぶされたので、この土日で取り戻したい!と思いながら帰宅してみると・・・
はい、居ました。
お弁当を買ってきてくれたようなのですが・・・それは口実かな・・・。
お弁当を3人で食べていると神木さんから電話がかかってきます。内容は・・・
資料室の鍵が見つからないとのこと。
森永が最後に使ったから、その後鍵はどうしたかの確認電話でした。
でね・・・こんな時に限って持って帰ってきてるのですよそのカギを!
結局すぐに浜松に向かうことにします。
涙を流しながら『大丈夫です すみません すぐに向かいます!!』って言う森永にはちょっと同情しちゃいました。
磯貝さんが帰るのではなく君か~い!!!と。
『磯貝さんは食べたら帰ってくださいね』
そう言い残し、急いで家を出る森永(´;ω;`)
二人でお弁当を食べることになった先輩たち。磯貝さんは先輩の事が少し気になるようでした。
『宗一くん・・・口に合わない?』
『へ?いや美味いよ なんで?』
『いや ならいいんだ』
何かがひかってるようです。
ここで居座るのが磯貝さん!
食事後、洗い物をしながら磯貝さんは『オレ もう一泊してっちゃだめかな~』と口にします。
『は?てめー食ったら出てくって約束・・・』
『いやーほら飲んだじゃん? 思ったより酔いがまわったみたいだからさぁ』
次は朝になったらすぐに出ていくしと言って。。。。(;^_^A
結局は泊めちゃうのが先輩なのですけどね。
森永というと、、一人寂しく新幹線でお弁当を食べていました。
ちゃんとあの後出て行ったかなと気に掛けるけど・・・普通にいますよ~~~~~~~って言ってあげたい(笑)
来週取り戻そう、頑張ろうと浜松に戻っていくのでした。。。
ラストは磯貝さんもそれなりに反省してるっぽいのですが、次話ではどうなるやら。
感想まとめ
う~んこれはいかん。磯貝さん・・・もっと気を遣おうよ。
もともと泊まるつもりだったなら急にはダメだと思うし、ちゃんと事前に言わないと。。。って思うのですよね。
先輩には先輩の事情があるし、黒川さんとかとは違うんですからねぇ。
あまりにも森永が可哀そうで(´;ω;`)ウゥゥ
その可哀そうなところがまたいつもの森永らしくていいといえばいいのですけどね。
でもこの新章は先輩の変化がすごく読めたのかな!?って思いました。
彼なりに森永と過ごす事は楽しみにしていたのだろうな~と。
次会うのはまた翌週でしょうか・・・早く戻っておいで~。
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