おはようございます!毎月の日で昨日は寝込んでしまいました。そして朝起きたらびっくり!Charaがこの8月号より電子配信開始!!!うれしいですね~。Charaが配信されたということはキャラセレ配信もそう遠くない日に実現するかもしれませんね!そうなると嬉しいなあ♥
さて、Chara8月号の「好みじゃなかと2nd」ですが、動きはそうないものの・・・弟くん(光二郎)は嫌なやつではなく家族に対する想いがとても強い子なのかなと思ってきました。今回はラブラブ度にはかけるものの・・・槇さんの家族の事を知るというのは今後この2人がずっと一緒にいるためには必要な事なのでしょうね。
好みじゃなかと 2nd 第3話の掲載誌情報
好みじゃなかと2nd 第3話の簡単な感想
①幸典はけっこう頑張っていると思う
②槇さんの幸典愛にちょっとキュン
③光二郎はブラコン!?
注意ポイント
幸典に向けてくる光二郎の目は・・・
光二郎(以下コウ)の会社へ戻る幸典。すると社長がやってきました。
「どうやった?うまく話せたんか?」
幸典はおかげさまで、と答えます。でも、話が終わったら途中で車からおろされてしまったみたいですね( ̄。 ̄;)
社長もまぁそういう状況は察しているのかな。
「大丈夫ばい 光は悪い奴やないよ」
(槇さんと同じ事言うんだな・・・)
槇さんも前回コウは悪いやつじゃないって言ってましたよね。前回の感想はこちらを参考にしてみてくださいね。
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そして幸典は思います。最初は苦手だと思ってた槇さんも皆からはすごくいい人だと言われていたと。。。
(変なところが似てるってことなのか・・・)
(ただ 今はその時と状況が違う)
(あれはー)
コウが自分に向けてくる顔から読み取れるのは自分に対する【嫌悪】だと感じてしまいます。
社長の息子ってだけではなんの足場にもならない
すると後ろから「誰やこれ」」を顔を出す老人?が。
「玄さんお疲れ これな木村さんとこのせがればい」
それを聞き、ため息をついて舌打ちしながら部屋から出て行く玄さん(笑)興味ないって感じですね。。。すると社長は、幸典は図面を渡した相手というのが玄さんなのだと教えてくれます。
「そそそそそその節は大変なご迷惑を・・・!!」
「あぁ?何の話や?」
図面の字が小さくて使えないと伺ったと伝えると、玄さんは確かに字は小さいが、こんなことでモノが作れないなら職人の方が無能なのだと言います。
「こんなの光のただのいいがかりやろ」
「えぇぇぇ?!」」
「まぁでも・・・半分は俺への気づかいたい」
そう言って玄さんは帰って行ってしまいました。
すると、社長はコウは玄さんをとても親のように慕っているのだと話してくれました。
「こっちきてみぃ」
連れて行かれた先は玄さんの作業場。
機械が古いから、玄さんにしか扱えないようです。
工場にとっても玄さんは大事な人なのですね。ただ、結構いいお年のようで・・・。
そんな時に幸典の父が倒れたと聞いたのでコウは玄さんを心配したのだろうと社長は話します。
「まぁそんなわけで長い目でみてやってくれな」
「みんな初めはあんなもんたい」
そう激励されて幸典は社長と別れます。
でも幸典は思うんですね。。。清水社長はそういってくれたけれど・・・自分でもわかっていたことだけれど社長の息子ってだけではなんの足場にもならないと・・・。
仕事をして感じたのでしょうね。仕事において「社長の息子」ということなど全然役にたたないと・・・。
チヤホヤされるどころかみんな冷たい感じというか・・・あまり幸典には興味なさそうでちょっと切ないです。
ひとつ大きなため息をつき呟きます。
「・・・数くらうと けっこうきついもんだな・・・」
でも幸典には心強い支えが♥
会社にて。
幸典の顔色が悪い事を心配する従業員。
顔を近づけ「貧血なんと違いますか・・・」とやっていると・・・槇さんがめちゃ怒っていました(≧∇≦*)
その子が発注間違えてたってのもあって怒っているのもあるとは思うのですが、
「(代理に触って)説教ですむと思うなよ」
って言っていてクスッ。発注どうこうよりも、槇さんにとては幸典に触ってたことに(`ヘ´) な感じなのでしょうね。
槇さんが幸典のところへやってきます。
「で?」
(!?)
「でって・・・」
「本当に顔色が悪い 調子悪いなら無理せんと休め」
「社長みたいにぶっ倒れたらどうする」
それを聞いて幸典ははっとします。
(槇さんはそんなことまで気が回るのに 俺は)
(いったいいつになったらこの差が)
何かあったのか?と訪ねる槇さんですが・・・・
「・・・いえ ただ・・・」
「俺なんかより・・・槇さんの方がよっぽどー・・・」
と弱気なセリフを吐いてしまいます。
頑張っても頑張っても工場をしっかりと仕切っている大きな存在を目にするとやっぱり堪えてしまうのかな( ̄。 ̄;)
槇さんはそんな幸典の頬に手をあて・・・・
ゴツ
勢いよく頭突き(笑)
「いつにも増して目が合わんと思ったらくだらんことを・・・」
槇さんは、幸典に職人が育つのには10年かかると話します。10年たっても育たないやつもいるし、その前に9割は辞めていくと。
「それでも負けじとただただ続けたやつだけが残っとる」
「その上に立つんやけん 簡単にいくわけなかろう」
「しゃきっとせい!」
この場面が今回で一番好きかも知れません。こうやってウジウジと沈んでしまう幸典にはっきりと渇を入れられるのは槇さんしかいないし、彼の言葉だからこそ響くものがあるのかなって思います。
普段は眠そうな顔しているけど、こうやって怒っている顔・・・カッコイイです♥
幸典は「10年」という言葉を聞き、「・・・はは そうですか・・・」を笑顔に。
(足場がないとか むいてないとか)
(目を背けて見失っちゃだめだ)
自分にはちゃんと槇さんのような人が近くにいるのだと思う幸典・・・。いいなぁこういうの・・・。。♥
こういう場面読んでから、あの出会いからくっつくまでの反発しあったりする1巻読むと余計にキュン増しですよね。2人のこの関係がすごく素敵だなって思います。
あんまり邪魔になるようやったら・・・
幸典は少しでも顔を覚えてもらおうと玄さんのところへ出向いていました。
「そげん暇なら俺にスマホ教えてくれん?」
と話す玄さん(笑)
ここでちょっと仲良くなれそうでホっ。
でも・・・そこにコウがやってきます。
「玄さん 作業でかい数が控えとるけん遊んどると玄さんがきつくなるばい」
スマホの扱いを教えるのも中断したのでここで幸典は帰ります。
幸典がいなくなった作業場で、玄さんはコウに言うんですね。
「お前もそう人を切ろう切ろうとせんで育てることも覚えい」
「あれはすぐ辞めるツラばい そんな奴に時間はやれん」
「また決めつけて」
「俺のカンはあたるばい」
といいながら・・・きっとこれがコウの本音なのだろうと思うんですヨね。
(だいたい あれ(槇さんのこと)が選んだ奴にまともな奴がおったためしがなか アホみたいに苦労ばかり)
過去に何かあったみたいな雰囲気で、それが気になりました。
槇さんの過去の彼とコウor槇さん・・・何かあったのかな。
「あんまり邪魔になるようやったらどうにかせんと・・・」
やる一択の槇さんが面白い
工場にて。
在庫確認しながらどこに何があるのかを覚えようとしている幸典。
そこへ槇さんがやってきます。
そして自分も新人の頃失敗が怖くて眠れず、よく在庫確認などをしていたと・・・。
「そうだったんですか 俺も家に帰ってもあまり眠れなくて」
「やっぱりか 眠れないんやな・・・?」
このときの槇さんの顔がけっこうツボ(#^_^#)こういうキャラすごく好きです。
そのまま槇さんは幸典を車で連れ出します。
「ちょっと!!!なんの真似ですか槇さん!」
「なんて家に帰るに決まっとろう」
そして言うんですね、なぜそんな一大事を言わないのかと。
「そんな言うほどの事では」
「いいか 三択やけん」
・ホテルでやるか
・いつもの店てやるか
・俺んちか
(やるの一択じゃねーか)
笑 ここのやりとりほんと好き。槇さん面白すぎる・・・。確かに三択ではあるんだけれど、やる前提での三択ね。。。( ´艸`)
「果てるまで抜けば疲れて寝るやろ」
「もっと俺をつかえ」
「そんなモノみたいに」
「あんたのもんばい」
(〃・ω・〃)槇さ~ん・・・さらっと言ってるけど・・・。
槇さんてほんとさらっとクサイセリフばんばん言うからね。そういうのもすごく良いですよね!
俺は槇さんのことすら全然知らないんだ
「ついた」
そういって降りてみると、そこは工場のようでした。
「工場も隣の家もうちばい」
槇さんの家はもともと小さな工場を営んでいたみたいです。
「親父が早くに死んですぐ工場はたたんだんや」
今は貸し工場にして使いたい人に提供していると槇さんは話してくれました。
(槇さんにそんな事情があったなんて・・・)
お風呂から上がり、部屋へ行ってみると・・・1つのベッドに2つ枕が並べてありました(〃・ω・〃)
「・・・俺床で寝ますよ」
「俺は寝相は悪くない」
「そうじゃなくて 明日も仕事なのに槇さんの方が身体やすめられなかったらどうするんですか」
と話していると・・・抱き寄せてくる槇さん。♥が飛び交っててカワイイです(*^_^*)
天井を見てみると、そこには【うんこ】と落書きが。
「なんですか・・・あれ・・?」
描いたのはコウのようです。家を出るときに兄弟の部屋に描いていったみたい。
コウが高校の時にお父さんが亡くなったのだと話し始める槇さん。
そして彼は家に残った負債と下の兄弟のことを思って今の清水技巧へ住み込みで行くことを選んだと・・・。
「・・・でもそれなら 槇さんがいるうちへ来たほうが・・・」
「あぁ・・それは・・・それは・・な・・・」
そういって槇さんは寝てしまいます。
寝ている槇さんを見て幸典は思います。
(俺は・・・光さんどころか 槇さんのことすらまだ全然知らないんだ・・・)
ということろで次号です。
好みじゃなかと2nd 第3話をふりかえって 感想まとめ
ちょっと今回気になったのが・・・槇さんとコウの過去には何かあるみたいですね。
槇さんの恋人を嫌悪するコウの態度とかを見てたら。。。槇さんがツライ思いをした何かがあったのかなぁ。
コウってすごく家族思いなんですね。
玄さんのことにしろ、人への気づかいとか愛情が強い傾向にある気がします。
だからこそ、槇さんに関わってくる人が(恋人)がイヤなのかな~って思ったり。
それに過去の槇さんの恋愛がわりと悲惨っぽいですよね(笑)ろくな奴が・・・ってコウが思ってるので。
今後は、幸典を敵視するコウが何かをしかけてくる可能性もあるんですが、そこは槇さんと幸典で乗り切って欲しいです。
コウは性格悪いとかそんなんじゃなくって単に家族に対する執着みたいなものが強いのかもしれないですよね。
幸典の存在で槇さんがすっごく幸せを感じている場面とか見たらちょっとは考えが変わるかもしれません・・・。
次号が楽しみです。
次号も槇さんとコウの過去かなぁ?
今回の第3話は本日配信開始のChara8月号で読めます。気になる人はチェックしてみてくださいね。