Chara 2023年4月号に掲載、見多ほむろさんの【好みじゃなかと 3rd 3話】のネタバレ含む感想です。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
なにやら・・・槇さんの昔の知り合い?みたいな人が出て来ましたよね。仕事の邪魔もしてきそうですし、気になります。
好みじゃなかと 3rd 3話/Chara2023年4月号
【掲載P数】 | 25P |
【満足度】 | ★★★★★ |
【雑誌詳細】 | 紙・電子・ラインナップ |
感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
ネタバレ注意【好みじゃなかと 3rd 3話】あらすじ・感想
なんか・・と~~っても怪しい感じがする三条・・・今回はコイツがそうだったのか!!!って思いました。
過去の行動からしてあまり信用できる相手ではないかもしれませんね。
3話のチェックポイントはこんな感じでした。
- 三条の社長と食事をすることになった二人
- 槇さんと三条さんの間にあった過去
- 槇を勧誘する三条さんにあからさまに拒絶の意志をつきつけた幸典
- 二人の「昔」が気になってしまう幸典は三条さんを調べてしまい・・・!?
- 三条の動きが怪しい!!!!
槇さんと三条さんとの繋がりは?
なぜか食事をすることになった三人。会話をしていると・・明らかに槇さんと過去仲良かったぜ的な感じが見えかくれして正直この三条さん・・・
苦手だなぁ~何て思ったりしました。
幸典はというと、どことなく自分に少し似ていると三条さんを見て思ったようです。
そ・・・そうかなぁ~ メガネしか似てなくない?
幸典の不安?気まずい感じをよそに槇さんはというと・・・ちょっと冷たく接しているけれど、なんでしょうね。
槇さんにしては珍しい。そうそうこの三条サン、槇さんと同級生で高校時代の部活仲間だそうです。
それにしても槇さんがラグビー部だったなんて( ´艸`) なんだか面倒くさいとか言って帰宅部かと思ってました(笑)
木村の邪魔をしているのは三条ではない?
幸典は三条さんにどうして今日はグリンビバレッジに来たのかと尋ねます。
すると三条さんは、ここの前任はうちだったのだと言います。そして謝罪のために伺ったのだと。
ここで幸典は、三条工業にとって木村は仕事を奪った敵みたいな感じなのだと知るのでした。
「チャンスがあれば取り返しますよ 油断なさらないでくださいね」
ここで槇さんが口を開きます。
グリンビバレッジを引き受けてからどこかの会社が木村に材料を流さないように口利きしているみたいだけれど、お前じゃないだろうな?と。
ストレートに聞く槇さんに幸典は驚くのですが、三条は(三条サンって感じでもないので三条に降格します笑)違うと否定。
いやぁ普通に考えて三条が怪しいでしょ?というか・・・裏で工作してるのは絶対この人だと思う。
実行しているのは違う人でも匂わせて人を操ることはできますよねぇ。
なんか姑息な感じがするのですよねこの人の雰囲気から。
するとここで幸典に電話がかかってしまい席を外します。槇さんは三条と二人きり・・・。
槇さんの事になると感情が爆発する幸典
二人になった三条は、幸典のことを初々しい若い相棒ってとこか?と言います。
ここでね!!!「手ぇ出すなよ 今度こそ許さん」って槇さんが言うの。
手ぇ出すなよっていうのはわかるのですが。。。今度こそ許さんってどういうこと????と思ってたら!!!
洸に手を出していたのはコイツだったんですね。槇さんと付き合ってる時に!!!コイツだったんですね、っていうか。。。
付き合うやつがことごとく光に手をだすヤツって2ndでは言ってたので、三条だけではないでしょうが(^_^;)
そしてタイミング悪くそんな話をしてるところで・・・幸典が戻って来ちゃうのですね。
過去に槇と付き合ってたのが三条だと知ってしまいます。まぁ・・いずれ知る事になったと思うので早い方が良かったのかもしれません。
さらには槇を三条工業に勧誘するという。。。ここで一気に嫌いになりました笑
足での駆け引きもちょっと面白かったですが、この三条をいつかギャフンと言わせたいですね。
この勧誘を聞いていた幸典は・・・静かにお怒りモード。
「いき過ぎた戯言を」と謝罪する三条に「結構です その謝罪は受け入れる気はありません」って!!!幸典カッコイイ~。
でもねぇ三条なら仕返ししてきそうだなって思ってしまいました。
なんかこの人の目が・・・蛇みたいだったんですよね。執着心がすごそうというかなんというか。
ちなみに幸典の態度に槇さんは。。。ダメだしをしたもののちょっと嬉しそうでした。
キュン場面があるのでここはお楽しみに♪
三条が気になって仕方がない幸典は・・・!?
帰宅してから卒アルなどを見せて貰った幸典。以前の彼は・・・全然幸典には似てませんでした(^_^;)
幸典は、以前なら気にならなかったことも気になり、槇さんと出会ってから自分でも知らなかった部分が出て来てしまうのだと感じています。
よっぽど槇さんが好きなのね(≧∇≦*)
そして槇さんが寝た後で・・・三条を調べてしまうという。
三条を知っていく中でお父さんが自死していることを知った幸典。その後わずか数年で会社を建て直したというところで驚いていると。。。
お父さんから電話がかかってきました。
その内容はさらに驚くことで…(^_^;)
三条何考えてんだろう。
槇さんをどうこうというよりも幸典をロックオンって感じだったら嫌だなぁ・・・。
感想まとめ
読んでて思ったのですが、三条ってぜったいに攻だと思うのですよね。
光に手を出そうとしたのとか考えると・・・攻×攻でつきあってたのかしら?
そうだとすると・・・三条が幸典の事をスキになったり?のパターンがあったりして。。。なんて。
幸典は恐らく三条の存在が邪魔に感じるくらいに嫉妬すると思うのですよね。でも実は槇さんがヤキモキしちゃう展開だったら・・・
何て想像したり( ´艸`)
でも正直邪魔ですよね三条(笑)
光に手を出したのも、光と槇さんが仲違いして自分だけのものになってくれたら・・・みたいな気持ちがあったとか、そういう独占欲の持ち主のような気がしてしまいます。
あの三条の目つきみたらコイツは執着系だな・・・って読んだ人は思うと思います(笑)⬅勝手な思い込み
次話はChara 8月号でしょうか。長いなぁ(T^T)毎号読みたい~!!!でも先生は【この恋、茶番につき】も連載されているので仕方がないのかな(*^_^*)
気長に待ちたいと思います!