ディアプラス11月号掲載、南月ゆうさんの【ラブネスト下巻】第6話のネタバレ感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の第6話は【ラブネスト1】に収録予定です。といいながら・・・上下巻かもしれない。
待ってましたよ~南月先生の作品は1ヶ月あくだけですっごく待った気がしてしまいますね。旭さんと穂積さんの仲は進展するのか・・・それとも後退してしまうのかすごくドキドキです。
新しい登場人物も出てきそうですし上下巻、もしくは2巻以上のお話になるかもしれませんね。(できるだけ切なさは控えめでお願いしたい・・・)
ということで早速!
ラブネスト下巻・6話/コミックス紹介・簡単な感想
ラブネスト6話 簡単な感想
- 旭さんにどんどんハマっていく穂積さん(≧∇≦*)
- 旭さんの弟コウくん登場
- コウくんと穂積さんは・・・顔見知りだった。
- 弟登場で・・・約束した花火は行けるのか・・・・・な・・・
注意ポイント
【ネタバレ注意】ラブネスト下巻・6話 感想レビュー
ちょっと冒頭から旭さんの下半身モザイクに笑ってしまいました・・・。
読み終わった時は、いやぁ~完全に私の頭の中には残ってなかった設定で・・・そうきたか~と。でもこれは想像してた人もいたかもしれませんね。
今回は、旭さんの弟コウくんが登場します。
このコウくんと穂積さんが面識があったからびっくり。まぁ・・・よく考えたら自然な流れですね。あれこれ深読みするからおかしなコトになってしまったのですが・・・
これからこのコウくんがどんな風に関わってくるかドキドキです。悪い子ではなさそうなのですけどね。
前回の「許さないよ」は旭さんが幸せになるのは許さないというよりは、旭さんに近づいてるのが「穂積さん」であるのが許せないという意味だったのかなぁと。
穂積さんは相手にされてない!?!?
旭さんのベッドに穂積さんたまに潜り込んでいるんですね。
回数を重ねればそのうち絆されてくれるかも・・と期待している穂積さんですが、旭さんは手ごわいようです。
旭さんの部屋で年季の入った家の模型を見つけた穂積さんは中を覗き、少し触れようとすると・・・「それに触んなっ」と旭さんに怒られます。
「すまん壊れると思って・・・」といつもの様子に旭さんは戻るのですが。。私もちょっとびっくり。
そうそう、二人の間で変わったことといえば・・・身体の関係を持ってから、旭さんは穂積さんの作り置きを食べなくなったようです。穂積さんは食べてもいいように余分にこっそり作ってるみたいなのですけどね。。。
旭さんはどうして食べなくなったかというと・・・「食ったら負けな気がしてな・・」と・・・。
真理江さんと穂積さん
旭さんがあまり相手にしてくれないコトを真理江さんに話す穂積さん。
真理江さんは笑いながら、それは相手にされてないというよりは反応をみて面白がってるんじゃない?と言います。
興味がわいたから会いたいという真理江さんに、旭さんが真理江さんみたいな女性がタイプだったら嫌だな~と言う穂積さんがすごく可愛いなって思いました(〃'▽'〃)
(旭を落とすつもりが俺のほうがずぶずぶにハマってんだもん)
そう思いながら旭さんとの初エロの時を思い出します。
身体は相性はいいようで・・・・(≧∇≦*)
もっとそういうの読みたい。
ぼ~っとしていて真理江さんの話をあまり聞いてなかったので・・・
「もーノンケ相手に浮かれちゃって あんたが昔別れさせたコ達からうっかり刺されないように気をつけなさいよー?」と言われてしまいます。
「・・・イジワル 昔したこと忘れたわけじゃないよ・・・」
そんな穂積さんをいじりながら真理江さんは、また穂積さんの恋してる顔がみることができて嬉しいとニコニコ。
そうそう、真理江さんには彼女がいるんですよね!今年もまた花火大会に行く言ってラブラブな様子(*^_^*)
それを聞いて「いいなぁ花火デート・・・・」とぼそっと穂積さんは口にします。
忙しそうな旭さん
自宅にて。
忙しそうに仕事をしている旭さん。これ以上はさすがに一人ではキツいと感じているようで・・もしかしたら人を雇おうとしているのかな。
(人雇うにしても事務所をどうにかしねぇとな)
(その前に匡人と話をー・・・)
そう考えていると、上からひょっこりと顔が。
「まーた眉間にシワ寄せちゃって 難しい仕事?」
仕事の予定が早まってしまてまた大阪に出張だという旭さん。今回は1週間くらいかかるようです。
目頭を押さえ、疲れたため息をつく彼に・・・・ボスンと横にかいわいくよっかかる穂積さん・・・カワイイです(*´Д`*)
「ん?」
「や・・旭のこと補給しとこうと思って」
ちょっと困った顔をしていると、穂積さんは別にキスやエッチも強請ってないからコレくらいいいだろ?と。
でもね・・・穂積さんだって気にしないわけじゃないのですよ。旭さんに嫌われたくもないでしょうし。嫌がられたら・・普通にヘコミますしね。
「・・・こういうの ホントに迷惑なら・・はっきいり言って 気ぃつけるから・・」そう言って立ち去ろうとすると・・・
ぐいっと今度は旭さんが引き寄せます。
「おまえ・・・それ計算だとしたら相当だな」と。
旭さんは穂積さんの誘惑にいちいち乗ってたら気持ちまでうやむやになると言ってお風呂へ行ってしまいました。
ちょっとキスの流れか~!!!!と思ったけど・・・違いました(T^T)
旭さんの弟コウくん登場
空港にて。
「長旅お疲れコウくん」
迎えに来たのはナル。
ナルとコウ君は仲良しみたいですね。着いたばかりの彼は今日はゆっくり休むと言います。
「会う前に体力温存しておこうって?」
「そう」
「休暇が終るまでにはケリつけたいから」
というところで!!!!初めてコウくんの顔が登場~!!!いや…普通に好み(*´Д`*)カッコイイです・・・・。
これはウケの顔ですね。将来コウ×ナルには・・・ならないかなぁ~~~~~~~~~~(願望)
穂積さんと要祐
キタ―――― d(゚∀゚)b ――――♪ 私の要祐~~~~~~~~!!!(いえ。。。みんなの要祐ですね!)
有村と花火大会行こうと思ってるのかな!!!スマホで調べているようで、それをこっそり穂積さんがみて絡んで来ます。
「俺もいろいろ調べたもんで 伊藤君になら情報共有してもいいかなぁと思ったんだけど」
「・・・まさか当日勝手についてくる気じゃないですよね」
「どうせ君 花火も見ずに郁のこと眺めてるだけでしょ?」←ちょっと想像できてしまって・・・不覚にも笑ってしまいました。
先輩。。。。カッコイイ(or キレイ)(〃・ω・〃) ってなんか・・・花火見ずにみつめてそうですよね!!!!
一緒についていこうかな~!!!みたいな感じでちょっとからかってくる穂積さんに要祐は淡々と・・・「それって楽しいですか?」と。
要祐は、確かに花火自体には興味ないけれど、先輩が楽しんでいるものを一緒に楽しむコトに意味があるのだと言います。
「あなたがわざわざ調べたのはそういう・・・誘いたい相手がいるからじゃないでんですか? どうなんです」
ビシっという要祐・・・惚れた。
この時の顔もすっごくかっこよくて。ほんと要祐のかわいい顔は有村限定なんだなぁ~~~~~って思ってしまいました。(そこがいい)
核心はついてるんですけど、穂積さんも素直に言うことはできませんからね!「わかっったよ伊藤くん・・・ 郁を誘ってみる」って言っちゃうあたりが穂積さんも要祐の反応みて楽しんでますよね。
ちょっとツンの要祐がこのときばかりは必死に「それは駄目ですッッ!!」ってむちゃくちゃ反応してるのをみて私もにやっ。要祐かわいいよぉぉぉ。
穂積さんはね、そりゃ旭さんと一緒に行きたいのですけど・・・旭さんが人混み嫌いなので誘えないというのもあるようです。
旭さんのお気に入りの場所
穂積さんは仕事帰りに旭さんのお気に入りの場所へ行きます。
「よーお疲れ」
なんと!そこには旭さんも。
二人でビールを飲みながら夜景を見ます。
この場所から見える明かりひとつひとつの中で人が生活しているんだよなぁ・・と話し出す旭さん。
そんな彼に穂積さんは「旭はなんで建築士になろうと思ったの?」と尋ねます。
旭さんのお父さんは腕のいい大工さんで「いつか立派な家建ててやる」が口癖だったのだとか。
そんなお父さんに憧れて興味を持ったのがきかっけなのだと言います。
そんなお父さんなのですが・・・仕事中に大けがをしてしまいそれが原因で辞めてしまったのだそう。今は・・・ただの飲んだくれになっているのだとか。
旭さんのお母さんは弟が物心つく頃には出て行ってしまい、その後はかなりの貧乏生活を送ってきたらしい。
「よその家から漏れる明かりや笑い声 上手そうな飯の匂いが羨ましくて・・・それが全部ねたましくて仕方なかった」
だから旭さんはお父さんの代わりにすごい家を建てるのだと奮起したそう。
でも、それは大工の仕事ではなく建築士の仕事だとナルから教わりそこから猛勉強。。。ここで穂積さんが触れて旭さんが「触れるな」と大きな声を出した模型のことを話始めます。
「『自分で家を建てれば欲しいものは全部手に入る』 あれにはそんなバカな妄想が詰まってたんだよ」
「そう・・・あれが旭の原点みたいなものなんだ」
ただ・・・・旭さんは今あの模型を眺めても何の感情も湧いてこないのだと言います。
「悪い・・つまんない話をペラペラと 帰ろうぜ」
「・・つまんなくないよ 俺はあんたの話が聞けて嬉しい」
旭さんは中身はすかすかのおっさんだから俺に惚れたことを後悔するかもなと口にすると・・・
「だったら旭の中に俺をギュウギュウに詰めてやる 寝ても覚めても俺の事ばっか考えてりゃいいよ」って・・・穂積さんかわぇぇ・・・。
これには旭さんもぶはっと笑います。でも。。なんかこの言葉が旭さんの中にすっと入っていったような気がしましたヨ。
コンビニに寄ってかえる二人。
旭さんは買い物を終らせ外に出てみると。。。穂積さんが花火大会のポスターをじっと見ているのに気づきます。
「一緒に見に行くか?花火」
「え・・・・・・いいの?」(このときのちょっと嬉しそうにしてる穂積さんにキュン♥です!)
旭さんが出張から帰ってきたら・・・
旭さんは出張で朝にでかけていきました。
その朝のことを思い出す穂積さん。
「じゃ、言ってくるわ達者で暮らせよ」
「なんだよそれ」
すると旭さんは「匡人 帰ったら話したいことがあるんだ・・・そん時にもう一度おまえの気持ちを聞かせてくれ」そういってキスをして出て行ってしまいました。
気持ちを聞かせてくれっていいながらキスしていくって。。。どういうこと!?旭さんズルイ~(≧∇≦*)←チュー見れて嬉しかった人。。。
キスされたもんだからそりゃ・・・穂積さんも戸惑いますよね。
(『もういちど』ってなんだよ 話って・・・俺への返事だろ?)
でも断るつもりなら花火もキスもないはずだよな・・・と期待も少し。そう考え込んでいるところで呼び鈴がなります。
出てみると、『あ、僕弟のコウセイです 兄さんはいますか?』と。
玄関を開けてみると・・・・
「え・・・」
穂積さんは驚いた様子。
「こんにちは 久しぶり匡人君 僕のこと覚えてます?」
どうやら二人は面識があったみたい。穂積さんが悪さしてた時の相手でしょうか(T^T)
そっか・・・八島 恒生っていう名刺をもらってたから「八島」っていう苗字に反応してたんですね最初の時!
あったのはゲイバーみたい。
「最後に会ったのは4年・・いや5年前でしたっけ」
あの頃何もしらない僕にいろんなこと教えてくれましたよね・・と意味深なコトを言うコウくん。(いや・・・普通に穂積さん攻コウくんウケなんだろうな・・・(T^T))
穂積さんは真理江さんの言葉を思い出します。
『ノンケ相手に浮かれちゃって あんたが昔別れさせた子達からうっかり刺されないように気をつけなさいよ』
というところで次号です。
感想まとめ
そっちかぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~が一読したときの正直な感想です。
忘れてた!!!!。どちらかというと,奥さんどうこうよりは穂積さんの悪さが関係してくる方が可能性としてが高かったのかもしれない。
うん・・・あまりに穂積さんがいい子になってたからすっかり抜けてた、
「許さない」というセリフは兄に穂積さんが近づくのは許せないという意味だったのでしょうね。。。多分。
で・・・思ったワケですよ。
旭さんもナルも、もしかして昔からコウくんと穂積さんのコトしってたんじゃないかって。
読み返してみたら、旭さんは弟のコトはすごく世話してて大事にしているはず。昔、弟の話が出たときに話しを遮ったのは・・・それ(穂積さん×コウくんのこと)があるから遮ったんじゃないかしら。
あの時は弟と何か確執があって、それで話を遮った→奥さんと弟出来てた?なんて思ったりもしましたが・・・
おそらくこれは違いますね。
でもナルも穂積さんのコトがかわいいと思っていながら、旭さんと穂積さんあわせてそれをコウくんに報告???ここの関係もすごく気になりますね。
コウくんがゲイだとして。。ナルはそれを知ってるわけですし。
旭さんも知ってたはず。
コウくんが好きだったのは旭さん説は。。。まだ捨てきれないけど、なんだかゴチャゴチャしてきましたね。
「帰ってきたら話したいことがある」もコウくんのコトかもしれないしなぁ~なんて思ったり。
ただ、ナルは本当に皆が好きだと思うからきっと今が会わせるタイミングだと思ったのかもしれませんね・・・
穂積さんが一緒に住むときにナルからどういう人物かは旭さん聞いてるでしょうしねぇ。最初から弟をもてあそんだ人物と知ってた説あり得る。
一時期入院してたというのも、もしかして穂積さんが関係しているのかもしれませんしね(T^T)
と・・なんかぶわぁぁぁって妄想膨らんでしまいましたけど、嫌な展開になりませんように。
コウくんと会って、なんか穂積さん・・・住んでるマンションから消えそうな気がするんですけど・・旭さんが出張から帰ってくる前に。
コウくんの口から実は旭さん知ってたとか・・聞かされちゃうんじゃないだろうか?ってちょっとドキドキです。
これは次号どう展開していくかで変わってくると思いますが、、、
読み返してもよくわかんないですね~9月号で「アイツには余計なことすんな」と旭さんは言ってたりするけど・・
ナルも旭さんも特にコウくんと穂積さんが知り合いとか知ってる感じではなさそうな気もするし。
とにかく!!!弟くん登場でちょっと空気が変わりそうです。