マガジンビーボーイ12月号の雑誌全体の感想です。今回はエスケープジャーニー、抱かれたい男1位に脅されてます。酷くしないでなど、個別でおかっけている作品がお休みなので全体の感想としてまとめたいと思います。
とはいってもいつものごとく・・・気になる作品は感想が長くなるので(ということはネタバレあるということで・・)読むとき長そうならネタバレ要注意です(笑)
こんにちは~昨日moment展へ行ってきました!空いていたのでゆっくり見れましたヨ!一緒に行ってくださった方がサイン本あたってたのですが私はハズレまして・・・イサクさんのサイン本も落選のメール来てたし・・・こういうの当たる気がしない~!!!
ひなこさんのWebサインも外れたし、当選する人ってほんとスゴイなって思う今日この頃です。。。。ちなみにディアプラスの6LOVERSのWEBサイン会当たったのにいまだに商品は出来上がったとかそういうものもなく(;゚Д゚)
せっかくあたったものは本当に手元にくるのかわりとビクビクです(笑) 立冬ですよねきょう・・・今秋発売って書いてあったけど・・・もう冬かぁ。。。(꒪⌓꒪)
マガジンビーボーイ12月号の雑誌紹介
腰乃「俺は頼り方がわかりません」
御景 椿「先輩がむかつく!」
桜日梯子 「いつか君に殺される」
ヤマシタトモコ 「さんかく窓の外側は夜」
鈴木ツタ 「BARBARITIES」
志村貴子 「さよなら、おとこのこ」
稲荷家房之介 「灰羽戦線」
藤崎こう 「所有物の矜持」
高峰 顕 「あいしていると言ってみろ!」
サガミワカ 「ミスターグラビア」
猿和香ちみ 「いっそ声がなかったら」
楢島さち 「バカだなんだと言うくせに!」
イチマルツグ 「アンラッキーとは呼ばせない!」
ゆん 「はじめまして、いただきます。」
青山さち 「僕らのすれちがい」
※太字特にお気に入り
注意ポイント
急にネタバレ盛大になることもけっこうあるので要注意・・・・・。
腰乃「俺は頼り方がわかりません」
面白かったです。前を読んでない人でもわりと理解できるように今回は導入みたいなストーリーでしたヨ。
フローチャートみたいなのがむちゃくちゃ面白くて、なぜインポになったのかみたいなのをひとつひとつ読んでしまった・・・・。(笑)
やっぱり腰乃さんテンポいいからサクサク読めますよね。
次回も楽しみです。清宮さんが急に不機嫌になったのはなんででしょうね????
もっともっと進展しますように~。
御景 椿「先輩がむかつく!」第12話 ネタバレあり感想
おぉ~前回またごチャっとするのかな?って思ってしまいましたが・・・それがあってさらに関係が深まりそう!?な予感・・・。
先輩ってやはりピュアピュアですね!今回は先輩も加賀谷もすごくかわいらしいなって思いました。
デート回だったのですが、高校生の時からはずいぶん変わってしまった先輩だったけど自分が好きになったところは変わってないというのを発見した加賀谷・・・
そのシーンとかなんかキュンキュンしました。
次・・・またエロ回なのかしら?先輩から動いたっていうのが今回ポイントですごく期待しちゃいます!
それともお父さん登場!?とか???
あと、「先輩がむかつく!」1巻出るようです!ということは・・・2巻も出るということなのかしら?
ショートストーリーから始まったので1巻で終わるのかな?って思ってたのですが違いました!!
ゆっくりゆっくりBLも展開していっているので面白いです。
桜日梯子 「いつか君に殺される」後編
ホ・・・(n*´ω`*n)なんかリバ展開とかくるのかなぁ~って思ってましたが、そういう展開ではありませんでした!!!
先生。。びっくりさせないで下さい~。やっぱり響也はドM・・・しかもず~っとず~っと倉本のこと好きだったんですね。
5年会わなかった事も『じらしプレイ』って言っちゃうところがなんか・・・好きでした。
この展開のどこが嫌な人もいるかも?だったのかなぁ~って。おかげでいろいろ考えていろんな妄想してたので楽しかったですが、響也は響也だったなぁってほっとしました。
表向きはS・・・。でもそんなSくんがドMをさらけ出せるのは倉本だけなんですよね。
しかも!!!まさか倉本が働いている事務所に移籍してくるなんて!
でもねぇ・・・あの昔の響也のヴィジュアルが好きだったから・・なんか今回は成長した大人を描きたかったのかなと思うけど響也が怖い( ノД`)
5年という月日はあのかわいらしい響也をこんなにも成長させちゃったのね・・・・・・・。
そうそう、今回倉本が響也が好きだったモンブランを思い出すのですが、、、その回想のなかで描いてあった響也の公式プロフィールの好物がタイカレーに笑ってしまいました。
タイカレーかぁ・・辛いね!でもSでも甘いもの好きさんいっぱいいるんじゃないかなって思ったらクスっとなりました。
今回、響也が倉本の足にしがみついてもういちどイジメてくださいとお願いしているシーンがあるのですが、こういうところはちょっと切なくなりました。
「お前じゃないと 満足できねぇよ・・・!」
↑お前じゃないとって言っているんですが・・・やっぱり5年の間にいろいろな人とは経験しちゃったのかな(´;ω;`)
「ずっと変わんねぇもん俺は 俺はあんたが好きなんだ」
っていうセリフでさらに切なくなるのですけど・・・倉本の態度にも若干のイライラもありつつ(笑)
響也はでも倉本でしかダメなんだと思うから、最後の最後では響也の笑った顔が読めたらいいなぁ・・・。
今回はキス止まりでしたけど。。。そのキスが「下品なキス」。
荒々しいカンジが伝わってきましたヨ。響也からグイグイいくのもまた前とは違って読み応えありました。
でも両想いで~とかではないからどんなにキスしてたとしてもキャ~!!!って思えないのがこれまたこの作品のみどころかも。
あと・・・すんごく真剣なシーンで下品なキスしまくってるところで・・・自分のものを押し付けているカットがあるのですが・・・グリ♥グリ♥グリ♥の♥マークがやけに目について笑っちゃった・・・
桜日さんのこういう感じ・・すごく好きです(n*´ω`*n)
そして・・・最後のシーンはやっぱり切なさがありますね。
ずっとずっと想ってきたでしょうし、響也の気持ちの強さもあるでしょうが・・・
響也にはぜひ頑張ってもらいたいです!!!と言いながら今回後編。終わりかと思わせて~~~~終わるわけないですよねこんな最後のシーンで・・・
フツーに不定期で続いていくのかなぁ?
ただ・・・やっぱり私はどの作品の中でも抱かれたい男~が好きだなぁ・・・って思います。。。。。チュン太の狂気的な一途さはある意味響也と共通する部分ではあるのでしょうが・・・
なんか違いますね。。。高人サンもかわいいツンデレさんだからキュンキュンしちゃうけど倉本は何を考えているのかわかりにくいところがありますからね・・・。
でもリバ展開ないということで。。これから徐々に倉本が逆にドMな響也のおかげでSの部分が育っていくのかなぁって思いました!
そういえばテンカウントの何巻だったか忘れましたが、Sを育てるのはM みたいな文言があった気がするのですが・・・そんな展開になっていくのかなってちょっと読んで思いました。
そうそう~私は今回出てきた登場人物の中では・・・ヴィジュアル的には素直くんが好きかもです(n*´ω`*n)
ということで・・・また連載が始まると思うのですがその時どうなるかハラハラですが楽しみにしています。
鈴木ツタ 「BARBARITIES」
アダムのドアップと、一途ですっごく深い愛にちょっとキュンとなりました。
でも毎回短いですね・・・。
藤崎こう 「所有物の矜持」前編
藤崎こうさんの絵柄わりと。。苦手な感じなんですけど気づけばいつも読んでるという・・・。
苦手苦手👉いつもでも読んでる👉たぶん・・・結局好きって事な気がする・・・なカンジです(;´∀`)
続きが気になって仕方ないです( ノД`)
私の読んだ作品だと、攻受はっきりしてて俺様攻が多い印象。
今回もやっぱりヒエラルキーがあってより面白い・・・・。後編どうなるのかなぁ~皇帝さんはずっと受くんのこと好きそうなんですけどね。
攻めからの強烈な執着・・そういうのが読めたら楽しいなって思います。
高峰 顕 「あいしていると言ってみろ!」新連載第1話 ネタバレ感想
高校の教師×高校の教師しかも同級生でず~っと長年のセフレだった2人のBL。
けっこうラブコメ感があるのですが面白かったです。意外に・・・攻めくんが強烈ですごく情熱的っぽい(笑)
でもきっと受くんも攻くんの事好きなんだろうけど~っていう感じですね。
続きが楽しみです。
相変わらずきれいな絵でした(⌒∇⌒)
サガミワカ 「ミスターグラビア」最終話
えぇ~もう最終話!!!面白いからもっと読みたかったぁ~。でも今回どっちが攻・受かはっきりしましたね!
でも良かった。。。ほんとうにエロまでの展開がなんかキュンキュンしました。
それに、私的にはこの攻受でヨカッタ!!!
ずっと五百蔵は玉城の事が好きだったのね(n*´ω`*n)やっぱりね~って。
でもそのエピがすごく素敵だなって思いました。
いやぁ~抱かれるときも潔いぞ~!!!男前!!!って言いたくなるくらい(笑)
エロの時もすごく性格が表れているし、何より・・・目を覚ました時の感じとかものすっごく好きです。
面白かった。あと、今回最終話で終わっちゃうの!?って思ったのですがいったん区切りということみたいです。
もしかしたら続きがあるのかな(n*´ω`*n)
猿和香ちみ 「いっそ声がなかったら」
イイ感じだったのですけど・・・今回またちょっと暗い展開になっちゃいましたね。
なかなか人の悩みというか・・・吃音などに関してはならない人には理解できにくいことなのだなっていうのがわかるエピソードでした。
頑張ろう!って言うのを伝えたいのに、なかなかその真意が伝わらないのですよね・・・。
瑠莉くんもちょっと誤解しちゃっている感じもしたし(´;ω;`)
高科さんは吃音の事を気にして本を読んでいるわけではなくって、少しでも瑠莉くんの事を理解してよくなれる何かがあれば・・・っていう思いで読んでたと思うのですが・・・まさにすれ違い・・・。
傷つけようと思って言ったわけでもないのに、その言葉が相手を傷つけているっていうのはよくあること。
言葉を伝えるって本当はすごく難しいことなのかなってこの作品読みながら思いました。
でも、今回ラストで吃音に関してイメージできた高科さん。次回はもっと瑠莉くんに寄り添えるのかなと思います(⌒∇⌒)
高科さんに吃音についてアドバイスできる人がいて本当にヨカッタ・・・。
そして・・・次回が最終話ですって・・・・。これ好きな作品なので次回で最後かと思うと寂しいです。
楢島さち 「バカだなんだと言うくせに!」
かわいいお話でした!!!面白い~。読み切りだったのですが、さらっと読めてキュンとなる作品でした。
こういうライトなカンジも大好きなのですが・・・何より絵柄もキレイでGood!
次号から新連載スタートのようです(⌒∇⌒)楽しみ!
イチマルツグ 「アンラッキーとは呼ばせない!」
最初さらっと読もうと思って読んでみたら・・・( ,,`・ω・´)ンンン?なんか面白い・・・2回3回と読み返し。。面白~い!!!ってなりました。
本当にストーリー構成すごくお上手!
イチマルツグさん。。。初めての作家さんでしたが次回も注目して読みたいです。
ストーリーはここ最近運のないリーマン藤原幸太郎。。。
鬱憤を晴らすために北海道旅行を計画するのですが・・・・。
ここでも不運続き。でもある一人の男の子を出会います。
退屈になりそうな待ち時間も彼のおかげで楽しく過ごせるのですが・・・北海道についたら着いたで雪の影響で空港に一泊することに。
出会った男の子は・・・実家が北海道なので歩いて帰る(空港から2駅くらいが自分の家らしいです)と言います。。。
その子の家に泊めてくれとお願いする幸太郎でしたが・・・・「俺ね タイプなんだよお兄さんのこと だからごめん」と断られてしまいました。
ここでお別れか!?と思ったら翌日・・・空港にまたやってきてまだ空港から出られそうにない幸太郎を家に連れて帰ります。
ここからがね~なんかすっごく良かったです。
何かあるわけではないんだけれど雰囲気がツボでした。次後編のようですのですっごく楽しみです!
マガジンビーボーイ12月号雑誌全体の感想まとめ
腰乃さんの表紙がもう冬で12月号・・・次はえぇ???もう1月号!?とびっくりしてしまいました。本当に1年が早すぎますね・・・。
昨日池袋のアニメイトに連れて行ってもらったのですが、抱かれたい~のチュン太とかのグッズがあってかわいくて早く読みたいなぁって思いがさらに増しました。
「君に捧ぐサデスティック」も好きですが、もっと倉持の気持ちが見えるといいなぁ・・・って思います。今後に期待ですね。
君に捧ぐなのできっとそういう展開になっていくのでしょうけどね💛
あとは全体的に面白かったと思います。
次号は、「エスケープジャーニー」も「酷くしないで」もそして大好きな、「器用な指先、不器用な爪先」も掲載予定!
そしてびっくりしました!!!ネトラレトライアングルがするようですよ~。
ネトラレトライアングルは・・・文字通りトライアングルで私は・・さほどこの作品は・・・・です(;´∀`)
やっぱ一対一が好きなんでしょうね・・・ ドエロイですけどね~。でも三人だから楽しい!っていう作品だと思います。
カップルじゃないほうが好きだったりするので余計にね。
丁度展開的というかキャラの関係がチョコストロベリーバニラに似てるかなぁ???(←三角関係ものでわりと好きな作品)こちらでもカップルじゃないほうの組み合わせが好きだから結局・・・私の好みがそうなんでしょうね(笑)
でもどんな風に展開するのか楽しみです。こちらはけっこう明るくエロい!って感じになるのかな!?!?
と言う事で、今回は雑誌全体の感想にしました。(気になる作品をピックアップ)。
さよなら、おとこのこは・・・人気作なんですけど感想難しくて(;´∀`)またコミックスになったらそちらで感想書こうと思います。(完結してから)
いつもより短くてすみません~。
本日はGUSHも届いてて・・・明日にはお参りですよとか恋する暴君とかそちらの感想も書きたいです。
ビーボーイコミックス 11月新刊情報
10月に発売されたBLマンガ
たとえばこんな恋のはなし /波真田かもめ (電子はこちら)
Punch↑⑤ /鹿乃しうこ (電子はこちら11/09~)
酷くしないで⑦ /ねこ田米蔵 (電子はこちら)
口の中の舌 /ニャンニャ (電子はこちら)
MリーマンとSビッチ /櫻井ナナコ (電子はこちら)
BARBARITIES Ⅱ 鈴木ツタ (電子はこちら)