GUSH5月号掲載、山本小鉄子さんの【お参りですよ9巻】のネタバレ感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回のストーリーは【お参りですよ9巻】に収録予定です。
今回は優慈と三朗メインかと思いきや!よっちゃん・賢慈でした(T^T)すごく面白かった・・・よっちゃんの涙に釣られてうるっときてしまいましたヨ。
賢慈もやるねぇ~!!!とますますこのカプが好きに。次話は優慈たちのお話になると思うのでそちらも楽しみです。
お参りですよ 9巻 GUSH5月号
掲載P数 | 40P |
満足度 | |
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簡単なあらすじ・ポイント
- 高校創立100周年をお祝いする会で乾杯の音頭をとることになった二人。
- 三朗は他校なので参加できず。
- 賢慈は当日べたべたしてくるなとよっちゃんに念押しするけれど・・・!?
【ネタバレ注意】お参りですよ9巻 感想
すっごく面白かった・・・前回の初エロの時はテンションあがり・・・今回はじわり。
賢慈、何気に気遣える男なのですね(笑)今回は賢慈の事見直しました!!!
よっちゃんの事好きだから、彼がバカにされてるのが我慢できなかったのかしら!?
賢慈の行動に感動してるよっちゃんが・・・本当に嬉しそうで泣けました。
高校創立100周年を祝う会
地元の高校創立100周年をお祝いする会で、乾杯の音頭をとって欲しいとお願いされる賢慈と優慈。
賢慈は面倒くさいから嫌そうなのですが・・・商店街の商品券を出されて「引き受けましょう★」と態度を一変。
これには笑いました。
賢慈・・・商品券に釣られちゃうのねって(笑)
そしてその商品券をごっそり懐に入れるという・・・。優慈の分はないのかしら!?
三朗と優慈
三朗の家にて。優慈はその祝う会について三朗に話します。
優慈はちょっと不安そう。
色々な年代の卒業生が大勢来る中で、乾杯の音頭をしないといけない事にプレッシャーを感じているようです。
「はぁ せめて三朗くんがいてくれれば元気が出るのに」
「俺 卒業生じゃねーからなぁ」
そう、三朗は県外の私立高だったのでよっちゃん・賢慈・優慈とは別なのですよね。
でも優慈はたくさん人がくるから混じってもわからないんじゃ・・・と諦められない様子。でも招待状とかあるでしょうしね、、、。
プゥ~っとむくれる顔がまたかわいい★ほんとここの兄弟は正反対ですね(*^_^*)
「機嫌直せよ」
「チュー してくれたら機嫌直します///」
このときに「よし」って言って来い!と手を広げる三朗がイイ!!!この二人は読んでて安心感があるので素敵です(≧∇≦*)
チューもほんとかわいらしい。
善人と賢慈
一方その頃・・この二人はいつもの居酒屋(焼き鳥屋さん)にいました。
「そろそろ出ましょうか」
「おう」
支払いを済ませようとするよっちゃんに賢慈が珍しく「待て」と声をかけます。
「今日は俺が払う」
「えっ」
この時のよっちゃんの驚き方に笑いました。嬉しいんじゃなくて衝撃!!!って感じが笑える!!!
すると賢慈は懐から例の商品券をスっと出すの。
あの商品券もよっちゃんと使おうと思ってたかと思うと・・・ふふってなりますね!もし自分だけで使おうと思ってるなら出さないですもんね!
歩いて帰りながらよっちゃんは言います。
「今から 俺の部屋来ませんか?」
「行かねーよ」
「!?」。゚(゚´Д`゚)゚。
まだお初の記憶がない事を悔やんでるようです(笑)
「したって確かな思い出が欲しい!」
「気持ち的にはまだ童貞なんですけど」
「うるせーな知るか!!」
気持ち的にはまだDT・・・(笑)確かに。でもよっちゃんだと・・・何度やっても気持ち的にはDTなままな気がします( ´艸`)
「二回目しましょうよ~」
「三回目だ💢💢」
ここは譲れないんですね賢慈も(笑)ほんとこの二人の会話は・・・コントかな!?って思うことが多いです(笑)
「同窓会は一緒に行きましょーね?」
「なんでお前と」
「だって恋人なんだし・・・♡」(*´Д`*)
「黙れ 当日べたべたしてきたら絶交だかんな」
もはや恋人ということを否定しなくなった賢慈萌えです♡それと・・・絶交だかんな!って。。。二人ともほんとかわいいです。
賢慈とは友人ではないとバカにされるよっちゃんに・・・
祝う会の当日、商店街でも乾杯の音頭は二人がやるという話で盛り上がっています。
休憩しながら三朗は、一瞬会場に行こうかとも考えるのですが・・・バレた時のことを思うとかっこわるいので踏みとどまります。
会場に向かうよっちゃん・賢慈・優慈。
優慈は仲良く歩く二人を見て羨ましく思います。
(三朗くんもいたらなぁ)
会が始まりました。
「挨拶はお前がやれよ」
「えっ」
知ってた・・・(笑)絶対賢慈は優慈にやらせるだろうな~って(≧∇≦*)
二人は紹介され、乾杯の音頭をとります。
このときね・・・よっちゃんの目立ちようがほんと笑えるので注目して読んでみてください!
さすがの優慈も引いてます(笑)
その後、この二人は記念写真やら何やらで大忙し。
そんな賢慈・優慈を見てよっちゃんは・・・こういう場所にくると人気者なんだと再確認し、賢慈とつきあってるのが夢じゃないかと思ってしまいます。
「木村」
「佐藤」
この佐藤くんは・・・・居酒屋さんで賢慈とよっちゃんが居るときに声をかけてきてなかなか帰ってくれなかった子ですね(笑)
「木村って美座賢慈と仲良いんだろ?」
「えっうん」
でもよっちゃんは、賢慈からべたべたしてきたら絶交と言われているのでゴモゴモと曖昧な返事をします。
「マジで?木村があの美座賢慈と!?」
その話を聞いていて寄ってきた元クラスメイトたち。
「お久しぶりー」
「俺らのこと覚えてる?」
でもよっちゃんは・・・彼らのことは苦手だったみたい。
「それで本当なの?美座とダチって」
「あ うっうん まぁ・・・」
「なんでそんなシドモドしてんの?」
「ってまぁ嘘だからに決まってっか」
バカにして笑うクラスメイトたち。
佐藤くんは二人がご飯食べてたところ見たと言うけれど、それもただ一緒の店にたまたま居ただけだろう?と笑います。
「佐藤 いいから」
よっちゃんが困っていると・・・
「善人」
賢慈が名前を呼んでよっちゃんのところにやってきたの(T^T)
賢慈の登場に皆が固まります。
「いないと思ったらここにいたのか」
キラキラ賢慈にはちょっとふふってなってしまいますが、ナイスな登場!!!
そんな二人の間に佐藤くんが割込んできて「美座くん久しぶり 佐藤です 覚えてるかな」と(^_^;)
「ああ 善人の友人の」
三人は一緒に写真を撮ります。
喜ぶ佐藤くん。(もちろんよっちゃんも嬉しいけれど、大人しくしてます( ´艸`))
「俺はもう少し向こうで爺さんばあさんの相手しなきゃなんねーから」
「勝手に帰んなよ」
賢慈はそう言って場を離れます。
さっきの嫌なクラスメイトたちは・・・賢慈と写真を撮るために順番待ち★
「よかったな木村 美座くんの方から来てくれて」
佐藤くんが声をかけます。
「うん・・・」
よっちゃんは、昨日べたべたしたら絶交だからなと言ってたのに、こうやって来てくれたことを嬉しく思っています。
顔を手で覆い・・・
よっちゃんの目からは涙がじわり。
【善人】
そう呼んでくれたことも嬉しかったようです。
「どうした?」
「何でもない すっげぇ嬉しいだけ」
幸せそうな顔のよっちゃんにこっちまで嬉しくなりました(≧∇≦*)
まとめ
今回のエピ・・・最高でした!
よっちゃんがバカにされているのを賢慈は見てましたからね!
これでますますよっちゃんが賢慈好きになってしまう・・・( ´艸`)はぁ~面白かったです!!!
後編は恐らく・・・三朗が優慈を迎えにくるのかな!?と。
こちらの方も楽しみです。
後編はいつ掲載かはわからないですが(6月号の予告にはお名前がなかった)、早く読みたいです。
会が終わってからもよっちゃんデレデレしすぎて、賢慈に怒られそうですが・・・3回目ができるといいですね!
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