3話から書いてなかった加藤ススさんの【俺のアオハルは渡さない】の感想です。今号で5話まで進んだので3話分まとめて感想書きます。
今回はエロ要素がほぼなく、ほんとキュンキュンしながら読める作品ですね!面白い。
もうクスクスとなりながらギャップ萌えを楽しむ作品。ギャップ萌え!?
陣内と一緒にいつ昴はいつも素ですけどね!!!
陣内との関係がこの3話の間に動いていますのでお楽しみに♪
今回は3号分の感想ですのでそのまま進みます!
[topic color="green" title="加藤スス 最新コミックス"]
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注意ポイント
3話あるので普段よりさらっと流す感じであらすじ書いて言いますね!
【ネタバレ注意】俺のアオハルは渡さない 第3話 感想レビュー
ちょっと3話は陣内に新たなライバル!?が登場してきたかな・・という展開。
昴の事を気にし始める男子登場。
それにしても・・・本当の昴と違って周りからみた昴フィルターって面白いですよね!
昴の事が気にはじめたのは同じクラスの金田くん。彼はなにかと昴に接近してきます。
クラス合宿なのですが、バスに酔いやすい昴。
そんな彼に声を金田は隣に座ろうと声をかけてきます。ここでも陣内が大活躍!(陣内は昴が酔いやすいのを知っています)
困っている昴に・・・
「俺クラスの皆に怖がられちゃってて一ノ瀬君以外隣に座ってくれる奴いないから」とナイスはフォロー。
ほんと、陣内の前では顔がほころぶというか・・へらっとした表情になる昴は必見です!
この頃から・・・昴の気持ちにもしっかりと変化が現れます。
陣内のこと尾を考えると気持ちがほわんとしてくるんですね!でも・・・それがどういう感情からくるものかはまだわからないので・・・
女子と何かあるかも!アオハルチャンス!だと思ってこの合宿にかける昴。
金田は潔癖症
そんな時。。。女子が金田にクッキーを渡しているのを目撃します。
すると金田はそのクッキーを女の子がいなくなってから捨てちゃうの。それをばっちり見てしまった昴は・・・・
金田の秘密を知ってしまいます。
「昴 俺さ・・・潔癖症なんだ・・・」
金田はすごい潔癖症だったんですね。、でも。女子にいつもものを貰っているのでは?と昴が問うと・・・
潔癖症の男なんて一番モテないだろ!とけっこう昴に似たような考えの答えが返ってきました(笑)
それに、潔癖症だと知られたらうっとうしがられるだとろうと・・・それを聞いて昴は自分と同じだと感じてしまいます。
「そんなことないよ・・・関係ないよ・・おれはどんな金田でも好きだよ!」
力の入った好き宣言でしたね(笑)
これには金田もドキドキしてしまいます。自分と重ねちゃってつい力が入っちゃったんですね。
アクシデント
合宿所まで皆で歩いていると、雨が降ってきました。
急な雨で足元がぬかるんでしまい、女子もですが昴も転んでしまうという・・・
すると、また女子が足を取られ転びそうに。
そこをかっこよく助けてきっかけをつくろうと思った昴。
ですが結果は・・・自分が崖から落ちてしまいます。
でも・・・この昴を助けようと陣内が飛びだします。陣内も一緒にしたまで落ちてしまったという( ̄。 ̄;)
運良く茂みに落ちた二人。
このとき、昴はなぜか自分の危機の時には必ず陣内が助けてくれるのだと感じます。
そして・・またも助けてくれた彼に「胸キュンした」と。
キス
なんとか救出された二人。
その後昴は熱を出し、陣内はケガでキャンプファイヤーを欠席します。
キャンプファイヤーってイベントではすごく盛り上がるところなんですけどね・・・・当然昴も残念がります。
恋シュガの主人公たちと重ねるんですね!(これはもう恒例ですね!)
恋シュガの二人はケンカ中なのですが、キャンプファイヤーを抜け出して初めてキスをすると・・・
そんな恋シュガの世界観を妄想しながらキャンプファイヤーに参加したかったのだという昴。
すると、その昴の口に生あたたかいものがが重なります。
陣内からのキスきた~!!!(〃'▽'〃)
「キスしろって言ってるのかと思って」
↑陣内らしいわ★
でも、昴はキスが初めてだったのに・・・とブルブル青ざめます。
「そんな簡単に奪っていいものじゃないんだけど・・・」
「簡単にみえる?」
少女漫画では無感情ですることもあるけど、そういうのは恋愛感情にある相手にするものであって、漫画ではだいたい最初にキスした相手を後々結ばれるのが通例だとテンパる昴。
「そうなると俺はお前と・・・」
「漫画の話はいいから お前はどうだった?」
陣内は顔を近づけ、良かったのならもっとしようと迫ります。
それを受け入れる昴は・・・受け入れながら陣内の事が好きなのだと自覚し・・・・
というのが3話のお話。
同時に、このとき金田も昴への気持ちを自覚しています。
感想まとめ
陣内ってほんと表情が変わらないのがいいですよね!それなのにしっかり嫉妬もしてるし・・・大好きなキャラです。
昴が表情コロコロかわってかわいいからほんとこの二人はお似合いのカプだと思う。。。
そして金田!
金田の事も好きだけど、彼はきっとよき理解者である幼なじみくんと・・なんじゃないかなぁ~~~~~~~~~って思いました。
どう考えても昴が金田に揺れることって少ないかなと。
圧倒的陣内の方が有利!
3話でキスしたから。。。。ここから徐々に二人はステップアップしていく展開になるのかしら!?
【ネタバレ注意】俺のアオハルは渡さない!第4話の感想レビュー
陣内と初キス!そして金田は昴への気持ちを自覚して・・・というのが3話のポイントでした。
今回の4話は恋を自覚した昴が面白いです!!!
陣内とどう接していいのかわからなくなってしまったのですが、これも恋シュガで学習(笑)
それでも陣内と目が合うだけで沸騰してしまいます(≧∇≦*)
でもね~金田もけっこう積極的ですよ!昴の前に座って良い匂いがすると褒めるの。
「そ・・・そう?シャンプーかな・・」
金田は昴の髪の毛に触れます。
「俺 自分から人に触りたいって思ったの初めてかも」
これに対して、昴は・・・好意があるとは全くおもってなくて上級者の距離感すげーみたいな気持ちしかないのが・・・ちょっと面白いです。
金田・・・残念でしたね!同じ事を陣内がやったらきっと・・・・・テンパってスゴイことになりそう!
そんな二人のやりとりを陣内はじ~~~~っとみつめていました。
俺とのキス不満だった?
昴はお昼一緒に食べようと陣内を誘います。このときもかっこつけてて笑いました。
食べながら、金田が週末遊びにいこうと誘ってきたけれど一緒にいかないかと陣内を誘います。
「ふーん おれは二人っきりでどっかいきたい」
そう言われてかぁ~~~~~っと一気に赤面してしまう昴。
女子達がその顔を見て騒ぎます。
陣内は女子が騒ぐので場所を変えようと階段の上に昴を誘います。
「お前金田の前で無防備すぎじゃね?」
それなのに、俺の前では何で王子モードなんだよ?と。
昴は悪気があってしてたわけじゃなくて、少しでも胸キュンしてもらおうと頑張ってただけのようです(〃'▽'〃)
「怒ってんの?」
何故か陣内が昴に怒ってるのか?と聞いてきました。
「キス そんなにイヤだった?」
「!!!イヤってゆうかその・・・」
昴は、ここで動揺したらだめだ、今までの努力を思い出すんだ!といきなり陣内に対し壁ドン。
「そっちこそ俺とのキスじゃ不満だった?」
むっちゃかっこつけてて笑いました( ̄。 ̄;)面白すぎでしょ・・・さっきまでうろたえてたのに!
(よし!決まっ)
かっこつけたはずが・・・あっさりと壁ドンしてる腕をは叩き落とされて・・・陣内ペースに。
抱き寄せられ・・・
「ううん メロメロだった」と。
(まさかっ 壁ドン返しだと…!?)
壁ドン返しってあるんですね~!!!なんか・・・勉強になりました★メモっとかねば!!!!
陣内は抱き寄せてまた昴とキスをします。
次は濃厚なヤツですね!!!
トロンとなったかわいい昴をみて、「どこかに閉じ込めておければいいのにな」とため息をつきます。
自分の独占欲にはっとなってしまったのでしょうか・・・陣内は週末のお誘いは断わります。
でもね、このお断りを昴は違うふうにとっちゃって。
自分が何かへましたのか!?と悩みます。
相談のつもりが告白されて・・・
悩んだ昴は上級者と思い込んでいる金田に相談します。
「金田って好きなこいる?」
「えっっ」
いるよと返事をする金田。すると,昴はその子の気持ちを知るのとか怖くないかと尋ねます。
「陣内くんの話?」
「なに・・・」
「昴 陣内くんの事好きなの?」
なんと!!!金田ったら合宿で陣内と昴がキスしてるの見ちゃったんですって!!!
とぼけようとしていると・・・金田が「俺じゃダメ?俺を好きになれよ」と告白をしてきました。
驚いてしまう昴ですが・・・そんな昴に金田がキスをしてきました。
あわわわ( ̄。 ̄;)なところで5話へ・・・・
感想まとめ
ぎゃ~~~~~~かねだ~~~~~~~~~!!!なんてことを!!!!な4話でしたね。
ピュアな昴は二人からキスされたら絶対キャパオーバーになっちゃうんじゃ・・・って不安になってしまいました。
どうなるのかな5話。
グイグイ金田がくるのかな。それを見て陣内嫉妬・・・・面白そうだけど!!!
昴は揺れちゃうのかしら・・・
【ネタバレ注意】俺のアオハルは渡さない!5話 感想レビュー
金田から告白され、さらにはキスされたところで終った第4話。。。。
どうなるのかなぁ~と気になってしました。
陣内の事が好きじゃないのなら返事が欲しいと言われる昴。すると影から・・・・・
「そーだな それは俺も聞きたい」と怖い顔をした陣内が出てきました。
「陣内くん」
「おまえは何でそう俺にひっついてくんだよ!」
嫌そうに聞こえるでしょこのセリフ・・でもね、昴は好きな人に全部見られてた!と動揺してるからなの。
金田にキスされてたのも見られちゃった!って・・・そして陣内以外の人とキスしてしまったことにショックを受けます。
ぽろッと涙が出てくる昴。
慌てる金田ですが、陣内は違いました。
「泣いても無駄だから 俺注意したよな? 誰とでもそうゆうことすんの?」
必死にフォローしようとする金田ですが、陣内は「割ってはいってくんなよ」と珍しく激おこです。
揉めているところに、金田の幼なじみである平が登場。
登場時のやりとり、面白いので注目してみて★
第1回 悩めるイケてる男子会議
平の家で集まります。
先ほどのもめ事を解決しよう!と会議を行うようです笑
部屋に入ると、オタク感満載な部屋にやや驚く二人。金田はまぁ・・・幼なじみですからね!
平は自分のことを「ガチオタ」だと言います。
意外だという昴に平は、興味ない人にわざわざ言いまわることでもないし、人によっては敬遠されるからねと・・・
そして、「秘密のない人間なんていないし 俺は今さらこの世の中の誰がどうだろうが気にしない 中身を知ってるから」と言います。
だから、揉め事を片付ける前に隠してることがあるなら話してスッキリしなよと。
一番最初に話したのは陣内でした。
だん(机を叩きます)
「俺は昴が好きだ」
昴の目が・・・笑いますヨ。(えー・・・今ぁ????)って驚きの顔が面白いです。
「だから昴の本当の姿とか誰にも見せたくない」
俺も昴が好きだと金田も応戦しようとするのですが・・・・昴を見ると。。先ほどの陣内の告白でかぁ~~~~~~っと赤面していました。
「そ・・その 陣内とは中学が一緒だったんだ」
昔から少女漫画が大好きで漫画みたいな青春したくて、今まで理想のキャラを演じてきたのだと告白する昴。
二人と仲良くなったのも、最初は一緒にいれば自分もかっこよくなる気がしたからだと言います。
平はそれを聞いて、そんなことで友達やめそうに見える?と言い、金田も友達なのは変わらないと・・・三人はほのぼの雰囲気。
ただ一人を除いては(笑)
昴の事を好きだと告白した陣内は・・・・なんかちょっと問題が違ったみたいですね・・・
金田が昴に、さっき言ってた漫画の話とは違うみたいだけど陣内の事好きなのか?と気持ちを聞くと、昴はだいぶ想像と違うけど好きだと答えます。
ここで平の家から退散する二人。(昴と陣内)
陣内が好きだ
部屋を出てから・・・・陣内がじ~~~~~~っと昴の顔ばかり見てて笑いました。
陣内は、中学の時からずっと好きでガマンしてきたのだと言います。
再会した時も自分にだけ無邪気な素をみせてくれてどれだけテンション上がったか・・・と。
そして、昴からの返事をせかす陣内。
「せかすなよ! 俺の大事なアオハルが懸かってるんだから こういう時くらいペースみださないでよ・・・」
「また砂糖くんか」と言いながら背をむける陣内。
昴はそんな陣内の背中にぎゅっと抱きつきます。
「俺も 陣内が好きだ 絶対はなさないから」
「胸キュンした?」
「・・・・ したよ」
くるっと振り返り・・・ぐいっと昴の腕をひっぱります。そして顔を近づけキス。
「すっげぇ嬉しい」
このときの陣内の笑顔!!!!昴じゃなくても胸キュンした!!!!
ぎゅっと抱きつく昴もかわいかったです。
「つーわけで もうガマンしないぞ」
「え?」
「両思いになってキスするところまでがハッピーエンドじゃないから」
わぁ~これからますます昴がテンパる展開になっていくのかな!!!!楽しみです。
ここで5話終わりです!
感想まとめ
陣内と昴の気持ちが通じ合った5話でしたね!!!うん、いいペースですね!
ずっとぴっぱられるとまだかな~って気持ちになりますが、3話~4話で気持ちを自覚して5話でくっつく!テンポよくって好きです。
それにやっぱり面白いですね。
陣内が表情あまり出ないから余計にラストの笑顔は・・・・すごい破壊力でした。カワイイ。
これから・・・ちょっとアダルトな方向になっていくのですね(≧∇≦*)
陣内ってあー見えてけっこうがっつきそうだから、それに対して昴テンパりながら健気受になるのかしら( ´艸`)楽しみ過ぎます!
ついでに、金田×平も進んでくれたらいいなぁ~~~~~~~~~~~(フラグたった気がしたので)
次号はキャラセレクション1月号。次話が6話だからもうそろそろ1巻分でしょうか?
このペースだともしかしたら巻号つくかもしれませんね!