ルチル 2022年3月号から新連載スタート!山本小鉄子さんの【ピカピカスローライフ】第1話のネタバレありの感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の1話は【ピカピカスローライフ1巻】に収録予定です。
新連載ですね☆小鉄子先生。。一体どのくらいのペースで描かれてるんだろうか?と思う程、すごい作品数じゃないですか!?ちょっとびっくりしてます☆
GUSHでも新連載スタートしてますし・・・・GUSHは月刊なので( ゚Д゚)。。。すごいですよね。
さて、今回は、タイトルにもあるとおりスローライフ。田舎が舞台になりそうです。
ピカピカスローライフ1話 ルチル 2022年3月号
掲載P数 | 27P |
満足度 | |
この雑誌をよむ |
今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 突然の訃報から物語がスタート
- 思いがけず、お祖母さんからの遺産相続が。
- 都会を離れ田舎へと引っ越した主人公だったけど・・・!?
【ネタバレ注意】ピカピカスローライフ1話 あらすじ・感想
今回は新連載なのでさらっと流れだけ書ければなと思います。
読んだ感じは。。。どうでしょうか。ちょっとラブコメチックになりそうなのかな?という印象です。
というのも、なかなかの田舎に主人公が引っ越しをします。
相手になる男の子は・・・なんでしょ、、、やっぱりワイルドって感じでしょうか。
顕とか朝春とか、そういう感じじゃないんですよね。不思議~。前髪短くてちょっと眉毛が太いからでしょうか!?
どんな感じかは、今回のルチルの表紙が【ピカピカスローライフ】の2人なので是非チェックしてみてください☆
突然の訃報から物語がスタート
ストーリーは、お祖母さんの訃報から始まります。
ゲイバーに勤める光は、最後のお別れをしに数年戻らなかった田舎へ戻ります。
お祖母さんの事は大好きだったみたいですね。
でも・・・自分はゲイだという事を誰にも言えず、東京で会社勤めをしているとウソをついている。
今の生活には不満はないけれど、時折無性にリセットしたくなると感じています。
そして家族でお祖母さんの家へ。実に7年ぶりの訪問です。
お祖母さんの亡骸を前にして、色々な事を思いだし涙を流す光のシーンにはちょっとうるっときてしまいました、、、。
お祖母さんからの遺産相続
お祖母さんの葬式後からぼけ~っとすることが多くなった光。自分でも何かおかしいという感じはあるようです。
何もやる気が起きずにいると、お母さんから電話がかかってきます。
内容は。。。お祖母さんの遺書が出てきて、そこに光への財産分与があると書かれていたということでした。
その財産は家と土地。
お祖母さんが住んでいた家ではなく、もう一軒所有していた場所ということらしい、
そこはものすごい田舎のようですが、光は即答で『いる!!欲しい』と返事をします。
なんでこんな事を言ったのか自分でもわからないけれど、おばあさんが最後の最後にくれたものだから大事にしたいと思ったようです。
都会を離れ田舎へと引っ越した主人公だったけど・・・!?
光は本当に田舎へ引っ越すことに。
バスを下りてから徒歩で15分とあったけれど、ものすごい山道を歩かされます。
歩いても歩いても家は見つからず・・・絶望していると、煙が見えたのでそこまで行く事に。
煙の出てたところには。。。素敵な家が、
リノベーションしてある素敵な家がそうなのか!?と胸がときめきますが、聞いた話では何十年も空き家だということで考えていると・・・
『ウチに何か用か』
男性に声をかけられます。振り返ると。。。若い男性が。
『あのっ 新しくこちらに越してくる予定で』
『引っ越し?』
『中森光ともうします』
すると、中森というのは上の家のはず。。。と。
その上の家というのがものすっごくボロい家。ここからどんな生活が始まるのか気になるところで今回は終わっています。
感想まとめ
光とおばあさんのシーンはなんだかウルウルしてしまいました。
ゲイだということを家族の誰にもいえず、好きなおばあさんちゃんとは疎遠になってしまった彼ですが、ここからまたリスタートできればいいですね。
舞台が田舎ですし、まったりと読めそうなお話っぽいかな。
これから光の人生も素敵なものになりますように。
ラストで登場した隣人?もいい子だといいのですが(悪い人には見えないので大丈夫そうかな?)
スローライフを楽しみながら恋も実っていく。。。そんな展開かしら!?
小鉄子先生の作品なので、まずはずれはないと思います。
楽しみ♪
今回は感想短いですが、次話でお話が進んだらまたしっかりと書いていこうと思います。
ということで!2話はルチル2022年5月号に掲載予定です。
電子書籍
【BL雑誌】ルチル /最新情報
続きを見る