こんばんは!!!百目鬼たんへの私のアツイ想いはまた次にということで!
まず・・・先生のツイートを先ほど知りまして。
過去に関する仕掛けが二つ・・・・え?ほんと!?!?と焦ってしまいました。
もっと注意深く読めということなのね・・・
先ほど、いつも囀るさんの今号どう思った?この箇所気になるけど・・・・とお話をするお友達とやりとりしてまして。
彼女は先生のツイートを読まれてたようで(それで教えてもらいました(^_^;))、注意深く過去の部分も読んでたらしく・・・
ここ似てるよね?と言われ見てみたら・・・・衝撃!私もすごく納得しまして。
ヨネダさんなら・・・そうかもしれない!と。
まず・・・過去のシーンですね。
先生が仕込んだというのは、簡単に言うと・・・過去の部分に今回の構図を似せたというところにあるのかもしれません。
似てるよね?と言われてあ・・!ほんとだ!!!!ってなりました。そこからどうしてこのシーンを使ったのだろう?と私なりに考えてみました。
以下にそれを書きますね。
その前に34話はこんなお話です。
>>>>囀る鳥は羽ばたかない 34話 ネタバレ感想(ガッツリなので要注意)
矢代が撃たれたシーンと百目鬼が撃たれたシーン・・・それに駆け寄った百目鬼と今回の矢代が激似
何の事かな????と思いますよね。
これは2巻8話と今回の34話を見比べるとわかると思います。
8話では矢代が撃たれ百目鬼が矢代の状況を見て歯を食いしばり・・・『頭・・・嫌だ・・っ嫌だ・・嫌だ・・・」と頬に触れそのあとにぎゅっと抱き寄せるシーンがあります。
これが。。。ほんとに今回の矢代のシーンと激似なんです。
ここってね、百目鬼が矢代に対して気持ちをはっきりと自覚した、すごく重要なエピなんです。
だから、今回も意図して先生は似せているような気がします。
セリフは違いますけど、表情等似ているので是非・・・今号の雑誌を読んでいる人は2巻と見比べてください。
先生がわざとここを似せたのであれば・・・きっとこのシーンは矢代が百目鬼に対しての気持ちがなんなのかはっきりと気づいて自覚する重要なエピになるのではないかと思います。
ということは…/???矢代は自分の気持ちに気づいてなかったのか!?!?認めたくなかっただけで気づいてたのよたぶん(強引)
百目鬼が平田に殴りかかっているシーンは、父親に百目鬼が殴りかかっているシーンに似ている
このシーンは・・・・おそらく前号の「妹はよかったな おまえがいて」というのに関連していると思います。
守ってくれる人がいたとか・・助けてくれる人がいたとか・・・そういうニュアンスだと思うのですよね。その行動は相手を大切に思うからこそ・・ですよね。
矢代は・・母親にも助けを呼べず我慢するしかなかった。
だから今回は妹の時と同じように平田に馬乗りになって殴りかかっている百目鬼というのが重要なシーンだったのではないかと思います。
矢代を本気で守ろう、助けようとしている人がいる。
それを矢代自身が知る。
これこそが・・・重要なシーンなのでは?と。
ずっと一人で自己防衛するしかなかった矢代。自分の人生は誰かのせいであってはならないと・・・思い込みながら生きてきたと思います。
本当に助けて欲しいと願っていた母親は・・・矢代を助けてはくれませんでしたからね。
孤独を実感しそれにも耐えてきたし、それでこれまで生きてきたというのもあると思います。
そんな矢代を・・・命がけで脚を撃たれても冷たい言葉を言われても・・・助けにきた百目鬼たん(T^T)
「妹はよかったな おまえがいて」
というのをそのまま・・・矢代が体験したことになるのかなと思います。
矢代は一度「死」を覚悟しています。その後にこの百目鬼ですからね・・・・
あの馬乗り百目鬼はきっと・・・矢代の心を動かしたと思います。
だからこそ、百目鬼が撃たれたあとのあの矢代の目、顔。
どちらのシーンも矢代に変化をもたらす事を意味するような・・・そんなシーンになっているのではないかと思います。
まとめ
過去に関するしかけというのは・・・状況を似せた事なのかな?と改めて。
ちょっと過去に関する仕掛け二つと読むと、何か新たに仕込まれているニュアンスにも取れるのですが・・・
仕掛け・・・構図を似せたであっている気はします。
そして、そこで変化した気持ちがあるように、今回の矢代も・・・気持ちが大きく変化する事を意味しているのではないかと思いました。
もっと他のシーンで過去に関する仕掛けはここじゃないのかな????という人があれば是非・・・教えてください。考えを共有させてください★
過去の仕掛けとありますが、リンクさせているのだろうなぁとは思ってました・・・
私は、死を実感したときのモノローグもありかと思うのですが、それならば3つになってしまうので(^_^;)先生の言う過去の仕掛けは撃たれた百目鬼に対する矢代のシーンと・・・
平田をぼこぼこにする百目鬼のシーンだと思います。
普段、感情が出ない百目鬼ですがすごいシーンでしたよね。
ということで!矢代のラストのわからないセリフ・・・
①「おまえは 俺を 傷つけるのか」 (人を好きになるのはこんな感じというのから)(33話)
②「おまえは 俺を ひとりにするのか」 (漂えど~で影山に言われたセリフのなかにあったので)
③「おまえは 俺を 孤独にさせるのか」 (漂えど~で孤独がでてきたので・・)
④「おまえは 俺を 抑えつけるんだろ?」(なんか違うような気がする(T^T))
に増やします!!!!
はぁぁぁぁぁ(T^T)今号も囀るさんで頭がいっぱいで・・・どうしましょ。
明日はどっちだ!を読んでちょっと気分はあがるのですが・・・また囀るさん読んで1巻~5巻読み返して・・・また落ち込む。
でもね、作品的には・・・今この状況が出てきたということはですよ???
もう百目鬼たんが撃たれたり死ぬことはないとワタクシ確信しておりまして。
矢代も然り。
だから・・・二人が死別することはまずなくなったのではないかと・・・そこだけ安心しています。←百目鬼の状況をまだしらないのに勝手な事言ってますが。
とうことで!考察でした。
また何か出てきたら記事にしようと思います!!!!