【雑談】囀る鳥は羽ばたかない32話 【こいつを受け入れると】~【一生分からない】を自分なりに考えてみる

もっと早くに書こうと思ってたのですが、気づいたらもう明日が最新号の発売日( ̄。 ̄;)なんて早さ。11月号の次は1月号って・・・年が変わってますね。
さて、この記事はネタバレ記事ではなく考察記事。考察というのはちょっとおこがましいのですが・・・
まとまってない頭を記事を書くことで少しでもまとめようと努力してみる!そんなゆる~い記事ですので・・・これが正解だなんてまったくなくて・・・
読み返したときにこのときはこう思ってたのかぁ~違ったな!とあとから楽しむために残しておこうと思っています★
皆さんもここはこう思ったよ~!というのがあれば是非是非。
囀るさんはけっこう難しいですよね。
行間を読むじゃないですが・・・ほんと読み手によっていろいろな解釈ができるのだろうなぁ~と思う部分も多々あったりして。
そこが面白いのですけどね!
言い回しが難しいと私の場合1日悩むこともありますけど・・・( ̄。 ̄;)
今回のこの矢代の心情(こいつには一生わからない)も・・・なぜ!?ってずっとずっと悩んでしまいまして・・・
答えなんてないでしょうが、このときの矢代の気持ちに少しでも近づけるように自分なりに考えて見たので読んでやってください。
おさらい
とりあえずこの場面のおさらいです。
百目鬼が甘栗くんたちと交代して矢代を迎えにきましたヨね!
もう百目鬼はこのときになったら気持ちを隠しもしない。
しかし、百目鬼がやってきたことは矢代にとって誤算。とにかく百目鬼がこの場からいなくなるように冷たい言葉をバンバン投げかけます。
「お前なんかとやらなきゃよかったよ」「しつこいんだよ だから切ったのわかんねぇ?」
「夢みてんじゃねぇよ 全部芝居だよ芝居」「お前に最後にいい夢見させてやったんだろ」
百目鬼は、全部芝居だと言われ「俺を綺麗だと・・父親とは違うと言ってくれたこともですか」と悲しそうにする。
矢代はそんな百目鬼に対して「部下でいるならかわいかった それだけは本当だ」と。(ここら辺は一番傷つくことは言えないのだろうなぁと・・矢代の優しさを感じた箇所でした)
そして今回の考察箇所ですね!厳しく突き放すように百目鬼に接する理由なのだと思いますが・・・
(こいつを受け入れたら 俺は俺という人間を手放さなきゃならない)
(それがどういうことか こいつには一生わからない)
考えてみる①【俺という人間を手放さなきゃならない】
【俺】という人間は一体何なのかを考える。
①ヤクザな俺
②淫乱でドMな俺
③孤独に慣れた俺
④人をまともに好きになれない俺・・・
⑤人間嫌いな俺
いろいろとあると思います。【手放す】と表現してい所を読むと、これは本来の矢代ではなく彼がつくりあげた【俺】だという事にたどり着くかと思います。
本来の俺はどういう俺か・・・
①ヤクザになりたかったわけではない
②本当は痛いのは嫌だし淫乱でもない。(普通のセックスでも本当は感じる)
③孤独は・・・?????
③人を好きになるし実は一途
④情が深い
つくった俺と、本当の俺はわりと正反対なのかなと思います。
この【俺は俺という人間】に関しては・・・私は百目鬼とのエロではっきりと自覚してしまった事なのではないかと思うのですよね。
百目鬼と寝た時に、窓の明かりを見ながら過去、義父に犯された場面を思い出すカットがあったかと思います。(25話)
あの時の涙・・・ずっと抑えてたものがこの時も溢れ出てきてしまったのではないかと。そして、この場面は百目鬼といることで本来の矢代が顔を出してしまうという事を表現しているのかなと思いました。
その後にまた仮面を被り(被ったように見えただけですが・・・(≧∇≦*))部屋を出て今に至ります。
まず、この【俺は俺という人間を手放さなければいけない】という心情はわりとフクザツなのですよね。
【こいつを受け入れたら】とあるのですが、ここでも受け入れたい、でもダメという気持ちが私にはどうしても見え隠れしているように思います。
一緒にいることで【受け入れたい】という気持ちが膨らんでくる事に対しての怖さもあるのではないかと。
ただ。。。私は最初に何故受け入れたら俺を手放さなきゃいけないの?って思ったんですよね。
百目鬼を受け入れて何が壊れちゃうんだろう?って。考えてみると・・・
百目鬼を受け入れる事で隠してきた本来の自分が顔を出すことで矢代に不都合が生まれる可能性も考えられるからかなと。
例えば①のヤクザな俺。
今・・・抗争真っ只中。皆を守るためにも自分を守るためにも平田とは闘わなければいけません。
でも・・・実際に矢代はヤクザになりたかったわけではないのですよね。
そこに道があっただけだと言っています。それも好きな人の為。正直なところ、自分自身は出世欲も何もないから平田に負けようがどうでもいいのかなと。
でも今そういう気持ちが出てきては困る。三角さん、七原、杉本もいます。
②は、これを矢代は利用してきたのだと思います。情報を得るため、警察と仲良くするためetc・・・
百目鬼と一緒にいたら・・・・百目鬼は「この体を誰にも触れさせたくない」「俺しかいらなくなるように 俺しかほしくなくなるように」と言っていたので・・・
それも受け入れる事になります。(本来の矢代は誰かに愛されたいと(最初は母親ですが)すごく思っている人なので・・・百目鬼を受け入れたら百目鬼だけになってしまうのでは?と)
③④⑤今まで一人で殻に閉じこもってきた矢代。三角さんだろうが七原だろうが・・・矢代の本質まではたどり着けてないですよね。
長年一緒にいる影山は・・・他人に興味が薄いから深く知ろうともしないですし。
そこに入り込んできた百目鬼を受け入れたら・・・・もう一人では居られなくなるという怖さもあるのかなと。
【人を好きになる孤独を知った】【それが“男”だという絶望も知った】と私の大好きな2巻でそんな場面があったかと思います。百目鬼は・・・
この全て受け入れてきたという矢代の心を変化させちゃうのですよね。
【人を好きになる孤独】【男だという絶望】・・・百目鬼はこれらを全て覆す人物なのですよ・・・
1を得れば10欲しくなる。知らなければ心乱されない事でも、知ってしまえば心が乱れる・・・言い方悪いですが現在の矢代にとっては百目鬼との事は【知らぬが仏】状態だったのかな・・・と。(使い方あってるかしら!?)
どこだかで考察したことがありましたヨね、吐き気。
女みたいに抱かれたり、好意が見えると吐き気がするのだという「人間嫌い」な矢代。これは、つくりあげた矢代が拒絶するからなのかなと思います。
読んでて感じるのは、矢代は基本人間嫌いじゃないです。人間嫌いにこんなに人は寄ってこないはずなので。
本来の矢代は愛情を欲しているし、人に愛されたいと思ってる。でもそれを放棄して自己防衛のためにつくりあげられたのが今の矢代だと考えるとこの【人間嫌い】の部分も納得行く気がします。
何が言いたいかというと・・・この【俺は俺という人間を手放す事になる】というのは百目鬼の存在は、ぐるっと180度矢代が変化してしまうことを意味するのだと思います。
考えてみる② こいつには一生分からない とは
さて・・・・私がグルグル考えて・・・やっぱわかんないなぁ~~~~~~~ってなった部分です。
「こいつには一生わからない」のはどうしてか。
シンプルに、百目鬼と矢代が違うから。
矢代は百目鬼もどこか壊れてるのだと思ってたと以前言ってましたよね・ここのセリフがヒントになるのかなと思ったり。ただ・・・この部分は影山の存在がが否定するので(私の中で)なんか違うなぁ~ってなりました。
どうしてそう思ったかというと、矢代のこの【俺は俺という人間を手放す】【それがどういうことかこいつには~】はどこか壊れていると言っている影山でもわからないと思ったから。
影山も壊れてたとしても影山は影山ですからね・・・裏表があるわけではないです。他人に興味のない影山こそ、余計に百目鬼よりもわからないかもとも思いました。
だから壊れているか壊れていないか・・・は関係ないのだろうなぁと。
では次に・・・・矢代は矢代Aと矢代Bがいると考えます。(実際はそうなのですが)
自己防衛するために矢代Bをつくり、今までのトラウマを自分の中でプラスにかえることにした。そうすることでしか自分が保てなかったのかもしれません。
「俺は俺という人間を手放す事になる」はドMで淫乱はやはり自己防衛のためにつくりあげた矢代Bなのだということがわかります。
手放すということは、「矢代B」で出来てた事が「矢代A」では出来なくなってしまう事も含むのだと考えたり。。。
Bになることで自分を保ってたのにAになる事がどんな変化を生むのか・・・・それを百目鬼にはわからないと言っているのだろうなと。
どうして百目鬼には一生わからないのか。
それは彼が彼だから。そしてどこまでも真っ直ぐで矢代が綺麗だと思うくらいのピュアさがあるから。
インポだろうがなかろうが、お父さんを恨んでいようが受け入れようが…百目鬼は百目鬼なのです。
影山もそうだし・・・多分久我もそう。久我こそ虐待を受けてた節はあるけど・・・自分を受け入れてるし自分自身をよく知っている。冷めてるようでほどよく熱さもある。だからこそ矢代には久我が太陽にみえたのかなぁと。(1巻)
光と影って歌ってましたしね。正反対だぜって矢代もわかってるのだろうなぁと。
矢代は、自分を受け入れるために矢代Bをつくりあげたので、やはり百目鬼たちとは違うのだろうなぁと思ったりもします。
そして、矢代自身が変わると、周りも変わってしまうという変化も生んでしまいます。
今まで見て見ぬふりをしてきた事だと思うのですが、百目鬼との事ではっきり自覚したのだろうと・・・。
矢代のこの心情は、例えば本当は臆病なのにもう一人の活発な自分をつくってそれになりきることで強くいられる人とか・・・もう一人の自分を演じることで周りの環境に馴染もうとしている人とか・・・そういう方が形的には近いのかなと思ったりします。
傷つかないための自己防衛。
それがなくなったときの変化は・・・・未知だし怖いものですよね。ただその怖さって同じような人は共感できるけれど、そうでない人にとったら理解が難しい。
この点をもしかしたら矢代は言っているのかなぁ?と考えたりしました。
百目鬼は百目鬼1も2もないですしね。。。そこが大きい気がします。
本来の矢代でふと思ったコトがあるのですが・・・・矢代は最初から好きな子は虐めたいとかそういう気持ちは持っていたのでしょうか?
それともMになった時に、一緒にSの気も持ち合わせてしまったのでしょうか・・・!?!?この辺りはわりと私の中で疑問だったりします。
もともとはSなのか?とか・・・。好きな人に限定ではなさそうですよね。中学の時女子にサドの気が出てしまって・・・とあったので。
Mはつくりあげたものだけれど、Sはもともと・・・・だったりします?
あ、脱線しちゃいました。
強引なまとめ笑
【こいつには一生わからない】とはどういうことか?ということに関しては、百目鬼は壊れているのではなかったのと、トラウマが与えた欠陥があってもなくても「百目鬼」なのがまずポイントなのかなと。
反対に、矢代はもう一人の自分をつくることで自分を保っているとう事を認識していると思います。
百目鬼といると、その本来の「矢代」が出てきてしまうのを矢代自身が自覚したからこその「こいつを受け入れたら)に繋がるかと。
百目鬼が関わると、「矢代」が出て来るというのは度々ありましたよね。
2巻でも百目鬼を見たあとに走馬燈のように思い出した過去・・・それを見ながら思った心情。2巻では言い聞かせるような場面でしたが・・・5巻ではおそらく素直な子供の頃の感情にリンクしたと思います。
5巻(25話)。矢代が涙を流した場面を振り返ってみると・・・幼少期涙を流している場面→痛いの好きだよな、うん(笑っている場面)→歯を食いしばり泣いている場面→痛くないと感じないんだ俺(Mになったような場面)→涙を流す矢代(現在)
2番目4番目は成長しているのに対し、1,3番目は幼少期の泣いている場面。交互に出てきます。
順番から考えても・・・・大人なあの矢代の涙の場面は本来の彼が出てきた証なのではないかと。(私が勝手に思っているだけですけどね(≧∇≦*))
それがわかったからこそ、百目鬼を受け入れると今の自分が壊れていく。すべてがかわる。
できていた事が出来なくなる、欲しくなかったものが欲しくなる・・・ドM淫乱という自分で保ててた自分がなくなってしまったら・・・
今の矢代だったらどんな自分がでてくるのかさえ分からないし恐怖なんじゃないのかな・・・と思ったりもしました。
未知の領域に足を踏み入れる事になる。変化が生まれても基本変わらない百目鬼にはわからないことだと思います。
まとめになってないまとめですが・・・ただ言えるのは・・・難しくないですか!?!?(笑 結局これ)
32話で、母子を見た時の矢代の表情とか・・・これも百目鬼との事で出てきた感情のような気がします。封印していた母親への感情みたいな!?!?
矢代は百目鬼と身体を重ねたことで確実に変化は出てきていると思っているので、これからはその変化が多少なりとも描かれていくのではないかと思います。
そう思ったら。。。ダークではありますが少し楽しみでもあります。
さて!!!!明日はイァハーツの発売日。ちょっと用事があって読めるのが夕方近くになってしまうかと思います。
どうなっているのか楽しみですね。。。
ちら見せがありましたが、どういう状況なの!?ってちょっと焦りました。
まさか捕まったとかそう言うのじゃないですよね( ̄。 ̄;)
普通に休憩するために倉庫みたいなところにいただけですよね・・・?むちゃくちゃ不安。少しでも矢代の本音が読めますように。
でも最近読み返して思うのですが・・・器用なようで不器用な矢代が愛しいです。
あと!コンタクトケース・・・いつ出て来るんだろう。百目鬼はまだ矢代→百目鬼というのには気づいてないですもんね。
一度別れがやってくるのかな・・・その時に渡すのかしら。その時にコンタクトよりも百目鬼のTシャツを大事にしている自分に気づくとか!?!?
いや、別れなんてやってこないはず(T^T)そんな場面あったら1週間寝込む。。。
考察じゃない考察はもう一旦終って・・・・ちょっと32話で思った雑談を。
影山ってやっぱりズレてません?笑
一人、矢代がフラれたと思っててクスっとなりました.
一方的に矢代→百目鬼だと勘違いしてたってことですよね。あの雛の話から・・・。単純なのかピュアなのか・・・それこそ興味がないのか( ̄。 ̄;)
まぁこのくらいの鈍感さはあってもいいと思うけれど。。。このセリフで影山が自分から矢代→百目鬼に気づいたわけじゃないんだろうなぁ~って思いました。
久我が言ってたからそう思っただけなのでしょうね。。。影山恐るべし。
影山と似てると思ってたのに、だいぶ正反対な男を好きになったんですね矢代は!百目鬼たんは影山と違って矢代命ですからね★
そういうのもいいなぁ~って思います。
ちょっと明日は、、、怖いから最後から読もうかな(ヘタレ発動しそう・・・)平田と甘栗くんどうなってるかな・・・ドキドキしますね。
それでは長い雑談にお付き合いくださりありがとうございました。また明日!囀るさんの最新話感想で!!!
ちょっとここの視点違うよ~というのがあれば・・是非ヒントください!よろしくお願いします!
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Comment
拍手コメお返事:toraさん(*^_^*)
こんばんは!コメント有り難うございます。同じような事を考えてた人がいると思うだけで本当にほっとしてしまって・・・
難しくてたったひとつの心情なのにず~~~っと考えてなかなか進みませんでした。。。
これからどんどん矢代の心は変化していくと思いますが、ほんと考えさせられますよね。
でもこうやってそう思ってた!とかここはこういう視点じゃないかな!とか色々な人の意見を聞きながら読み返すのが楽しいです♪
最新話が出たので、また何か感想があったら是非!私の話し相手になってやってください★ちなみに・・・私はまだ読めてません(T^T)
アマゾンさんの配達がちょっと遅れてしまっているようです。。。台風がやってくるのでその影響でしょうか。。。早く読みたいです!
藤雪さん
お返事有難うございます。恥ずかしながらコメントしたのは初めてで、まさか返事を頂けるとは思っていなくてコメントに気付いていませんでした。返信遅くなりすみません。
なぜ初めてコメントしたかというと、24話の「これがどういうことかこいつには一生分からない」の意味が私も理解できなかったので、ずっと考えていました。今回のコメントで矢代の「自己完結は自己防衛」それが無くなった時の変化は未知で怖い。同じような人でないと理解が難しい。これって本当に他人には理解出来ないことだと思う。
矢代は義父による洗脳から自己矛盾を抱えていて、百目鬼とのエロで認知的不協和を生じていた事に気付いてしまった。これを解消するには①今までの俺という人間を手放す ②新しい事実を否定する この二通りしかない。①はやくざをやめる?ってことでしょうか。②は百目鬼を捨てるということになるのかな。 だから「こいつを受け入れたら俺は俺という人間を手放さなきゃならない」というセリフになったのかと。 とんでもなくずれた発想をしていたらごめんなさい。
追伸:33話のコメントも有難うございます。矢代は百目鬼を守りたいのは分かるけど、対応が酷すぎる。。なにも撃たなくても・・・(泣)
toraさん★
コメントありがとうございます!!!いえいえ、こちらこそ返信ありがとうございます(*^_^*)
>24話の「これがどういうことかこいつには一生分からない」の意味が私も理解できなかったので、ずっと考えていました
これ・・・私もなんです。ほんとず~~~っとどういう意味だろう?ってグルグルと考えてしまいまして。
どうして一生わからないかと考えたら、決定的に違うという何かがあるのだろうと思ったのですよね。。。
そしてまさに>【「自己完結は自己防衛」それが無くなった時の変化は未知で怖い。】も含んでいると思います。
>矢代は義父による洗脳から自己矛盾を抱えていて、百目鬼とのエロで認知的不協和を生じていた事に気付いてしまった。これを解消するには①今までの俺という人間を手放す ②新しい事実を否定する この二通りしかない。
おぉ~言葉で表現するのお上手ですね!私はおそらくこれを説明するのにだいぶ・・・だらだらと書いてしまったような気がします( ̄。 ̄;)
②の新しい事実を捨てるというのは、百目鬼なのかなと私も思います。
認識したくない事実というか・・・新しい事実を引き出させる要因である百目鬼を捨てるという方がしっくりくるような気がします。
そして・・・このセリフは逆に考えればいいのかなぁというのに行き着きました。
「俺は俺という人間を手放さないために、百目鬼を捨てる」
>とんでもなくずれた発想をしていたらごめんなさい。
いえいえ!そうなのではないかな・・・と読みながら私も納得しました(*^_^*)①はヤクザ以外にも色々あると思います。今の「矢代そのもの」全部含んでいるかもしれませんね!
>矢代は百目鬼を守りたいのは分かるけど、対応が酷すぎる。。なにも撃たなくても・・・(泣)
私もちょっとこれはショックでした・・・
でも少しでも優しくしたらワンコのようについてきてしまうので・・内心は矢代も泣く泣くだったと思いたいです!!!
返信有難うございます!
気持ちを言語化するのが本当に下手なので今までずっとコメントしたことなかったのですが、分かりづらかったりずれていたら注意してくださいませ。
「一生分からない」についても説明不足で、簡単に言うと藤雪さんがコメントした通り、百目鬼は壊れていなかったので、壊れている矢代の気持ち(怖さ)は一生分からない。という理解だったのですが、この説明が抜けていて脱線してしまったようですみません。
矢代のドMについてコメントさせて頂いて宜しいですか。
矢代のドMは義父からの洗脳で備わったもので、中学の時の女性との性行でドSが出て凄く痛めつけてしまったのは、攻めはそういう事をするものだといつも義父からされていることを再現してしまっただけなのではないでしょうか。
生まれた時から誰でもSもMも両方持っていて、環境、性格、容姿、状況などでSが出たり、Mが出たりするのではないでしょうか。
SとかMとかはっきりと区別されている人は、歪んだ何かが過去にあってそれが出ているのかと。影山はSでもMでもないですよね。ただこれに関しては個人的な意見なのでさらっと流して下さいませ。
ひとつ疑問に思っていることがあって、教えて頂きたいことがあるのですが、宜しいですか。
矢代と百目鬼のエロの時に矢代が百目鬼に「さっさと済ませろ」とか「入れろ」とか言ってましたけど、相手が影山でも矢代はそのように言うのかな?と。。矢代にとって影山は特別で、百目鬼への愛と影山への愛は別物なのではないかと思ったら切なくなりました。三角の誘いを断っているのも、もう一度この人のものになったら影山のもとへ戻れないと思っていて、いずれやくざを辞めて影山のもとへ行きたいと今でも思っているのではないですか。矢代の中の影山を消さない限り百目鬼は報われない。最終的なゴールが矢代×影山なら、百目鬼は死んでしまうのではと悲しい妄想しかでてこなくて。。。
思いっきり腐ってしまってすみません。
影山の土地の売買で組に入る3億2千万円の利益は、矢代が義理で返済しているのですよね。まだ完済していないからやくざを辞められないのか、愛人関係で相殺されたのかこの部分は理解不足です。
長文になってしまい申し訳ございません。
お時間ある時にコメント頂けたらとても嬉しいです。
台風やら真夏日とかで天候が目まぐるしいですが、ご自愛くださいませ。
Toraさん♥
こんばんは!私もこれだけ記事を書いてても自分の思っていることを表現するのはとても難しいなぁと思って日々奮闘してます(T^T)
そう思うと作家さんって短いセリフで伝えたいことを伝える・・スゴイですよね。
最初に質問から答えさせてくださいね。コレも私なりの解釈なので、正解とかでは全く無くて・・・こういう見方もあるんだな~くらいでお願いします!
少し前にも実は他の方から同じようなコメントをいただいたりして、皆さんやっぱり影山との比較がきになるのかなと思いました。
>矢代と百目鬼のエロの時に矢代が百目鬼に「さっさと済ませろ」とか「入れろ」とか言ってましたけど、相手が影山でも矢代はそのように言うのかな?
これに関してですが・・・正直なところ、イメージ的には影山には言わないでしょうね。それ以前に、影山とどうこうなるというのは矢代自身が昔に諦めているというか・・・影山でも今回と同じ状況にならないとわからないと思います。
なんせ・・矢代は好きな相手とは寝たことがないので・・・お初の事ですから。(想像と実際は違うと思っています)
矢代がどうしてこう言ったかと考えると・・・百目鬼が怖かったのではないかと思います。
自分に好意がある人物がどのように人を抱くか・・・しかも矢代自身もカワイイと自覚するくらいには好意があるわけで・・・
百目鬼がどんな風に自分を抱くかは1巻だったか・・・「普通のセックスしそうだから嫌だ」と言っていて、痛めつけないエロだというのは想像ついたんですよね。
痛めつけるものではなくてごくごく普通のエロをするのだと。
矢代はすごく焦ってたと思います。俺はMなんだ、そんなのでは感じない、感じるわけ無い、感じたら嫌だ・・・。やるなら痛めつけて欲しい、
普通のエロは矢代にとっては未知の世界。
だから早くこの場をやり過ごしたい、そういう気持ちからの「早くいれろ」「済ませろ」だったのではないかなぁと。
同時に、気持ちが自分になくて痛めつける人であれば・・矢代からこのような言葉は出てきませんよね。「楽しもう」くらいはいうかも知れませんが( ̄。 ̄;)
悲しく聞こえるこの言葉も、「百目鬼だから」と考えると、私はそう悲観するものではないなぁと思ったりします(*^_^*)
だって矢代は「おれはセックスが 男とするのが好きなんだ」ってすごく思っている箇所がありまし、そんな人が「早く済ませろ」だなんて!!!
影山だったら・・・というのは本当に難しくて。影山がもし、百目鬼と同じようにどこか壊れた人間とかでもなく普通に矢代をまっすぐ見て、ぶつかって来たらもしかしたら同じようになってた「かも」しれません。
ただ、壊れてない影山を矢代が好きになったかは・・・わかりません。
この事ばかりは・・影山と矢代が一度でもそういう関係であれば比較もできたのでしょうが、わからない・・・言うのが本音です。
久我との事を「見たかったのだ」と表現するくらいですから・・影山とのことも結局は想像つかない未知の事だったのですよね・・・
>矢代にとって影山は特別で、百目鬼への愛と影山への愛は別物なのではないかと思ったら切なくなりました。
そうですね、影山への気持ちと百目鬼への気持ちは・・多分違うと思います。ただ、私の想像する影山への愛は「好き」という好意は昔に昇華されていると思います。
それこそ「人間愛」とかそういう感じでしょうか。矢代にとっての影山は・・百目鬼にはどうしても代わることはできないと思っています。
でも!反対に、矢代にとっての百目鬼も然り。影山には無理なのだと思っています。
どうしてそう思うかというと、百目鬼の存在は唯一・・・矢代本来の感情や性質を引き出す人物だと思うからです。それに矢代自身を本当に愛せる人間。
影山とは違う目で見てくる人物。「共感」では片付けられない人物・・・になるのかなと。本人がそれに気づいているかどうかは・・・気づいてると思うけど少し怪しいです( ̄。 ̄;)
なので、比較はされるのですが、私の中では同じようには二人は考えられないのだろうなぁと思っています。すみません、答えになってないかもです。
「まともな恋愛なんてできるわけがねぇ」と1巻でも言ってましたし、このときにはもう影山とどうこうは望んでなどなかったのでは?という印象は持ちました。
「人間に惚れたのは」も過去形ですしね。影山への気持ちは、生きた感情というよりは、もうどこかに置いてきてしまった感情なのかなと思います。
>矢代の中の影山を消さない限り百目鬼は報われない。
この役目をもしかしたらコンタクトケースが…何か関係してくるのかもしれませんね。。。
>最終的なゴールが矢代×影山
これはまず無いような気がします。それは・・・久我がいるので(*^_^*)
もともと、囀るの発端を考えると・・・影山×久我から始まっているのでここが崩れることはないと思います♪
実は私・・・久我が大好きなので影山×久我は壊れるのは・・・きっと耐えられません~(T^T)
影山の土地に関しては、矢代がヤクザになるときに色々条件変更されていて,それでも条件のまなかったら手を引くと言ってたので・・・
話はついていると思います(2巻10話)
最後に、SとMの件!ありがとうございます!!!。こういうSMとかに関してはもっと調べたいなと思っているのになかなか実行に移せず。
すごく興味深いコメントでした!影山とのことを想像して、痛めつけたいと思ってた矢代ですが・・・実際二人が絡んだらどんなエロなのか・・・
知りたかったですね。(今は百目鬼がいるのでNGです笑)
あとSで思ったのは・・矢代自身が相手に支配欲が出て来るとSになったりするのでしょうか・・・?
影山との事を想像してもどう考えても矢代は受ですよね!攻め時にSもですが、そういう欲求がでてくるとSになるのかな?という気もして。
そう考えると、百目鬼にもSっけが出てきてるということは支配欲が出てきた証拠なのかな?とか想像したり・・・
SとMはけっこう好きなテイストではあるのですが、実は実質的なことは勉強不足でよくわからずです。。。色々と教えてください~
私こそ・・・超長文になってしまってすみません(T^T)
藤雪さん
流石です!矢代は百目鬼が怖かったから、「さっさと済ませろ」という言い方になったのですね。これには全く反対の事を考えていたので、もう感動して涙が出そうでした。(/_;) まだまだ読みが浅いですね。 反省。
矢代って恋愛経験なしの乙女でしたもんね。
影山の事がネックになっていましたが(多分百目鬼の中でも)既に矢代の中で昇華されていると考えれば、影山は適ではない。矢代に何をされても言われても百目鬼ワンコに頑張って貰いたいです。矢代×百目鬼のハッピーエンドが見たいだけなので。。。 あ、私も影山×久我 C P は好きです。久我の小悪魔的な影山の名前三段呼びとか、萌えます
SMについては私も調べていないので、自分の経験上基本的にはMなのに小さい頃はよく友達とかを虐めて喜んでいたので、両方あるのかと思ってました。
昔の知り合いでT大生でごく普通の人でしたが、暴力をふるわないと女性と性交渉が出来ない人がいて、一般人とすると犯罪になるのでプロとしかしたことがない人がいました。話した事もなかったので、どうしてそうなったかは不明ですが、何か原因がなく生まれつきそういう性癖の人っているのでしょうか。(聞いておけばよかった。。。)
矢代は受けなのに、影山を痛めつけたいと言ってましたよね。うーん、やはりSMを理解するのは難しいです。
参考にならずもーしわけございません。
(百目鬼のS攻めは独占欲だと思います。自分だけのものにしたいというのが25話で。。。)
毎回貴重なご意見有難うございます。これからも宜しくお願い致します。
toraさん(≧∇≦*)
こんにちは~!返事が遅くなってしみません★
いえいえ、私の解釈なのでこれがあってるとかでは全くないです・・・自信も正直なところないです( ̄。 ̄;)
それに・・・矢代→百目鬼だと思ってるけど実際まだ数ヶ月しか経ってないのですよね。
だから、矢代がそれを自覚しているかしていないかは・・私は自覚していると思っている人ですが・・・正直微妙です。
影山の事ですが・・・長年持ち続けてきた影山への想いは百目鬼が現れたからといって消えていくものではないと思ってます。
一人の人を好きになれば、その人のことは忘れるかと言ったら・・・そうでない人もいますよね。
どれだけ好きな人ができても初恋って忘れられないし、極端な話、死別したあとに再婚した人だって前の奥さん・旦那さんの事を忘れる事はないと思います。
大切なものだから・・・矢代にとっての影山ってそういうのに似た心に住みついている「特別枠」なのだと思います。
私の行き着いた考えは・・・影山と百目鬼を同じ土俵で考えるからう~んってなってしまうのだと、もう別々のもだと考えようかな!っていうことに最近はなりました。
大切な人が二人いたっていい、そう思ったらちょっと見方がかわりました。
ただ、百目鬼は本来矢代が欲しかったものを与えてくれる存在なのですよね。「自分だけを見て守ってくれる(大切にしてくれる)」これは母親がそうすべきだったのですが、母親はしてくれなかった。
だから自己防衛するしかなかったのだと思います。
本当に欲しいものだから・・・(矢代Bじゃないと)ダメだと思っても引っ張られてしまうのだと思います。
影山は他人には興味がない分、矢代は影山だと変わることははないと思います。
でも、百目鬼だと変わる・・・ここに二人の違いはあるのかなと!ワンコ上等!ですヨ(≧∇≦*)
「さっさと済ませろ」もその言葉を読んだときは私もショックだったのですよ・・・ただ、何度も何度も読み返したらこんな表情はきっと百目鬼にしかしないだろうなと。
切ない場面なのにすごく「特別さ」を感じた箇所でした。
SMって、本来はもっともっと奥が深いというか色々あるのでしょうね。トラウマとか生まれもった性質もあるでしょうし・・
私の場合、調べだしたらどつぼにハマっちゃう気がします。
性癖にしても、どうしてそういう風になったのかってきっときっかけはあるのでしょうが・・・本人も気づかずって事もあるのでしょうか。
>矢代は受けなのに、影山を痛めつけたいと言ってましたよね。うーん、やはりSMを理解するのは難しいです。
ですねぇ。私はこれは義父からそういう風に・・というtoraさんのおっしゃってた事が一番しっくりきましたよ!
だから攻とか自分優位に考えた時にそういう「人を傷つけたい、虐めたい」という気持ちが出て来るのかなぁって・・・納得しました。
支配欲も絡んでいるのかな~と。百目鬼たんもSっけありましたね。わんこ時々S!
でも矢代にとっては最終的にはこの支配欲はとても必要で重要な気がしますね(*^_^*)
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!書きながら整理できて私もすごく有意義な時間です(*^_^*)
静雪さん
お返事有難うございます(^^♪
あの25話の「さっさと済ませろ」は、「怖さ」からくるものだと聞いて、妙に安心したというのが正直な気持ちです。
好きな人からこんなこと言われたら辛すぎますからね。
「吐き気」に関しても、最初は「女扱い」や「性欲の中の好意」に対するものだと思っていたのですが、それは好きでもない人か
らされた場合であって、好きな人にされたら「吐き気」は起こらないと思っていました。
ではなぜ百目鬼との行為で「吐き気」がしたかというと、好きだから感じすぎて(喘ぎ過ぎて)脳に酸素がいかなくなる「吐き気
」だったのかなと。(気持ち悪い吐き気と気持ち良すぎる吐き気?の違い)もしくは、ここも「怖さ」からくる吐き気だったかも
しれませんね。
静雪さんのSMの感情について私は最初全く疑問に思ってなかったのですが、読み直してみると、”ドM”の矢代が、好きな影山に対し
て「泣かせて痛めつけてやりたい」とか、中学の時の女性に対しても百目鬼に対しても”ドS”の部分が出ています。不思議ですよね。
一晩考えて、これは「ジギルとハイド現象」ではないかと。。。小説の二重人格ではなく、心理学の「自分の心の複雑な内面」を閉
じ込めておくと、凶悪な別の自分が出てくる(創り出す)という現象です。
(二重人格は人格が変わると記憶がなくなるので少し違います)
これを「人間の心の影(闇)」というのでしょうか。
義父に虐待されていなければ、創りだされなかった闇の部分が”ドS”です。
矢代は元々”ドⅯ”でも”ドS”でもなかったということです。
(何度も意見が変わり申し訳ございません。よく理解していませんでした)
また疑問がでてきたのですが、私は矢代の言っている「壊れている」は何に対していっているのか分からなくなってしまいました。
矢代の壊れているのは「ドMで淫乱」のことで、百目鬼は「インポ」、影山は「火傷フェチ」のことでしょうか。
理由はどうであれ実父を半殺しにするまで殴る百目鬼のほうが壊れていて、壊れている者同士だから好きになったのではないでし
ょうか。
影山の「火傷フェチ」は性癖であって、壊れている「闇」の部分が見えてこないのです。
影山は矢代に対して「いわれのない共感」はしても、好きにはならなかったのは実際壊れていなかったからではないでしょうか。
23話で矢代は百目鬼を「壊れていなかった」とはっきり言っているのでこれを覆す意見は邪道のような気がしますが、「火傷フェ
チ」が「壊れている」とはどうしても思えなくて。
またまた長文になってしまい申し訳ございません。
静雪さんのコメントを読むと、より一層面白くなって疑問がでてくるので止まらなくなってしまうのです。
お時間ある時で構いませんのでコメント頂けたら幸いです。
宜しくお願いします(^^;
toraさん(*^_^*)
こんばんは~!返信ありがとうございます!
「吐き気」は、そうですね、どちらかとうと気持ち良すぎての吐き気よりは、気持ち良すぎてのその「感じている自分」に吐き気が・・・というのもあるかと思います。
「吐き気がする」というのはあのカットを見る限りでは拒絶反応で起こってそうですよね。
だから、矢代の中で何らかの拒絶反応が起きたのだろうと推測できます。
「怖さ」からの吐き気は十分考えられますね(*^_^*)どにかく自分が崩れるのがわかるような気がして怖かった・・・のかもしれません。
>”ドM”の矢代が、好きな影山に対して「泣かせて痛めつけてやりたい」とか、中学の時の女性に対しても百目鬼に対しても”ドS”の部分が出ています。不思議ですよね。
ですです。矢代はドMな面とSな面と両方もっているんですよね。
>、心理学の「自分の心の複雑な内面」を閉じ込めておくと、凶悪な別の自分が出てくる(創り出す)という現象です。
(二重人格は人格が変わると記憶がなくなるので少し違います)これを「人間の心の影(闇)」というのでしょうか。
toraさんの少し前のコメントもですが、本日のも読ませていただいて、なんか妙に納得しまして。すごくコレがしっくりくる気がします。
何もなければおそらくは・・・MにもSにもなってないのではないか・・・と。
最初は本来矢代はSだったんじゃないのかな~~って思ってたのですがちょっと考えが変わりました。
ここもハッキリと出てきているわけじゃないので推測でしか語れないですが、私はtoraさんの見解が合ってる気がします!!!
>私は矢代の言っている「壊れている」は何に対していっているのか分からなくなってしまいました。
少し前に私も同じような事を思ったのですよ。矢代は影山を「壊れてる」と言っているけど(5巻)これがどう壊れているかですよね。
火傷フェチは壊れているにはならない、よく考えたら確かにそうだと思います。
ここの会話では(5巻)壊れているというのは機能的にとか精神的にの意味合いを含むと思うのですが・・・
私が感じるのは、この「壊れてる」というのは「共感」とくっついている気がします。
矢代は「あいつに似てたから」と言ってますよね。影山は歪んだ(壊れた)矢代に対し「親友」というくらい「共感」を覚えて近しい人なのがポイントですよね。
矢代が、「影山をどこかしらおかしいと感じた」(1巻)のは何故か・・・矢代に共感してたから。
この「壊れてる」はおそらく矢代基準なのではないのかなぁと思います。(自分を壊れたと思っているから)
こんな「壊れてる」俺に共感している=壊れてる奴・・という意味があるのではないかなぁ・・・と。
違ってたらごめんなさい(T^T)
壊れてる=「おかしな所を持っている」なのだとは思うのですけど・・・火傷フェチでそうなるかって言われたら確かに疑問です。人に興味がなくてもそういう人はたくさんいますから。
だから、影山に関しては(どこかしら普通とは違うような歪みがあると)共感して、そんな自分を親友だと言う影山を「壊れてる」と表現していたのかなぁと考えました。(念押しですみません)
共感する=近い人になるという意味合いも矢代にはあると思うので、百目鬼がかわいい、愛しいという感情を抱くのは「共感」からで、彼は壊れていると思い込んでたと思います。(インポですし)
百目鬼が矢代を慕ってくるのもそのインポだからこその「共感」があるからだと思い込んでいたのでは?と。
説明するのすごく難しいのですけど(T^T)
>影山は矢代に対して「いわれのない共感」はしても、好きにはならなかったのは実際壊れていなかったからではないでしょうか。
影山が壊れていなかったという事でしょうか?
この辺りは私もよくわからなくて、影山自身はどこか自分は普通じゃないと思ってると思ってますが、まぁ・・・火傷フェチ以外は・・・普通ですよね。
人に興味はないだけで。ドクターですし、別にコミュ障でもないですし。
ただ、久我との1巻を読んだら。。。久我はヤケド痕たくさんあるけど、彼に惹かれたのはその部分じゃないと思います。影山が惹かれた部分が矢代にはなかったという事なのだと思います。
矢代も久我を「太陽」と表現し自分を「影」と正反対に位置づけてるのとみると・・好きにならなかったのは冷めたところも似すぎてたからなのかもしれません。(想像です)
私の今思ってることを書いたのですが・・ちょっと私も疑問ぶりかえしたのでまた改めてコミックス読み返してみます!!!
この「壊れてる」って確かに難しいですよね(T^T)
藤雪さま(←何度も名前を間違って申し訳ございません)
お返事大変遅くなり重ねてお詫び致します。
一昨日コメントを送った後に、藤雪さんのコメントを読み返してみました。
本当に読解力がないのと、返信を急ぐあまり普通に考えれば分かる事を難しくしていたようです。
ブログも一部分しか読んでなくて、昨日読み返していたら今まで疑問に思っていたことや質問した事が
詳しく書いてあるのに気付き、恥ずかしくて泣きたくなりました。
今更ですが、実は新参者でして「囀る~」は先月電子版1巻~5巻を購入したばかりです。大人になってから漫画は読んだことがなく本当につい最近読み始めたばかりです。昨年からアニメを見始めたのがきっかけです。
こんな私がコメントするのはやはり早すぎました。大事なお時間を無駄なことに費やさせてしまい本当にすみません。
ブログを読んでいると漫画以上に胸が締め付けられるような感動を覚えるので暫くコメントなしで。じっくりとブログを読ませて頂きます。
ヨネダコウ先生は読者の気持ちを、ドキドキ、ハラハラさせるのが本当にお上手です。
期待を裏切るような事をこれでもか!と、してくるので。
33話の藤雪さんの考察面白かったです。現在の矢代の気持ち(百目鬼か影山)が気になりますよね。
これからも応援しています。今まで丁寧にご返信くださり有難うございました。
(名前を間違っていて本当にすみませんでした。)
またコメントできるようになったら宜しくお願い致します。
toraさん(*^_^*)
こんにちは!!!!えぇぇ!?!?どうなされたのですか!?
私が何か気に障るようなこと私かいてしまったのでしょうか(T^T)
むしろ、コメントいただけるのすごく嬉しいので、気にせず書き込んでください。
私も色々と考えることができて再発見!とかもあってありがたいので。
漫画も新参者とか何もないですヨ!!!あ~だこ~だで色々考えるのが楽しいので、一緒に楽しみましょうね。
また是非コメントくださいね☆待ってます♪
名前もお気になさらず☆実はワタクシも・・・最初toraさんをtaroさんと打ち込んでおりました(≧∇≦*)
お互い様です( ´艸`)
藤雪さま
返信有難うございます(^^♪
「囀る~」はマラソンでいったらまだ半分ちょっと位という事ですので、これから2~3年は続くのではないでしょうか。
もちろんブログをじっくりと読ませて頂いてから、またコメントさせて頂きます。
その時は今まで通り宜しくお願いします。楽しみにしています
toraさん(*^_^*)
こんばんは☆そうなんですよね。今半分んちょっとすぎみたいな感じのようで。。。。
それまでに5年くらい費やしてると思うのでどうなのかしら・・・・と。
はい、コメントはいつでも!お待ちしてます(≧∇≦*)