GUSH3月号から連載スタート！シリーズ8作目となる【どっちもどっち】第1話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
前作で一緒に住む約束というか・・尾崎さんが一緒に住むと言い出してどうなるかなぁ～と思ってたのですが・・・念願の！？同棲生活編!?
でもストーリー展開的にはちょっと怪しげです。
どっちもどっち シリーズ８第1話 GUSH3月号
| 掲載P数 | 32ページ |
| 満足度 | ★★★★☆ |
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どっちもどっち 新章第1話 簡単な感想
- 意外に円谷さんは小悪魔的！
- 二人の同棲は社長は喜んでくれたけれど会社的には危なくて・・・・
- 新しい登場人物が波乱を巻き起こす展開！？
【ネタバレ注意】どっちもどっち8 新章第1話 感想レビュー
今回はどんな二人が読めるのでしょうね！なんか・・・円谷さんのキャラがちょっとずつ変わってきて（私の中の）そこが面白いです。
尾崎さん。。。これは尻に敷かれちゃいますね。。。
同棲生活スタート！？
尾崎さんの家に引っ越す形で同棲生活が始まろうとしています。
でも円谷さんはむちゃくちゃものが多い！ものが溢れかえっているので尾崎さんも「狭い」と。
でもずっと一人暮らしならば人が一人増えるだけで狭く感じますよね。ものが増えますし・・・・
しかも円谷さんたら家具まで持ち込んでくるというから・・さらに狭くなりそうです。
「家具！？ まさか全部もってくんの！？」
「はい」
「う～オレのスペースがぁぁぁ」
そういって頭を抱える尾崎さんに円谷さんは・・・
「一緒に住むってそーゆーコトでしょ」と。
「一緒に住む」という言葉に大人しくなっちゃったのか・・・円谷さんがかわいいからなのかはわかりませんけど、一瞬で黙っちゃう尾崎さんがなんかすごく可愛いなと思ってしまいました。
でもね・・・円谷さんの凄さはこれだけじゃないんですよ。
尾崎さんと一緒にどこかに行ったかと思えば、200万超えもするTVを尾崎さんに買わせるという(￣｡￣;)
でも流石に円谷さん・・・ちょっとこのシーンは尾崎さんに同情しちゃいました。ちょいちょい円谷さんかわいいからうまく丸め込まれちゃうというかなんというか。
惚れた弱みですよね。仕方ない(T^T)
喜んでくれる社長
円谷さんは尾崎さんと一緒に住むということを社長に伝えます。
「ええっ 尾崎君と一緒に住む事になったの！？ 同棲！？」
「・・えっと今日からなんですけどっ一応社長には報告をと・・・」
会社のなかでは色々と大変なこともありますし、尾崎さんも社外にはバレないようにしますと言うのですが・・・社長はひっくり返って「いいな～」と（笑）
「わしも円谷君と住みたいっ」
そう言いながら尾崎くんは今どこ？？お祝いしないと！と言って二人の同棲を喜んでくれます。
がしかし・・・それを聞いて居た人が。
新しい登場人物はクセのある総会屋の元リーダー
仕事も順調な尾崎さん。
ここでAバンク本部の及川さんという方をAバンクの融資審査部の方から紹介されます。
尾崎さんは名前だけは聞いていたけれど、直接会ったのは初めてで少し興奮気味。けっこう有名人らしいです。
この及川さんという方は、髭の感じから50代以降の男性かな？と。
けっこうお偉いさんなのにヘラっとしていて不気味です。
「君が尾崎くんかぁ ホントかっこいいね 噂は聞いてるよぉ」
「アハハそんな・・」
「海王商事の2トップの男二人ができてるって」
「！？ えっっ」
及川さんは円谷さんのコトも知っていて、それはホントなの？とぐいぐい来ます。すごく興味があるみたいですね。
それを聞いて尾崎さんはバレてたらヤバイと感じてしまいます。
ただ、及川さんの雰囲気からしてあまり気にする人ではなさそうな感じではなさそうだから話を変えようと試みます。
「あ あの ところで融資の件ですが」
及川さんはこの件に関しては、まだ資金繰り表を見ていないからと今度飲みながらでも・・・と・・・。
まぁこの及川さん・・・ちょっとややこしいコトになるのですけどね(￣｡￣;)
一緒のベッドで・・・・
自宅にて。
円谷さんに及川さんのコトを聞くと「もちろん知ってますよ Aバンクの元頭取とは仲良くてすごく物腰やわらかくて気さく出いい人だって聞いてます」と。
それを聞いてやはり本物か・・・と思いながらも彼に自分達のコトがバレているだなんて言えないと考えます。
考えている尾崎さんの横に円谷さんが「よいしょ」と言って入って来ました(*^_^*)
二人で肩を並べて布団に入っている姿がちょっとカワイかったです。
「ふふっ・・・なんかやんないのに一緒に寝ているとか不思議」
「え やってもいいよオレ明日通常勤ですし」
「私は早いんで」
あっさり振られた尾崎さんですが・・・ほんと円谷さんって尾崎さんの扱いが・・・上手くなってきてるような！？！？
首に腕を回し、顔を近づけて・・・・
「・・・・」
「何？やんないんじゃないの？」
足まで絡めてるのにね・・・（笑）
「う～ん なんか 今ちょっと幸せかも」と笑顔。
この笑顔にズキュン💘とやられてしまった尾崎さんは・・・・・
（今さら何ドキドキしてんだオレは・・・）と頑張って抑え中。
今回は二人でチューして終り。シリーズ8作品目ですけど・・・とっても新鮮な二人でした。
及川さんと柴さんに接点が！？
会社になんと・・及川さんがやってきました。
柴さんは皆に席を外すように言い、二人で話しをすることに。
「そんなに固くならないでよ ゆすりに来たんじゃないんだから」
「・・・何のようで」
及川さんは怪しい笑みを浮かべ・・・・
「まさかこんなところで働いてるなんでびっくりしたよぉ～」と。
及川さんは何しに来たかというと・・尾崎さんに会って彼が好みだったから調べたのだと言います。
そこで柴さんの名前を見つけたと。
「すみませんが今回の融資の件でしたら私は無関係ですので担当を呼びますか」
「関係あるでしょ 君の会社の案件なんだし」
「では昔の誼みでご検討のほど」
及川さんは柴さんにも二人がつき合ってるコトを尋ねてきます。
及川さんがすごい要求をしてきた！？
柴さんに呼び出された二人。
バンッ
勢いよく扉を開けた柴さんは・・・尾崎さんの胸ぐらを掴みます。
「おいてめぇ てめぇのせいだぞ」
「えーっと」
「及川が来てんだよ てめーら今すぐ行ってこいっ！」
尾崎さんはここで及川さんの裏の顔を知ります。
「あいつは元総会屋のリーダーだった男だ 企業の不祥事なんかをネタに金をまき上げてたクソヤローだよ」
「しかもなぁ 根っからの男色ヤローだ」
そんな及川さんの要求は、二人と関係を持つことに違いないという柴さん。
断れば融資の件はおろか、二人の関係もメディアにばらまかれるかもしれないと・・・
円谷さんは二人の関係がバレているコトに驚きます。
「今回の失態はお前ら二人が男もいけるって外にバレたコトなんだ」
「なぁ こんなコトぐだぐだ考えなくても簡単に解決する方法が一つだけあるだろ・・・？」
次のページの柴さん渾身のセリフ・表情は・・・すみません笑いました。
いやぁ・・・迫力あった！！！（笑）
それを聞いた時の二人の表情もシンクロしてて笑いましたヨ。
「尾崎さんどうぞ」
「ちょっと！？」
「てめーオレが誰かに抱かれるくらいなら私が先にとか言ってただろーが」
「私に行けと？」
「オレが行くわ」
↑尾崎さん大好きよ・・・ほんとこういうところ。
円谷さんはちょっとずるさがありますよね（笑）尾崎さんが行かせないこと分かってるのに。
及川さんのところへ行く尾崎さん。
「お こんにちは」
「どっどうも先日は・・・」
「もしかして柴から何か聞いた？」
柴さんは昔弟みたいなものだったのだと及川さんは言います。一緒に総会屋だったのかしら？
おしゃべりで意地も悪かったと言ってるので（笑）やっぱり総会屋メンバーだったのかもしれませんね。
「聞いたんでしょ？」
「！！」
ガシっと尾崎さんのお尻を掴んできます。
「一度でいいからさぁ」
この次のセリフに尾崎さんは言葉を失うコトに・・・・・・・・・！？！？
感想まとめ
いやぁ・・・なんでしょうね。すごい展開。
及川さんに誰か相手いないかしら。。。
円谷さんはAバンクの元頭取と仲良くしていると言っていたので・・・何かできないかなとか色々考えてしまいました。
それに社長も尾崎さん・円谷さんを応援してくれているので力になってくれればいいですけどね。
この件がきっかけで8巻終る時にはやっぱり同棲はやめましょうとかならなかったらいいなぁと思います。
次号にはお名前がなかったので休載。隔月とかになるかもしれませんね。
ということで、「どっちもどっち」新連載スタートのお知らせとネタバレ感想でした(*^_^*)
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どっちもどっち シリーズ
