[topic color="red" title="見逃したら損!未読の人はこの機会に!"]竹書房さん凄いなと思ってしまいました。1巻・2巻のダイジェスト版(200P超え)が無料な上、1巻もなんと!各サイト100Pもしくは110円で読めます。
この機会は見逃せません。2巻も割引なのでぜひぜひ。ちょっとエロくて胸キュン・先輩後輩の再会BLです!絵も綺麗でイケメン男子BLなので超オススメ!過激エロなのでエロ耐性ない方はご注意ください★
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Qpa vol.94~シリアスにて12話が掲載されましたね!ぼすこさんの【それでも俺のものになる】が好きなので掲載されているときは必ずQpa読んでます。
10月17日に【それでも俺のものになる Qpa edition3】が発売されるので、その前に参考になればと思い記事を書くことに。
ぼすこさんの【それでも俺のものになる】はアマゾンで紙は取り扱いないのがちょっと。。。ですが、楽天ブックス等は取り扱いあるので通販の方はぜひ。
今回はRenta!先行配信で紙電子同時発売になるようですので、電子派さんも嬉しいですね(*^_^*)
恐らくなのですが、9話~12話までが収録されるのかな!?と思います。楽しみですね!!!
それでも俺のものになる Qpa edition 1巻・2巻の紹介
【新刊】それでも僕のものになる
【ネタバレ注意】それでも俺のものになる Qpa edition(3)
今回の3巻は9話~が収録されると思います。ちょこっとだけ流れと感想を♪
9話・あらすじ&感想
もちろん伊月には恋愛感情はなく・・・。
優聖の「男」の顔を見た伊月は少し怖くなってしまいます。
榊との関係は順調で、箱根に行く二人。
そこで連弾したりして楽しいひとときを過ごします。
気持ちが高ぶった二人は・・・旅館でのエロ。ここで伊月は「榊さんはなんで俺の事抱くんですか?」と直接問います。
榊は「今まで俺に押されて流されるだけだったのに」と自分達の関係を考え始めた伊月を嬉しく思います。そして「好きだから以外にある?」と。
でもそれは伊月はあまり真に受けないのですね。(何人に言ってんだそれ)と思っているので。
翌朝、榊は一度ウィーンに戻って帰国したら元のホテルに戻ると伊月に伝え合鍵を返します。
少し落ち込む伊月。どんどん榊に惹かれていっている自分に気付きはじめて・・・。
9話は・・・もっと優聖がグイグイかと思っていたのですが、ムリはしない子なのですね・・・。
なんだかすごくいい子でちょっと切なくなりました。当て馬にも同情してしまう展開になってしまうかも。もっともっと優聖が嫌な子だったらいいのですが、すごく優しくてわりと好きなのですよねこういうタイプ( ̄。 ̄;)
伊月はちょこっと流されやすいところあるからグイグイいったらもしかして。。。。というのはあるかもしれないのに・・・。
伊月の性格を知っているからこそムリに迫ることはしなかったのかもしれませんね。
榊×伊月に関しては・・・良い雰囲気なので問題ナシ。どんどん榊の事を意識していく伊月萌えです。榊は一貫しているのですが、どうやら遊び人ぽく思われているのが可哀想(笑)
二人の気持ちが通じあうのはあとどのくらいでしょうか!?
10話のあらすじ・感想
そう考えているところで優聖から連絡が入り会うことに。
すると急に実家に帰ることになります。(優聖も一緒に)実家に戻るとお母さんの弟子でソロのバイオリニストである加賀谷善(かがやぜん)がいました。
家ではお母さんの音楽トークが止まりません。。。
音楽家ではない伊月に気を使ってしまう母も伊月もちょっと・・・な感じですね( ̄。 ̄;)
その後一緒に飲んだ善にちょっかいかけられそうになったけれど、ここは優聖がナイスタイミングで割り込んできます。こういうの読んでても優聖・・・良い奴なんですよ(T^T)
今回もエロあり。といっても・・・伊月の一人エロでしたがわりとページ数あり。
榊に関しては・・・ラストに茉莉絵さんというかわいらしい女性が登場でちょっと!?!?です。元カノっぽい雰囲気!?
感想は・・・今回は榊との絡みがない分個人的にはちょっと物足りなさがありました。ただ・・・優聖が良い奴すぎてちょっと切ないです。
伊月が危なっかしくてハラハラしたけどそこは優聖がちゃんと守ってくれましたし。
あとは善がこれからどんな立ち位置になるかですね!
エロに関しては榊を思い出しての一人エロ。
エロならやっぱり榊と一緒のほうがいいなぁ・・・と思いました。
11話のあらすじ・感想
榊と茉莉絵さんとの関係が気になるところですが・・・榊に関しては伊月の事を考えてたりするのでまぁ・・大丈夫かな?という変な安心感はありました。
逆に伊月ですが・・・榊がウィーンに戻ってから枯れてます( ̄。 ̄;)
余裕ができたのに、榊さんに会いたい気持ちは募る一方で・・・・。
そんな時榊からの連絡が。どうやら日本に戻ってきたようです。送られてきた写真は伊月の家(マンション)の写真。
伊月はいてもたってもいられず急いで戻ります。
玄関の前には榊が立っていて・・・・。抱きしめれてこのとき伊月は榊の事を好きなのだと自覚します。
久々の再会で盛り上がる二人。
ちょっと榊のS気が出たエロでした(*^_^*)
榊成分を補給した伊月は翌日はキラキラ。ただ。。。会っていた善が伊月に意味深な事を言います。
榊は茉莉絵の彼氏だと。彼女は榊が師事してる人の娘のようで日本にも一緒に戻ってきたようです。ここで善の「茉莉絵の彼氏だろ?」という言葉から他の言葉が耳に入ってこなくなってしまう伊月。
伊月はどうしても気になるけれど本人には言えず、久世と連絡取り会うことになります。(近しい人から聞こうとしてるのかな!?)
一方、榊はというと・・・優聖に呼び出されていました。
「ドイツで話したことの続き話しましょうよ」と。
このドイツで話したことというのは2巻参照です。
優聖は伊月に自分の気持ちを伝えたと榊に伝えます。「結弦にずっと好きだったって伝えて キスもした」
どう榊が反応するかと思ってたら。。。思いの他榊は余裕の表情でした。
ずっと見守ってきたという優聖に、「音楽を避けてた伊月にもう一度ピアノを弾かせたのは ー俺」と。・
でも・・・帰宅してからの榊萌えです!!!
あんなに余裕ぶってたのに、優聖が伊月にキスをしたというのがむちゃくちゃひっかかってるの。
(伊月にキスした・・・だって? 冗談じゃない)
(なんでわからないんだ? 世界で一番伊月を必要としているのは俺なのに)
鏡に映る榊の顔は・・・嫉妬でスゴイ顔してました( ̄。 ̄;)
このラストは伊月への執着がすごく感じられて個人的に萌え★
感想は・・・茉莉絵さんの存在が超気になりますね。。。榊は伊月に執着してるけどやっぱり彼女はいたのかなぁ・・・・。
ちょいちょい伊月貯金とかふふってなる言葉はあるのに彼女いたらなんかショックです( ̄。 ̄;)
あとは優聖がけっこう頑張ってるけれど。。。伊月の気持ちはもう榊のほうに言ってるのがなんとも。ちょっと可哀想だけれど優聖にもいつか春がきますように。
組み合わせ的には・・・善くん!?(なさそうだけれど)
優聖から伊月にキスしたと聞かされた榊ですが。。。。優聖の前では余裕ぶって帰宅してから嫉妬しまくりでそこがまた萌えました。
いいですね・・・榊のキャラ★
今後がますます楽しみになってくる展開だなぁと思いました。
12話のあらすじ・感想
Qpa vol.94~シリアスに掲載。これが最新話です。
どうしてシリアスの方に掲載されたのか・・・個人的には謎であります( ̄。 ̄;)
内容的にはそんなにシリアス感はないので安心してください。むしろ萌えまくりの展開です♪
もちろん知りたいのは榊と茉莉絵さんのこと。久世には早々に魂胆はバレてしまうのですが、プライベートのことまで編集さんには話せないと言われてしまいます。
個人的に知りたいなら・・と言われるけれど!?勧められるまま飲んだら酔ってしまい気持ちを正直に話してしまいます。
ウィーンに戻ったら最低限の連絡ばかりで急にスケジュールをくれなくなったこと。
「独占して」と言ったくせに自分は彼女を連れ帰ってきてそっちにつきっきりなこと。
そういう不満を話す伊月。
でも久世は「その程度なんだ」と伊月に問います。
榊にとって伊月が一番じゃなかったらもういいんだ!?と。それならもうやめれば?とけっこう突っ込みます。
「やめねーし!」
「ならいいじゃん」
自分の心が思うまましたいようにするのが正解だと久世は言います。
でもそう言われた後に・・・伊月は潰れてしまって(笑)榊を呼ぶのかな?!と思ったら・・・潰れた伊月を介抱してたのは優聖でした。
久世は優聖を呼んだようです。
酔ってたかと思ったら伊月は熱まで出していたようで。
優聖は自分じゃ頼りにならない?と伊月に言うのですが、伊月はここではっきりと「優聖の気持ちに応えられない」と言います。
優聖の事は好きだけれど、それは恋の好きではないのですよね。
伊月の言葉を聞いた優聖がまたね・・・涙ものなんです(T^T)
気持ちを伝えて気持ち悪がられると考えたら怖くてずっと隠してきたと。親友として一番近くに居られるならそれでもいいかと思っている反面、拒否されることにびびっている自分にも嫌になったりと優聖なりに悩んでいたことを打ち明けます。
「一生言えないと思ってたから 結弦にちゃんと好きって言えて・・・よかった」
伊月の前では明るく振る舞う優聖ですが・・・部屋を出てから涙しているシーンはじわっときてしまいました・・・。
「一番の親友は俺だってことには自信あるんだ・・・」
このシーン読んだら・・・きっと優聖株⤴人多くなると思います・・・・。
後半は榊に招待されたドラマの制作発表のトークイベント。
ここでゲストになんと!茉莉絵さんも登場するので伊月もびっくり。
さらには二人で連弾をすることになり・・・・。恋の曲を連弾します。それを聴きながら伊月は二人はお互いのオトを理解して活かし合える存在なのだろうと感じます。
そんな二人の連弾は聴きたくなかったと。
仕事とはいえ、榊に会うのに気が引けてしまう伊月。ドアをノックすると榊が「伊月っ」と出迎えてくれます。
でも・・・部屋には茉莉絵さんもいたの。
榊は先に茉莉絵さんを打ち上げに行かせて伊月と二人きりになります。
ただね・・・伊月は・・・榊から彼女の香りがしてきたもんだからプッツン。
「俺のことは放っているくせに?」「他の子といちゃこらしているヒアはあるんですねぇ~!?」と言ってしまいます。
「えっ」
我に返り思わず赤面してしまう伊月。
「今の・・・ナシ・・・」
そう言ってもねぇ・・・しっかりと榊には聞こえてましたからね。
帰ろうとする伊月を「ちゃんと説明してくれなきゃ帰さないよ」と引きとめる榊に、「俺以外の誰かと溶け合ってるとこ見せつけられて気分いいわけあるかアホー!!」とおもいっき怒りをぶつけます。
でも・・・榊は嬉しそう。
「それは 俺のことが好きって意味に受け取っていいんだよね」と。
ここまできたらさすがの伊月も認めます。
榊は・・・伊月と弾くのはまた特別だと。それは「伊月のことが好きだから」と伝えます。
ちなみに茉莉絵さんとのことは誤解がとけます。彼女ではないと。
それに榊はわかりやすく伊月にアプローチしてたつもりだとも話します。よくわからないウワサを信じた伊月に傷ついたという榊・・・「悲しくて具合悪くなってきた」と演技!!(笑)
「これはキスしてくれなきゃ治らないなぁ」
キスした伊月ですが、、、そこで終わるワケないですよね!ここからはエロの流れ。さすがに楽屋ではできないので伊月は部屋に榊を呼びます。
エロは9P。ここは読んでのお楽しみ♪
榊のセリフに注目です。
ラストは。。。榊が高校時代から伊月の事を好きだったと知らされるのですが、、、!?
やっと二人が気持ちを確かめあい恋人同士になたっところで12話終了です。
感想としては・・・くっつくまでにもう1クッションあったほうが面白かったかな!?と思ったのですが、なんとか榊×伊月がくっついてよかったです。
それにしても・・・榊のあのあからさまなアプローチに気付いてなかったとは!?
そりゃ優聖の気持ちにも気付かないわけですね!納得。
流されるだけではなく、気持ちに気付いてから伊月が嫉妬して・・・という流れはすごく良かったです。
元カノ!?みたいなのはベタだなぁと思ったけれど・・・実際彼女ではなかったのでよかった。
12話は二人がくっついて嬉しい反面・・・優聖がすごく可哀想になってしまいまして。ああいうのはちょっと弱いです。
優聖にも幸せになってほしいです。
感想まとめ
3巻では優聖からの告白に加え、榊の恋人関連のエピでちょっとハラハラ展開ではあったのですが、イイ感じでおさまったなぁという印象でした。
榊の伊月への執着が読み取れるシーンがやっぱり好き。
たまにSが顔出すのもいいなぁ・・・・(●´∀`●)って思いながら読んでいます。
伊月が自分の気持ちを自覚するのに優聖の件も茉莉絵さんの件も必要だったのね・・・と思うくらい本当に伊月は鈍い。
鈍いけどなんとかくっついて本当によかったです。
3巻は気持ちが通じ合う巻なのでとってもオススメ。
いちおうくっついたので・・・次話は久世とかそういう感じの話になるのでしょうか!?
あと!エロもたっぷり収録してあってぼすこさんらしいなと思いました。
描き下ろしも・・エロかな!?
【それでも俺のものになる Qpa edition 3】は10/17発売です!まだチェックしてなかった!という人はぜひ。
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