ディアプラス5月号掲載「テンカウント第41話」最新話ネタバレ感想になります。前回が超ショートでびっくりしたテンカウント。今回はどうでしょうね。黒瀬くんの過去に大きく関わってい西垣さんが作家として活躍していたことがわかったのですが、黒瀬くんは西垣さんの本を読んでどう感じるかも気になるところ。そして、その本には何が書かれているのか?というのも知りたいですよね。
テンカウント最新刊 / テンカウント第41話掲載誌情報
第41話の簡単な感想♪
①テンカウントってショート掲載だったかしら?
②城谷さんに変化が出てきましたね。
③黒瀬くんの行動が謎。
注意ポイント
ゆっくりと穏やかに時間が流れるー。
いやぁ~びっくりしましたヨ。巻頭カラーでこんなにショートストーリー読んだの初めてかも知れない(~_~;)なぜ巻頭カラーで掲載したのか・・・・。
お~今回長く読めるかも!?!?と思ったけどいつも通りでしたね。最近ずっと短いからテンカウントってショート掲載の作品かと勘違いしてしまいそうです。
今回もよくわからないまま次号・・・そんな感じでした。(ちょっと厳しめですみません)
あれ?城谷くん今日手袋は?
職場にて。手袋をしていない城谷さんを見て社長がびっくりして尋ねます。
「今日手袋は?忘れた?」
手袋をしていると通気性が悪いというか、あかぎれの治りも悪いので・・・と答える城谷さん。
年中手袋をしていないと・・・色々なものに触れなかった城谷さんからしたらすごい進歩なのだろうなぁと。
これも黒瀬くんとのコトがあって変化が起こったからなのでしょうね。
自分ではコントロールできなかった不潔恐怖症の症状が徐々に緩和されつつあるのかなと思います。
何はともあれ、いい傾向ですね(*^_^*)
そして、城谷さんは・・ずっと『お詫び』を考えていました。。。
このお詫びっていうのは3月号のエピですね~。起きていたのだけれど「結局朝まで寝てて・・・」といった城谷さんに対して「詫びは今度してください」の詫びですね(*^_^*)
臨床心理士さんを辞めちゃうみたいなのよ
城谷さんは黒瀬くんの働く心療内科へ向かいます。
(今日は黒瀬くんこっちの医院に出勤してるはずだけど・・・)
↑なにげに黒瀬くんの行動を把握している城谷さん萌えです(≧∇≦*)
城谷さんは出てきた黒瀬くんに偶然を装って食事に誘おうとしていたみたいですね(笑)可愛いです。
すると・・・「あらあなた」と声をかけてくれた人が。
「黒瀬先生は昨日他の先生の代わりに出勤きたから今日はお休みなの」
いないと知って残念に思う城谷さん。
「けど残念ねぇ」
「やめちゃうなんて本当に寂しい」
この言葉に驚きます。「え やめるって・・・」と口に出すと、
少し前から「辞めたい」と言っていたようです。引き継ぎの先生が見つかったので来月で辞めることになったのだと教えてもらいます。
「他の病院に勤務することになったとか・・・?」
「それがどうもそうじゃなくて 臨床心理士さんをやめちゃうみたいなのよ」
何も知らなかった城谷さんはちょっと落ち込んでいる感じがしました・・・。
城谷さんがなんだか積極的!
黒瀬くんの自宅にて。
心理学等の本を見つめながら何かを考えている黒瀬くん。そこへインターホンが鳴ります。
「はい・・・」
出てみると・・・城谷さんが急に飛びついてきました。
「!?し・・・」「城谷さん・・・?」
で次号です。。。
今回わかったのは、城谷さんの症状がよくなりつつあるということ、そして黒瀬くんが城谷さんの知らない間に病院も臨床心理士という仕事も辞めようとしているというコトですね。
み・・・短すぎる・・・(~_~;) 扉絵含め11P!
テンカウント41話を振り返って/感想まとめ
なんとなくなのですが、今回の41話はあれから(40話から)少し時間が経過しているのかなと思いました。
黒瀬くんが病院・臨床心理士を辞める決断をしたのはきっと西垣さんの書籍が関係していると思うんですヨね。
でもなぜ急に辞めようと思ったのかが問題ですよね・・・。生活できるのかしら
西垣さんの書籍を読み、きっと自分が思っていた「西垣さんのような人を救いたい」という気持ちの根底となっていたものが崩れ去ってしまったからではないのかな?と思いました。
どうしてそう思ったかというと・・・
黒瀬くんを突き動かしていたモノは西垣さんに対する後悔なんですよね。贖罪というか・・・。
背中を押してあげられなかったコトへの後悔から「そういう人の力になりたい、次は間違わないように・・・」と思っていたと思うんです。
それが、西垣さんの書籍にはきっとそうではなかった何かが書かれていたのではないかと思いました。
それか前回西垣さんが追いかけて来てくれて話をしていたかもしれませんし・・・。
自分が抱いていた罪悪感は本当は持たなくてもいいものだったとしたら・・・
自分の目指していたものがわからなくなってしまったのかな?と。
おそらく今後、どうして辞めるのかという部分は描かれると思います。
そして、城谷さんの存在でまた黒瀬くんが臨床心理士として働く意欲を持つという展開になっていったらいいなぁと。
次号はもう少し読みたいですね・・・・・。ここ数回の掲載ページ数を見ていたら、テンカウント6巻が出るのはまだまだまだまだ先になりそうですね。
今回、城谷さんが黒瀬くんの部屋に来たということは・・・・・・・( ´艸`)
そういうのもちょっと期待しながら次号を待ちたいと思います!!!