キャラセレクション7月号掲載。ウノハナさんの『官能リマインダー』最終話のネタバレ感想になります。もう最終話なんですね・・・もっと読みたいなぁと思ってしまいました。ひとつ手前で彰大がちょっと怪しくなってきたのですが、もう宗平の心はルカス一直線ですので安心して読んでください♡今回は最終回スペシャル巻頭カラーでしたヨ。扉絵も見開きですごくキレイ!
※すっごく遅くなってしまってごめんなさい。自分でなぜか書いたと思い込んでおりました(笑)
まむさん、コメントありがとうございます。気づくのが遅くなって申し訳ないです。(。-人-。) ゴメンネ
官能リマインダー 最終話掲載誌情報
官能リマインダー最終話の簡単な感想
①ルカスと宗平はラブラブです(n*´ω`*n)
②彰大に言おうと決心したのに、結局は言えずじまい
③えぇ~彰大今更・・・後悔!?
④最後は縛らないで・・・・(〃▽〃)
注意ポイント
今まで観ようとしなかった世界は・・・
ルカスと宗平。
なぜか顔が緩みっぱなしのルカスなのですが・・・その理由は講義をさぼったことがない宗平がさぼって自分といるからなんですね。
「うるさいっ頼んだレンズが入ったって連絡来たから早く取りに行きたいだけだ」
なんて言うツンデレな宗平。
それでも、病気以外で欠席したことがないバカ真面目な自分を振り返ります。
(そうやって自分を繕うために作ってきた壁もルカスといるとボロボロ端から欠けてきて・・・)
(いいんだか悪いんだか)
今まで観ようとしなかった世界はまだ自分には少しまぶしいと思いながらルカスを見つめています。
宗平の嫉妬がかわいい
道を歩いていると、ルカスに声をかけてくる女の子たち。
いっぱい💛が飛んでいます。。。その雰囲気に圧倒されちゃう宗平がカワイイですヨ。
「あの・・・一緒に写真撮ってもらえる?」
「あーごめんね今は・・・」
と女の子たちのお願いをやんわりと断ろうとするルカスなのですが、「俺が撮ってあげるよ」と宗平が言います。
次は「ありがとう」と女の子たちにキャッキャ言われている宗平を見て「・・・・」なルカス。
写真を撮りながら、女の子たちに囲まれているルカスがあまりにしっくりくるのでムカムカしなじめる宗平。
(ルカスと付き合うってことは こんな場面にも慣れなきゃいけないってことなんだ)
手を差し伸べてもらうだけではダメなんだと思います。
「無理しちゃって~」
顔が引きつってたよというルカス。
「宗平は宗平のままでいいよ 無理して笑ったり なれない会話で疲れたりしなくていい」
さっきのルカスの「・・・」は宗平が無理して女の子たちに合わせているのだと感じ取ったからだったんですね。
「俺に合わせる必要なんてない」
ちょっといい雰囲気かな~なんて思ってたら・・・
「じゃぁ・・やっぱりサボらないで講義受けてくる」と戻ろうとするフリ。。。
↑さっき、レンズが~なんて言ってたのに宗平やっぱりルカスに合わせて講義サボってたんですね(n*´ω`*n)
もう彼には恋はしていない?
歩いていると、ルカスが「・・・カムするのか?」と聞いてきます。
彰大に言うのか?と。
「・・・言うべきだと思ってた ずっと嘘をついているのが苦しくて」
でも彰大は初めて会ったときから今もずっと何もしらない、今更告られたって困るだけだろ?と宗平は言います。
「俺が片思いして勝手にこじらせてただけだし もう無理に言わなくてもいいや・・・って」
「もう彼には恋はしていない?」
「・・・うん・・・お前が聞くなよそんなの」
それでもやっぱり言わないというのは逃げているだけだよな・・・と宗平は言います。
「本当は まだ勇気が出ないだけなんだ」
するとルカスがすごく意味深なセリフを言うんです。
「彼にとっては今のままは残酷かもね」
なんとなくルカスは彰大の気持ちも何か感じ取っているのかもしれませんね。
それでも
「宗平が思うようにしたらいいよ 俺はいつでも宗平の味方だから」
もう俺じゃないんだな
宗平と彰大。
写真を飾りながら会話をしています。会話をしながら彰大はルカスに言われたことを思い出していました。
『宗平の気持ちわかってたろ?』
『あんたに何も言えない理由も』
「・・・・宗平」
「俺に話があるって言ってたの・・・何?」
すると宗平は、「ごめんもういいんだ」と言います。
「もう大丈夫」
そう言った宗平の背中を見つめながら彰大は思います。
(もう あんな切ない目で俺を見ないんだな)
(もう 俺じゃないんだな)
すると・・・彰大の顔が変化していきます。
(今更なにを後悔したって喚いたって戻せない 宗平は戻ってこない)
「宗平 いま幸せか?」
「・・・は?どうしたの?」
なんでもねぇよと言いながら、また気が向いたらしようとしてた話を聞かせてほしいと彰大は言います。
「いつでもいい 待ってるから・・・」
「・・・・ ありがとう」
彰大は一人で購買に行くのですが、その時も宗平の事を考えていました。
どんな風にルカスに縛られているのか・・・どんな顔であいつに・・と。そしてまたルカスの言葉が頭に浮かびます。
『抑えつけてた何かを引っぱり出されるのが怖いとか?』
歩きながら彰大は呟きます。。。
「あいつを繋ぎとめるために自分を縛ってたのは・・・俺かよ」
ちょっとここのセリフの意味が私はうまくくみ取れなかったのですが・・・。宗平をつなぎとめるために自分を縛ってたというのはノンケのフリをしていた?という事なのかしら?それとも気づかないフリをしていたという事・・・?
とにかく、宗平がもう自分に対して気持ちがないとわかり、後悔しているみたいでしたね。
今日は縛らないでフツーの・・・
ルカスと宗平。
相変わらず会うとエロエロな2人(n*´ω`*n)
いつものように縛っているのですが、ほどけているのを指摘すると・・・
「ああこれ邪魔だね」
ポイっとルカスはヒモを放り投げてしまいます。
「・・・・」
驚く宗平。
「ちょ・・・なんで」
「今日は縛らないでしよう フツーのセックスがしたい宗平と」
「・・・やだ・・・って」
いくらお願いしてもルカスはそれを楽しむだけで全然聞き入れようとしてくれません。
「バカじゃねぇの・・・俺なんかとフツーにやっても楽しいわけない」
「・・・宗平 それ本気で言ってるなら怒るよ・・・?」
宗平はルカスに抱かれながら手のやり場に困ります。
今までずっと縛ってきたから、どこに手を置いたらいいのか、足はどうしたらいいのか全くわからないんですね。
石みたいに固まってしまう宗平にルカスは・・・
「手はここ」
そう言って自分の肩に手を置きます。
「ここにずっとしがみついてればOK」
抱かれながらだんだんと手に力が入ってくる宗平はぎゅぅ~っと背中にしがみついていました。
「・・・いいね 最高だよ宗平」
2人に甘い時間が流れます。
いつか俺がヘアメイクしたモデルを宗平に撮ってもらいたいな
事後・・・。なぜかルカスは「もっと頑張らないと宗平においていかれる~」と言っています。
「あ?なんだよそれ」
宗平は確実にカメラマンとしての夢を歩きだしていると。宗平はそれならルカスだってもう有名だというのですが、それは有名は母クロディーヌの息子ってだけだとルカスは言います。
それでも今しかできないいろいろな事をやるという。
「いつか俺がヘアメイクした一流モデルを宗平に撮ってもらいたいな」
「は?俺は人間は・・・」
宗平は虫オンリーですからね~。人間は撮らないのはルカスもわかっているけど、ルカスはルカスなりの夢があるのでしょうね(⌒∇⌒)
「好きだよ宗平 愛してる」
ルカスはきっと・・・宗平と何か1つのものを作り上げたいのかなって思いました。2人が関わってできた最高の写真。。。確かに考えると素敵かも!
宗平のレンズに映るのは・・・
春休み。
宗平も誰かと打ち合わせのようですね。写真がうまくいっているのでしょうね。
打ち合わせ場所に向かう途中、ルカスがアシスタントをしている彼の母親の店をちょっと覗きます。
(あ いた)
そこには楽しそうに手伝いをしているルカスが。
手でフレームを作り、ルカスを見る宗平。
そこにはすごく楽しそうに生き生きとした彼が映し出されていました(⌒∇⌒)
ここで終わりです。
官能リマインダー 最終話を振り返って 感想まとめ
ちょっと彰大がもう少し関わってくるかと思ったのでうすが・・・なんだかあっけなかったなぁという印象でした。そこはもう少し何かあっても良かったような気がします。
宗平とルカスはもうラブラブ。基本ツンデレ宗平ですが、ルカスの甘ったるい言葉は彼にとってはとても心地よく聞こえるのかなって思いました。
今まで誰かと普通に寝るなんてできないと思い込んでいたけれど、ルカスのおかげでまたひとつ克服できましたね。
毎回ちょっと切なくなりながら読みましたが、最後の2人はほんとラブラブで楽しく読み終える事ができました。
コミックスは夏頃発売予定のようですので、次号のキャラセレでなにか情報あるかもしれませんね!
ということで官能リマインダー終わってしまいましたが・・・またキャラセレでウノハナさん読みたいです。