座裏屋蘭丸さんの『コヨーテ』第6.5話のネタバレ感想になります。ダリア10月号、最新話の感想になりますのでコミックス派の方はご注意ください。まだコミックスになっていないストーリーです。
今回の6.5話はコヨーテ2巻に収録されると思います。
今回は。。。あ~あ・・・という展開でした。コヨーテの不信が更に深まるよなそんな展開。
そして、ヨシュに衝撃の事実が!?!?でした。ちょっとびっくりしましたヨ。
ということで感想にいきますね。
コヨーテ6.5話/ダリア10月号の紹介
コヨーテ6.5話の簡単な感想
①コヨーテのターゲットはやはりヨシュだった。
②ヨシュはヴァラヴォルフを殺した過去がある!?
③信じたいコヨーテだけど・・・
注意ポイント
コヨーテ6.5話の感想は以下より。ネタバレ盛大ですのでご注意下さい。
コヨーテ 最新話のネタバレ感想(ダリア10月号掲載分)
今回のコヨーテは・・・ヨシュを少しでも信じたいコヨーテでしたが、ヨシュは敵だと確信してしまうような事があります。
ただねぇ・・・それ自体が誤解のような気がしますけどね。
あと個人的にはけっこう衝撃な事実が描かれていたように思います。っはぁ~どうなるのかなあ・・・この先気になって仕方がないです。
ではでは本編へ。
言えるわけないか・・・
時計台から街中をぼんやりと見つめるコヨーテ。
『俺の本当の名前はヨシュ・ガーランドだ』というヨシュの告白を思い出していました。
そしてコヨーテは・・・かっとなってピアニストであるヨシュの手を傷つけてしまったと・・・
(何か言おうとしていた・・・今更何を・・?」
必死で話そうとするヨシュを思いだし、それならどうして今まで黙っていたのか?と考えます。
「・・・言える訳ないか ヴァラヴォルフ相手に 自分はガーランドの人間なんて」
(あいつがヨシュ・ガーランドだったのか・・・っ)
ヨシュの正体に、顔を覆いすごく落ち込んでいる様子のコヨーテ。。。
(帰ろう・・・今日あいつの・・・ターゲットの資料が整うと言っていた まずはそれを受け取らなくては)
はぁ~(T^T)ここでもう"ターゲットの”という言葉に変わっててぎゅ~っとなってしまいました。
ヨシュに関しての衝撃の事実が
キーファーーから資料を受け取るコヨーテ。
資料の写真にはしっかりとヨシュが写っていました。
「遅くなったがお前のターゲット、ヨシュ・ガーランドの情報だ」
ヨシュに関しての情報が伝えられます。
「今、一般人として暮らしているなら・・・もうガーランドとは無関係の人間じゃないのか?」
「殺す必要・・ないんじゃないか???」
必死で訴えるコヨーテにキーファーーは・・・
「この男は13年前、わずか15歳にして我らの同胞を3人殺している」
けっこう残忍な感じでヨシュはァラヴォルフを殺していたようです・・・。
その事実を知りコヨーテは
「・・・この男が???・・・本当に?」
(嘘だ ありえない・・・そんな・・マレーネがっつ)
と信じられない様子。そんなコヨーテにさらにキーファーーは続けます。
「更には その男、現在もガーランドと繋がっている可能性が濃厚だ」
というのもね~アレンですよ!!!彼はガーランド家に仕えているので屋敷にも出入りがあるのですが・・
そのアレンとヨシュが会っているからガーランド家との繋がりを疑われても仕方がないのですよね・・・そんなつもりでアレンと会っているわけではないんですけどね(T^T)
「我々の目的がガーランドの解体である以上跡取りを残しておくわけにはいかない」
「蛇は蛇しか産まぬもの」
キーファーーはこの男が一番やっかいかもしれないとコヨーテに言います。
資料を手にし、読むコヨーテ。その内容は・・・
②2003年 父トーマスが社長就任(同年にヨシュが全寮制のスクールに入学)
③2005年 郊外の森で両親の遺体がみつかる。(死因は野犬の群れに襲われたものであると警察が発表)←実際はヴァラヴォルフ?
④その後、引退したサイモン・F・ガーランドが後見人として復帰する。これを期に「人狼狩り」に拍車がかかる。
⑤両親の死から2ヶ月後ヨシュが率いるガーランド一家がヴァラヴォルフ3名を襲撃。
このとき、ヴァラヴォルフ3名が逃走するが、結局追い詰められてヨシュたちに射殺される。
ガーランドの被害は18名死亡。ヨシュは出血性ショックにより重体。←もしかしたらここで記憶がなくなってる???
⑥翌朝、ヨシュは匿名の通報でしないの玄関前で意識不明の状態で発見される。←なんとなくキーファーっぽい・・・。
⑦ヨシュは家出を繰り返し、2006年に渡米。2015年に帰国するがその後はガーランド家には戻らずピアノ演奏者として生計をたてる。
騙したりしないと言っていたのに 嘘じゃないか・・っ
コヨーテは、キーファーーの言っていたアレンが気になったようでした。
まずは本当にガーランドの人間と接触していたかを確かめたかったのでしょうね。
アレンの動向を探ります。
車でどこかへ向かうアレンを追うコヨーテ。
(この先を左折すればマレーネの住むアパートだ )
(行くな 行くなっ)
こころのどこかではヨシュを信じたいのだろうなあと・・・コヨーテの行くなと思っている箇所になんだか切なくなりました。
ですが・・・アレンの車はヨシュのアパートの前で止まってしまいます。
それを見て・・・
「騙したりしないと言っていたのに・・・ 嘘じゃないか・・・っヨシュ・ガーランドっ!!」
と怒りをあらわにします。
一方ヨシュの元を訪ねたアレンは・・・応答がないのが気になります。
ノブをまわすと鍵が開いているようでした。
入ってみてびっくり・・・
ヨシュがなんか廃人みたいになってて・・・( ̄。 ̄;)
ここで終わりです。
コヨーテ6.5話を振り返って/感想まとめ
6.5話ということで・・・さほど進まなかったのですが進んだ事といえば・・・
ヨシュを信じたいコヨーテでしたが・・・もうヨシュの事を信じれなくなってしまったという気持ちでしょうか・・・。
アレンがあの時ヨシュの所へいかなかったら・・・また話が変わったかもしれませんね。
それに、アレンは確かにガーランド家とヨシュを繋ぐ人間ではあるけれど、ヨシュとコヨーテの関係も知っている人物なんですよね。
この状況がどう変化していくんでしょうか(T^T)
なんか・・・あまり良さそうな未来が今のところは見えないです。
しかも!ヨシュがヴァラヴォルフを殺してた!?えぇ~~~~~~~~!!!という感じです。
ここにはまだ何かヒミツが隠されているような気がしてならないですがどうなんでしょうね。
それにヨシュの両親はどうして郊外の森へ行ったのかも気になるところ。
あとはず~~~~っと気になっているのがキーファーーの身の上。
キーファーーが何かを知っていると思うんですヨね。
キーは個人的にはこのキーファーーが握っていると思ってたりします。
う~気になる!!!
ヨシュがヴァラヴォルフを殺してたりはしませんようにと願うばかり。
でもなんでヨシュが撃ったってわかったんでしょうね。ヴァラヴォルフの3人は死んでいるはずなのに、、、。
とまぁ気になるところは色々とありますが、今はコヨーテをとヨシュの関係が早く良い方向になるように願うばかり。
気になるところではあるのですが・・・しばらく休載のようです。
リカー&シガレットも一旦というか微妙なところでエンドになってましたが・・スケジュールがちょっと詰まってらっしゃるようです。コミックス作業とかなのかしら?
はやくコヨーテ再開しますように(#^.^#)
ということで感想でした。