Canna vol.90に掲載、文乃ゆきさんの【ひだまりが聴こえる 春夏秋冬 11話】のネタバレ含む感想になります。
雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の11話は【ひだまりが聴こえる 春夏秋冬 3巻】に収録予定です。
ひだまりが聴こえる 春夏秋冬 11話/Canna vol.90
【掲載P数】 | 34P |
【満足度】 | |
【雑誌詳細】 | ≫≫紙・電子・ラインナップ |
ひだまりが聴こえる 春夏秋冬 最新話を読むには!?
【ひだまりが聴こえる 春夏秋冬 3巻】部分の最新話は、紙・電子書籍で読めます。
掲載誌のCannaは電子配信も早いので、気になる人は是非電子でもチェックしてみてください。
ちなみになのですが、Cannaはバックナンバーが少しだけ紙より安く読むことができますヨ。
どの電子書籍がいいだろう?と考え中の人はこの記事も参考にしてみてくださいね!
雑誌よりは少し遅れますが、分冊版でも【ひだまりが聴こえる春夏秋冬】は読めるので、そちらで読んでもいいと思います。
メリットは【ひだまりが聴こえる】だけが読める、雑誌よりも安いということ、
デメリットは雑誌よりも配信がけっこう遅いという点でしょうか。
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2024/11/23
ネタバレ注意!【ひだまりが聴こえる 春夏秋冬 11話】 感想&ちょこっと考察
10話 | 11話 | 12話 |
ひだまりが聴こえる 春夏秋冬11話の話の流れのチェックポイントはこちら。
- インターン予定の航平と会う時間が減るのをさみしがる太一
- 電話履歴を見たおじいさん
- 航平の就活は楽でいいと言う友人たちにヨコくんは・・・
- インターンを開始して早々、熊取谷さんという方に業務を教えてもらうけど・・・
こんな感じでしょうか。
インターンの航平がメインになっていきそうな展開ですね。
とういことで感想です。
お父さんと会う約束をしていたけれど、ドタキャンになった太一。
どんなお父さんでも太一にとってはたった一人の父親なのだなぁ・・・と10話では思いました。
今回は、そんな太一を航平が家まで送るところから始まっています。
忙しくなる航平に寂しさを感じる太一
遊園地から戻ってきた二人。
航平は離れがたいと言います。
けっこうストレートに言う所好き。どちらかというとこういうのを太一の方がはっきり言いそうなのに、
恋愛に関しては全く逆ですよね(≧∇≦*)
そんな航平から、インターンを開始しようと思っていると思っていると伝えられます。
入社前に少しでも仕事に慣れておきたいという彼に、太一は。。。
また遊ぶ時間が減るんだなと寂しそう。
そんな太一にチュっとして「おやすみ」と帰っていく航平。。。このあたりもけっこう大胆になってきてますね( ´艸`)
「おやすみ」の航平の顔がものすっごく好み♥
太一がドキドキしてしまうのもすっごくよく解ります。
玄関にうずくまる太一が可愛すぎました。こういう航平の不意打ちに混乱する太一がすごく好きです。
電話の履歴
おじいさんに声をかけられた太一。。。
驚いた猫ちゃんみたいでしたね。
不思議そうにするおじいさんですが。。。ここで電話に目がいきます。
電話には履歴である携帯番号がうつし出されていて・・・・!?
なんでしょうね、、、履歴がでたままの電話・・・。。。おじいさん気付いてしまうのかしら。
まぁ。。。家にかかってくる電話とかそんなに多くないでしょうから、気になるのも仕方がないですよね。
おじいさんに秘密ができてしまいましたね太一も。
どういう状況でどんな風にお父さんの事を話すのかも気になります。
大学生の就職事情
大学では就活の話ばかり。
航平がバートに内定したという噂も広がり、興奮する女子達。。。
それを耳にしたヨコくんは。。自分が書類選考で落とされたところだと絶望します笑
ヤスくんもバイト先に内定して頑張ってるみたいですね!
ヨコくんは、早く就活を終わらせて残りの大学生活で彼女が作りたい!!!と・・・結局そこか!ってクスってなりました(笑)
可愛いですねヨコくん。
すると、そこに友達がやって来ました。
就活に苦戦しているヨコくんは、ここで航平がバートに内定が決まった事を彼らに話します。
すると。。。
航平の場合は障碍手帳を持ってるだろうからと1人の友人が話します。
社員が多い会社は、手帳を持っている人をある一定数雇わないといけないので、障碍者枠というのがあるのだと。
「一般の新卒より簡単に入れるらしいって聞いた」
「いいよなー楽できて」
そう話す友人らと別れたヨコくん。
彼は、ふと障碍者枠で入ることは本当に楽なのだろうか?と考えるのでした。
航平は人事部!?
バートでインターンを開始した航平。
人事部の業務をするのだと教えられます。
初日は会社の案内と、今後担当する業務の説明。
ここで航平は、高橋さんに電話には出れないということを話そうとすると・・・
「社外の電話は取らなくていいから」ともう通達もしてあると言います。
電話版をさせたくて採用したわけではないから、そんなことで申し訳ないと思わなくてもいいと言う高橋さん。
「君には君のできることをしてもらうから いいね?」
この航平にできることっていうのが気になります( ̄。 ̄;)
何を企んでいるのやら。
この高橋さんっていい人なのか毒な人なのかまだわかりませんね。
航平は早く一人前にならなくちゃって思っているけれど、、、空回りしないといいけど(・_・、)。
ちなみに、チャレンジド枠ではもう一人いるそうです。
チャレンジド枠ではなかったけれど、彼と喧嘩してた例の男の子は。。。
採用されたのでしょうか!?いたらいいな。。。航平といいお友達になりそう。
熊取谷さん
当分の間、航平は【部内の雑用・労務関係の手伝い・名刺業務】を手伝うことに。
名刺というのは総務の仕事ではないか?と尋ねる航平ですが、高橋さんは詳しいことは担当者に聞いてくれと言います。
名刺業務の担当は【熊取谷(いすたに)さん】という方。
ヒゲありの中年男性????
航平の事を紹介する高橋さんですが。。。熊取谷さんはあまり好意的では無い感じ。
熊取谷さんは、人事部付で名刺業務担当として総務にいる人らしいです。
航平は・・・ちょっと彼からの圧に気後れしている感じがします。
「仕事の内容を説明するから ちゃんとメモとっとけ」
そう話す熊取谷さんは、説明しはじめます。
このとき高橋さんが後ろから彼らを見ながら(さーて見せてもらおうか)って思っているのですが。。。
何を企んでいるのでしょうか( ̄。 ̄;)
気になります。
話を戻して・・・説明を受けている航平ですが、少し聞き取り辛いようで、
「難聴で聞き取りづらいのでもう少しだけはっきり話していただけると助かります」
と言います。
そして名刺業務に対しての質問を熊取谷さんに言うのですが、航平は彼の作業内容を聞きながらもっと効率よくできそうなのにと感じるのでした。
ちょっと熊取谷さんって厳しい方なのですよね。
航平がメモを取っているのですが、難聴ならどこまで聞こえているのかこっちが判断できない。
だから言ったことを一言一句漏らさず書き写せと言い・・・・・!?
航平とこの熊取谷さん・・・最後はイイ関係になればいいのですが、けっこう最初の印象はお互いいい感じはしないですね。
ちょっと事情ありな人っぽいですし。
どうなっていくのか。。。
しばらくは航平の話になるのかな!?と感じる11話でした。
まとめ
前半は航平と太一の仲良しな姿が読めたので大満足~。
後半は、航平のインターンのお話になっているのでちょっとドキドキです。
新しい環境で、慣れるまでは大変だと思うけれど・・・航平には頑張ってもらいたいですね。
航平の元カノちゃんは内定もらったのかしら?どうだったっけ。。。。。。読みかえさなくては。
ということで!ひだまりが聴こえる 春夏秋冬11話の感想でした。
高橋さん。。。好みですけど、でもやっぱり千葉さんの方が上司的にもスキかな★