こんにちは!本日シェリプラス7月号の電子配信がはじまりました。またも書こう書こうと思って忘れてた雑誌全体の感想・・・
もう配信されちゃいましたが、こんな内容だったよ!というかこういう雰囲気だったよ!というのが伝わればいいなと思います。
今回のシェリプラスでは、ギヴンがすごく気になってしまう展開になってきたなぁというのが印象的でした。どうなっていくんでしょうね。
本来秋彦×春樹だったらここまで雨月ひっぱってくるのも考えられないし・・・どちらとくっついてもこの際いいですが・・・春樹が笑っていられる展開にしてほしいと願うばかり。
ではでは早速感想です。
シェリプラス7月号の紹介&ラインナップ
ラインナップ |
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新刊BLコミックス(ディアプラスコミックス)の紹介
7月発売の新刊ディアプラスコミックスの紹介
花鳥風月もクロネコ彼氏のあるき方もそれぞれ書店さんによって特典が違うようですので、時間があったら特典情報もまとめてみます。
花鳥風月は個人的にはアマゾンさんの8Pリーフレットはオススメ。
【ネタバレ少し】シェリプラス7月号の雑誌全体の感想
「酔いどれ恋をせず」9話 橋本あおい
こちらは誓さんの元奥さんが登場して・・・とっても知的な感じのする女性でしたね。
誓さんは誓さんで・・・譲のことが気になってしまっているっていうすれ違い状態なのですが・・・お酒の力ってスゴイですね。
水澄が積極的でそこから久々に身体の関係をもった2人。
相変わらずエロかったですね~。エロいけど、やっぱり見たいのは気持ちがしっかり繋がってからのエロですね★
あと・・・真莉江ちゃんがすっごくストレートな物言いでこういう女性すごく好きだなぁと。
水澄には真莉江ちゃんのように、誓さんにもちゃんと素直に言えたり聞けたりするキヨさんがいるんですね。
キヨさんのゆったりとした感じが凄く好きで、わたしの癒しです(≧∇≦*)
今回の最後で・・・やっと誓さんの気持ちがわかったというか・・・やっぱり水澄の事をどんどん好きになっていっているんだなぁというのがわかってほっとしました。
また譲は出てくるでしょうし、そこで誓さんがどうでるか!?なのかもしれませんね。
元奥さんの和香さんの存在も今後どう影響してくるのか気になります。
エロい作品なのにどこか甘酸っぱさがあるような・・・・ちょっとクセになる作品です。次話が楽しみ!
「飴色パラドックス」13話 夏目イサク
今回は蕪木・三条の過去が描かれていました。
2人がつるむようになったきっかけだったり、蕪木の気持ちだったり。
何となく・・・気持ち的には一方通行だったのかなぁ・・・って思ってしまいました。
最初は自分と釣り合うと思って付き合い始めた三条ですが、いつしか本当に親友のように思っていたのではないのかなと。
三条が蕪木に言った「絶対ゆるさへん」っていうのも気になります。
あと今回も尾上は安定のかわいさでした!!!
「ギヴン」キヅナツキ
今回は…扉絵のアオリからすっごく嫌な予感したんですよね(・_・、)
く~~~~~~~~秋彦ってほんと春樹をひっかきまわすんだから!!!
っていうのは置いといて。。。フェス出場のための審査が始まりました!高校生組の真冬と立夏はほんとかわいいですね!!!大人組とはまた違った雰囲気なのもすごく好きです。
そこで、真冬の幼馴染みであり柊・玄純に審会場で会います。ここでね~立夏の事「彼氏」って言っててちょっと萌えました。
真冬って意外にはっきりしてていいですよね。
そして・・・案外柊と立夏はイイお友達になれるんじゃないかしら(笑)この2人もすごく好きです。
会う度にちょっと雰囲気悪くなりますけどね(≧∇≦*)
そんな2人の元へ・・・春樹がやってくるのですが…秋彦の姿はありません。
秋彦はというと・・・雨月のところへ行っていました。
合鍵で部屋に入るとかなり荒れた状態でしたね。
室内ではその中で雨月がバイオリンの練習をしてたとう・・・・。目が合った2人にちょっとドキっとしてしまいました。
どうなのかなぁ。
スマホを春樹の所へ忘れて(置いて出てきた)ということですが、秋彦は鍵を渡しにきたのでしょうか。
何となくですが・・・雨月は自分の気持ちをちゃんと秋彦に伝えるのかな?と思います。ここでまた秋彦が揺らいで・・・・
最後は雨月・秋彦になっちゃうのかもしれませんね。
この2人ってう~ん・・・離れたくても離れられなかったりするのかも。
個人的には春樹が好きですが、雨月も孤独なんですよね。雨月が秋彦を求めたら秋彦はすんなり雨月の所に戻るかも知れませんね。
再会した2人にドキドキ。次号が楽しみです。
「君の声が淡彩に溺れる」前編 marie
こちらは続編が前後編で登場です!marieさんのこの2人がすごく好きで、また読めて嬉しいです。
ファン×声優くんで、オンラインゲームで仲良くなって恋人同士になったのですが、DTだったミクニが今ではとってもテクニシャン!?になっててエロくなってました。
ただ、今回はちょっとしたすれ違いが。
言葉足らずなんですよねぇ2人とも。エッチの時の声がスゴイですよねとミクニに言われ、どんな声をしているのだろうと思った宇美は、ボーイズラブのドラマCDの話を受けてしまいます。
これはミクニには「ボーイズラブのお仕事はイヤだ」と言われてたのですけどね・・・受けちゃって。
ちょっとだけ反対する姿を見てみたいと思ったようですが・・・想像してたのと違ってミクニは大喜び。
このことでどんどん不安になっていってしまいます。
ミクニの方も不安を抱えてたようなのですけどね。
お互いが好きだからこそ、色々と考えてすれ違ってしまって・・・う~切ない。
当て馬みたいなドラマCDの相手役の血脇さんは、特に宇美に気があるとかそんな感じではないのが救いですね。
ちょっと状況的にはヤバイ場面ありましたけど(~_~;)
早く誤解が解けるといいな。
後編も楽しみです。
「その先のふたり」富士山ひょうた
ひょうたさんの作品だなぁ~って思うくらいゆったりとした柔らかい雰囲気の作品で・・・
ちょっとずつ良い雰囲気になっているなぁと思ったら、出ましたお見合い!
う~これは・・・結城がこの件でお店に来なくなるとかっていうパターンになっちゃうのかしら。
「ヒーロー受験物語」前編うしの
うしのさん、絵がますます綺麗になってきてる気が!!!
幼馴染みBLでとっても好みな展開でした!かわいいですねやっぱり幼馴染みBLって。
展開的には王道。
子供の頃の約束とかラブレターとか・・・もうニマニマしちゃいますが2人がすっごく可愛くて後編も楽しみです。
無事に大学合格できますように!
「おとなりさん治療中。」七瀬
前後編の前編でした。よく痴漢にあってしまうサラリーマンの黒木。そんな彼を助けたのは隣人くんでした。
この隣人くんがよくわからないひとなのですが・・・AV男優????だった人でしょうか。
黒木は、過去の経験によって性的な事に嫌悪感があるようなのですが、隣人の長谷くんによってちょっとずつリハビリをしていくことになります。
関わっていくうちに、なんとなくですが好意も芽生えていく黒木なのですが・・・
ある日寝言で「ハル・・・好き」という言葉を聞いてしまいショックを受けてしまいます。
ショックを受けた事で好きだということに気づいた感じでしたね。
ハル・・・う~ん人っていうよりも春巻き好きとかだったらいいな~とかって考えていました笑
後編、どんな風に2人がくっつくのか楽しみです。
「お前の全てを奪うまで」3話 猫野まりこ
楽しみにしてました!いつみても私はふくよかな景がすごくかわいくて・・・・すごく好きなんですけど・・・・。
おいしそうにパンを頬張ってる姿とかキュンキュンしてしまいます(≧∇≦*)
会長も今改めて見てみれば・・・思いっきり求愛してるというか・・・気持ち隠してるとかじゃないんですけどね・
すごくアピールしてると思います。
景が鈍感でそれに気づかなかっただけっぽいのですけど。
今の景になっても、会長(大賀)は攻めに攻めてるのですごく一途なんだろうなぁと。
溺愛攻めとか大好きなのでほんと好みの作品です。
景が・・・いつの間にかツンデレ系になっちゃってるのですが、私はやっぱりいつもにこにおいしそうに食べ物を食べてる彼の方が好きかなぁって思います。
いつでもまっすぐな会長の気持ちを疑ってしまったのは景の気持ちの持ちようなのだろうなぁと思うのですが。、
って思ったら最後よかったですね!!!会長のセリフはクサすぎますが・・これも作品を読んでたらこういうセリフはけっこうあるので(≧∇≦*)
次回はラブラブ回になるかもしれませんね!
やっぱり会長はカッコイイです。
「狼を狩る法則」10話 麻々原絵里依(原作:J・L・ラングレー)
ちょっと短いですね・・・チェイとキートンは甘々なのですが・・・キートンがまさかの事故????でちょっと気になる展開になってきました・・・。
「覆面係長リターンズ」斑目ヒロ
いや・・・みじかかった・・・・。相変わらず面白いですけどもっと長く読みたいですね。
係長・・・ホント覆面の下は美形!
マスク被ると人格が変わるとかそういうのなんでしょうか(笑)
感想まとめ
前後編が多かったかな?という印象を持ちました。
連載ものは面白かったですが、短いものがわりとあって連載ものに関してはちょっと残念だったかな!?という気持ちもありました。
前後編ものはどれも面白くて後編が楽しみです。
次号は「ギヴン」が表紙&巻頭カラーで登場。
BL大賞出身のさはら鋏さんがデビュー新連載で登場です。読んだ事がないので楽しみです!
さはらはさみってなんか・・・読めなかった(~_~;)連載になるようなので今からどんなストーリーになるかわくわくしてます★
ということで雑誌全体の感想でした。