シェリプラス9月号掲載、夏目イサクさんの「飴色パラドックス」第14話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回のストーリーは【飴色パラドックス5巻】に収録予定です。
こんにちは。もう月末!?とびっくりしてしまいますね。
そういえば、前号の予告にお名前なかったので今回は掲載ないかと思ってました!嬉しい☆
今号はね・・・いやぁトップバッターからハラハラドキドキでした。。。(ギヴンですけど・・・)
ほんと先が気になるし、どうなっていくんだろう!?って。
飴パラは、尾上の安定の可愛さに・・蕪木もキュン💛なカンジですね。仲直りできてよかった(⌒∇⌒)
シェリプラス9月号の紹介
14話の簡単な感想
- 今一緒にいるのは自分で三条よりも蕪木の事をよくわかってるという尾上にキュン(n*´ω`*n)
- 素直に謝れる尾上と・・・嬉しそうに「許してやる」っていう蕪木にキュンキュン(〃▽〃)
- 前半の2人のやり取りはほんとかわいいので必見!!!
- 2人で三条のピンチを救う展開かな!?
注意ポイント
【ネタバレ感想】飴色パラドックス5巻-14話
蕪木の高校時代の友人三条が現れて、自分の知らない蕪木の話を聞いた尾上。
このことで蕪木と尾上は少しぎくしゃくするのですが・・・・
そんな時、三条の会社の特集記事が掲載中止になってしまって・・・!?
これが前回のちょこっとしたあらすじです(n*´ω`*n)
詳しい感想はこちらを読んでください。
三条くんよりお前のことわかってる
三条に「許さない」と言われた蕪木は、これ以上なにを仕掛けてくるのかと考えながら歩いています。
会社に着き、部屋へ入ろうとすると・・・尾上がぐっと腕を引っ張ってきました。
尾上から三条の会社の特集記事をなかったことにしてくれという会社側(三条の)から連絡があったということを聞かされます。
蕪木は、さっそく三条が嫌がらせの妨害をしてきたのかと思ったようですが、尾上は少しこの件が気になるのだと言います。
「お前ならもう少し詳しく事情知ってるかなって」
前回不機嫌そうに帰っていった尾上が、今は普通に変わらぬ態度で接してきているので蕪木はそっちの方がきになってるようです((笑)
「お前普通だな」
「え?」
「昨日不満げに帰ったからよ」
「ああ!そっかそうだった ごめん!」
この「ごめん」という言葉に蕪木は驚きます。
尾上は、あれから考えたのだそう。
昔の蕪木の事は全然知らないけれど、今は誰よりも蕪木と一緒にいて三条よりもわかっているはずだと。
それなのに、三条の話を聞いて不安になってしまって疑ってしまったと話す尾上。
「疑ってごめん」
蕪木は・・・嬉しそうにきゅっと口角を上げ・・・
「許してやる」←すごく嬉しそうなので見てみてくださいね!
この顔を見て尾上は・・・
「あっくそ 言っとくけどな! お前がいろんなこと黙ってんのも悪いんだからな!」
「なんでも話すよ お前が興味あんなら」
くぅぅぅ~~~~((ノェ`*)っ))タシタシ この場面ほんとスキ。尾上蕪木がかわいすぎて!!!!!
そう言われて喜んでる尾上もほんとかわいいです。先生・・・ほんと私の好きなカンジど真ん中を描いてくださる(〃▽〃)
三条は密かに蕪木に助けを求めてた!?
「で?話戻るけど この記事使うなって理由は?言ってたか?」
どうして特集記事が中止になったのかと言うと・・・その記事に書かれてた企画自体が急になくなったからだそう。
昨日まで蕪木を勧誘してたりと三条が動いてたのにおかしいと思い、尾上がこの企画の事を調べてみると・・・・
他社で全く同じコンセプトの企画発表があったということを突き止めます。
「・・・なぁ わかんねぇけど 三条くん今 実はかなり困ってんじゃねぇのかな」
蕪木は、そうだとしても出来る事は何もないというのですが・・・尾上は相談にのってやるとかできると言います。
「助けてほしくてわざわざ会いに来たんだろ」
この言葉に蕪木は、三条の言葉を思い出していました。
(お前がおったら俺の仕事もっとうまく回ると思うんや)
それでも「もうえぇわ」って言われたし・・と考え込む蕪木に尾上は・・・
「お前・・・そんなんだから友達できねーんだよ」
「何?」
「でも三条くんはおまえの事親友って言ってた」
三条のピンチを知る蕪木は・・・
帰宅後、蕪木は三条のことを考えていました。
尾上が「三条くんはお前のこと親友って言ってた」ってことを振り返っているようでした(⌒∇⌒)
確かに、打算的に近づいた2人かもしれませんが、三条くんはその後けっこう蕪木に対して心開いている感じがしましたヨ。
そして・・・スマホを手にし、何かを調べ始めます。
会社にて。
尾上と笠井が仲良く食事中(笑)に蕪木が割り込んできます。
「手が足りねぇ手伝え」
何を手伝えと言っているかと言うと・・・三条の会社関連のことでした。仕事の合間に聞き込みに行くという。
「行く行く あっじゃあな笠井!」
笠井はせっかく尾上と食事だったのにね(-_-;)蕪木に取られちゃいました・・・
去っていく2人を見て
「すーぐ仲直りするしー 見せつけるしー」って涙の笠井がかわいかった・・・・・(〃▽〃)
尾上はやる気になった蕪木を見て何やらうれしそう。
蕪木は、事情くらいは把握しないと動きようがないからと聞き込みをしようとしているようです。
三条の立場がわかってきたのかもしれませんね。。。
「三条ピンチだな まだ予想だけど あいつの会社今 内部分裂してる」
記事取り消しになった理由を聞きに行ったという蕪木は、そこで社員が他社が同コンセプトを先出したことを特に困った感じでもなさそうなのに「ほんと困りますよ こういうの情報漏れてんですかね~」と話してた事を尾上に話します。
「情報漏洩! 事件じゃん!」
その話したやつが犯人じゃないのか?と聞く尾上ですが、そうかもしれないからウラをとるのだと蕪木は言います。
蕪木の真剣な表情を見て・・・ちょっとキュンってなってる尾上かわいいですよ!
嬉しそうに背中叩いてたりしてちょっとほっこりしました(n*´ω`*n)
それから数日、2人は情報収集します。
そこでわかったのは、三条が関東にきて立ち上げた企画チームが内部分裂していること。
古株の社員が三条がチームをしきることを不満に思い、三条を孤立させていること。
三条を陥れ、三条のいる部署ごと消滅させようとしていることなどなど・・・・。
企画が上がるたびに他社へ情報を流してたようですね。
蕪木と三条
蕪木は三条に会いに行きます。
「よお」
「・・・何やってんねんこんなとこで」
待ち伏せという蕪木に、三条は今さら気が変わって会社に入れてくれと言いに来てももう遅いから帰れと言います。
「その話はナシや」
「仕事・・・また潰されたし・・・か」
蕪木のこの言葉に驚く三条。
そして、蕪木は1枚のメモを三条に渡します。
「・・・なんやこれ」
「お前んとこの裏切り者だ」
三条の仕事が今うまくいってない原因の大半がこのメモに書かれてる人たちのようです。
それを調べ上げて三条に渡したということなのですね。。。
「その情報はやるよ 使うか無視するかは好きにすりゃいい じゃぁな」
「まっ待て! ちゃんと説明してくれ」
というところで次号です。その頃尾上は・・・会社でコキ使われてました(笑)
感想まとめ
あっさり仲直りできてよかった☆
尾上はいつまでもむすってしてないのがいいですよね。ほんと可愛いし愛しい(n*´ω`*n)
蕪木の「許してやる」って言うときの顔も個人的にはすごく好き。蕪木ってほんと尾上とつき合うようになって色々と変化が出てきましたよね!!!
尾上がピュアだから浄化されていってるのかな(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
三条の方は・・・三条の性格が性格だから素直に蕪木に「助けてほしい」って言えなかっただけなのかなぁと思いました。
立場が辛くなって、手助けして欲しいと思ったときに浮かんだ顔が蕪木だったのでしょうね。
親友と思ってたわけですし。だから・・・三条が蕪木に会いに来た本当の理由は「助けてほしい」「手助けしてほしい」だったのかなと。
三条と蕪木の過去を読んでても人にお願いするとかプライドが許さないっぽいとこがありそうですよね。
人に頭を下げるとかそういうの苦手そう。
でも思うのは、蕪木の隣に尾上がいてよかったなぁと。
今回も尾上いなかったら蕪木は三条の件で動こうとはしなかったでしょうしね。
蕪木からの情報で、三条が裏切者たちをどうするのかっていうのも次号のお楽しみかなと思います。
尾上がいることで関係が良くなるのってのりこちゃんもでしたし・・・やっぱり蕪木には尾上は必要ですよね。
三条と蕪木・・今回の件が終わったら高校の時とはまた違った関係になれたらいいなと思います。(一方的ではなくてね)
今回は少し短かったですが、次回はもっと多く読めたらいいな・・・
できたら蕪木尾上のイチャコラ読みたいです((ノェ`*)っ))タシタシ
電子書籍
配信されてる最新号はこちらでチェックできます。9月号は8/24~配信開始の予定です。
シェリプラス
飴色パラドックス 1巻~4巻
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