シェリプラス2023年7月号に掲載、夏目イサクさんの【飴色パラドックス 26話】のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の26話は【飴色パラドックス7巻】に収録予定です。
編集長の娘であるサワちゃん。彼女が所属するグループの取材を受けることになった尾上と蕪木だったけれど・・・！？
飴色パラドックス 26話/シェリプラス７月号
| 【掲載P数】 | 24P |
| 【満足度】 | |
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ここから下はネタバレ含む感想になります。コミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
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2024/4/26
ネタバレ注意！ 飴色パラドックス 26話（7巻）感想
今回の26話は、そんなに大きな動きはなかったです。
動くとすれば次話以降かな！？という印象を受けました。
26話のポイントとしては
- もう一度SAWAの撮影を行なう蕪木・笠井
- 最初にあったときとは別人のようなSAWA
- 急に蕪木に興味を示す彼女だったけれど・・・
- 尾上の元にあるタレコミがある
- 蕪木が編集長のコトをあまり信頼していない様子に尾上は・・・
ということでここから感想です。そうそう！かおりさんが登場してます～。尾上は蕪木のコトを知りたくて彼女のところに行ったのかな！？
ほんと・・・色々と知りたいと思うのは愛ですよねぇ~♥
愛だけど、そこまで根掘り葉掘り知ろうとしなくても良くないかな・・・って思う時あります（笑）
もう一度SAWAの撮影を行なう蕪木・笠井だったけれど・・・！？
取材を拒否された蕪木と尾上でしたが、今度は蕪木と笠井で取材をします。
すると・・・前回とは全く違ったSAWAちゃんの態度。
すんなりと取材も終わります。
撮影が終わると、蕪木にSAWAちゃんが話しかけきます。なんでしょ・・・急にコロっと態度が変わると怖いのですけど(￣｡￣;)
何か企んでいるのかしら！？彼女・・・
前回のコトを詫びるサワちゃんに蕪木も（マジで別人）と感じています。蕪木ってこういうの敏感そうですよね。
尾上だったら本当はいい子だったんだぁ～(●´∀｀●)って素直に思ってそう笑
SAWAちゃん本当に編集長のコトが嫌いなんですね・・・二人の間にいったい何があったのかな(￣｡￣;)
いつかは理由もはっきりとするとは思うのですが・・・早く出て来てほしい。
それと・・・周りを巻き込んでの親子げんかはやめてほしいですよね（笑）
蕪木に接近する？SAWAちゃん
急に蕪木の名刺が欲しいと言いだすSAWAちゃん・・・・
あ・・・あやしい。蕪木に連絡するコトでもあるのかしら！？
名刺もらう前に編集長と仕事してどのくらいか？みたいな質問してましたし。。。
蕪木が編集長よりの人だと思って何か企んでる？？
でも名刺が欲しいと言う前に、蕪木が「うちの編集長が親だったら苦労するってのはわからないでもないし」っていう言葉に反応したようにも思えますし。。。
SAWAちゃん。。。いい子であってほしい。
ほんと不仲の原因がわからないから、彼女の行動もまったく読めません(￣｡￣;)
編集長は編集長で自分の娘のコトなのに淡々としているというか。。。でも8年も口聞いていないってのはよっぽどのコトがあったってことですよね。
単に何かが拗れたってだけで8年口聞かないなんてことはないですものねぇ。
なんでしょうね～この親子。
まぁ家族には色々なカタチがあると思うし、娘が父親を嫌うというのは無いわけではないから。。。
でも読んでいると、SAWAちゃんが一方的に怒っている（嫌っている）感じにも見えますよね。
SAWAちゃんが問題を起した！？
ここで・・・尾上が出た電話でSAWAちゃんに関するタレコミが。
中学時代の飲酒喫煙写真ということで、記事を買って欲しいということみたいです。
誰でしょうね。
今このタレコミが出て来たってことは、編集長との喧嘩？にも関係してくることなんでしょうね恐らく。
でも編集長は「家でた直後ならない話じゃないから とりあえず心当たりあたってみる」って言ってたそうで。
読んだ感じとしては、SAWAちゃんが荒れるくらいの大きな何かがあったのは確かっぽい。
このタレコミがどう影響するのか次話からの展開待ちですね。
蕪木に連絡するとSAWAちゃんがいってたので、蕪木が力になのでしょうか。
そして仲直りするきっかけは尾上がつくりそう（今までのパターン的に）
尾上が何かと世話焼きそうな予感'(笑）
今回萌えが少ない～と思っていたけれど、SAWAちゃんが蕪木に連絡するからと名刺ほしがったことを知った尾上が・・・
ちょっと嫉妬しててかわいい♥ってなりました。
「・・・まさかまた女の子をたぶらかしたのか・・・」
って話の流れから、墓穴ほっちゃう尾上が好きすぎる。。。そんな尾上にちゅっと自然にキスする蕪木。。。よきよき♥
蕪木と編集長
SAWAちゃんの記事はどうなるのかわかりませんが、
蕪木は意外とそのまま掲載したりするかもしれないと言います。
でも尾上は・・・さすがに娘は売らないだろうと言うけれど、蕪木は編集長は雑誌の売り上げになりそうなら載せそうだと。
ここでふと蕪木と編集長の関係が気になった尾上。
編集長を信用していない蕪木に疑問をもったようです。
「なんか・・・根本的に良い人じゃないと思ってるみたいな」
という尾上に対し、蕪木は・・・悪い人とは思ってはないけれど言ってることの半分はウソじゃないかとは常に思っていると言います。
うん、信用してないよね（笑）
ここで人をすぐに信用しちゃう尾上くんは・・・どうしても気になるワケですよ。
恐らく、どうして蕪木がそこまで編集長のコトを信用できないのか？何かあったのではないか？って気になったのでしょうね。。。
それを・・・かおりさんに話にいくのが尾上らしい★
人選的にはドンピシャな人ですもんねかおりさん。
編集長も蕪木もよく知ってる人ですから。
何もされてないのにそこまで人のことを疑うことってあるの？とかおりさんに愚痴ると。。。
かおりさんは「カブの場合は出会った時期が悪かったのかもね」と意味深発言。
かおりさんの話を読むと・・・二人が出会った時というのは、尾上が知ってる二人ではない時。。。
今の尾上ですら知らない蕪木の・・・暗黒期に編集長とは会ったようで・・・・！？
「聞きたい？表も裏もない・・にこりともしないカブの暗黒期の話」
ってかおりさんに言われて
「き・・聞きたいです！」って尾上答えてるのですが、、、蕪木が知ったらいい気しないよ。。。とハラハラ。
本人から聞けばいいと思うけど。。。蕪木はそんな話はしてくれないかな。
でも蕪木の暗黒期の話を聞いて何がしたいんだろう！？
その話を聞いて編集長と蕪木の関係がかわるとも思えないですよね。
好きな人のことは何でも知りたいと思うのはわかるけれど、蕪木がいるところで話すなら話してほしいなってちょっと思いました。
と言いながら・・・実はかおりさんの所に蕪木もいました～みたいなオチだと安心するのですけどね。
次話はどんな話になるのか気になります！
まとめ
SAWAちゃんと編集長の不仲をきかっけに、蕪木の暗黒期の話まで出て来た26話。
編集長と蕪木の出会った頃と、SAWAちゃんとの不仲になった頃が重なるかもしれませんね。
どこかでむすびつくとは思うのですよね。
尾上の知ってる編集長はとは違う編集長・・・そして尾上の知らない蕪木の過去。。。
でもねぇ・・・過去のコトを知ったからどうなのよって思う部分もあるわけですヨ。
それは編集長と蕪木の関係であって、尾上には関係なくない？って思ってしまうワタクシ・・・(￣｡￣;)
なぜ人をそこまで疑うのか？っていうのが知りたいってだけでしょうけど、
みんながみんな尾上のようなタイプじゃないからね。。。
まぁ・・暗黒期がどんなのだったのか？は興味あるけど、SAWAちゃんと編集長の仲にはそこまで興味はないのよ。。。（ごめんなさい）
早く蟠り解けて欲しいなって思います。
もっと蕪木と尾上のイチャイチャ読みたい・・・・・
