イァハーツ9月号掲載、山本小鉄子さんの「明日はどっちだ!」第21話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の21話は【明日はどっちだ!4巻】に収録予定です。
こんにちは!!!イァハーツを読み終わり・・・大興奮の藤雪です。
この回は絶対読むべし!!!!小鉄子さぁぁぁぁん!!!!ってなりました笑
本当に本当にオススメ回。
もっと引っ張るかと思ってたけど・・・最初はあぁ~またこのパターンかなと思ってたけど・・・・
違う方向からキタ!!!!もうキュンどころじゃなくって・・・キュィィィィィィィン(>_< )♥!?な感じでした。
顕!男らしいぞ!!!
明日はどっちだ!4巻32話/コミックス情報&簡単な感想
32話の簡単な感想
- 告白は、勘違い顕に阻止された(・_・、)
- きららと皇・・・普通に恋愛相談してる。
- 皇が結局は顕の心に火を付けたカンジ!?!?(だとしたらナイス!)
- 二人は気持ちを確かめ合うヨ!!!!!
- 最後のオチは・・・お決まりですね笑
注意ポイント
【ネタバレあり】明日はどっちだ!21話 感想レビュー
これは・・・ちょっと興奮する展開でした。最初はやっぱり小鉄子さんね・・・(・_・、)って思ってたのに・・・
最後の最後でどか~んでした(≧∇≦*)
言葉に書くとあっさりになっちゃうかもしれません。今回の回は重要というか・・・とってもイイ場面なので是非。。。是非先生の絵で!!!
ガキの頃からずっと好き
前回はきららがやっと・・・顕に気持ちを伝えようとする場面で次号へ。。。な展開でしたね。
前回の感想はこちら。
今回はその続きから。
顕に気持ちを言うぞと意気込むきらら。
「俺さ その 好きなヤツがいてっ ガキの頃からずっと好きで」
そう必死に伝えると・・・顕が急にきららの口を抑えてきました。
「聞きたくねぇ」
そう言ってスッと立ちあがり、部屋を出て行ってしまいます。
残されたきららは気持ちを伝える前に拒絶されてかなりショックだったでしょうね。
「好きもいわせてくんねーのか くそ」
出て行った顕ですが・・・どうしてきららの気持ちを聞きたくなかったかというと
きららの好きな人が京一だと思っているから。
昔から、きららの態度を見て京一のことが好きなのだと勘違いしているようです。
星ちゃんがマジ好きだから
皇ときららの場面。
一緒にお茶をしています。そして・・・なんか皇がすっかりきららの相談相手になっているというのにはクスっとなってしまいました。
「告白したの?」
「いや できなかった 結局」
タイミング的にはばっちりだったのに・・ときららが言うと、皇はそれで諦めるの?と訪ねてきます。
「そんなカンタンに諦められっか」
ということで・・・次の作戦を皇に相談しようとします。
きららは・・・次はラブレターを書こうとしてたみたい笑
口で言うよりも確実かなって思ったんだって(*^_^*)
「星ちゃんは 口で言った方が確実だと思う」
(笑)ナイスなアドバイス!!!!きららってうまく気持を文字にできなさそうだなぁ~!!!って私も思う・・・。
きららの相談を聞き、皇は「そんなに好きなんだね 俺そーいう恋愛したことねーからちょっと羨ましい」と言います。
きららは・・・相手はホモ嫌いだし女と付き合ってたけど、それでもやっぱり大好きなのだと言うの。
か・・・・カワイイ。。。本当にきららってかわいいです。
そんなきららを見て、皇は・・・きららのそういう顔を自分に向けさせたいって思ったようですね(*^_^*)
「気持ちに整理がついたら真剣に考えてよ 俺のこと」
「星ちゃんがマジ好きだからさ ね」
きららはちょっと困ったような顔をして・・・
「相手がひとみなら楽だったんだろうーなァ」と。。。。きららは顕以外考えられない様子。知ってた・・・(≧∇≦*)
でも私の中でどんどん皇株は上昇中です♪
帰り際、天気が怪しくなってきました。
「なんか降りそうだ」
足をケガしているので家まで送っていこうか?という皇ですが、きららはゆっくり歩けば大丈夫だからとやんわり断ります。
「その前に雨降り出したら困るだろ」
「平気平気 俺すげー晴男なんだぜ」
そう言って別れた二人。
きららはあれこれ考えながら歩いていると・・・・やはり雨が降ってきました。
きららの好きな人が京一だと勘違いしている人がもう一人
皇の場面。
雨が降ってきたので雨宿りをしようとすると・・・・そこには顕の姿が。
あからさまに嫌そうな顔の顕にクスっ。
「お邪魔していい?」
「好きにしろよ 別に俺んちじゃねーし」
暫く黙って雨宿りをしていたのですが。。。。皇が話しかけます。
「俺 星ちゃんにフラれちゃったよ『大好きな人がいる』ってさ」
知ってた?と顕に意味ありげに聞く皇。
「知ってた?狂犬弟くん 星ちゃんの好きなのはキミのお兄さんって」
ここは・・・皇の顕を虐めたい精神が出てしまった場面だろうなぁと思います。
俺も振られたけどお前も脈なんてないぜ!!!!しかも自分の兄を好きってお前の方がツライよな!みたいなカンジでしょうか。
しかし・・・きららが京一のこと好きだなんて一言も言ってないのに・・・コラ皇!ですよね笑
この展開は読んでたけど・・・やってくれるわ皇!!!!ってここで一旦私の皇株落ちました(笑)
「黙れ そんなこと テメェに言われる前から知ってんだよ」
知ってたということを知り皇はちょっと驚いた感じでした・・・・
「なんだつまんねー ガーン!ショック!的なの見たかったのに」
「残念だったな クソ野郎」
(笑)ここのペアもなかなか面白いです。
「そんじゃまー片想い同士 これは涙雨ってわけだ」
「同士じゃねぇ 一緒にすんな」
これを聞いて、皇は顕だってきららのコトを好きなんじゃないのか?と不思議なようですが・・・・
「お前なんかと一緒にすんな」と言って顕は雨の中帰っていってしまいました。
好きだ 好きだ 好きだ
きららの場面。
きららも雨宿りをしていました。きららママに連絡するも・・・既読にならず。
すると。。。近くに顕がいることに気がつきます。
!!
「顕」
「!?」
二人は一緒に雨宿りすることに。
ビショビショの顕を見て、自分(きらら)のシャツで拭けばいいって言うきららのかわいいこと!それに対し、それでおまえが風邪引いたらめんどくせぇってツンデレ発動の顕もイイ。
風邪ひかせたくないが本音なのだけれどね★めんどくせぇっていっちゃうとこにキュン。
そのまま黙って雨宿りをしていたのですが、きららが再度、告白しようとしたときのコトを話します。
「今日のアレさ 聞きたくねぇってなんでだ?」
顕はきららをじっとみたあと・・・
「聞かなくても分かってるからだよ」と言います。
きららは顕に気持ちがバレてたのか!?と焦り、聞きたくないというのはイヤだってコトなのか!?とショックを受けていると、、、
「嫌かどーかは京一次第だろ」
「兄貴!?」
と言ったとこで!!!!!
キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!
壁ドンが!!!!!
「バカ星 ムカつくから先に言っとく」
「お前が好きだ」
す~~~~~っと息を吸い込み・・・顕はまた言います。
「好きだ 好きだ 好きだ 星」
もうこの場面ほんとヤバイです・・・・迫力が・・・顕よく言ったヨ!!!!って転げまわりました。
あ、実際転げ回ると家族にヤバいなこいつって思われるので心の中でですけどね(≧∇≦*)
盛大に告白した顕は・・・はぁっと心を落ち着かせ「じゃぁな先帰る」と言って帰って行こうとします。
「ちょっ」
「待てよ 言い逃げすんな 返事させろ」
きららの好きな人が京一だと思っている顕は、返事なら京一に聞けと。
きららからしたら意味が分からないですよね。ちょいちょい京一が出て来るけど何のこと??何いってるの????って。
「あのさ さっきからちょいちょい兄貴が出てくっけど 何のことだ?」
「は!? お前が京一を好きなんだろ!?」
「俺 兄貴のこと別に好きじゃねーけど」
(T^T)こんなに早く私は誤解が解けるとは思ってなかったから・・・もう嬉しすぎて!
今回の流れはほんと良かった。じれっじれにじらされるかと思ってたので、、、小鉄子さんほんとこういうところ上手いですよね。
焦らされすぎると中だるみするのだけれど、こういうところでぶっ込んでくるから!!!
ずっと面白かったし飽きるなんてこと全く無いけど、それでもやっぱり今回で明日はどっちだ!面白すぎメーターが~がさらにぐぐぐ~んってあがったもの。
振り切れてるけど笑
兄貴のこと好きじゃねーけどって言われたときの顕の表情も良かった。「!?!」ってなるよね・・・
顕からしたらもう何年も何年もきらら➨京一だと思ってツライ片想いしてたんだから。
「もしかして ずーっとそう勘違いしてたのか?」
ってきららに言われた時の顕の顔!!!!笑います。これには・・・・さすがのきららも「ばっかじゃねーのふざけんな」って怒ってますけどね。
「ふざけてんのはテメェだ クソチビ 分かりやすく好きって態度取ってただろうが」
「ちげぇ」
「俺が好きなのは 顕だ」
「顕が大好きだ」
(T^T)神回。
1話で両方の告白が聞けるとは思わなかったからすっごく心の中で叫んだものね。
「ギャ~~~~~~~~ナニコレ~(*/∇\*))))))ィャ――――冫♪」って笑
ほんと・・・ほんと~~~~~~~に今回は待望の回だったと思うので・・・明日はどっちだ!ファンの方はイァハーツ9月号は買いです。
間違いない。
そして、嬉しくて顕に抱きつこうと突進するきららですが・・・足を痛めてることを忘れてたようですヨ。
転びそうになってしまい、顕に支えられます。
「無茶すんなバカ星」
「抱きつきたかった」
って・・・(≧∇≦*)こんなこと言われたら・・・二人の間にお花が咲いちゃうじゃない!?!?
抱き合うんだけれど・・・雨で濡れてるからじわりと湿ってて微妙だったようです( ´艸`)
それにしても抱き合ってるときのこの身長差。。。たまらないですね。
基本的には同じ身長くらいの男子が好きなのですが、顕きららは別です・・・
今回も良い雰囲気になってチューが見られるかな~~~~~~~~~~~~~~~~~って期待してたら!!!!
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
キキィ
「いたぁ星 顕くんも一緒だったの」
キタのはきらら母でした(~_~;)
きらら・・・ラインしてたものねママに・・・迎えにこいって( ̄。 ̄;)やられた~~~~~って思ったけれど・・・
次回からがさらに楽しみになったところで次号です!!!
これは・・・顕はず~~~~っとず~~~っと我慢してたはずだからガッツリ狼になっちゃうかもしれませんよ!?(≧∇≦*)
感想まとめ
告白は顕からだというびっくり展開!これが良かったです。
まさかあの顕が好きだと連発するとは!!!ですよ。
たっぷりページ数もあったしで、大満足の回でした。
ホント良かった!!!
今の段階でくっついたということは・・・くっついてからのドタバタでまた楽しませてもらえるってコトなんでしょうね。
大前田・塙もこれから進展していくでしょうし、皇の方もどうなるのかな!?!?っていうのもあるし、京一と同級生の関係も気になるし・・・
太郎さんにも報告しなきゃダメだし・・・楽しみいっぱいです。
ということで!
次号からさらにテンション⤴⤴⤴ で読めそうです。
次話はイァハーツ11月号に掲載予定。
9月29日発売なのでいつもより少し早い!気をつけなきゃ。。。ですね。
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(押したことによって何かがあるわけではないのですが私のモチベーションUPのためです(-_-;)
最近ちょっと夏バテ気味なのでパワー注入の意味で・・・(n*´ω`*n))
[voice icon="https://bl-magazine.com/wp-content/uploads/2017/11/bb66917a6287a0ea2105bd53ff318ed7.png" name="藤雪" type="r"]★8/1お礼★
昨日からびっくりするほどのたくさんの拍手・コメントいただきまして・・・。本当に・・・本当にありがとうございます♪皆さん・・・お優しい(T^T)
これからも楽しんで読んでいただけるように頑張ります。
コメントはなるべく返信したいと思っていますので、できれば何でもいいのでネームを書いてくださると嬉しいです。
コメントは無しでも全然大丈夫です!その場合は出てくるフォームをそのまま消してくださいね! [/voice]