ダリア6月号掲載分の「Blue-Lust」最新話ネタバレ感想になります。待ってました!もうね、最後にきゃ~と声が出そうになり、もう何度も読み返してしまいました。頑張れ隼人!そう思わずにはいられません。なんだか奏真が壁をつくってしまっている状況でツライ展開でしたが、次回が少し楽しみになりました。やっぱり面白いですね。
Blue Lust第12話の簡単な感想
②頑張る隼人を応援したい!!!
③もう最後の1ページ最高・・・・・!
気持ちは受け取れない
前回、結局会えずじまいだったようです。
学校にて。まっちゃんたちが駅で奏真をみかけたと隼人に話します。
「大学生くらいの男の人と一緒にいたんだよ」
隼人は奏真にそんな知り合いいたっけ?と思います。
チャイムが鳴ったので教室へ戻ろうとする隼人は、奏真とぶつかってしまいました。
話をしようとしたときに先生が教室に入ってきたので、隼人は思わず奏真の手を引いて教室を出て行ってしまいます。
屋上へ連れて行く隼人。
「メール今朝気づいて・・・返せなくてごめん」
「昨日どこ行ってたんだ?まっちゃん達が駅で奏真と男の人が一緒にいたのを見たって言ってて」
「!」
奏真は驚きます。
「その前に話があるんだけど・・・いい?」
奏真は、先に自分の事を話します。隼人の気持ちは嬉しかったけれど、その気持ちは受け取れないと。
「昨日の人と関係あるのか?」
そうだよと答える奏真。昨日会っていたのは同じような性癖の人だったようです。
ゲイの人と交流えきるところがあってそこで知り合ったといいます。
「そこまでして誰かと・・・一緒になりたいのか?」
この言葉に奏真の目が変わります。
「隼人が知ってる通りおれは男しか好きになれないから」
今まではそれを分かち合える人がいないという点ではずっとひとりぼっちだったという奏真。だから同じような思考の人といると安心すると言います。
「無条件で受け入れてもらえることを実感したいんだ・・・」
もう隼人を好きになれない
隼人は、それが自分だと駄目なのか?と奏真に聞くのですが、奏真は昇の事を考えたら無理だ言います。
「それが理由なら・・・俺は諦めなくていいってことだ」
隼人は昨日昇に背中を押された事を思い出していました。
「俺はどう考えたって奏真の事が好きだから」
「もう一度好きになってもらえるように頑張る」
そう言って教室に戻ろうとする隼人。
「俺は もう隼人を好きになれない!」
「わざわざ傷つけるようなこと言わなくたっていいじゃん 奏真のバカ」
隼人は、奏真がどうしても自分に対して不審感が拭えなかったり言葉が信じることができないなら、とにかくまっすぐな気持ちを伝え続けるしかないと思います。
テスト勉強
奏真はどんどん例の大学生との交流にのめり込んでいっているような?気がしました。
隼人のことを諦めようとしようとすればするほど、そういう代わりじゃないですけど気を紛らわす何かが必要だったりするのかな?と思いました。
奏真はその大学生にテスト勉強を見てもらうというのですが、隼人はみんなで勉強しようと提案します。
奏真に例の人のところへ行って欲しくないようです。
勉強会も終わり、帰り道・・・奏真と隼人は2人きりに。
駅まで遠回りをする隼人。
自転車が通る時に奏真が「あぶない」と手を引きます。
握られた手をまた握り返す隼人は
(どうしたら伝わるんだろう)
(こんなに好きだってどうしたら伝えられる?)
そういう気持ちが伝わったのか、奏真は手を振り払って帰って行ってしまいました。
口実もなしに引き止める権利がない
テストが終わるとすぐに奏真は「約束がある」といって例の大学生に会いに行こうとします。
隼人はそんな奏真の後ろ姿をみながら
(・・・嫌だけど)
(口実もなしに奏真を引き止める権利がないこともわかってる)
でもね、このとき奏真も振り返り帰って行く隼人を見ているんですよね。
心の中では引き止めてほしい、気にして欲しいとおもっているのかな・・・なんて思ったりもしました。
もう少し一緒にいたいって意味だよ
例の大学生と奏真。
一緒にお茶してたのでしょうかね。奏真はもうそろそろ帰らないとと言います。
「・・・なんか名残惜しいな」
そう言って奏真の手を握る大学生。
びくっと奏真はします。
「家まで送るよ」
「・・・いえ、大丈夫です。女の子じゃないから」
すると大学生はぐっと距離を近づけてきます。
「もう少し一緒にいたいって意味だよ」
このときの奏真の顔がすべてだと思うんですけどね・・・。同じ性癖の人と一緒にいると安心すると言ってたけど・・・なんだかびくびくしているような気がします。
それに・・奏真どう考えても君は攻でしょうよ!!!
大学もどう見ても。。。これは攻よ(`ヘ´) フ危ないわ逃げて!!!って叫びそうでした(笑)
どんどん遠くへ行ってしまう
終業式になり、休みに入れば学校で会えなくなると思っている隼人。
クリパをしようとまっちゃんが言うのですが、まだ予定がわからないけど行けたら行くという曖昧な返事を奏真はします。
(どんどん遠くへ行ってしまう)
このときの奏真の目が・・・・・死んでますね(T^T)
隼人も何か感じ取ったようです。
行かないで 奏真
奏真の家にて。
着替えている奏真。ケータイが鳴ります。
(回想)
前回の大学生との会話ですね。
『じゃぁ次会えたら俺の家に来てくれる・・・?』
(回想終わり)
電話に出ると、「はい、もう出るところで」と言っています(T^T)
「また後で」と玄関をあけると・・・
そこに隼人が立っていました。
びっくりする2人。
「・・・あ・・・さっき具合悪そうだったから大丈夫かなって・・・」
「先に帰ったって聞いて・・・心配して・・・」
隼人は、奏真が私服で出かけようとしてるところ、ケータイで話していた事で察するんですね。
そして勇気を振り絞って言います。
「・・・よ 行くなよ」
「行かないで・・・奏真・・・」
すると奏真は、
「ーじゃぁ止めてみてよ・・・」と。
そっと奏真の身体に触れる隼人。そして抱きしめます。
抱きしめて、2人は部屋に入り・・・・。
もうね、次のページみたら胸がぎゅ~~~~~~~~~ってなってしまいました。
キスしてました(T^T)
しかも・・・ひなこさんの絵が素敵すぎる!!!
まだまだ奏真の目が死んでて気にはなるのですが、しっかりと奏真の腕が隼人の頭と腰にあって引き寄せながらキスをしている所をみると・・・次回期待できそうなきがします。
ここで次号です!!!
Blue Lust12話を振り返って/感想まとめ
隼人~がんばった!!!!ほんとうに頑張ったと思う。
少しずつでも奏真がまた純粋に隼人のことを好きになってくれたらいいなと思います。
奏真はもう一度昇に会った方がいいような気がするんですけどね・・・・。
しかし・・奏真がこんな風になるとは思ってもみませんでした。
ちょっと終盤までハラハラしちゃって今回最後のPを先に見てしまったんですよね(笑)へたれなものですみません(^_^;)
でも最後のPにあの場面があって、もうね。・・・嬉しかった。
次回予告のアオリ(巻末にあるやつ)も『奏真に思いをぶつけた隼人はー・・・』だったんです★ちょっと期待できそうなアオリだなぁと思いました。
奏真もね、確かに同じ性癖の人と一緒にすごすのは安心かもしれないですけど、それで無理に関係をもったところで満たされはしないと思うんですヨね。
現にとてもびくついていたし、躊躇していたように思えたので。
ただ、隼人への気持ちと隼人から逃れるために・・・の行動だったのかなぁと。
「止めてみてよ・・・」というのが本心だったのだろうと思いました。
自分でもどうしていいのかわからなくなってたんじゃないのかしら。
目が死んでいってたし、流されるまま・・・のような気がしましたヨ。
だから、隼人とのキスは本当に私は嬉しかったです。
今までのかわいらしいようなキスじゃなく、ガッツリ濃厚なのしてるよね・・・と(〃・ω・〃)
あの状態から・・・手が隼人の頭にいっているのでね・・・奏真からチューしたのかもしれないと結構な妄想をして楽しんでます。
次回が本当に楽しみ。
奏真の笑った顔が早くみたいです。