シェリプラス1月号ほぼ雑誌全体の感想です。今回の表紙は七瀬さんのリミットハニー。飴パラは休載です。
今月はディアプラスコミックスは1月1日の発売がないので12月28日になりますね☆セラピーゲーム(下)がすごく楽しみです。次号から好きな「神様のウロコ」が連載再開しますしこちらもワクワク。
過去記事調べてみたら次は7話になりそうですね。ということはそろそろ1巻・・・?もう1年以上休載されてたのですね。
セラピーゲームがあったからでしょうね(*^_^*)すごく気になるところで終っているので3月号期待してます!!!!
シェリプラス1月号
では早速感想に。。。
注意ポイント
【ネタバレちょいあり】シェリプラス雑誌全体の感想
全然関係ないのですけど・・・インモーションアニメの制作ってあとどれだけ延期するんだろう(T^T)
返金しようにもサイン当たってるからどうしても欲しい・・・欲しいけど進んでなさそうで買ったことすら忘れそうになりますね・・・
コミックスを購入するので当選の先生のサイン・・・とかで・・・は無理でしょうか(T^T)いつ発売されるか全くわかりませんよね悲しい。
「ギヴン」28話 キヅナツキ
今回で秋彦・春樹の集中したエピがクライマックス。わりとダイジェスト的な感じでした。
もっとこれから!を期待していただけに、あっさりでして。もっと読みたいのでまた今後・・・・秋彦・春樹のお話があったらいいなぁと思います。
あとは雨月のお話もお願いしたい。個人的には秋彦・春樹を応援していたのですが、やはり雨月にも理解しあえる人が現れたらなぁと思います。
「リミットハニー」2話 七瀬
リミットハニーもオムニバスみたいになってきましたね!レンタル彼氏で恋が発展していくのですが、今回は女装男子?が登場。
でも彼はどうやらレンタル彼氏である倉元の事をしっているような感じで???というのが前回。
今回はまたも指名されてしまった倉元。お客である司がもしかしたら本当に自分の事が好きなのでは?と焦ります。
そんなこんなで二人でお昼に行こうとしたときに司の元クラスメイトと偶然会ってしまいからかわれてしまいます。そこで司は怒るかと思いきや・・・巻き込んだ倉元に「すまん」と謝るだけ。
それに対しイラっとしてしまった倉元は絡んできたクラスメイトを追いかけ膝ガクン。
そしてそのまま司に手を引かれ逃げ去ります。
その後、階段で倉元が人とぶつかってしまい落ちそうになると、それを司がかばいケガをしてしまうのですが・・・幸いにも軽傷で済みほッ。
病院からの帰り、司は倉元と同じ高校だったことを告白します。
高校生の時、教室からずっと見ていたのは倉元だったと。
この告白で・・・少しこれから進んでいくのかな?というところで今回はおわり。
盛り上がり的にはなかったものの、倉元がこれから意識していくターンになるだろうなぁとちょっとワクワクしました。
「永遠しか欲しくない」新連載 鳴坂リン
俺さまモデル×傷心女王さまのハードラブ・セラピーということで・・・どんなお話なのかな~と思って読みましたが・・
どうやらこの作品は「溺愛契約」のスピンオフ。
蔵元さんの元カレで登場した零示のお話になっています。蔵元さんには他に想い人がいることを知った零示はショックを受け、夜も眠れなくなったとか。。。。???
だから添い寝をしてもらうために年上の男性のところを渡り歩いているようです。
ここで、状況を見かねた迫水さんが零示にある男性を付けると言います。
これが相手になる永遠(とわ)。
彼は零示よりも年下ですがけっこう生意気なカンジがします。彼もモデルのようですよ。
永遠は住居を探しているようで、住む場所が決まるまでは同居するという事務所命令。ということは・・・一緒に住むうちにキュンキュンしちゃう展開になるということなのですね。
不眠な零示だったのですが、永遠と一緒にベッドですやすやと眠ってしまうというところも・・・うん、これから絶対離れられない関係になるんだろうなぁ~と期待★
楽しみです。
「一目惚れした人がドMだったもので」山田ノノノ
縄師さんとリーマンとのお話。
ちょっと暗めなお話だったら読むの躊躇しちゃうのですが・・・・コメディ要素もあってテンポも良くてちょっとエロくて・・・
面白かったです。
リーマンくんがほどよくSになってて。。。開発されていっちゃうのだろうなぁと。
続きがあったらぜひ読みたい。
絵柄もキレイで、お話もすごくまとまりがあって。。。緊縛モノどうかな~なんて思ってましたがこれは痛くないし読みやすかったです!
「クロッシング・フレンドシップ」後編 うしの
スキンシップ過多の幼なじみと同居することになった入江。入江は密かにその幼馴染の白浜に想いを寄せていて・・・・
幼なじみBLですが、これはわりと王道。
白浜の部屋に女性ものの下着があり、ショックを受けてたところで女性が部屋にいる場面を目撃。
でもその女性は実は・・・な展開。
うまくお話もまとまっててハピエンです。
ちょっとお話的には展開が読めたのですが、かわいい二人でした。
「狼を狩る法則」12話 麻々原絵里依(原作:J・L・ラングレー)
チェイトンとキートンがキスをしているところをチェイトンママに見られてしまって・・・が前回のラスト。
チェイトンママは一筋縄ではいかなさそうですね。
すごくキートンを嫌悪してる。
もともと・・・チェイトンのママは同じ肌で同じ髪の毛の色の女性を・・・と望んでいたのですよね。
チェイトンが自分のメイトは金色の髪の毛で目がブルーと言ったときにそれはダメだと確か言ってて。(小説を読んだ記憶です(;'∀'))
お母さんに拒絶され、涙を流すチェイトン・・・切ないですね。
次回も掲載があるようなので楽しみです。毎回ページ数が少ない事もあってなかなか1冊にはならないけれど・・・・早くコミックスで読みたいです。
「その先のふたり」4話 富士山ひょうた
突然結城に寝たりするような関係はやめようと言われて・・・・。
乙広のお店にも顔を出さなくなってしまった結城。
まぁ・・・ノンケ×ゲイのあるあるですよね。ゲイの方がノンケが本気になるのを怖がるの。
自分の存在はプラスにはならないと思って。
関係を確かなものにするのをやめようと思った結城。それとは逆に不確かなまま続く関係を変えたいと思った乙広。
やっぱりここで動くのは乙広ですよね(⌒∇⌒)
と思ったら・・・結城が男性と揉めててえらいこっちゃです。
どうやら以前関係を持った子みたいですけど。
ここで「この人に何の用ですか」と前に出てきた乙広。次回はどうなるのかしら。
結城がまた気にして乙広から完全に去ってしまうのか、それとも気持ちを確かめあうのか・・・
後者だったらいいなぁと思って次話待ちます(⌒∇⌒)
「いばらの食卓」3話 さはら鋏
ちょっとこの展開は苦手でした。
須藤うわぁ~って思ってたけど・・・これ読んだら須藤がかわいそうになってしまいました。
あまりこういう展開は好きではないかも。
病み系でちょっとねっとりしたお話が好みの人向けかなぁ・・・・
糸井くん続くと思ってたのでこっちにシフトしちゃったのか(´;ω;`)と。。。
「フツーじゃない、って」似鳥メグ
第12回 新書館まんが大賞奨励賞受賞作品と書いてあったのですが・・・ワタクシ似鳥メグさんの作品2作品かそのくらい読んだことがあったと思ったのですが。。。。
すごく気に入ったお話もあって、気になってた作家さんなので覚えていて。
前に応募した作品なのでしょうか?
今回のお話も面白かったです。幼馴染BLで、ちょっとワケあり。
でもお互いが大切で。奪ったんじゃなくて与えられたのだと言ういすずのセリフにきゅんときた。
いいですねこういうセリフ。
男同士だと、お前から幸せ奪ってるんじゃないかとかよくあるけど・・・そうじゃなくて出会ったことで与えてもらったというプラスのセリフがすごく好き。
こうであってほしい。
絵柄も最初に読んだときは好きか嫌いかといったら特に好きでもなく・・・だったのですけど、今はすごく絵柄にも特徴あって素敵だと思う。
また新しい作品読みたいです。
いすずとスバルのその後も読みたかったりします。。。
感想まとめ
飴パラが休載だったのでちょっと物足りなさはありましたが(私の好みの問題です(-_-;))、ギヴンが読めて良かった。。。
次号は!!!
私の大好きな「神様のウロコ」が連載再開!!!もうすっごく嬉しい。
1年以上休載だったから待ちに待った再開。
楽しみすぎます。
12月28日には日ノ原巡さんの「セラピーゲーム(下)」も発売されるのでそれも合わせてチェックしてみてください♡
ちなみに、次号も飴パラは休載。
ギヴンは高校生組になるのかしら???
ということで簡単ですが、ざっくりとした感想でした。
この号は12/28~配信開始。