ディアプラス7月号掲載、待緒イサミさんの【十二支色恋草子蜜月の章】第3部2話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【2話】は【十二支色恋草子蜜月の章 第3部】に収録予定です。
今回とってもとっても個人的にはキュンキュンの展開でイチオシです。楠の真っ直ぐなところも大好きだし、コマ→颯助もちょこっとあってキャ~(≧∇≦*)でした。
面白い~。はやく次も読みたくなります。
十二支色恋草子 蜜月の章 第3部2話/デイアプラス7月号
掲載P数 | 32P |
満足度 | ★★★★★ |
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十二支色恋草子 蜜月の章第3部2話 簡単な感想
- 楠の清忠への思いにキュン
- 正隆・コタも仲直り
- コマ・颯助にさらにキュン
【ネタバレ注意】十二支色恋草子 蜜月の章 第3部2話 感想
今回もすごく面白かったです! 善博に関しては脇役ですけど・・・個人的に善博好きなのですよね。
善博が好きになる子ってどんな感じの子だろうなぁとか妄想しながら楽しんでます。
今回は善博の憑きではあるのですが・・・楠に取って食われた感がありますね。
楠最高でしょ!!!
十二支の役を辞しても清忠と共にあるほうを選ぶって・・・・こういうの大好きすぎて楠ぃぃぃぃぃ♥ってなってしまいました。
またゆっくり楠×清忠は読みたいですね!
胡太朗と正隆は最終的にはきちんと仲直りします(*^_^*)
あと!颯コマがなんとまぁ!!!!嬉しい展開に(≧∇≦*)
これはテンションあがります!!! 狐・タヌキ(直・円)の問題は。。
進展はナシでしたが違うところが進展してなかなか善き善き★
ではここから下は雑誌の流れに沿った感想になります。ネタバレ盛大ですのでこれ以上はいらないという人はここでSTOP!
お前しか関係ない
胡太朗たちを追ってきた正隆・善博ですが、そこで楠と清忠にばったり会います。
楠たちは胡太朗をかばい、正隆たちに居場所を教えなかったのですがその楠の態度に正隆は少しピリピリ。
それを見ていた清忠は。。。腰を抜かしています(^_^;)
憑く十二支でこんなにも雰囲気が変わるのかと、正隆の変化を目の当たりにして驚愕している感じですね
。 腰を抜かしている清忠を楠はそっと抱き寄せ
「そう怒気を飛ばすな 清忠が怯えている」と正隆達に言います。
正隆は楠に、直殿の依頼でタヌキの円殿を探している、それは最終的には十二支のお役目にもなるのだと言います。
そして善博も楠に対し、「それでもお前はその者を選ぶのか?」と。
「むろん是非もない」
「楠・・・っ何の話だ? おれは関係ないぞ・・・!」(清忠)
「何を言う 十二支の役を辞してもお前と共にあるという話だ お前しか関係ない」
くぅぅぅぅここのセリフ大好きなんですけど!!!!
お前しか関係ない!ってすごくいいセリフ。痺れます(≧∇≦*)
でも清忠は・・・・そんな重大な事を軽々しく・・・とふざけるなと楠に言っています。
皆は楠が一度言い出したら曲げないことも知っているのか・・・楠が決めた事には口を出さないと(笑)
和んだかな?と思ったのですが、正隆はまだピリピリ。
「胡太朗くんは自力で捕まえます」
俺の生気吸っていいよ
胡太朗・円・颯助の場面。
逃げているのですが、円は身体が保たないから縄張りから出ないようにして欲しいと胡太朗にお願いします。
「この公園から出んなってこと!?」
「できたら近くの社で休憩したいなぁ~なんて・・・」
コマは、自分か颯助の生気を分けられないのかと言うのですが、基本霊体同士は不可能なようで・・・ ここで胡太朗が自分の生気を吸ってもいいと言い出します。
胡太朗が動けなくなると言って颯助・コマも慌て・・・・「円のためだからってコタがそこまですることないから!」と。
でも、胡太朗は円の為だけじゃないからと言います。
「俺が・・正隆に言いたい事があるんだ それまでは円のこと引き渡したくない・・・」
それを聞いて、コマ・颯助も胡太朗の願いならば聞かないわけにはいかないと・・・・。
円に生気を吸われた胡太朗ですが・・・思った以上にダメージが強いみたい。
少し元気になった円をコマ・颯助に預けて胡太朗は少し休みます。
(あとは無事に隠れてくれたらいいんだけど)
胡太朗は、先に円を探されたらおわりだと思うのですが、、、
(でも きっと正隆は 俺のところに来てくれる)
胡太朗の予想通り、目の前には正隆の姿が。
正隆は胡太朗を見るなり・・・襲いかかります(笑)
ぶっちゅ~って感じです。
これには理由があるのですね。 正隆には一瞬で胡太朗の生気が吸われたのがわかったみたいなの。
キスで回復しなかったので、ズボンもずるって降ろすのはちょっとえぇぇl!?って胡太朗じゃなくても思いましたが(^_^;)
「正隆!?やだ!なに・・・」
見ていた善博は・・・「諦めろ胡太朗 お前がわるい」と(笑)
こういう場面慣れっこなのでしょうか!?
善博に居たのなら止めて!と言ってさらに善博!と名前を呼ぶと、正隆は「こんな時に僕以外を呼ばないように」と怖い顔。
正隆は胡太朗がキスでも回復出来ないほど生気を吸われた事が許せなかったようです。
「こたは僕のでしょう」 それを聞いて胡太朗は 「・・・正隆は俺が大事?」と尋ねます。
当たり前という正隆に、円を保護すれば仕事は終るのにその仕事よりも優先して自分のところに来てくれたのか?と。
そしてその事がとても嬉しいと伝えます。
円よりも自分を選んで来てくれたことが嬉しいと。
「だから 円にも自分で選ばせてあげて」
「正隆が俺を選んでくれたみたいに・・・ね?」
「・・・・・」
正隆は直と円で話し合ってもらいましょうと言います。
一方的に故郷へ帰すことはしないということで・・・仲直り(*^_^*)
ここからはまぁお約束のエロです♥
寅憑きだからなのか・・・・正隆がけっこう強引でちょっとかっこいいなと思ってしまいました(●´∀`●)
乃木氏の気に釣られてやってくるはず
正隆×胡太朗がイチャコラしている間に・・・直は善博の手を引っ張り稲荷へ急ぎます。
胡太朗に生気をもらったとはいえ、食い意地の張っている円の事だから清忠の気に釣られてやってくるはずだと。
でも善博は、もともとその稲荷で間借りをしていたのに戻ってくるわけないというのですが・・・
空腹は判断を鈍らせると言う直。
善博は円の事は直が一番よく知っているだろうからとついて行くことに。
毛繕い
颯助・コマ・円の場面。 逃げているのですが、歩き疲れるコマ。
猫に戻ればだっこして楽に走れるという颯助に対し、猫に戻ったら霊気ダダ漏れですぐバレるとコマは言います。
「・・・このまま走っててもそのうち出くわしちゃうよね」
「?大丈夫だろ 颯助なら匂いでわかるし」
それを聞いて少し俯く颯助。
「でも 今日俺 いっぱい間違えちゃったから 自信がなくて」
それに善博の方がカッコイイしというと・・・・ コマはぐいっと颯助を引っ張り寄せ、れろっと口元近くを舐めます。
「・・・人型だとどこ毛繕いしていいかわかんねぇ」
「け ・・・づくろい・・・」
「落ち着くだろ」
間違えたと言ってもみんな円に関係する人達だったし最終的に見つけられたというコマ。
「じゅうぶんかっこいいんじゃねぇの」と颯助に言います。
そんなコマに嬉しくなったのか、颯助は・・・ 「人型同士だと口と口でするんだよ」 そう言ってコマに唇を近づけます。
それを受け入れるコマ。
「・・・す っっっっっっごい元気でたー!!」 嬉しそうにしている颯助。
ちょっとこの単純さがたまらないのですけど!かわいい颯助!
「逃げ切れるような気がしてきたよ」と言った颯助のセリフにコマははっとします。
すると・・・なんと円が居なくなってしまってました。
ここで次号。
感想まとめ
面白い~。円は多分、直の言うとおり清忠の気に吸い寄せられるかのように稲荷に行っているのではないかなと思います。
そこで直と話し合いをするのでしょうね。
この二人絶対にラストは大きな人型になると思うのですがイケメン同士だと思うのですよね~それがはやくみたいです!
清忠のところに二人が行く可能性ももしかしたらあるのかな?と思ったり。。。
次話でちゃんと直と円が再会できるといいですね。
そして今回の2話はなんと言っても颯・コマのチューがあった!!!良かった!!!な感じでテンションあがりました。
颯助がカワイイですが、無自覚のコマがまたなんとも!
二人のチューが読めてほんと良かった!!!
胡太朗・正隆に関しては、いつものごとくエロイ!
楠にも萌えたし、大満足の2話目でした。 直と円もどうなるのか気になるし、はやく3話目が読みたいです。