GUSH7月号掲載、ゆくえ萌葱さんの『白刃と黒牡丹』第5話・最終話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【5話】は【白刃と黒牡丹】に収録予定です。
よかったぁちゃんとハピエンでした!!!面白かった(T^T)ほんと白樺よくやった!!!
この執着からは誰も逃れられませんね。しかも黒井だってずっと白樺が好きだったわけで・・・考え方が違っただけのこと。
その考えも交わることができて本当に良かった。
白刃と黒牡丹 最終回/ GUSH7月号
掲載P数 | 35P |
満足度 | ★★★★★ |
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白刃と黒牡丹 最終回 簡単な内容・感想
- 白樺は負傷したと聞いた黒井はかなり動揺
- 白樺の執着はスゴイ
- 二人の絡みがエロかった(≧∇≦*)
【ネタバレ注意】白刃と黒牡丹 第5話・最終話 感想
もう最終回!?とびっくりしてしまいました。あっという間でしたね。毎回たのしく読んでいたので・・・終ってしまうのは寂しいです。
ちなみに今回ブサメンは1箇所出てきていました~。こういうちょっとした仕込みも面白くて好きです♪
最終回ですが、展開は読めるというか王道展開です☆なので安心して読めると思います!!!
王道展開大好きです。よかったぁぁぁぁぁってなりましたよ(T^T)
白樺の一途愛が浮かばれましたね!といっても・・・黒井だってずっとずっと好きだったのですけどね。
大切だからこそ一緒にいたい、大切だからこそ遠ざけたい、この考えが二人が交わらなかった理由で・・・黒井が観念したからこそしっかり両思いになれた感じでした。
抱き合うまでの展開は・・・・ほんとこれこれ!って思うくらい好きなシーンでした。
「心配だろう? だからいっそ君が僕を守ってくれ」からの黒井の抱き返しが最高でした。
とここで詳細書いてもなんのこっちゃだと思うので・・・さくっと雑誌の流れの方にいきますね(*^_^*)
今回は読んで損はナシ!エロも良かったです。刺青にキスしながらのシーンが・・・なんかとてもエロく感じました。
ではでは盛大なネタバレがここから続きますので、盛大なのはいらないという方はここでSTOPしてくださいね!
俺は今 冷静じゃない
白樺が負傷と聞かされた黒井。
その白樺ですが、手に傷を負ったようです。でも黒井は・・・どんな様子かも聞かずに電話を切ってしまったみたい。
でも実は切った、のではなくて怒りにまかせて携帯を叩いてしまって・・・壊してしまったというのが真相。
ものすごい形相で怒ってましたね・・・。
そして自分でも自覚があるほど冷静ではなくなっています。
急いで白樺のいる場所へ向かおうとするのですが、電話は使えず(壊してしまったので)車を走らせます。
車に乗りながらも考えるのは白樺のこと。
(だから言ったんだ いずれこういう事が起ると あいつだって考えていただろう)
頭はいいくせに黒井が関わると突然バカになると。
白樺が結婚したのだって黒井の気を引くためだったみたいですしね(^_^;)
白樺が負傷した場所(騒動の起った場所)へ戻ると、伴田さんが病院へ連れて行ってくれたと知らされます。
「兄貴?」
「あいつどうだった」
「へ?」
「白樺の具合ッ」
知らされた状態は・・・出血が多くふらついていて脂汗も酷かったと。←どこ切ったか言えばいいのにと突っ込みたくなりました笑
でも質問が「具合」ですもんね。
黒井は白樺がいる病院を聞こうとするのですが、すでに診察は終って自宅に戻ると聞かされます。
「白樺ん家の住所教えろ」
「はぁ!?」
今まで何度も名刺渡されているのに何故知らないんだ!?と驚かれますが、黒井は今までもらう度に捨ていたのだと言います(^_^;)
だったらそのまま受け入れて
白樺が自宅へ戻ると・・・そこには黒井の姿が。
「何してるんですか」
「、・・・見舞い」
白樺は手を8針縫ったみたいですね・・・痛そう。。( ̄。 ̄;)
パァン
黒井が白樺の頬を叩きます。
「余計なことをしたからだ」
「・・・でも役に立ったでしょう?」
「心配してくれました?」
「・・・した すげぇした・・ッ」
こういう素直なところにちょっとキュンとしてしまいました・・・ちょっと前の黒井のカットはむちゃくちゃ怒ってるのに。
どんな顔ですごい心配したって言ってるのかなぁ~っと想像するだけでキュンキュンです。(下向いてて表情はわからないので)
そんな黒井に白樺は・・・近づいてキスをします。
僕は君のために生きてきたんだ
「諦めてください」
白樺は黒井に、本当は逃げ切れるなんて思っていないでしょう?それならそのまま受け入れて僕を見張っていればいいと言います。
「僕はずっとあなたを追いかけますよ」
追いかけていたら今日みたいな事がまた起るかもしれない、黒井は心配だろう?と。
「だからいっそ 君が僕を守ってくれ」
「君の側でずっと見張って そのために」
「僕は君のために生きてきたんだ」
この言葉を聞いて黒井が・・・とうとう観念するんですね。
抱きしめてきた白樺を黒井も抱きしめ返すの。
その時の白樺の嬉しそうな顔!!!
ちょっと怖かったですけど( ̄。 ̄;)
でも初めてなのかもしれませんね。抱きしめ返されるのとか。
ネコの刺青
ここからはエロの流れです。気持ちが通じ合ったらそりゃ。。。ですよね!あの白樺ですから(≧∇≦*)
黒井の背中には般若の刺青が入れてあるのですが、まだ未完成だそうです。
すると白樺はもう一箇所刺青を見つけます。
それは・・・足の付け根の部分。
「猫」
大学の時に酔った勢いで入れてしまったのだという黒井。
その猫を舐めたり吸ったりしながら。。。前戯をしていくところがすごくエロイ!
達した黒井ですが白樺はまだまだ!
「おまっ まだやんの・・・っ」
「うん」
両思いでのエロは楽しいという白樺。
「こんなにっ気持ちいいなんて」
ぞんな白樺にゾクゾクする黒井。
「やっと恋人としてSEXできた」
黒井は兄弟分になるよりはいいというのですが、白樺はもう盃はもらっていると言うの。
「先日お互い飲精したでしょう」
これに赤面する黒井がきゃわわです。
抱かれながら白樺への思いを確認したのか・・・黒井はとうとう言うのですね。
「刀麻 俺の隣に居させてやるよ」
大事なものほど遠ざける方がいいと思っていた黒井ですが白樺とは離れられないと認めた箇所ですね(*^_^*)
それを聞いて・・・白樺の目からは涙が落ちます。
うううう~!!!良かった!!!!
白樺の執着はそりゃスゴイですもんね。何年越し?
高校の時にはすでに計画して弁護士になろうとしてましたし。ほんとスゴイ。
両思いになった二人をもっともっと読みたいし見守りたいですが・・・お話はこれで終わり。
一度認めてしまえば黒井も実は所構わずベッタリしたり!?なんてことは若頭だからないか。伴田たちの手前もありますしね!
伴田たちはやっとか・・・と思うかな、どうかな~。
コミックス描き下ろしで皆の反応とかあったら面白いなと思いました。
感想まとめ
黒井も白樺の事は好きだと思っていたので、どのように受け入れるか・・・が気になってました。
結果的には白樺の押し勝ちみたいな感じだったでしょうか。
「君のために生きてきたんだ」なんて言われたらまいった、ってなりますよね。
ラストのエロもちゃんとエロくてほんと大満足でした。
コミックスのアナウンスはなくて、いつくらいに発売されるのかはちょっとわかりませんが・・・またアナウンスあったらお知らせしたいと思います。
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