GUSH8月号から新章スタート!ゆくえ萌葱さんの【白刃と黒牡丹2】第7話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の7話は【白刃と黒牡丹2】に収録予定です。
前回新しい登場人物が出てきましたよね。彼が今回二人の間にどう入ってくるのか・・・気になります。
やはり憲剛の傷に関係ある人のようですね!!
白刃と黒牡丹2巻-7話 GUSH8月号/あらすじ・ポイント
今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 突然現れた男は赤尾組の若頭だった。
- 憲剛の事を慕ってるようで・・・・
- 白樺との関係を知った赤羽は、憲剛と寝てみたいと言い出して!?
【ネタバレ注意】白刃と黒牡丹2巻-7話 感想
むちゃくちゃ面白い!!!!新しい登場人物かぁ・・なんて思ってましたが、なんかすごく憲剛とのやりとりが面白くて。
それに、憲剛➨白樺がよくわかる場面がけっこうあってキュンキュンでした。
そうそう、新しい登場人物は「赤羽」という赤尾組の若頭なのですが、憲剛の家に居候しながらしばらく憲剛が教育してたようです。
やはり憲剛の目の傷は、彼が関わってるみたいですヨ。それはまた今後出てくるのかな・・・!?
あと!!!今回はちゃんとブサメンいました~~~~~~~~(≧∇≦*)みつけるとちょっとテンションあがります( ´艸`)
赤羽時也
黒々組にやってきたのは、赤尾組の赤羽時也という男でした。
黒々組に来るのは10年ぶりだという彼は、以前は居候していたようですね。彼が高校を卒業してから成人するまで黒々組が世話をしていたらしい。
「そんなお前が近々赤尾組の若頭にねぇ」
「なんだよ」
憲剛は、その立場で舎弟も連れずに一人で報告に来るか?と言うのですが、赤羽は黒々組は慣れてるからいいのだと言います。
「たかが1年居候しただけじゃねーか」
「でも俺には刺激的な一年だった」
「黒井サンの影響はでかいんだぜ」
赤羽は、憲剛の背中の紋々が見たいと言います。
でも、完成していないという憲剛。
「十年経ってんのに!?」
「いいだろ別に」
そして赤羽は・・・自分に入れているものを見せます。けっこう派手派手ですね・・・バラ?みたいなのがある・・・。
赤羽の印象は結構チャラチャラしてる感じですが。。。憲剛はわりと認めてる感じでしょうか。。。
色々な人とつるんで情報仕入れたいという赤羽に「楽しそうだな」と返す憲剛。
「人生楽しまねーと!男も女も関係ねー 最近はベッドの上でも何でもござれ~ってね」
「ふっ相変わらず節操無ぇな」
といいつつ、節度を覚えたから楽しめるようになったんだなと。
ここで、憲剛の首元にキスマークがあるのに気付く赤羽。
(・・・女がいんのか?)
聞こうとすると、ここで憲剛に電話が。
相手はもちろん白樺なのですが、白樺と話してる時の憲剛の表情にキュン♥でした!!!
赤羽も電話の相手が憲剛の女だと思ったようですヨ。
「女?」
「あ?」
「今の電話」
「いや?白樺だけど」
「白樺?」
「お前も覚えてるだろ 刺激的なあの時にいたもんな」
そう言われて思いだした赤羽ですが。。。白樺のイメージに笑ってしまいました。。。
やはり。。誰がいようと告白してたんだ・・・と思うとほんと気持ちが通じて良かったね!って言いたくなります。
「今はうちの顧問弁護を引き受けてもらってる」
「そんだけ?」
「気になるか」
昔はすごく煙たがってたのにと気になる様子。
「疑う訳じゃねーけど 慕ってるアニキの心境の変化とか気になんじゃん」
「俺 あんたのこと 好きだしさ」
「ふぅん」
なんかここのタバコを吸ってるカットがやけに素敵なんですけど!!!白樺と一緒に居るときの憲剛とちょっと違う~(雰囲気が)
そして赤羽は、黒々組にこれからもたまに来るのだと言います。
「あんたの仕事 勉強させてよ」
覚えてますよ
赤羽が黒々組によく顔を出すようになり、ちょっと面白くないのは・・・白樺ですよね。
「あー赤羽さん 白樺さん面識あるんスか」
「昔 少しね」
最近週1くらいで憲剛についてるらしく。。。仕事がけっこうできる男のようですヨ。
「黒井君」
「よお」
資料を手渡す白樺。
「ITには手を出さないと言ってませんでしたっけ」
すると憲剛は、赤羽のツテで詳しい奴がいるので、一度事業計画を立ててみようと思ってるのだと言います。
「久しぶり 白樺さん 俺の事覚えてねーかもしれねぇけど」
「覚えてますよ」「覚えてます」
おおおお・・・白樺のまじめな顔してから~のにこって笑うのコワ~( ̄。 ̄;)
用事が終わったので帰るという白樺ですが、憲剛に「今日はいつで夕飯食べますか?」と尋ねます。
「いや 赤羽と飲みに行く」
喜ぶ赤羽。
「・・・そう」
玄関へ向かう白樺に憲剛は「刀麻」と呼び、「夜は帰る」と言います。
そう言われたあとの白樺のかわいいこと!!!!!!!
「ずるいですよね ご機嫌取りが上手いんだから」ってすごく嬉しそうにしてるの(≧∇≦*)
ここの白樺のシーン大好きです!
憲剛と赤羽
伴田くんは憲剛と赤羽の関係を知らないので、白樺に尋ねます。
「赤羽さんて黒々組に在籍してたの?」
「伴田君はあの頃まだいませんでしたね」
赤羽はけっこう粗暴で手に負えなかったようで。。。当時の赤尾組は年配の構成員が多かったので、なかなか受け入れられなかったようですね。
それで黒々組で勉強してこいと高校卒業から成人するまで居候していたようです。
「で 見事に黒井君に教育し直されたわけ」
「ついでに 目のキズの発端は彼です」
ということは・・・白樺の悪夢の原因もやはり赤羽が関わってるということでしょうね。赤羽の事苦手なんだろうなぁ・・・・って思ったら!なぜかすごくワクワクしてしまいました( ̄。 ̄;)
白樺VS 赤羽・・どんなバチバチが読めるのかしら!?
それは伴田くんもちゃんとキャッチしてます。。。
(あ わかった 白樺さん 赤羽さんのこと嫌いなんだな)
白樺の好きな色
「ちーッス」
赤羽が黒々組にやってきました。今日は外回りに行くようです。
「スーツは」
「持ってきた 後で着がえるよ 黒井サンは?」
「奥」
そう言われて憲剛の所へ行くと・・・憲剛もちょうど着がえようとしているところでした。
彼の背中を見て赤羽は、「ほんとに完成してねーのな 何で?」と尋ねます。
「色が決まってなかったが 決まったから近々進める」と返す憲剛。
「何色にすんの?」
「白樺」
「へ?」
「白樺の好きな色」
それを聞いて、なぜだかムカムカする赤羽。ちょっと独占欲が強い子なのかしら。
そして自分が居候していた時は一番可愛がってくれてたのにと言います。
「兄貴とられた気分」
「そんな好いてくれてたのか」
「実はな」
確かに赤羽は黒々組にきた時は手が付けられない男だったけれど、根は真面目で人との距離感を掴むのがうまいと憲剛は思っています。
色々な事を計算した上で言葉も発していると。
「白樺さんと付き合ってんの?」
「おう」
そして、憲剛が抱かれる側だと知った赤羽は・・・憲剛がベッドでどんな風によがるのか興味があるのだと言います。
「人のモンに手ぇ出す悪癖は治ってなかったか」
ここで伴田くんが二人を呼びにきます。
その時・・・・「黒井サン俺と寝てみねぇ?」と赤羽が。。。
憲剛の返事は!?!?!?
なんて赤羽に返答するのでしょうね。。。気になります。色々と計算した上で赤羽が話しているとわかってるので、それなりの返答だとは思うのですが・・・・・
伴田くんがこの場面の事を白樺にチクって拗れるのかしら・・・( ̄。 ̄;)
まとめ
冒頭で白樺が自分の事を好き過ぎるから、俺がいなくなったら発狂しそうだと憲剛が感じてる場面があったのですが。。。
実は逆もあり得るよね・・・なんて思ってます。
白樺が居なくなったらきっと憲剛も発狂しますよね。
憲剛が目の傷に触れてる場面があるのですが、視力が弱ってるとかそういうのは・・・ないですよね!?
しかし。。。赤羽くんはなかなか侮れないかも。
けっこうズカズカきますし、駆け引きが上手そうなのですよね・・・・
それにしても!!!憲剛の「白樺の好きな色」にはかなり萌えました!!!!
これはかなりスゴイと思う。。。ずっと色が決まらなくて10年も色を入れてなかったのに、白樺が好きな色をいれるだなんて。。。
憲剛も白樺と一緒にいる覚悟ができてるのだろうな~って思いましたヨ(*^_^*)
白樺はそれを知ってるのかしら!?
赤羽は兄貴をとられた気分と言ってたけど、幼少期からずっと好きだった白樺からしたら・・・・
急にやってきた赤羽を憲剛が可愛がる姿みていてどうだったのでしょうね!?
白樺の性格からしたらかなり妬いてたんじゃないかな・・・もしかしたら、それがあって結婚したとか!?
赤羽と憲剛の傷、そして白樺の結婚が同時期だったら・・・・面白いかも!
赤羽の存在でもしかしたら色々と混乱もあるかもしれませんが、ラストは白樺・憲剛の気持ちがより深くなってますように!!!
でも今回は憲剛が白樺の事大好きだというのがよくわかるエピだったのかな~って思いました。個人的にはとても好きな回です!
そしてブサメンが2箇所にいましたね!!!!みつけると地味に嬉しい。。。( ´艸`)
ということで!白刃と黒牡丹7話のネタバレ感想でした。
電子書籍
GUSH
今までの紙・電子まとめとラインナップなどのまとめはこちら。
【BL雑誌】GUSH(海王社)最新号情報 ~2023年まとめ
続きを見る