ディアプラス11月号掲載、夏目イサクさんの『花恋つらね』第16話のネタバレ感想になります。最新話感想ですのでコミックス派の方は十分にご注意ください。
今回の第16話は花恋つらね3巻に収録される予定です。
源介のターンになったかと思ったら、次は惣五郎のターンということで!キュンキュン展開が続いています!毎回これがすごく楽しみで。。。早く進展して欲しいような、もっとこのくっつくまでの過程を楽しみたいような。。。そんな気持ちにさせられます。(ずっと読んでたいというのが本音( ´艸`))
惣五郎も源介も大好きなキャラなので、飴パラみたいに付き合ってからも続いて欲しいです!
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花恋つらね3巻16話/コミックス紹介・簡単なあらすじ
花恋つらね16話の簡単な感想
◆短いけどなんか良かった。。。(〃・ω・〃)
◆色々考えてお風呂でのぼせてしまう惣五郎がカワイイ
◆素直な源介は身体も素直!!!!
注意ポイント
花恋つらね 3巻ー16話のネタバレ感想
面白かったぁ~なんだろうこのキュンキュンしてニヤニヤしちゃうこの展開!
じれったいけどやっぱりそういうのがこの作品の良さなんですよね。ちょっとずついい感じになっていくのがすごく嬉しいです。
惣五郎は・・・ついて行けるのかしら?
でも今回を読む限り、惣五郎は源介とエロいことするっていうのは割と想定しているのかもしれないなぁと思いました。
早く次回読みたい~!!!
では早速本編へ!
二人部屋から何かが始まる!?
巡業も難なくこなしている2人。
すると、、、今回は部屋が1室ずつ取れなかったようで二人部屋になってしまいました。
源介は全然オッケーなのですが、惣五郎の反応を伺います。
すると惣五郎も・・・
「いいですそれで大丈夫です」
と二人部屋でオッケーを出しました。
本当にいいのか???と心配する源介ですが、惣五郎はどうせ寝るだけだし!と言います。
部屋に入ると・・・結構広くて源介はわりとはしゃいでいる感じが( ´艸`)
そんな源介を余所に・・・惣五郎はお風呂の心配をしていました。
基本的に女形の役者は公演中相手の立役になるべく肌をみせないようにしているのだそう。
相手は演じる時に「女」と思い込みながら演じているので「男」というのを実感したくないわけですね。
そういうのもあって一緒にお風呂とか、そういうものは控えて居るみたい。
惣五郎は、大浴場などここら辺にはないからお風呂場で着替えようかと考えていました。
すると源介が「もうフロ入る???」と尋ねてきます。
「おう もうさっさと入って寝ようかなって お前すぐ入るならあろでもいいけど」
「あー・・・いや・・おれコンビニ行ってくるわ」
そう言って部屋を出て行ってしまいました。
(ナイスタイミング)
今のうちに入ってしまおうと惣五郎はさっそく浴室へ!
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確かめたい でもヘコみたくない
シャワーを浴びながら惣五郎は思います。
源介が自分に対して言っている「好き」がほんとに恋愛的な意味での好きなのであれば、裸を見たところで別に萎えたりしないのではないかと・・・。
自分の身体は手入れもしているしみっともなくは無いはず。
(でも付いてるもんは付いてる・・・)
(なぜなら男だから)
そう思うと、見た時の源介の反応を考えちゃうんですね。
『うわっ お前キレイだけどやっぱ男なんだなームリだわーごめんなー』
こんな反応をしないとも限らない・・・。
けど、そうでなければ源介の気持ちを確かめることもできるんですね。
そう・・・チャンスなのかもしれない!と惣五郎は思います。
(でももし今ここでへこんだら この後の公演俺は平然としていられるのか?)
確かめたい・・でもヘコみたくない でも・・・でもでも・・・
ガチャ
源介が帰ってきました。
浴室ではまだ入っている音がしているので「ただいまー」とドアをコンコンと叩きます。
すると・・「おかえり」と言おうと急にたちあがったのか・・・倒れ込む惣五郎。
源介が浴室を開けると・・のぼせて横たわっていました(~_~;)
源介にベッドまで連れていってもらうという・・・・。
今・・見たよな おれの・・・身体・・全部
ベッドに横たわる惣五郎。
「なんでそんななるまで入ってたんだよ」
「うるさい・・・うっかりだよ・・」
ポカリを手に取りそれを飲む惣五郎を見て・・・源介。。なにやら怪しげな表情ヾ(≧∇≦)
顔を覆います。
「なぁ 今・・・見たよな おれの・・身体・・全部」
「えっ・・まぁ・・・」
焦りながら応えます。
惣五郎は、知りたいけど知りたくない・・・それを堂々巡りのように考えていたけど結局・・・こういう状況になっちゃいましたね。
「それで・・・やっぱり男なんかムリだ・・って思ったんじゃねぇの???」
この言葉に源介は「あのさぁ」といい惣五郎の腕をつかみぐいっと自分の方へ引き寄せます。
そして・・自分の股間へ・・・(≧∇≦*)
このときの2人の表情は必見!!!
もうニヤニヤどころじゃなかったです。もうね。。大好きすぎますこの2人★
惣五郎は・・・触ったところがすごく硬いことに気が付きます。
そして・・我にかえったのか
「何すんだよ!!?」
と笑 落ち込むどころかなんかいつものテンパってる感じの惣五郎で良かった!!!
「よくわかっただろ!」
源介はムリだって思ってるやつがこんな風になるか!みたいな感じで話します( ´艸`)
「俺がお前を好きっていうの疑ってんのは知ってるけど おれいっこも嘘は言ってないからな」
「あんまりあおんないで」
部屋を出て行く源介。
残された惣五郎はベッドの上で・・心臓がぁ~~~~~~~~~~~!!!!(私のです笑)
ここで次号です。
花恋つらね 第16話の感想まとめ
16Pという短さではあったけど、私は全然大満足!な展開でした。
何コレ・・・って思っちゃいました(≧∇≦*)可愛すぎるし、何を言っても信じ切れない惣五郎にとっては一番手応えのある反応になるのでは???と。
さすがはイサクさん!!!って思いました。
これは「女形の人は肌を見せないようにしている」ー「男役の人が「男」を意識したくないから」っていうのが前提にあるんですよね。
でもでも源介は違ったの。
惣五郎の裸をみてT子が元気になってる!!!
「何すんだよ」って言ってたけど、嬉しかったと思います。
でもねぇ~これまた変に意識するんじゃないのかなぁ惣五郎(笑)
また色々とぎこちなくなりそう・・って思いましたが、きっと良い方向でのぎこちなさだと思うのでこれからの流れはニマニマしながら読めそうかな・・・って思ったりもします。
面白かったです!!!
花恋つらねお好きな人は今回の場面は短くてもひゃ~(≧∇≦*)ってなると思います!
(おれの身体はみっともなくはないはず ちゃんと手入れしてるし)って思ってる惣五郎が・・惣五郎でなんか愛おしいですよね。!
この2人どんなくっつき方するんでしょうね~。
くっついてからも読みたいなって思うカプです( ´艸`)
ということで、感想でした!
大好き!!!!
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2024/12/3