ディアプラス2023年3月号に掲載、夏目イサク先生の【花恋つらね 60話】のネタバレあり感想になります。
雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回のお話はなんだか超かわいい♡って感じでした。やや短めではあるのですが、これから源介がめきめき上達していくのかな?と思わせるような雰囲気ですね。楽しみです。
花恋つらね 60話/ディアプラス3月号
感想は以下より。
花恋つらね 7巻60話/ネタバレ感想
【全話まとめ】花恋つらね|ネタバレ含む感想&考察(結末まで)
2024/12/13
もう60話なんですね。スゴイ・・・月刊誌とはいえ、単純に計算してもまる5年!?
飴パラと同様に先生の代表作になりますね(*^_^*)今回は、短かったのであまり進んでいない感じではあるのですが、これからが面白くなりそう。
60話を読んだポイントとしてはこんな感じ。
- 忠臣蔵で共演することになった二人。源介は稽古に明け暮れ・・・!?
- 源介のことを菊右衛門さんから頼まれたという雲之介さん
- 死ぬまで歌舞伎を愛した"寿一郎”に源介は追いつけるのか!?
というポイントをみてもわかるよういに・・・今回はほぼ源介でした。惣五郎は本当にちょろっと。
でも雲之介さんは優しいおじさまって感じですね(*^_^*)是非みんなの期待を背負いながら源惣コンビが輝きますように。
惣五郎と共演する忠臣蔵のため、源介は稽古に明け暮れ・・・!?
忠臣蔵で共演することになった源介と惣五郎。二人は勘平とおかるを演じるようでです。
二人はそれを喜び、そして源介は本番前の合わせ稽古まで雲之介さんのもとで稽古に励みます。
ただ、源介はまだ雲之介さんが少し怖いと感じている様子。
どうして雲之介さんが教えてくれているのかというと、源介が今度演じる勘平は雲之介さんの当たり役なのだそう。
自分に対しあたりがキツイと感じる源介ですが、実際は・・・とても面倒見がいい雲之介さん。
彼は源介に、「お前は寿一郎みてえな役者になりたいって前におあれに言ったよな?」と言います。
そして今回の勘平で俺(雲之介)よりも上手いって言われるくらいものにしてみせろと。
まぁこれだけへとへとになるくらいの稽古してもらっているのに、超えろって言われても・・・無理!ってなりますよね。
でも雲之介さんは、そんなんじゃ寿一郎にはなれないと言います。
菊右衛門さんから頼まれた
ここで雲之介さんが寿一郎さんの話をしてくれます。
今の源介の歳くらいにはもう役者として寿一郎さんは確立していたと言い、さらには”惣五郎"という最高の相方までいたと。
雲之介さんは、菊右衛門さんから源介のことを頼まれたのだと言う。
「たぶんあの人は 自分たちがあきらめたものを お前らに託したいんだ」
自分もそうだ、と言って厳しいのはそのためだと話します。
雲之介を超え、寿一郎に追いつけるのだろうか?
帰り道、源介は雲之介さんの話を振り返りながら色々を考えていました。
あんなに死ぬまで歌舞伎を愛した人に追いつけるのだろうか?と。するとここで惣五郎からメールが。
かわいい画像つきのメッセージがあり、源介はとにかくやるしかないと決意を新たにするのでした。
惣五郎は癒しですね( ´艸`)ほんとかわいい!!!ってなりました。
花恋つらね 60話/感想
雲之介さんが源介を教え、そして惣五郎は菊右衛門さんから稽古してもらうという感じですね。
楽しみですね!!!
きっと源介なら雲之介さんと寿一郎さんの良いとこ取りのような演技してくれるような気がしますよ。
あと雲之介さんは
寿一郎さんや菊右衛門さんの【源惣コンビ】の話をするときすっごくいい顔してますよね。
よっぽど好きなんだろうなぁって思ってしまいます。また今の源介・惣五郎を見てそういう感情を持ってほしいですね。
今回はお稽古が始まったよ~ということと、これからみっちり雲之介さんのもとで勘平仕上げてくる源介が楽しみという感じでした(*^_^*)
さすがに16Pではあまり進みませんでしたが、忠臣蔵の勘平とお軽を調べてみると・・・面白そう~。
どんな風に源介と惣五郎が演じるのか今からわくわく♪楽しみ~!
まとめ
雲之介さんのもとで稽古をすることになった源介。
雲之介さんからは、自分を超えそして寿一郎さんのようになれと言われます。歌舞伎一筋だった寿一郎さんのように自分がなれるのか?追いつけるのか?と思う源介でしたが、これからの活躍が楽しみです。
いまの所、源介・惣五郎に関しては特に問題はないようなのでほっとしました。
次話はディアプラス4月号に掲載予定です。
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