※昨日作成していたのですが、なぜだかサーバーがダウンしてたようで・・・スミマセン・・・。
こんにちは!今回も七十二候当たらなかったです(T^T)虹ですか・・・!?虹???って思いながら読みました。わりと展開は謎に包まれているような気がして虹が出ているようには思えなかったです。
でも読み返したらあぁ~~~!!!という感じだったでしょうか。
ただ、鷹頭のあやしげば表情が不気味ですね。
かといって、彼が虎三郎と裏切るとも思えないので。。。
そして!10月25日に「日に流れて橋に行く」1巻が発売されます!もちろん予約しています~。
どうやら特典等もつくようですので、特典が欲しい方は日高ショーコさんのブログ等をみてみてください。
私はアマゾンで予約しました。
日に流れて橋に行く第6話掲載 月刊YOU11月号の紹介
前回から実は電子配信がはじまりまして。紙では13日くらいに発売だったのですが15日に電子で読みました。
掲載P数 | 36P |
満足度 | ★★★★☆ |
電子立ち読み | 電子試し読み |
非BLですけど、1巻の表紙なんかはBL好きさんでもなんか嬉しい感じの表紙ですよね!
個人的には日高さんにはBLで・・・と思っているのでこれからもし女性誌の方が忙しくなったら・・・なんか淋しいですね。
そういえば!【花は咲くか】の映画のキャスト発表になりましたね。
蓉一と桜井さんが発表されていました。
桜井さん役の天野浩成さんすごく美男です!雛形あきこさんの旦那さんだとか~。
着々と映画化は進んでいるようですね。私のイメージしてた蓉一とはちょっと違うけど、多分映画を観てしまえば蓉一にしか見えない!ってなってるかもしれませんし楽しみです。
映画はもともとあまり乗り気でない派なのですが、もう映画化されるの決まっているので決まったら応援!ですね☆
日に流れて橋に行く第6話 簡単な感想
①虎三郎には商才がある!
②鷹頭の顔が・・・だんだん怪しく見えてきた(゜Д゜)
④反発していた五百雀の良さを認める虎三郎はGOOD!
④鷹頭を信頼しきってる虎三郎だけど・・・鷹頭の顔がきになる!!!
注意ポイント
日に流れて橋に行く 第5話のネタバレあり感想
今回は非BLということなので、さらっと・・できるだけまとめて感想を書こうと思っています。
そうそう。。いつも思うのですが、月刊YOUではいつも詳しくあらすじだったり人物紹介ページがあっておぉ~!って思ったりしています。
非BLでも面白く読めるのはきっと・・恋愛の矢印が出てないからだと思うんですヨね(*^_^*)
だから鷹頭×虎三郎とかって自由に妄想できる( ´艸`)
今回の作品は色々とどこかの呉服店をモデルにしていると思っていたのですが架空のようです。多分、史実をもとにに日高さんが作りあげた呉服店がもしあったら・・・
というストーリーなのかな??と思いました。
三越も違いましたしね!
それにしても存寅どこに行っちゃったんでしょうね・・・個人的には鷹頭に利用されたのではないかな?と思っちゃったのですが・・・。
まだここは謎がありそうです。
ということで本編へ!
黒木屋呉服店
新日本橋の開橋式に合わせて新店舗を建設していた黒木屋呉服店。
ですが、ここ数年の建設ラッシュのため、人手が少なく思うように工事が進まなかったようです。
落ち込む社長の黒木克巳。
日越呉服店と張り合おうとしていたようですね。。。すると、秘書のような人が話します。
「元気のでる話をしましょうか」
「三つ星の当主 星乃存寅が消えた。という噂ですよ」
ここはどういう意味かぐるぐると考えていたのですが。。ライバルが一人減ったよ!ということなのかなぁ・・?と。
三つ星は「仕入れ」が全て
いつものように下足番の仕事をしてから自分の仕事もこなす虎三郎。
ここ10年間の店の帳簿を調べていました。
(思ったよりは売れている)
それなのに大赤字ということは・・・それなりに原因があると言うことですよね。
じっと帳簿とにらめっこし。。(小物の仕入れが多すぎるんだよ)と売れるものより仕入れが多すぎて経営が成り立たなくなっているようです。
上等なものを仕入れる事が優先で、売ることは二の次・・・
それだとまぁ赤字続きなのは納得ですよね。
「・・・在庫だよな 流行遅れの高級品が蔵にぎっしり・・・」
牛島と鷹頭
銀座にて。牛島と鷹頭が会っていました。
牛島は、鷹頭に少し疑念を抱いているようです。
「・・・さて そろそろ本題にはいりましょうか」
「鷹頭怜司さん どのような"裏”がおありで?」
この言葉にびっくりした顔をする鷹頭。
心外だ、裏はないとこたえます。
鷹頭は、三つ星を株式会社にしその株を自分が大部分持つと言うのですが、それに対し
「三つ星を乗っ取るおつもりで?」と牛島。
鷹頭は、今の三つ星にはそんな価値もない、バカらしいと。
「俺が金を出すのはは 星乃虎三郎に経営者としての資質があると思うからだ」
株式を大半持つことで、鷹頭は経営にも口を出せるようになるんでしょうね。
「あいつを社長にして全ての権利を与えろ 逆らう奴は即追放 俺の望みはそれだけだ」
牛島は少し考え、それでも存寅が今の三つ星の当主だと答えます。
鷹頭は、関係ない、三つ星の現状をみろと牛島に言います。
金庫はカラ、銀行からの信用はゼロ・・・そのような呉服店の未来は・・・?ですよね。
この言葉に先ほどまではやや強気だった牛島も黙り込んでしまいます。
すると・・・鷹頭は
「俺が出資し あいつがトップに立つ 全てが変わるぞ」
とギラギラしています。
その様子をなぜか冷ややかな目で見ている牛島。
「・・・三朗坊ちゃんから あなたは信用できる友人だ と伺っております」
イギリスから毎月のように送られてきた手紙には鷹頭のことが多く書かれていたんだとか。
その中で虎三郎はいつか鷹頭を必ず連れ帰り共に働きたいと書いていたようです。それは必ず三つ星のためになるからと・・・。
「あなたも・・・三朗坊ちゃんと同じ志をお持ちですか???
鷹頭は・・「もちろん」と軽く返事をするのですが・・・けっこう怪しい(~_~;)
牛島は、そんな彼を見て、今後三朗坊ちゃんを裏切るような事をすれば容赦しないと・・・
今回はなんだか鷹頭の返事が軽すぎるのが気にかかりました。
五百雀と虎三郎
三つ星呉服店にて。
五百雀を呼び止め話をしようとする虎三郎。ですが・・・五百雀は虎三郎にそっぽを向いています。
呼び止めると・・・「よく普通にしていられますね」と冷たく言う五百雀。
存寅が失踪したなら、彼の代わりをするのではなく探した方が良いのでは?と。
店を守る方が先だという虎三郎と意見が対立するのですが・・・言い合いになっているところで牛島登場。
ここで時子と坂巻さんの会話が入るのですが・・こちらはちょこっと省略しますね。
朝礼の後、再度会話をする五百雀と虎三郎。
存寅の事は自分に任せて欲しいと虎三郎は言います。
「責任を持って探し出すし店の損失もどうにかするから」
でも、雀は・・・存寅が戻ってきたとしても、もう信用することはできないと。
「それはあなたに対しても同じです ましてや"友人”と称するあの鷹頭という男に至ってはー」
すると。。。虎三郎はだからお前には協力して欲しいとお願いするんですね。
今こそ外からどう見られるかが大事。悪評を逆手に取らないと!と・・・。
今の状態が続けばいつかは終わる。それは帳簿を見ても明らかなこと。
帳簿の話をすると、雀がびっくりしたように「帳簿から経営が見えるようになりましたか」と言います。
虎三郎はずっと勉強してきたからわかると・・・だから雀が番頭になってから店の赤字が減っていることもわかっているよと言うんですね。
この言葉にさらにびっくりしている様子の雀・・・。
「残念だけど・・・兄さんにはそれが分かってなかった」
存寅はそれでも新しいことをしようと頑張ったが、周りの反対もあり上手くできなくて損失を重ねていったのだと虎三郎は思っています。
「俺は同じ事は繰り返さない」
そのためには、鷹頭はもちろんだけれど雀や店の者全員の協力が必要なのだと。
この先 頑張ろうな
鷹頭と虎三郎。
やっと2人の場面ですね・・・・。前回からなんか鷹頭が怪しいんですよねぇ。
鷹頭には三つ星を立て直す他にもっと自分だけの目的があるような気がします。
三つ星はむしろ、その目的を達成するための踏み台になっているのではないかと思うのですが・・・
でもまぁ何があっても虎三郎が見込んだ男だからきっど大丈夫だと思っていたりするのですが(*^_^*)
2人は蔵で在庫の事を話していました。
在庫には素晴らしい品々が眠っています。
「見ろよこの仕入れ帳」
パラパラと仕入れ帳に目をやる鷹頭。。そして「大赤字だな」と。。。
皆の昔の趣向と今の趣向とでは全然違うから今在庫にあるものは全て時代遅れのもののようです。
鷹頭は、古くさいものは美術品として考え、海外で売ろうと言います。
虎三郎はそういうことは彼に任せると。
あれこれ話していると。。急に虎三郎は鷹頭に「牛島と何 話した?」と尋ねました。
「金の話だ」
「だよな・・・俺もお前に頭を下げるしかないと思ってた」
「・・・ごめん ありがとう」
「・・・・」
「日本に戻ったからにはやるべきことをするさ」
虎三郎は、「お前がいて良かった」と鷹頭に言います。自分一人ではこの状況を乗り越える自信がなかったようです。
「この先ー・・・ 頑張ろうな」
そう言われ、意味深な顔で「・・・・ もちろん」という鷹頭の言葉で次号です。
日に流れて橋に行く 第6話の感想まとめ
まず、今回は「虹始見」ということで。。。パッと読んだ時はなんか鷹頭怪しいし・・・イイ感じではないよね?と思ったのですが、、、
雀や従業員の事なのかな?と。
雨が降ってやんだ後に虹がでる。。。。なんとなく希望の見える言葉ですよね!
ただ。。鷹頭怪しい。
虎三郎だけは裏切らないで欲しいですね(*^_^*) けっこうこのコンビの掛け合い好きなので♪
個人的には実は存寅の居場所、鷹頭は知っているのでは?と思っているんですよ・・・。
存寅が姿を消したのもなにか理由があるはずだし、実はそれを仕向けたのは鷹頭なんじゃないかなぁと・・・。
自分が動かしやすいのは虎三郎ですし。
とちょっとひねくれすぎでしょうか?(~_~;)
まだ72候の二十四節気でも清明なんですよね・・・。この作品まだまだまだまだ続くと思います。
日高さんのBL読みたいけど・・・人気なんでしょうねこちらの作品も!
面白いので読みますが、鷹頭と虎三郎のBLなら更に良し!だったなぁ・・・なんて(≧∇≦*)
あと、時子ちゃんはこれから活躍しそうですね!
ということで、次回は決めましたよ!次回こそ!!!時子ちゃんにスポットライトが当たるはず!
「牡丹華」でいきます!
その前の「霜止出苗」も怪しいけど・・・女の子だから「牡丹華」の方がいいなぁと。
時子ちゃんはおつかいに行ったところできっと・・・奥様にきにいられるのでは???と思ったり。
楽しみです。
やっとコミックスが出るようですので、気になった人はぜひ!BLではないですが面白いですよ(≧∇≦*)