リンクス7月号掲載、丹下道さんの【恋するインテリジェンス】鶏楽さんと藍染さんのお話第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の第3話は【恋するインテリジェンス7巻】に収録予定です。
リンクス・・・ゆっくり読みたいなと思っているのですが、真っ先に恋イン読みまして。何がなんだか!?という感じですね。
まだ3話なのでこれから盛り上がっていくと思いますが・・・・今でも謎すぎてすごく面白い☆なんか色々知りたいことがあって毎回ドキドキわくわくします。
恋するインテリジェンス7巻第3話 /リンクス7月号
掲載P数 | 32P |
満足度 | ★★★★☆ |
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恋するインテリジェンス 鶏楽×藍染編 3話 簡単な感想
【ネタバレ注意】恋するインテリジェンス 鶏楽×藍染編 3話 感想
なんか・・・すっごく難しいのですけど( ̄。 ̄;)もっと単純に読んでいいのかしら。
今回読んだ率直な感想としては、藍染さんの恋人とはカモフラージュ的な感じで藍染さんは【協力者】ではないかなと思ったりしました。
それも自ら望んでなったわけではなく親子で繋がっているものではないかと。
藍染さんは外務省のCⅡSETをやりたいと思うのですけど、返事できないのは恋人の願いというよりはそういった【協力者】というのに縛られているのかなと思いました。
それを思うと、2話目の「裏方のこういう仕事・・天職なんておこがましいけど」~「役に立てるのがこれなのかなって」~「こういう仕事が世の中に必要なこと 俺は多分誰よりも知ってるから」というのも納得というか・・・繋がるんですよね。
他の誰よりも知ってるというのは、代々そういう家系だったのかなと感じたのですがどうなのでしょうか。
終盤に色々な事を支えてくれる「協力者」がいるのだというのが書かれているので、彼氏と言っている人の実は「協力者」が藍染さんなのではないかなと。それは外務省の協力者ではなくて、他の省とかですけど。
ただの予想なんですけどね(^_^;)。根拠は上に書いたくらいしかないです。
違うかも。本当につき合ってるかもしれませんし・・・まだこのあたりはよく解りません。
今実際につきあっているのが鶏楽さんとして・・・あの鶏楽さんが藍染さんの仕事に口出ししないのは前回の「天職なんておこがましいけど 俺の仕事のような気がするんだ」を聞いているからなのかな・・・もっと他の理由があるのかな!?とか色々考えてしまいます。
鶏楽さんがフラれてるというのは気にはかかるのですが、読んでる感じは藍染さんもちゃんと好きっぽいので・・・この二人の関係の真相を早く読みたいです。
丹下さんだから最終的にはイチャラブが待ってるとは思って読んでいるのですが(*^_^*)
ということで。。。前書きが長くなりましたが雑誌の流れにそった感想を早速。
これより下は盛大なネタバレ感想ですので、これ以上のネタバレはいらない!という人はここでSTOPしてくださいね。
まだ返事をしていない藍染さん
冒頭は見張り役の藍染さんたちから始まります。見張りに関しても慣れている藍染さんが気になりました( ̄。 ̄;)
外務省に帰ると、なぜか98期の花房さんが118期の作業している中でグチを零していました(笑)
その内容がけっこう重要なのかなと思ったのでメモ。
グチを零していた花房さんですが、お呼びがかかります。鳴子さんが呼びにきました。
そして鳴子さんは藍染さんに2次発表の意思表明がまだだから佳清さんに知らせて欲しいと伝えてきます。
それを聞いていた千散が「・・・まさか受けないの?せっかく選ばれたのに」と。
「いや・・・」
「やんな CⅡSET蹴るとかありえへん エリートコース蹴るとかもったいなさすぎ」と・・・。
本当に恋人?
藍染さんは恋人・紳一と食事をしています。
彼はいつも仕事の事を聞いていますよね・・・
「まだまだです 月に数回見張り手伝いという亜の現場見学につれていってもらうのですが 詳しい現場の場所うあ任務内容などは一切知らされません」
「大変だ 暇だろう」
「そうですね あとは雑用ですね」
雑用内容を話す藍染さんに、紳一さんは「でもそれも大切な仕事だ」と言います。
「重要事項には私たち新人では一切アクセスできませんので少し寂しいです」
ちょっと疑いの目で読むと・・・藍染さんのこの言葉は「協力者」の言葉のようにも思えますね。。。
あと1話で藍染さんが内調の仕事を引き受けてるのか?と言われてたのも気になります。
「そうか まぁこれからだな」
↑そう思うとこういうセリフも・・・ちょっとひっかかりますよね。
家に寄っていくか?と言われる藍染さんですが、明日も仕事だからと断ります。
「何度も言うが俺の家に寄ることも仕事の完成度に大いに関係があるんだよ」
疑いはじめると、なんか色々と気になるセリフばっかり!
これもやっぱり本当の恋人同士としてみせかけるための工作みたいに思えてしまいますよね・・・・。
紳一さんは「私情を挟んで誘っているんじゃないよ」と言います。
それを藍染さんは明日長時間勤務でそのまま本省泊まりになりそうなのでと改めて断ります。
「そうか、残念だ まぁ焦らなくてもいい 俺たちはずっと長い縁になるだろうからな 焦る必要はない」
「はい」
甘える鶏楽さん
部屋に戻った藍染さんがぼーっとしていると・・・そこに鶏楽さんがやってきました。
「どうした?藍染」
「鶏楽・・・」
「いたんだ 何でもない」
「ないことないだろ」
すると藍染さんは話しをそらします。鶏楽さんのランドリー-袋をきちんとランドリー室に持って行くようにと。
ランドリー室の場所なんて知らないという鶏楽さんは・・・洗濯自体したことがないんですって(゚ワ゚屮)屮
「洗濯機入れてボタン押すだけ 親とかがしてるの見た事だるだろ」
「ない 親が家にいるのを見たのも数えるほどだ」
鶏楽さんは藍染さんの家族についても聞いてきます。
「俺は・・・普通だよ」
「兄弟は?」
「何の話?」
藍染さんの事が知りたいという鶏楽さん。
「俺のことはいいだろ お前は兄弟いるのか?」
鶏楽さんは、兄弟はいなくて自分一人だと答えます。
「いつも俺だけ なぁ藍染 俺な」
「病気の時には林檎を持ってきてもらうのをずっと夢見てた」
前回のリンゴがとても嬉しかったのかな(*^_^*)
「どういうこと?」
「さみしいんだ」
「??」
鶏楽さんの口からそんな言葉がでるなんて、理解できない様子の藍染さんですが、鶏楽さんは「おまえになら言っても許されると思って」と。
なんか・・・特別感があっていいなと思った箇所でしたよ。
藍染さんもなんだか・・・嬉しそう。
協力者とは?
唐式さんが聖前のスーツの仕立てに来ていました。
偽装の話をしていた唐式さんですが、急に「将来お前たちも表の顔を作って生活する時間がくるだろうと言います。
そして、別の職業に成りすます事が出来るように何か専門技術を弥助に習得しておく必要があると・・・。
最低2種類って・・・これはスゴイ。
すると誰かが、偽装任務はどこまでやればいいのかわからないと言います。
「時期が来たら偽造を支えてくれる協力者たちを紹介する」
↑ここを読んで協力者?ってなったのですよね。
また協力者に関しては出てきそう☆その協力者というのは他のところでもあるようですし。
「親子二代三代で協力してくれている協力者もいる 彼らは絶対に裏切らない だから俺たちも彼らを絶対に裏切ってはならない」って言う箇所が出てきたというのも今回ひかっかったところでした。
ラストは佳清さんが藍染さんに現場ヘルプを頼みにきたところでつづく。
感想まとめ
ちょこっと恋人との関係が怪しいなぁと思いはじめた3話でした。
疑いの目で1話からのセリフを読み返すとなんか違った感じになって改めて面白いなと。
個人的には、紳一さんの「協力者」が藍染さんなのではないか?と思っています。
上で書いたとおり、それは藍染さんのやりたいことではなくて家の関係でそうなのかなぁ・・・なんて・
違うかもしれませんが。
鶏楽さんに関してはキュンですね。今ではちょこっとおちゃらけている感じの人ですけど、こちらも色々なものを抱えているのだなぁと思いました。
鶏楽さんと藍染さんの絡みは・・・最終話でしょうけどそれは現在の二人であって欲しいなと思います。
鶏楽さんと藍染さんがつき合ってる感じなのももしかしたら、藍染さんと恋人(実際は違うけど)の関係が表沙汰になってはダメだからカモフラージュのためにという線もあるかもしれませんね。
でもいつしか本当のカップルになってた、的なお話かも!?とストーリー想像してしまいました(笑)←たぶんこんな簡単なもんじゃないと思います(^_^;)
藍染さんが内調の仕事に関係しているのか?みたいな話も気になりますしね・・・
早く続きが読みたいです。
すみません、今回はけっこう端折ってます。大体伝わるかな?とは思うのですが(T^T)
この3話でもまだぼかしている感じかなという印象でした。
次話からググっと動くかもしれませんね。
期待!!!
ということで【恋するインテリジェンス】第3話のネタバレあり感想でした。
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