ダリア6月号掲載、羽純ハナさんの【ペンデュラム】より番外編。今回は「プチミニョン」ではなくペンデュラムが掲載されていました!
この作品はコミックスに収録されるかどうかは・・・わかりませんが、収録されるとしたら【レムナント3巻】に収録されると思います。
こんにちは!先日【レムナント2巻】が発売されましたね!
ワタクシ昨日は羽純ハナ先生のサイン会に参加してきました!!!この時のレポも記事にしているのでもし興味のある方は別ブログになりますが読んでみてください(⌒∇⌒)
★羽純ハナ先生のサイン会に参加してきました。(新・BLメモリー)★
さて、今回は上記に書いたように久々の「ペンデュラム」です♪まぁ・・ルアード&カイは素直なカプなのでね・・・。。。
ただ!!!むちゃくちゃエロかったです(n*´ω`*n)あと、、、ジュダ×ダートもなんかキュン💛てなる場面がありました。
本編ではまだまだ切ない展開ではありますが・・・番外編でこういう場面が読めたらここに至るまでの過程が楽しみだなぁと思ったりもします♪
ダリア6月号の雑誌紹介
番外編の簡単な感想
[topic color="yellow" title="ざっくりと"]
- 好きだからこそ、欲求も強くなっていく
- 今回のエピはカイの悩み!?
- お互いに歩み寄ったジュダとダートが読める!?(今回の2人・・・けっこう甘い~)
- ジュダに抱っこされてちょこっとジュダの服をつかんでる双子ちゃんに萌え(1カットですけどね(笑))
- 後半はルアードとカイのラブラブ濃厚な絡みで鼻血でそうになった・・・。
- 最後は甘い2人★
[/topic]
注意ポイント
[topic color="gray" title="ペンデュラム"]
[/topic]
ペンデュラム番外編のネタバレあり感想
読み切り30P。
カイの悩みは尽きない
(一生分の願いが叶った これ以上望むものはない)
(そう思ってたのにー)
絡み合うルアードとカイ・・・と思ったらすぐに終わってしまいまして。
「!もう終わり・・・?」
「そうだ」
ルアードはまだイッてなかったのでしょうか!?カイは自分は平気だからと言うのですが、ルアードは発情期の時とは身体が違うから無理をすると傷つけてしまうと言います。
「気持ちだけ受け取っておく」
ルアードのやさしさを感じながらも、やや不満が募るカイ。
(発情期が来て大好きな人と番になって 今までで一番幸せだけど)
(それでもまだ悩みは尽きないー)
相談相手はダート!
カイは、ダートに発情誘発剤が欲しいと言いに行きます。
「薬が欲しい!?そんな事おれに頼まれても・・・」
「だから!ルアードには内緒で使いたいんだよ」
薬を使っても、周期でバレるに決まっているから無理じゃないか?とダートはカイに言いますが・・
どうしてカイが薬が欲しいかというと、ルアードに触られるとすぐに変な気持ちになっちゃうからのようです。
でも、発情期じゃない時に獣人の相手をするのはけっこう大変なんですよね。
するとダートがそれはアルファのフェロモンじゃないのか?と。
「オメガをそういう気分にさせるフェロモン 俺も聞いたことしかねぇけど」
これは一部のαが持っているもののようです。
カイは、オメガをその気にさせるフェロモンを持っているならどうしてそれを使わないのかと言うのですが・・・
「お前の身体を気遣ってるんだろ?お前は嬉しくねーの?」
「だって!もう嫌なんだよ!いつまでも子供扱いで守られてるみたいなの・・」
対等に扱ってほしいというカイに、ダートは「アルファ」と「オメガ」が対等な関係なんてあり得ないと言います。
「せいぜい互いにどんだけ歩み寄るかじゃねぇの?」
えぇぇぇ~ダートからこんな言葉が出るとは!!!!!ってちょっとびっくりしましたよ(笑)
歩み寄るって、ジュダとダートが一番苦手とするもんじゃないの!?って思ってたのですが・・・こういう発言は自分たちがそうしてきたから出た言葉なのだろうなぁ・・・って
このあとのジュダとダートを読んで思いました★
あとね、シャイアかヒューゴどっちかわからないけど、「なぁー なぁー なぁー なぁー」ってずっと言っててかわいかったです。
ジュダはしっかりパパしてましたね!
今回の番外編は、ペンデュラムとプチミニョンの間なんでしょうね!シャイア・ヒューゴもまだまだ幼いですし!
おっと話を戻して・・・
それでもダートは協力してやらないでもないと言って薬をカイに渡します。
「どうせ嫌でも離れられないんだ 不満の種は潰していかねぇとな」
なんだか甘いジュダとダート
カイがいなくなったあと、ジュダはダートに「揉めるぞ」と言います。
「は?あの二人?」
「おれは責任取れないからな」
ダートは一度くらいいいんじゃないのか?と。
「気に入らない事は断固抗議すべきだ!」
「・・・お前 自分のこと言ってないだろうな?間接的に攻撃してないか・・・」
(笑)ジュダ・・・・ジュダが突っ込むとなぜか面白いですね。
するとダートがジュダにおいでおいでと手招きします。
「でも ぶつかりまくったらそのうち揉める種もなくなるだろ?」
って💛顔を近づけあってる2人にキュンキュンでした。
ダートの安心感というか・・・すごくジュダに対しても素直な感じが出てて・・・私はこのシーンが好きです(⌒∇⌒)
例えルアードを怒らせても 本気だって事わかってもらいたい
薬を持ち帰ったカイは、それをぎゅっと握りしめながら考えていました。
歩み寄るっていっても、ルアードは相手にしてくれない。
たとえルアードを怒らせても本気だってわかってもらいたい・・・そして薬を口にします。
今まで薬を飲んだことのないカイは・・・副作用によって苦しみます。
この時、ホランがやってきてて対応しているのですが・・・ホランの接し方が・・なんだかじわり。
「身体に合わず副作用が出たのですね・・・お辛いでしょうが安心してください」
「ホランがここに居ますから」
カイはそんなホランをぎゅっと抱きしめ「ごめんね・・・ホラン」と言います。
「謝る相手が違いますよ・・・」
「ルアード様に報告しますから怒られてくださいね」
「はい・・・」
ホランを抱きしめながらカイは、どうしてうまくいかないのかな怒られて謝って・・・また元のままなのかなと落ち込みます。
後半は、ルアードが暴走!?
ルアードに事がバレて怒られます。
「ごめんなさい」
「それは本当に悪いと思って謝っているのか?」
「・・・・」
薬を飲んだことは本当に悪いと思っているけど、そうなったのはルアードが悪いとカイが言い出します。
「いつまでも俺を子ども扱いして」
「!?」
「アルフアのフェロモンのこと聞いたんだ!俺はルアードの番なのに・・どうして隠し事するんだよ?」
対等に扱ってほしいのにこれから先も発情期が来るまで我慢させる気なのか?とカイが・・珍しく声を荒げています。
すると。。。ふわっとニオイがしてきました。
その匂いを嗅ぐと・・・急に身体が反応します。
(これがアルファの「フェロモン」?)
「お前は何か勘違いしているようだ」
「その気になったアルファの前でオメガが正気で居られるのは普通だと思っていたか?」
初めて怖さを感じるカイ。
それでも体はアルファを受け入れるように変化していきます。
ルアードに挿れられ、痛くて苦しいと感じていると・・・
「これは「繁殖」のための行為だ」
「支配し服従させ種を仕込む 「対等」などではない」
その言葉を聞いて、今までどれだけルアードがその「繁殖させるための行為」と違う接し方で自分に触れていたのかを実感するカイは・・・
ボロボロと涙を流して謝ります。
「ごめんなさいぃ ごめんなさ・・・っ」
「カイ 私はできるだけ「対等」に向き合ってるつもりだ」
ルアードは多少過保護なのは認めるけど、心からカイと睦み合いたいと思っていると言います。
ごめんなさいとぎゅっと抱き着くカイに充てられているのか・・・ルアードは「今日はお前が悪い 最後まで付き合ってもらう」といってそのままエロを続行します。
ここからは・・・気持ちの伴うエロなので激しいけど甘い!
エロかったです。。。。。
達したルアードなのですが、抜こうとするとカイが「いやだ!もっとして・・・」とおねだりします。
はぁ・・・とちょっとため息交じりな感じのルアード。
「・・・全く悩ましくて困るな・・・私の「番」は」
事後・・・・
ルアードは「ひとつだけ訂正しておくが」と言い、今夜以外でわずかでもアルファのフェロモンを使ったおぼえはないとカイに言います。
「え!?」
でも、カイはルアードに触るといつもふにゃって変になるのは何なのかと尋ねます。
ルアードは・・・「それはお前の「オメガ」の「フェロモン」がダダ漏れなんだ」むしろこっちが誘惑されていると(笑)
ちょっとしたオチで終わります。
何はともあれ・・・この2人は仲良しってことですね!大好きすぎてもっと触れたいカイと、大好きだからこそ無茶はさせられないルアードと。
ほほえましかったです。
感想まとめ
久々にルアカイ!!!ヨカッタです!
ちょこっとしか出番がなくてもジュダとダートもキュン★シャイア・ヒューゴもかわいい!
とっても面白く読めました。
こちらの作品は、おそらくは収録されるとは思うのですが・・・・なんせペンデュラムなのでレムナント3巻に収録されない可能性もあるのかな!?と思ったり。
プチミニョンが出ればとしらの方で収録される可能性もあるけれど・・・わかりません。
ダリアは電子でも読めるので気になる人は是非チェックしてみてくださいね☆
次号は「プチミニョン」が掲載されます。そして!!!次号は付録付き!
「レムナント」ドラマCDらしいです!!!!電子にはドラマCDは付きませんので・・・次号は紙がオススメですヨ!
電子書籍
[topic color="gray" title="ダリア 電子"]
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レムナント コミックスの紹介
コミックス版はまだ電子配信されていないですが、紙で読める人はぜひチェックしてみてください。
※レムナントは電子配信されているバラ売り作品➡コミックス版という作品です。
内容が知りたい方はこちらのブログで感想を綴っていますので読んでみてください(⌒∇⌒)