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囀る鳥は羽ばたかない

矢代の吐き気の原因は?‐第24話より 矢代の家庭環境とトラウマ

12/08/2016

イァハーツ1月号 囀る鳥は羽ばたかない24話からの考察です。次は百目鬼に優しく髪の毛を触られたり、優しく触れられると起こってくる「吐き気」。

この事について考えたいと思います。

最初、私が24話をはじめて読んだ時感想にも書きましたが・・・・「極度の不安や緊張とかからくる吐き気に似ているのかな?」と書きました。

これは24話の感想を読んでみてくださいね。
https://bl-memory.net//blog-entry-753.html

なのですが、コメントでこういうのをいただいてハッとしました。

今回思い浮かんだのは10話です。
三角さんに拾われてから平田の下で働くというところ。入ったばっかりの矢代は三角さんに"極度の人間嫌い"と
言われています。それは矢代さんも認めていました。そこでは平田の手下の1人に気に入られ、女を抱くみたいに優しく抱かれて、
吐き気を催す様子が描かれています。矢代は年若いうちから義理父に虐待されていたので、慣れ親しんだ男に激しくされる
それが堪らなく愛しく悦いと感じていた。要は、身体は感じても心は無感覚なんだと。
今回も、百目鬼にも同じように優しく愛撫され、吐き気を催します。でも、心とは裏腹に身体は百目鬼に抱かれることを拒否していない。

なに~!!!今回と同じような場面があったって!?と急いで確認してみましたヨ。
これは2巻これまた矢代が撃たれたあとに入る過去の回想ですね。三角さんとの出会いが描かれていた場面です。

囀る鳥は羽ばたかない第10話(2巻)

三角さんは矢代の事を「変態」と言い、「人間嫌い」と言っていますね。

私が注目したのはこの後のセリフです。

「お前みたいなのは大方 家庭環境が原因って決まってる

その後に矢代のモノローグが続きます。「人間嫌いというのは的を得ている」

「女にするみたいに扱われ 女にするみたいに・・・」

「向けられる性欲の中の好意に」「吐き気がした」

ここを読んで、そうか!と思ったんです。でもこの「吐き気がした」という原因は何なのかというところですよね。

だから三角さんの言葉である「家庭環境が原因って決まってる」という言葉に注目。

そう思うとまたまた漂えど~と本日書いた記事「怖いという感情について」のあの注目した走馬灯にまたまた関係してくるのかなと。

義父に小3の時から性的虐待を受けていた矢代。(2巻)

(可愛いな坊主は 可愛い奴だ可愛い・・・・)

(いいか、坊主は本当は女の子なんだ 神様が間違って男の子にしちまった)

(じゃなきゃこんなもん入んねぇ 坊主が女だから入るんだ)

・・・・・

(痛がると余計に子供ができちゃうんだぞ)

そして・・・漂えど~に戻ります。

小学3年から中学まで母親の再婚相手にセックスを強要されてからというものセックスの事が頭から離れない」

(人生とは後ろ暗いことの連続だ)

(そういえばあの再婚相手は俺が「男」の躰になるのを酷く嫌ってたっけ)

さて、ここから矢代の吐き気について考えます。

似たような状況で吐き気を催す

コメントでいただいた通り、今回の矢代の「吐きそう」というのは10話同様に「女の子のように扱われた時」そして「性欲の中の好意が見えた」時に起こる吐き気もあるのかなと。百目鬼との行為にもこの2つが少なからず絡んでいたと考える方が正解のような気がします。

「極度の緊張や不安」から起こる吐き気ではないのだろうなぁとコメントを頂いて読み返して思いました。

あとは、やはり「大事に扱われる」という事に慣れていないので心が追い付いていないのではないのかなと。

虐待から始まった矢代の「セックス」に対する感覚は・・・気持ちが伴わないものだと幼少期から思い込んでいるともとれるので、ここに気持ち入ることにとてつもなく拒否反応が入るのではないかなと思います。

どちらにせよ、矢代の吐き気は「拒絶」の反応ですね。

今回の百目鬼との行為にもその拒絶の反応が出たと考えるべきで、それはどうしてかというのを以下に書いていきたいと思います。

元凶は義父

どうして「吐き気」を引き起こすのか。これはカラダが拒否しているからですよね。ではなぜ拒否を示すのかと・・・。
このあたりは幼少期がすごくかかわってきていると思います。

義父から(可愛いな 本当は女の子なんだ ・・・間違って男にしちまった)可愛い、可愛いと言われ強要されて中学までその義父に弄ばれていたんですよね。

私が思ったのは、、、この義父との事を漂えば~で「強要」という言葉を使っているところです。そして「~まで強要されてからというもの・・・」というセリフ。中学まではおそらく矢代はこの義父だけだったと推測できるんですよね。

そしてこの義父は「男の躰になるのを酷く嫌ったっけ」と。これを読むと義父は矢代を「女」のように扱っていたんじゃないかと思うんです。ここは個人的な推測なのですが・・・この義父はもしかしたら矢代を痛めつけて楽しんでいたわけではかったかもしれないと思いました。

ずっとこの父親から痛めつけられてマゾになったと思っていたのですが、逆に・・・この義父は女の子に触れるようにして矢代を扱ってきたのではないかなと。ここに、女性のように扱われることへの拒絶が生まれたんじゃないかなと・・・。

昔、竜崎が矢代に訪ねたことがありましたよね。「女になりてぇとか思うのか?」と。(3巻 過去のところ)

「う~ん ・・・女はいーなぁって思う事はあるよ 女ってだけで男とヤルのも苦労はしないし でもそんだけだな」って言っている部分があります。このセリフから得に女が嫌いってわけでもなさそう。とにかく自分が女のように扱われるというのが嫌なだけなのかなって思います。

そして義父から痛がったら子供が生まれちゃうと、お母さんにバレて悪い子だって思われちゃうぞみたいな感じでいわれ続けてきたんですよね。

痛がってはいけない➡痛みを快楽にかえればいい(これは先ほどの「怖い」のコメントの一部にもありました)ドМになったのも自己防衛のためではないのかな・・・なんて思ったりもしました。だから本当に好きになった人にはこのドМな感じが発動しない。

三角さんにも「基本どーでもいい奴としかやらない」と言われています。好きな人とは一度もつながった事のない矢代ですから、沁みついた「人間嫌い」な部分が反応をして大切に扱われること、相手からの好意が見えることで「吐き気」が襲ってくると考える方がしっくりきます。これは百目鬼だからというわけではなくって、精神的な反応なのかなと。

なぜ好意が見えるとダメなのかというのは、「虐待」で覚えたセックスなので、ここに気持が加わる事が考えられないのかもしれません。

百目鬼との今回は・・・「吐き気」があっても、身体は気持とは裏腹に反応しています。そう思うとかなり矢代にとっては未知の体験を今しているのではないかと思います。。。

それと・・・

そしてもうひとつ注目してみたのが漂えど~の矢代のモノローグです。

(人生とは後ろ暗いことの連続だ)

「後ろ暗い」っていうのか自分がわるいことをしていると感じるさまとあるのですが、矢代がマゾになり淫乱になったのは過去の自分をかき消すためにそうなっていったのだろうなぁと感じてしまいます。

痛みを我慢し、嫌だと思いながら抱かれ続けた幼少期。何度もなんども繰り返され、開発されていったのですよね。その行為に罪悪感のようなものが生まれているとしたら・・・自己防衛のために全部自分にとってプラスに変えてしまえばいいという気持が働いてもおかしくないなぁと。

痛みはマゾに、強要され続けた行為は淫乱という形で自分の中で処理してしまったと思うと「全部受け入れてきた」「自分の人生は誰かのせいであってはならない」と矢代が強く思う事に納得したりします。もしくは、義父が女の子みたいに扱ったことが嫌でそれをかき消すかのように「痛み」や自分に好意を寄せずに酷く扱ってくれる人を好むようになったか。。。

とにかくこの「吐き気」の元は「矢代のトラウマ」が引き起こしているのだろうと思います。

大切にされたい、されたくない

今回の24話。「そんな風に扱うな」「そんな触り方・・・」と矢代がすごく切羽詰まった感じで言っています。

矢代自身は、大切に扱われることに全くと言っていいほど慣れていませんよね。義父には虐待を受け、母親は自分の事など関心はない。そして好きになった人は自分を「孤独」だと言った。

矢代は「寂しい」「寂しくない」「恋しい」「恋しくない」そんな矛盾な気持ちを抱えて生きてきたことがわかります。

そして「人間嫌い」になり、誰にも関心を寄せず、興味を持たずだった矢代。マゾで淫乱であることが逆に彼を支えていたようにも思えます。

そんな矢代に百目鬼は優しく、愛おしそうに触れてくる今回の場面。淫乱な自分を「誰にも触れさせたくない」と言い、ドМな自分を大切に扱う彼に今まで作り上げてきた自分が壊されそうになっているんですよね。女の子のように扱われることは「トラウマ」を思い起こさせることでもあるのですが、「作り上げてきた自分」が保てなくなってしまう恐怖でもあるように思えます。

痛めつけられて感じるマゾなのに、優しく大事にされている感覚に心では拒絶を示しながらもカラダは反応している。今の矢代は心と身体のバランスが崩れている状況でもあるのかなと。

ここの場面の吐き気は「大切にされる」ことに慣れていない(幼少期から振り返ればよくわかりますね)ことへの反応とも取れます。

自己懲罰

矢代の過去の経験から・・・ドМで淫乱になったというのは間違いないのですが、ここにもし「人生とは後ろ暗いものの連続だ」というように懲罰的な意味を含むとしたら・・・・。
義父との事も「女の子みたいにかわいい自分が悪い」、「自分は罰せられるべき」というので「マゾ」傷つけられる事を好むようになったとも考えられます。

痛みやキズを受けることや、セックスすることで自己懲罰しているのかなと。

なぜそう書いたかというと・・・百目鬼に「綺麗だからインポになったんだ」って言って「なのに俺が・・・」っていう場面があります。それは「俺が汚した」と考える方がしっくりきますよね。そう思うと自分は「汚れている」と思っているのではないかなと・・・。

「こんな汚れている、ドМで淫乱な俺」が優しくされる必要などないし、大切にされるのはおかしいと思う事への拒絶という可能性も。

まとめ

色々と可能性を書いてみましたが・・・・元をたどれば「吐き気の原因」を作ったのはやはり義父なのでしょうね。そして、矢代のドМ淫乱は今までの事を全部受け入れた結果であり、矢代には「義父に対するトラウマ」がある。そのトラウマを思い起こさせる事が矢代の「吐き気」の原因ではないかな、と私なりの結論です。

虐待を受けてきた矢代ですので、大切にされることに拒否を示すのも一応は納得いくかなと。(虐待そのものを受け入れてきた矢代にとっては大切にされない自分の方が居心地がいいんですね。)

子供にとっては母親、義父共に生きていくためには必要だった存在。あの時の矢代には黙って受け入れるしかなかったわけです。義父を悪く思うよりも自分が悪いと受け入れる方がはるかに楽だったのかもしれません。そんな義父は男のカラダに成長した時には自分に見向きもしなくなりました。母親もネグレクトっぽいし、ここら辺に「人間嫌い」の発端もあると思います。

大切にされたいという気持はきっとこの時に置いてきてしまって、「人間嫌い」になることで誰からの愛情も求めないようにしてきたのだと考えます。

誰にも求めないし、誰からも欲しくないと思っている愛情を百目鬼が向けてきたので矢代はかなりパニックになっていてこれも拒絶の反応を引き起こしているのではないかと。

トラウマなどは必ずしも百目鬼の妹のような状況になるのではなく、矢代のようになる場合もあるのだということですね。ドМで淫乱な矢代ですが、本当はセックスの中に彼のトラウマもあるのだと今回は思いました。

どうでしょう・・・?ちょっと斜め上でしたでしょうか(;'∀')

コメントをいただいて、自分なりに発展させすぎちゃった感じはしますが・・・いつもの私ですので(笑)
笑って読んでやっていただけると助かります(o^―^o)

皆さんの感想・考察の記事

https://bl-memory.net//blog-entry-759.html

小出しで申し訳ないですが、まだまだいただいたコメントで素晴らしかったものがあるので順次紹介していきたいとおもいます♪

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