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囀る鳥は羽ばたかない

【囀る鳥は羽ばたかない7巻】36話(ネタバレ注意)感想/イァハーツ7月号-ヨネダコウ『諦めたものがまだここに残ってる』

06/01/2019

イァハーツ7月号掲載、ヨネダコウさんの【囀る鳥は羽ばたかない】36話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。

今回の36話は【囀る鳥は羽ばたかない7巻】に収録予定です。

こんにちは。昨日感想を書きたかったのですが、色々と考えたいこともあったりどう整理したらよいのかな、なんて思って1日経ってしまいました。

いやぁ面白い。先が見えないのがまたハラハラドキドキ。なんかね、今回のお話読んだら百目鬼たんが・・・あのかわいい百目鬼たんが・・・百目鬼さんになっているではありませんか(T^T)

しかも4年後のお話になっているのですね。6巻まで数ヶ月巻のお話で一気に4年後・・・いよいよ終盤という感じなのかなと覚悟しながら読み進めなくては。

あと!井波出てきてびっくりしました。ほんと嫌いなんですけど井波。

この人がでもなんか役だってくれるのでしょうかね・・・先生がどんな風に井波を使うのかもみどころかなと思います。

ではでは・・・今回も濃厚。色々な情報がありすぎて。

囀る鳥は羽ばたかない7巻 36話 イァハーツ7月号

イァハーツ7月号
掲載P数32P
満足度★★★★★
この雑誌をよむ

囀る鳥は羽ばたかない36話 簡単な内容・感想

  • 4年後からスタート
  • 七原と天羽さんは連絡取り合っている(ココけっこう重要)
  • 矢代は・・・性事情は読む限りでは変わりなく!?
  • 三角さんと矢代の絡みに一瞬どきり。
  • 平田の執念というべきか。
  • 井波登場でまさかの展開にびっくり。
  • 百目鬼がいるのは綱川の下。
感想は以下より。ネタバレ盛大ですのでご注意ください。それに加え、感想も長いので超長文です。
最新刊6巻
命をかけた抗争の行方は?矢代と百目鬼の関係は?怒濤の新展開!!

【ネタバレ注意】囀る鳥は羽ばたかない7巻36話 感想

今回も濃かった。色々な情報があって、そして相変わらず理解するのに??ってなってしまったところとかもあって。

あと、今回は6巻の描き下ろしの方とけっこう関係があるなぁと思いました。描き下ろしを読んでいるとどうして百目鬼がいまアソコにいるのかが理解できると思います。

七原が力になってあげたってことなのだろうなぁと(T^T)

そして読みながらものすっごくびっくりしたのは、あの井波が登場したこと。井波・・・ある意味スゴイ。矢代が井波からどんな情報が知りたいのかも気になりますね。その井波と未だに関係を持っている方が衝撃的で・・・・なんか悲しかったです。

あとは前話で矢代が片目を隠していた理由がわかります。まさかの方でした、、、というかあれだけの衝撃を受けてたらその可能性の方が高かったのかもしれません。自然といえば自然ですね。

今回は4年後っていうことなので・・・竜崎!?竜崎はどうなったのかもすっごく気になってます。松原組の人が出てきてたから多分・・・竜崎もそのうち出てくるのかなと期待はしているのですが。

36話はまず個人的に注目していた事を中心に感想書きたい。

①矢代は変わったかどうか
②矢代の目
③七原の役割
④井波と矢代
⑤矢代と三角さん
⑥矢代の諦めたものってなんだろう?
⑥百目鬼の帰る場所

ということで、ここから下は雑誌の流れに沿ったネタバレ感想になります。ネタバレ盛大はNo Thank you!という方はここでSTOPしてくださいね★

今回も長くなる予定(^_^;)

矢代社長と小姑みたいな七原

あれから時は流れ・・・とあり・・・1、2年後かな?と思ってたら4年後ですって。

びっくりしました。矢代は40歳くらいでしょうか。

カジノのお店のオーナーもしているようですが、そこのお客さんに声をかけたりして。

七原は「いい年して何客ナンパしてんすか」と。

矢代がそのお客を便所連れ込むか~と言えばちゃんと「ダメです」って止めててナイスな監視役になっています。

6巻の描き下ろしで百目鬼が七原に何かを話そうとしているシーンがラストにあります。

これは何を言ったのかはわからないですが、いずれわかるのではないかと思っています。恐らく・・・百目鬼が何かをお願いしたのかなと。

「お前もホントクソ生意気な口きくようになったな」と「小姑みてーになりやがって」にはちょっとクスっとなりましたが・・七原頼むよ~がんばって監視して!って正直思った藤雪です。

とはいえ、てきとーなの拾わんで下さいと七原が言っているのを読むと、、、まぁ矢代はそれなりに誰かとは寝てはいるのかなと想像します。

そして杉本は・・・才能が開花したようで。

大きなお金を動かしているみたいですが、何をやっているのかは今回ではわかりませんでした。

お金を作るって感じだと、曜明さん(花鳥風月)みたいにトレーダーとかでしょうか!?

事務所みたいな所に前回おっきな鳥が居たとおもうのですが・・・あのオウムくんはまだいまして。

これは元松原組の城戸修也という人に売るようです。

松原組・・・竜崎どうなったんでしょう。

城戸はすでに10年前に足を洗っているようですので、あの抗争の時にはいないのですね。

彼はどうやら・・・矢代に絡んでくるようでして。昔からだの関係があったみたいなので、矢代に惚れてたとかそういうのもあるのかも。

ただ、先生が新しく登場させた人物なので何らかの重要な役割を持っているのだろうと推測します。

NightS
「今一瞬、アンタにむしゃぶりつきたくなった」
黒社会の駆け引きと大人の恋の心理戦は、やがて息を呑む圧巻のラストへ――

三角さんと矢代

ここで三角さんが矢代の店に来たようです。

「オーナー 三角さんがお見えです」

「来る予定ないって言っとけ!」

「すみません来てると言ってしまいました」

どこから店変えた情報が入るのかとぶつくさ言いながら出て行こうとする矢代ですが・・・ドアに頭をぶつけます。

後から読めば・・・そういうことかってなるのですが・・・。

ちなみに、お店を変えたことをどうして三角さんが知っていたのか?は七原→天羽さんです。

この経路はかなり重要なのですよ色々な意味で。七原と天羽さんがきちんと繋がっている事は個人的には好材料ではないかと思っています。

「まぁそう逃げんな」

三角さんがそう言うと、矢代はハコ変えは半年に一回。

これは警察に捕まらない為だから逃げているワケではないと。

「サツとは仲良くしてんだろ?」

「ネタは入るけどそれだけです」

「まーだカラダ使ってんのか」

「いやーもう前の奴とはズブズブでしたからさすがにもう体はないです」

ちょっとココを読んでホットした・・・ほっとしたのもつかの間、「他にもっと使える遊び相手がいるんでいいんですけど」ですって(T^T)

この相手を知った時の衝撃。えぇぇぇぇぇぇ~~~~~ですよほんと。あとで出てきます。

このシーンでは三角さんと天羽さんの掛け合いもなかなか面白いので是非。

天羽さんがちょっと嫌味ったらしく言ってるシーンすごく好きです。三角さんは若い女性も囲っているのですねぇ。

「某夢の国」に三角さんが・・・と想像するだけで面白いです。そりゃ七原も想像して笑っちゃうわけですね!

某夢の国っていうのはわかってらっしゃる人多いと思うのですが・・・ほらあのねずみちゃんのいるランドの事ですね!

それをわかっていると矢代の次のセリフ。

「かぶったりしたんですか?」

「何をだしてねぇよバカ」

「乗ったりしたわけですか」

「してねぇっつってんだろ」

が理解できると思います!できればかぶって欲しかったですね★若い子だからお耳つけてって言われる可能性もありますしね!

すると矢代が言います。

「俺も行ってみようかなー 今ほぼ一般人みたいなモンだし」

「・・・ああ?」

この「一般人みたいなモン」に三角さんが反応します。

夢の国に行こうが行くまいがお前が堅気ではない、自分が何なのか忘れたわけじゃないだろうなと。

実は冒頭で4年後と書いたのですが、4年も経ってた事がわかるのはこの三角さんと矢代のシーンです。

三角さんは矢代に早く組を持たせたいみたいなのですが、矢代は面倒だと言ってまだ組を持っていないようです。

組を持つ持たないのシーンが気になったのでチェック。

このシーンを読んだ時・・・恐らく矢代は最後には組を持つのだろうなぁと。それも組を持たなければいけないと思う何かが起るのかなと想像。何かというと・・・百目鬼を取り戻すために「面倒」が「面倒」ではなくなるのかなと。今のところ想像でしかないですが、今回のバラバラのピースを考えるとそうなっていくような気がしないではない。

はぐらかす様子の矢代に三角さんは「本気で戻らねぇつもりか?」と問うと・・・

矢代は急に「ー三角さん まだ勃ちます?それとももう萎れちゃいました?」と。

そう言われた後の三角さんからの平手二発にはびっくり!ケンカ始まった!?!?それともここでするの?とドキドキしてしまいました。

「全部見せろ 俺のモンだろ 矢代」

のシーンはけっこうなみどころ(個人的に)

顔が近くてキスするのかなと思ったけれど、矢代もちゃんとガードしてるんじゃないの!?と。まぁこれは矢代の笑い方からいって三角さんの演技だったのだろうと思うのですが。

ここのシーンを読んでも三角さんと矢代がもう体の関係になることはないだろうなと。

「戻って来い矢代 お前が必要だ」

「俺の頼みをきけ」

三角さんの執着

その後、三角さんは矢代の所を後にするのですが・・・車内で「天羽!!ソープ!」って(笑)

矢代のエロさにムラムラしちゃったのでしょうかね。

矢代に対しても「何なんだ年食って益々エロエロになりやがってクソ」って言ってましたから。

「矢代さんは戻らないつもりですか」

「めんどくさがって看板もちたくねぇだけだろ」

無理にはしないのですね、という天羽さんに対し「口説くのが楽しい」と三角さん。

もしこのまま組に戻らなかったら・・・と言われると、そんなことは万にひとつも許さねぇと・・・。

三角さんの矢代への執着もスゴイなと思った箇所でした。

これだけ口説いてもなびかない矢代が、例えば急に組を持つと言い出したらどんな気持ちになるのかなと想像してしまいました。三角さんでもむちゃくちゃ嫉妬しそう・・・!?

矢代の目

矢代と七原の場面。

車を運転しながら七原が「医者、行かないんすか」と矢代に言います。

これも最初ははぐらかす矢代ですが、七原は「目」の事だと。

「行く意味ねぇだろ もう見えてねーんだから」

片方が見えるから問題ないと言い、このことは天羽さんにも他の誰にも言うなと言います。

片目が見えなくなったのは、どうやら平田との事が関係しているようです。そういえば、これを知って改めて6巻を読むと・・・片目を隠して百目鬼を見るシーンに黒モヤかかってますね。

もっと隅々読まないとなぁと思ってしまいました。気づかれた人は流石です!!!

(右眼は平田が持ってった)

(そういうことなんだろうと思った なんなら両方持ってったって良かった)

(あの時 諦めたものが まだここに残ってる)

ここの解釈が今回一番難しいのでは?と思いました。

そういうことっていうのはどういうこと?とまず思い・・・「諦めたもの」って何????ってなり・・・グルグルグルグルと。

ここは考察というか自分なりの考えですが。。。

「そういうことなんだろうと思った」

これむちゃくちゃ難しい。「そういうこと」は直前の「平田が持ってった」にかかっていると思います。だから「奪っていった」ということで・・・何となくですが人によって奪われていく自分の何かを意味しているのかなと。

人によって奪われていく「壊れていないもの」だったり「人生」だったり。と個人的には思ったのですが自信はありません。

平田の執念を表しているのかもしれません。命を奪おうとした平田は命の代わりに大事な「眼」を持っていったという表現かも。

「あの時諦めたものがまだここに残ってる」

「あの時」を平田との34話で考えていて、最初は単純に「矢代の命(生きる事)」かなと考えてました。

平田にぼこぼこにされながら(壊さないと あいつは言った)(もうとっくに壊れていた)~(ああこれで ようやく俺は 俺を終らせることができる)

自分の命、「死」を意識したシーンにかかっているのかなと。

ただ!!!!「あの時」をどの時と考えるかで違ってくるのですよね・・・

(あの時 諦めたものが まだここに残ってる)と考えてる次のシーンで矢代がまた片目を隠しているの。

片目を隠しているシーンは・・・35話でも出てきましたね。(6巻収録)

病院で百目鬼を見にいったときに同じように片目を隠し・・・しっかり目に焼き付けているシーン。

このシーンが恐らく「あの時」で片目に焼き付けたものが「諦めたもの」にかかっているのだろうなぁと。

「諦めたもの」はもちろん百目鬼たんです。

「なんなら両目持ってったってよかった」というモノローグを読むと・・・「残ったもの」を諦められなくて苦しんでる感じが伝わってきませんか!?

矛盾しているんですよね。「諦めたもの」なのに「残ってる」だなんて。

百目鬼の事を4年も忘れられずにいると想うだけでちょっと切なくてここのシーンでじわり。

「ここに残ってる」が「百目鬼のこと」でなければ勝手な妄想になってしまいますが(T^T)

使える遊び相手

矢代の元に電話がかかってきました。

「俺だ」

「ー何だよ」

「今から来いよ」

今日はもう寝ると言う矢代を強引に誘う相手。

何かネタがあるようです。

「金と身体も持ってこい」

「お前ホント好きだよなぁ俺と遊ぶの」

はぁ~(T^T)ここを読んだ時またまた一気にテンション下がりました。そうそう人は変わらない、変われないでしょうか。(変わっていると思いたい!)

その電話の相手というのが!!!

井波なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

思わずえぇぇぇぇって変な声でました。

何で井波!?!?って。

でなんでまた身体の関係持ってるの????って。正直悲しくなりましたよ・・・。

でも矢代が理由もなく井波と関係を持ってるとは考えられないので、何かあるのでしょうね。

百目鬼にボコボコにされた井波。この井波という男は実に執念深い男なので百目鬼に恨み持っててもおかしくないですけど・・・そんな男と!?ですよ。

やだなぁ~井波かぁ・・・。最後は絶対に役立ってくれなきゃモヤモヤが晴れません~。井波にはぎゃふんと言わせて欲しいって思ってたのにまさか矢代サイドで出て来るとは。

綱川さんと天羽さん

天羽さんと綱川さんが・・・釣り堀で釣りをしています。

「どうだ?釣れたか?」

「見ればわかるだろう」

「知ってたけど聞いた」

「・・・」

この二人の会話もツボでして(笑)緩い感じに井波に対するモヤモヤがちょっと薄くなった気がします。

「三角さん元気か?」

「元気すぎて困ってる まるで子供だ」

「お前はどうなんだ綱川 身体はもう大丈夫なのか」

「あんな怪我どうってことねぇよ」

このセリフと読むと、危険な事があったみたいですね。何があったんでしょうね。

そして天羽さんは綱川さんの下にいる者たちにチラっと視線をやります。

「・・・何か話があったんじゃないのか」

「せっかちだな天羽は すぐ本題に入りたがる」

綱川さんの「話」は「あいつ」の事でした。

「あいつのことお前はどこまで知ってんだ」

「あいつ?」

「わかってんだろ お前が俺に押しつけたあいつだよ」

何かあったのか?と聞く天羽さんに、最初はとんだお荷物と思ってたけれどよくやってくれていると言う綱川さん。

「むしろ俺はあいつが欲しくなった」

「もうお前のものだろう お前のために身体張ってる」

でも綱川さんは天羽さんに「預かってくれ」と言われたと言います。そしてその「あいつ」が「帰る場所」はどこなのか?と。それが聞きたかったようですね。

天羽さんは帰る場所があるわけではなくて行き場がなかったのだと言います。

綱川さんは「あいつ」のことを天羽さんに詳しく聞きたいようですが・・・そういうのは自分が本人に聞けばいいだろうと言って天羽さんは帰って行きます。

その「あいつ」はラストに出てきます。

黒い手袋した男。

百目鬼たん(≧∇≦*)って思ったら・・・表情がもうこれは「百目鬼たん」ではなくて「百目鬼さん」「百目鬼どの」「百目鬼様」?になってしまってた。。。

キリリ。

この表情がまた【矢代大好き】があふれ出る表情になりますように。。。

4年で色々あったのだろうなぁという顔になってました。おでこに傷もありましたし。

ラストは前話の答え合わせでしたね!

「行くぞ」

は綱川さんだったのですね。ちょっとスッキリしました。

七原→天羽さんというのが重要と書いたのは、6巻描き下ろしで「この世界にいなければ 頭との関わりがなくなってしまいます」と百目鬼が言っていて。

ラストで「七原さん」と百目鬼が恐らく何かを七原にお願いしているのですよね。

その一つがヤクザの世界にいられるように、というお願いだったのではないかと考えたりします。

だから七原が天羽さんにお願いか相談したのかなぁと予想。

その代わりに矢代の動向を七原は天羽さんに報告しているのかもしれないなぁと。あとはちゃんと矢代を見守るようにもお願いしているかもしれませんね!

感想まとめ

読んで思ったコト全部書けたかな・・・(^_^;)忘れてるとこあるかもですが、今回は6巻後最初ということで色々と考えたことを書いてみました。

忙しくて6巻の感想まだかけてないのですが・・・この勢いで書いてしまおう!と思っても囀るさんの感想って4時間くらいかかっちゃうのですよね(T^T)

でも最新話読んで気分高まっているので書こうかなぁ。

36話はほんと4年後ということもあり色々ありましたね。

矢代はまだ組を持っていない。

矢代は井波と繋がっている

百目鬼は天羽さん経由で綱川のところにいる

矢代は百目鬼を忘れてはいないと思う(勝手に解釈しているだけですけど・・・)だけで胸アツでした。

あと。。。今回読んで思ったのは、矢代は自分の意志で組を持つことになるのだろうなぁと。

正直堅気に戻ったらいいのになと思ったけれど、もう百目鬼がヤクザの道に進んでいるので堅気に戻る可能性は消えたのかなと。

ここで綱川さんが百目鬼を欲しがっているのを読むと「帰る場所」を恐らく矢代が作らないと百目鬼はずっと綱川さんの下なのかなと。

「あなたを守るあめに使うと決めた命 あなたの好きにすればいい」

綱川さんが手放したくないとなった時にもこのセリフが生きてくるような気もするのですよね。。。矢代がそばにいろと言えば「ワン」ってきてくれたらいいのですけど。

いやいや、矢代にも諦めではなくて「何かが欲しい」と必死になってもらいたい。それが百目鬼だったらどんなに嬉しいか。

手放したのは矢代。でも絶対自分のものにしたいと思うのも矢代であって欲しいな。いや、そうなるように先生がこれから持っていってくれるはずと信じてます!

でも今回の百目鬼の表情を見てたらどうか不安になってきました。

綱川さんには大事にされているようですし。4年ですからね・・・百目鬼が変わってたらどうしましょう(T^T)

ただ、天羽さんが矢代が組を持つ持たないもけっこう気にしているシーンがありますので「帰る場所」は矢代のもとであると思っているのかなと。

綱川さんに「帰る場所があるわけじゃない」と言ったのは、矢代がまだ組を持ってないからこういうセリフがでてきてもおかしくないですし・・・矢代が受け入れるかどうかもわかりませんしね。

あと気になったのは、天羽さんが百目鬼を綱川さんに預かってもらっていることを三角さんは知っているのかどうか・・・ですけど・・・知らないのかなと私は思っているのですがよくわかりません。

矢代が綱川さんと百目鬼が一緒にいるのを見て百目鬼が「頭」と呼んでいるのに嫉妬する展開・・・あったらいいなぁとか想像してしまいます。

百目鬼にとっての「頭」はただ一人矢代かと思いますが。「頭」ではなくて「綱川さん」呼びだったらさらに萌えですね。

どういう経緯で百目鬼が綱川さんの下にいるのを矢代が知るのかが気になりますが・・・まさかの井波経由だったりして。

あと今回松原関係の人が出てきたということは・・・竜崎がどうなったのかもわかったりするのかな?と期待しています。オウムがやたらと出て来るので、このオウムは何かあるのでしょうか?

なんでしょうね・・・目が見えなくなったとかあると、ラストは百目鬼が矢代の身体の一部になって一緒に生きてるよエンドとかあったらどうしようっていう不安に駆られるのですけど。

いや、百目鬼の死亡フラグは撃たれた時になくなったと思ったからないか。

どっちかが死んじゃったら読み返せないのでやっぱりどんな形であれ生きて二人で笑ってて欲しいです。

今回も超長くなりましたが、考察というよりはふと思ったコトだったり想像?みたいな感じですのでこんなこと思った人もいるんだなぁ~!くらいで読んでくださいね(*^_^*)

ここまで読んでくださり有り難うございました!自分はこう思った!とかあれば何でもいいのでコメントいただけると喜びます★

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