GUSH2023年3月号に掲載、丹野ちくわぶさんの『鷹神様と憐れな生贄 第2章2話』のネタバレあり感想になります。
雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
前回ラストに叢雲の番だという子が登場しましたよね。その子はいったい誰なのでしょうか・・・。
鷹神様と憐れな生贄 2話・2巻/GUSH 2023年3月号
感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。この記事は、藤雪が実際に読んでまとめたあらすじ・感想です。
鷹神様と憐れな生贄 2巻2話/あらすじ・ネタバレ感想
なんかと~っても謎が出て来て、1章の方を読み返さないと・・・と思ってしまいました。
燕(累)の首に模様があるなぁ~って思っていたのですが、あれがちょっと何かしら問題になってきそうな予感がします。
叢雲の番と名乗る青年の正体
叢雲の番、と名乗っていた青年。彼は凍凪(いてなぎ)という名で西の王・夕凪の子供だそう。
話からして・・・ちょっと凍凪の方が年上???なのかしら?会ったのは500年前って・・・スゴイ世界だ・・・。
彼は燕に対して「なんだこの貧相な奴は 使用人か?」と言います。それに対してしっかりと自分の番だ、と言う叢雲にきゅん。
叢雲・・・かっこいい♡もうね、なんていうかヴィジュアルから最高に好みのですよね(≧∇≦*)
2人きりで話したいという凍凪に、塩対応の叢雲。ですが燕が自分は大丈夫だからと話をするように叢雲に言います。
いい子なのよね燕って。。。番なんて言う人と2人きりになんて本当はさせたくないだろうに。。。
叢雲の番は燕だけ
凍凪の元から戻ってきた叢雲。燕も夢見が悪く、起きてしまったために歩いていると叢雲にばったり会います。
叢雲は燕をぎゅっと抱きしめ「お前の匂いが一番落ち着く」と言うと、燕は凍凪様は少し苦手だけれど認めてもらえるように頑張ると伝えます。
そんな2人はそっとキスをして・・・♡タイム。
今回はなんか叢雲が積極的というかなんというか(≧∇≦*) 燕がご奉仕されてる感じでしたね★
これも燕を不安にさせてしまったから、という叢雲なりの愛情表現だったのかもしれません。
この先なにがあっても番は燕だけだ、という叢雲・・・こんな事を言うなんて逆に何かあったのかな?って思ってしまいますね。
叢雲と凍凪の会話
最後に。。。凍凪と叢雲が何を話していたか?というのがわかります。
どうやら凍凪は燕の気配が気になったようですね。
「元人間」で叢雲の神気を分け与えたのだと言うと・・・凍凪は、叢雲は東の王なのだから、自分と番になったほうがいいのだと誘惑します。
ですが叢雲は・・・燕の事を悪く言われてギロっと凍凪を睨みます。
ここ好き!!!あんな不格好で汚れた人間とか言う凍凪はだめですね。。。
でここで気になることがあったのですよね。叢雲はすぐさま戻って行くのですが、凍凪は燕の首になる焼き印が気になったようです。
(あれは確か・・・)
って思っているので、何かしら意味があるのでしょうね。。。
そしてそれは叢雲も知っているのかもしれません。だからこそ、頑なになにがあってもオレの番はお前だけ、っていうセリフを言うのかな?って思いました。
何なんでしょうね?燕の首にある焼き印。
これ、前作を調べたのですが、、、登場したときからこの印はありました。
だからどこかでついたとかではなさそうなのですよね。
もしかしたら・・・誰かの生まれ変わりとかそんなお話になってくるのかしら?本来は神様とは一緒にはなれない系の何か?なのかしら。
気になります。子供まで産まれているのにね。。。
まとめ
鷹神様と憐れな生贄2巻2話ですが、謎が出て来ましたね。
燕の首の焼き印ってどういう意味があるのでしょうか。そして・・・本来の目的は迦楼羅を連れ帰ることだったはずの凍凪・・・
当分なんだか居座りそうな予感がします(^_^;)
次話の展開が楽しみです。
3話はGUSH2023年4月号に掲載予定です。
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