イァハーツ2022年5月号より連載スタート!ハルさんの【東京-臨界点-】エピソード0・1のネタバレありの感想になります。2022年7月号のエピソード1が最新話になっています。
雑誌のネタバレ感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回のエピソード0、1は【東京-臨界点】に収録予定です。
東京-臨界点- 作品紹介
東京-臨界点- エピソード0/あらすじ・ネタバレ感想
3分でわかる★東京-臨界点-エピソード0 のあらすじ
エピソード0は神宮寺の生い立ちが描かれていた。
神宮寺は自分の事を【弟】という言う女性と住んでいた。彼女は毎日違う男性の相手をしており、その部屋はいつも悪臭が漂っていた。
神宮寺の食事は相手の男性からもらう100円~500円玉で購入するもの。
そして図書館で時間を潰すというのが日課であった。
図書館で本を読むコトが彼にとっての天国。
7歳になり、彼女に彼氏ができた。その男は暴力を振るう最低な男。そしてそんな神宮寺を心配する人が現れた。
学校の先生である。
彼女は神宮寺が虐待されていることに気付き、写真を撮って保護しようとしたようだが、神宮寺は『お姉ちゃんと一緒に暮らしたいから』と言ってその手を拒む。
その頃『姉』はというと・・・薬に溺れていた。
先生はお姉さんに話しが聞きたいと言っていたが、帰宅すると・・・彼女の彼氏は裸のままナイフを持っており神宮寺に覆い被さってきた。
彼もまた薬をやっており、神宮寺を使って快楽を求めようとしたようだ。
神宮寺は横で眠っている女性に一生懸命『お姉ちゃん!!』と助けを求めるが反応なし。『お母さん起きて!!!』と大きな声を出しても彼女は振り向きもしなかった。
無視したワケではなく、このときすでに彼女は薬物の過剰摂取で亡くなっていたらしい。
神宮寺はこのとき誰も助けてはくれない、自分を守れるのは自分だけだと相手を刺し、自分も傷を負うのだった。(恐らく自分で刺した?)
ここから彼は児童養護施設に保護、その後先生が後見人となって色々と変わっていくことになる。
その後、満点入学で高校に入ったが退屈だと感じていた。そんな彼にある出会いが。
キリリと自分を見る目、その目を見た瞬間神宮寺は動けなくなっていた。
早乙女恭平が医大を目指していると知った神宮寺は、自分も同じ医大に行けばもっと会えるだろうか?一緒にいられる時間ができるだろうか?と考えるように。
そんな2人も高3になり変化が。恭平は夏を境に笑顔もなくなり医大に落ちてしまう。
駅のホームで恭平を見つけた神宮寺は・・・彼が全てを諦めた人間の目をしているのに気付く。そしてあのホームでの出来事・・・に繋がっていく。(回想終わり)
東京-臨界点- エピソード0 ネタバレ感想
神宮寺の背景が知れる貴重なエピソード0!どうして恭平にあんなに執着しているのかわからなかったけれど・・・
神宮寺にとっては恭平は・・・ある意味一目惚れの相手なのですね( ´艸`)
『初めて知る 清潔な香り』
ってなんだかキュンときてしまいました。今までとてもじゃないけど綺麗な場所にはいなかった神宮寺・・・
そんな彼にとって恭平は汚れていない人にうつったのかも!?そしてどうしても手に入れたいものになってしまったのだろうなと思います。
まぁ実際に箱入り息子ですからね。
なんとかしてこの2人もうまくいってくれたらいいのですが・・・でも読んでると思うのですよ。
この2人はお互いがないもの、欲しいものをそれぞれ持っているのでは?と。だから恭平もいずれ神宮寺に惹かれて好きになっていくと思います。
ただ、、、どちらも毒親持ちなので(神宮寺は母親は亡くなってるけど)恭平はまず親から離れないと・・・(^_^;)
跡取り云々言われて大変になりそうだけど、神宮寺の執着を見てたら・・・病院とか平気でのっとりそう(笑)煩わしい親とか追い出せば恭平も少しは気が楽になるのでは・・・???と思ってしまいます。
いまの所は神宮寺➨恭平が強いですが、いずれ恭平も神宮寺を求めるようになるだろうなって思います。
神宮寺はお姉さんと一緒に住んでいた!?
天才の神宮寺・・・どんな幼少期を送ってきたのだろうか?と気にはなってました。
でも・・・読んだら恭平にしかこの人を幸せにはできないのだろうな、と思ってしまいました。
幸せにしてあげて欲しい。決して真っ直ぐに育ったワケではないかもしれない。でも、それは神宮寺のせいではなく「姉」のせい。
『お姉さん』と言われてた人は実は神宮寺の母親だったというのがかなり衝撃的でした。
まぁ身勝手ですよね。神宮寺の事は自分を良く見せるアイテムでしかなかったし、いずれはお金儲けの道具に・・と考えてたりしてびっくりしました。
自分の薬のために売ってましたしね。
そして・・・何が最悪かって彼女暴力男ですよ(^_^;)
ほんと最低な男でびっくり。
子どもに暴力をふるっているのもですが、まさかの小学生のお尻を狙うとか!!!お薬でイッちゃってましたね。
神宮寺は彼を刺したのか、T子傷つけたのかわからないけど。。。その彼は逮捕されたということでまだ生きてるから出てきたら怖いなって思ってしまいました。
殺してやるって叫んでましたよ・・・。
でも今の神宮寺なら身体も大きいし、あの男が出てきたとしても大丈夫・・・かな(^_^;)
出てこない事を祈ります。
あと神宮寺にとっては『先生』との出会いが転機だったのかな?と思います。
先生がいないと恭平と会った高校にも入学してないでしょうしね。エピソード0はけっこう重かったけど、それでも背景を知ると余計に神宮寺の事を応援したくなってしまいました。
早乙女恭平との出会い
神宮寺ってけっこうニオイに敏感な人なのかな?と思ったり・・・
男は汗の臭い、女は化粧品の臭い、くさくてハナが腐りそうだって思ってる箇所があるのよね。
そんな中で恭平に対しては清潔な香り、なんです。
臭いから香り、への変化がスゴイなぁ~って思ってしまいました。
よっぽど衝撃的だったのだろうなって。
神宮寺が医大を目指したのも、単に天才だからという理由ではなくて恭平が医大を目指してるからっていうのがイイ!!!
なんか恭平を見てから、神宮寺の世界が恭平一色になっていってるのが伝わってくる。
同じ医大に進めばもっと会える? 運が良ければ一緒に本を読んだりご飯を食べたりできる?ってちょっとした願いだけどなんだか可愛いなって。
会いたい、いっしょに本を読んだりご飯を食べたい、そういうのが神宮寺にとってはささやかな願いだったのかもしれませんね。
いつも1人で本を読んでたし、ご飯も1人だった神宮寺。
恭平とそんな事をしてみたいと思ってたと思うと・・・キュンじゃなくてぎゅってなってしまう。
そして恭平をよく観察してた彼だからこそ気付いた恭平の変化・・・ですね。
高3の夏休みに恭平に何かあった、というのにも気付いたようで・・・。駅での出来事も、恭平ちゃんと見てたからこそ手を引っ張ることができたのでしょうね。
そんな振り返りをしながら、今ベッドで寝ている恭平に触れる神宮寺。
すんごい執着が読み取れました。
神宮寺の世界には、きっと・・・恭平しかいないのでは?と思ってしまうほど。
本人も【地球上の何よりお前が欲しい】って感じてますしね。
でも彼の思う【欲しい】は何をもって手に入れたことになるのかしら?恭平の気持ち????
それにしても。。。恭平に対する執着はすごいなと思っていたけど、このエピソード0を読むとまぁその執着はわからないでもないなと。
恭平もまた、家族は医者を継ぐだけの人が欲しいだけで恭平自身を見ていないというのも今まで読んでてわかるのですが・・・
だからこそ、恭平自身が欲しいと願う神宮寺に救われたり惹かれたりしていくのかも・・・本当の意味で2人が結ばれるのはまだまだ先かもしれませんが。
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【ネタバレ注意】東京-臨界点-エピソード1 あらすじ・感想
3分でわかる★東京-臨界点-エピソード1 あらすじ
こちらが雑誌最新話のあらすじです。
エピソード1は主に恭平視点。
高3の夏に蓮の姿が消えたというところから始まっている。
その影響から成績は急降下で入試も失敗・・・ではなく、実はその前から成績は落ちていたと振り返る恭平。
その後、神宮寺が家庭教師になり、成績も急上昇。
自宅では、成績にうるさく怖かった母親がすごく上機嫌。ケーキを持たせて勉強を手伝ってくれる子をいつ紹介してくれるのかと言ってくる。
恭平は、誰かに知られたら教えてもらえなくなるから誰にも言わないとこたえた。
とにかくこの家では合格がすべて。裏を返せば合格しなければ何もかも無意味。
重い、手放したい、捨てたい、何もかも全部。。。でも逃げる場所なんかない。
神宮寺は、恭平が持ってきたケーキを喜び食べさせて欲しいと言う。少し食べさせたあと時間がもったい無いという恭平に、急ぐな合格すれば俺を切り捨てるつもりのくせにと言う。
不合格なら神宮寺を殺して俺も死ぬという恭平に、必ずトップ合格すると自信満々だ。神宮寺に自己評価が低すぎると言われた恭平は、その言葉を嬉しいと感じた。
神宮寺の家庭教師はなかなかのもので、間違いもすぐに指摘してくる。そしてキス10分で二度とミスしないように教えてやると言うが・・・・。
恭平は、子どものように甘え、欲望を隠さない神宮寺が怖いと感じる。そして自分に何を求めているのだろうか?と。
入試が前日に迫り、父親が話しかけてきた。
期待していると声をかけてくる彼は、お前は私のたった1人の息子だと言ってくる。
そういって子どもの頃から好きだっただろう?とチョコレートを渡してきた。それは・・・蓮が好きだったチョコレートだった。
本当は甘いものは苦手な恭平は、神宮寺の家で落ち込んでいた。
すると、神宮寺は『余計なことは考えるな また1年俺にやられたくはないだろ』と言って顔を近づけてきた。
そんな気分じゃない、という恭平だが、神宮寺はそっと恭平の額に自分の額をくっつけ『俺の脳細胞をわけてやってるんだ』と言う。
神宮寺のIQは測定範囲外らしい。結局そのまま神宮寺に抱かれた恭平。なぜだかすべての不安が消えていた。
その後、神宮寺の宣言通り、恭平はトップ合格を果たした。その発表を見に来ていた神宮寺は恭平の手をとるも・・・とんだ邪魔が入る。
雨の中、ずぶ濡れで部屋へ戻った神宮寺。何か違和感を感じたのか部屋をチェックすると・・・。
外では・・・恭平が神宮寺の部屋を見上げていた。
東京-臨界点-エピソード1 ネタバレ感想
なんだろ・・・なかなか難しい(笑)ラストの恭平の心情がわかりにくかった・・・。
本当に切り捨てたのでしょうか?
でも・・・合格したのって神宮寺と同じ医大じゃない?って思ったのですが。違うのかしら?
あと、2人とも毒親もって可哀想だなぁって思いました。1人はネグレクト、もう1人は過干渉・・・でしょうか(^_^;)
過干渉ともちょっと違うかな・・・自分の子どもなのに子ども自身には興味ない感じがちょっとゾワっとしました。
恭平自身を大事にしているワケではなく、医者になる彼が大事という感じで・・タチが悪い。それは母親だけではなく父親もなんですよね・・・
恭平は1人あの家に残されてちょっと可哀想だなって思ってしまった。そしてとっても長男気質だなぁって不憫に思ってしまいました。
経済的には何も不自由はないのかもしれないけど、生き方としたら切り捨てられた蓮の方がなんだか幸せなんじゃないかと思ってしまうほど。
それにしても・・・『たった1人の息子』ってね。父親もムカツク~。
まるで甘える子どものように
ちょっとずつ恭平が変わってきてるなと今回読んで思いましたヨ。
神宮寺がチョコレートケーキ好きだと言っていたからなのか、ケーキを持参したり。
何だかんだで神宮寺の言葉は心の響くというか、恭平を安心させるような気がします。
『自己評価低すぎる』と言われたら、それはここ数年で言われた言葉の中で一番嬉しい言葉だったと感じています。
重圧の中で生きてきて、失敗や挫折を味わった恭平を救ってるのは他ならない神宮寺。
きっと・・・それにいつか恭平も気付くのではないかしら。
医大に合格した、がゴールではないしあの家ではずっと息苦しそう。
神宮寺がきっと恭平の安らぐ場所になっていくのかなって思う。神宮寺もまた、恭平はなんとしてでも手に入れたい相手だし、2人の気持ちがラストは同じようになっていくのかな(*^_^*)
なんだか怖かった神宮寺も、今回はちょっと幼いというか・・・子供っぽさが見え隠れしててけっこう好きなキャラかもと思ってしまいました。
自分の欲望に忠実な神宮寺と。。。色々な感情を押し殺してきた恭平。
正反対に見える2人ですが、恭平が神宮寺に引っ張られていってる気がする!
でも・・・恭平は彼が何を求めているのか?が気になるようですね。
恭平を見ていない父親
今回、父親も登場してましたが・・・ほんとこの人、蓮の時と変わっていないですね。
蓮の事を大事にしながら、彼が和真との事で問題を起した時に我が子なのに自分の立場が~とかいって切り捨てた人ですからね。
しかも母親も蓮のことなど全く気にする様子もなく(^_^;)
家族中がイカれてる。恭平が一番まともなのかもしれない。(蓮は除いてます)
今回の扉絵も幸せそうな兄弟の写真見るとぎゅってなってしまう。
大事にその写真を持ってるなんて・・・あの和真と幸せそうな蓮を見たら恭平はどう感じるのかな?良かったと思えるのだろうか?ふとそんな事を考えたりしました。
いつも後悔と罪悪感で溢れている、とあったけど・・・幸せそうな蓮を見たらその罪悪感は薄れるでしょうか。
そうそう、お父さんの話でしたね。
この父親。。。恭平の事をたった1人の息子と言いながら、蓮が好きだったチョコレートを渡すとか(^_^;)
かなりイタい父親だと思います。
両方可愛がってて、間違えたとかじゃないのですよね。
それって何が言いたいかといと・・・蓮が居た時は、恭平の事を見ていなかったのでは????と思ったから余計に腹立たしい。
蓮の好きだったチョコレートの事は覚えているのですよね。
でも・・・じゃぁ恭平が好きだったものは?と言えばきっとこの父親は答えられないと思う。
母親もそう。
甘いものは苦手だと知ってるのか知らずか・・・お友達をいっしょに食べなさいとチョコレートケーキを持たせるとか(^_^;)
恭平って本当に我慢強いなって思う。
自分の存在価値について恭平が思い込むのも無理はないなぁ・・・って。
きっと蓮がいたらもっと気持ちも楽に生きれたかもしれませんね。
俺がお前に何を求めてる?
そうそう。。。父親の事があって神宮寺の家でふて寝?してる恭平なのですが・・・
神宮寺は恭平のおでこに自分のおでこくっつけて脳細胞を分けてやってる・・からのエロへの持ち込み方・・・
吐きそうだから嫌だという恭平に、『吐けよ 全部俺が食べてやる』って(^_^;)
でも・・・神宮寺なら本当にやりかねないなって思ってしまった・・・・(ぞわぞわ~)
家庭教師と引きかえのエロのはずが、今回はそうじゃなかったですね。恭平も受け入れてたし、なんだかこの辺りを読むとかなり恭平の変化がわかるなぁって思いました。
受験は。。。神宮寺のいってた通り合格。しかもトップ合格。
発表の時に神宮寺も見に来てたのですが・・・まさか母親まで来てるなんてね(^_^;)
神宮寺にとっても『母親』というのはいい感情はないと思うし、今回名前呼ばれた時に恭平が震えていた事にも気付いたはず。
この2人にとって『親』というのは守ってくれたり愛情をくれる人ではないというのは共通してるかも。
自分を苦しめる人、なのかもしれない。
終盤は。。。なんでしょ、ちょっと恭平の行動が意味がわからなかったのですよね。
母親に多分お金を用意してもらったと思うのですが・・・
手切れ金という事なのでしょうか????
神宮寺の家に入り、それとなくわかるようにモノの位置を変えてお金を家の鍵を置いていったようなのですが・・・
神宮寺もそれがわかってクスクスと笑った後に『これはダメだろ』と。
どういう事なんだろう?
ちょっとショックを受けてるかな?と思った神宮寺が。。。お金を鍵を見つけた時にはなんだか表情が変化してて。
面白がってる?のかなと。
何の意味があったのかしら?あのお金と家の鍵に。
恭平は・・・
(俺はお前を利用した そして、捨てた)
神宮寺に対し、受動的だったのが能動的な感情に変わっているのもちょっとんん????って思った箇所ですし・・・
(俺の人生はいつも逃げることばかりだった)
(だからいつも後悔と罪悪感に溢れてる)
というのもね。
逃げることばかりだ、なら今回もそうなのかなぁ・・・なんて思うのですが、過去形なのですよね。
いつも逃げることばかりだった、は。
まぁその後に、逃げていたからこその罪悪感と後悔の理由が描かれているのですけどね。
神宮寺の事は恭平にとっても特別になっていってるのかな????と思うような描写があったので・・・まぁこれからかなと感じました。
とりあえず、今回の合格が2人の関係の一旦の区切りなのだと思います。
感想まとめ
この2人・・・取りあえす恭平が合格した事で次話から再スタートなのかな・・・という印象です。
お金とキーの意味が良くわからなかったけど・・・ 返しに来いという意味だったらいいな。
普通に手切れ金、として読めばいいのですが、なんかそれ以外の意味も含んでるような気がするのですよね。
次話からの展開がかなり気になります。
同じ大学だといいけど・・・
エピソード0と1を読んだら、神宮寺はこんな事では諦め無いと思うのでそこに期待。
あと・・・エピソード1のラストを読んだら・・・恭平もそれなりに神宮寺に気持ちはあったのかな?と思う。
東京-臨界点-なので。。。ちゃんと気持ちは同じになると思ってます(*^_^*)
次話が楽しみですが・・・・ほんとあの毒親どうにかしてほしい。
あとできれば・・・恭平の中で罪悪感と後悔が残っているなら・・・蓮と再会して欲しい!!!でもよくよく考えたら時系列的には蓮が留学している時の話ですよね(^_^;)
まだ幸せになる前か・・・。
それなら、蓮は神宮寺と同じ医者として働いているくらいの年数が飛ぶこともあり得るかも。
神宮寺が病院を乗っ取って、王子様を救出する展開だったら嬉しいけど・・・あの両親がいたらきっと恭平は傀儡化されて幸せにはなれないと思う。
恭平から神宮寺を求めるような展開が来ますように♪
次話はイァハーツ2022年9月号に掲載予定です♪
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