シェリプラス5月号掲載、キヅナツキさんの【ギヴン 7巻】柊mix-10話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
10話は冒頭から興奮してしまいました。大好きな春樹が沢山登場していて嬉しい~♪
幸せそうで何より♪もっともっとこの二人読みたいなぁ・・・なんか秋彦もすごく穏やかそうで幸せそう。良かった・・・。
玄純と柊のその後が気になる人には今回は物足りないかもしれませんが、彼らの話は次話で動きそうです。
今回は・・・春秋カプが好きな人にはご褒美回かも♥
ギヴン 7巻-柊mix10話 シェリプラス5月号
掲載P数 | 17P |
満足度 | |
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今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 春樹のアキ呼びにキュン♥
- 秋彦の所へ相談に来た立夏
- 何かを決意した?柊は玄純のところへ
【ネタバレ注意】ギヴン7巻-柊mix10話 あらすじ・感想
面白かったぁ~。ページ数は短くても個人的に大満足。
あれ?私の知ってる秋彦ってこんな感じだった?って思う程の変わりようで今の恋愛ではかなり穏やかな彼が読めます。
元々は一途ですごく相手を大事にするタイプだもんね。だからこそ、雨月との関係であんな感じになってしまっていたのだろうなぁ・・・。
雨月との恋は今に生きてると思うので、思いっきり春樹に甘えたらいいと思います♥
春樹なら喜んで受け止めてくれるはず!
冒頭から秋彦・春樹のイチャコラ
もうね・・冒頭からイチャイチャしてますヨ。
今から!って盛り上がってるときにピンポーンって呼び鈴鳴らされて可哀想ですが(笑)
秋彦はそれを真冬だと思ってたようです。ということは・・・秋彦の家でイチャコラしてたんですね( ´艸`)
『・・・アキ ほら・・・早く出てきて』
この【アキ】呼びにテンションあがってしまいました。アキって!!!!!
そう呼んでいる時の春樹の艶っぽさといったら!!!それでもって『無視しようぜ』の秋彦にも笑ってしまいました。
訪問客より春樹!ってのがいいですね。
まぁ、これは訪問してきてるのが真冬だと思い込んでいるからですけどね。
でも何度も何度も鳴らされるのでさすがにイライラしながら玄関を開けた秋彦。
『おい真冬 お前いーかげん突撃すんのやめ』
そう言って開けたところで・・・真冬ではなかったことに気付き・・・・。
目の前に居たのは真冬ではなく立夏。
二人とも秋彦の事すごく信頼してるんですねぇ。立夏は、はだけた服と春樹の声から今二人が何をしていたか察したようです。
ちなみに!!!!この場面の後に扉絵がきてるのですが・・・
この扉絵にも是非注目して!
文字とセットでキュンキュンしまくります。
春樹むちゃくちゃ愛されてる~。それがすごく嬉しい。
立夏が来た理由は!?
立夏が秋彦の所へ来た理由は、もちろん真冬の事もあるのですが、柊たちとのライブチケットを渡しに来たようです。
柊たちのメジャー初ライブ。
それに立夏もサポートで入っているんですよね。
立夏ばかりおいしい思いしてズルイという秋彦に、立夏は『おれらだってデビューすりゃぁいいじゃないすか』と迫る立夏。
もちろん秋彦だって春樹だってメジャーデビューしたいわけです。
だからこそ秋彦は言うのですね。
『ならモタモタしてないで真冬説得して』と。
もっとなりふり構わずいけばいいのに、なに真冬に遠慮してるの?ちゃんとボーカルその気にさせろよと厳しいお言葉。
春樹もまた、デビューの話はまだ生きているからハッキリさせようと言います。
春樹も秋彦も立夏・真冬も今年が卒業。
どちみち何もかもこれから変わるよ?と。
すると秋彦は、『せっかく舞台に上がるんだし そこから真冬も引っ張れば?』と言います。
結局いつもみたいに音楽で引っ張るしかないだろう?
そう秋彦から言われた立夏ですが、そんな話で済まないから悩んでるのだと声を荒げます。
だけど、何だかんだで立夏の闘志に火はついたようですね(笑)
立夏自身も実はそう感じてたかもしれませんしね!ただ、真冬がちょっと宇宙人チックなのでどう対応していいのかわからない、というのも理解できます。
ライブ、楽しみですね☆
バンドも一緒に恋愛も人生にのってくる
ここからは事後の二人が描かれています。
立夏が帰った後、改めて二人はイチャコラしたみたいですね♥
『俺さぁ、真冬の不安も上っちのためらいもわかるんだよね』
『?なに急に』
春樹は、普通に考えたら高校生には酷じゃないか?と言います。
バンドと一緒に今の恋愛も人生に乗ってくる、別れたらどうするのかと。
『これあれだ ごめん ブーメランですね』
『はぁ~?べつにぃ?俺は自信あるしなぁ そういうのも含めて』
秋彦はそう言いながら春樹の膝に♥
でもまだ17歳には重いかもなぁとニカっと笑います。
これには・・・春樹もびっくりでしょうね。秋彦が自分とずっと一緒にいると考えているなんて思いもよらなかったのでは!?と読みながらにやけてしまいました。
春樹の驚きの表情が物語ってるので是非!絵でみてくださいね!
次話は玄純と柊の関係が動く!?
ラストは柊と玄純の場面。
グダグダだった柊ですが、何かを決心したのか・・・髪の毛をセットして出掛ける準備をしています。
出掛けた先はもちろん玄純のところ。
玄純はというと。。。寝ていました。
ん??部屋の鍵を柊は持っているということなのですね。
表情的にはなんだか・・・逆転しているような雰囲気がして次話読むのが楽しみです。
柊から迷いというかそういうのが消えてるので、、、一気に関係が進むかも!?期待☆
感想まとめ
高校生組、どっちも動きそうですね!
まずは玄純と柊の関係が動いて、よりメッセージ性のある由紀の曲に仕上がっていくのかもしれません。
それにプラスされる立夏の気持ち。
相乗効果で真冬にズドンと届くかも!?
柊たちのライブ・・・楽しみです。どんな盛り上がりを見せるのでしょうね。
恐らくですが、由紀の気持ちを受け止めたあとにそれを演奏している立夏の気持ちを真冬は受け取るのでは!?と思います。
雨月の時は真冬の歌が届いてましたし、真冬にもそういう力があるのですよね。
きっと・・・音楽で何かを伝えるということに関しては、真冬も共感する部分があるでしょうし自分たちの音楽で!と思っても不思議ではないかな。
柊たちのライブを聴いて、それをこえたいと思ってくれたらいいですね。
できれば・・・柊や玄純の近くではなく、自分の近くに立夏がいて欲しいと感じて欲しい(嫉妬して欲しい( ´艸`))
次話は7月号で読めます。
ギヴンは表紙&巻頭カラーで登場のようです。
今回は秋彦・春樹の幸せそうな関係が読めてすごく嬉しかったです。たまにこの二人も描いて欲しい!と思っていたからテンションあがりました。
また読めたらいいなぁ・・・二人がラブラブで幸せな気持ちに♪(*^_^*)