こんばんは。久々の更新で申し訳ないです。ギヴン 最終話のネタバレあり感想です。
シェリプラスもう読まれた人もいると思いますが・・・とうとう完結してしまいましたね。
最初はエェェェ!!!急すぎない!?って思ったのですが、実際読んでみると思った以上にうまくまとまっていて、ダラダラ続けるよりも良かったような・・・そんな気になってきました。
そのくらい私はこの最終話は満足です。
最後は描き下ろしが楽しみだ・・・(●´∀`●)って思って読み終えると思います。
ちょっと秋冬さん達がモブ化してしまってたのは残念ですが、読み応えもあったし良かったです。
そしてそして!重大発表って何だろう!?と思ったら!!!「ギヴン」のアニメ映画の制作決定だそうです。
アニメ映画で良かった~。ほっとしました。
ギヴンの世界観は壊されたくないから、実写化だったらすごく嫌だなぁって思っていたので、アニメ映画と知ってすごく嬉しい。
もうすでに3/22にティザーPVが公開されているようですよ!?
ギヴン 最終話/シェリプラス2023年5月号
ギヴン 最終話/ネタバレ感想
ギヴン最終回は50Pというボリューム!もうドキドキしながらページめくりました。
まず、ギヴン最終話を読んでみて要点だけを書き出すとこんな感じです。
- 真冬の決心からジェットコースターのような日々のギヴン
- 立夏はまた柊たちのサポートに!?
- 卒業式後の2人
- 雨月からの電話
- 記憶は音楽の中に残っていく
合間合間に入ってくる笠井サンが良かったです!
今回、表紙の真冬の笑顔にズキュンでしたが・・・扉絵のポスター?もすごく良かった!!!
でもすごく気になったのですが・・・雨月の近くにいるリュックの人誰!?!?
あんな見せ方気になりますよね。まさかまさか・・・雨月でスピンオフくるっていう期待を抱いててもいいのでしょうか?
雨月にも幸せになってもらいたい・・・
真冬の決心からジェットコースターのような日々のギヴン
冒頭はすでにデビューしたギヴンのお話から始まっていましたね。
そして・・・デビューCDを笠井サンにプレゼントする真冬。。。なんか真冬がこんな風に女の子と話してるのってスゴイなって思ってしまいますね(笑)
でも笠井サンっていい子なの。「あげる」って言われたのにちゃんとお金払ってるのよ。
「売れると嬉しくない?」って。カッコイイ!!!
真冬が「歌がうたいたい」と決心してから、、、ギヴンはかなり忙しい日々。
とんとん拍子に話がまとまっていったからなんですね。なかなかやり手のマネージャーさんなのかもしれない笑
そしてとんとん拍子でデビューも決まったので親の説得もいりますよね。立夏がプロでやっていくことや進学の事を話していると・・・
手助けしてくれるお姉さん♥ここの家族会議けっこう好きなシーンです。
立夏はまた柊たちのサポートに!?
「ギヴン」としてライブをやったり忙しい立夏たち。
ライブ後に柊たちが楽屋に来てちょっと真冬を煽ってるところとか・・・クスってなります。
そしてななななんと!!!柊たちは次のライブも立夏を借りるつもりなのだとか。
えぇぇ、プロで活動してるのに他のメンバーをずっと借りるつもりなのかしら!?メジャーデビューしてるのにバンドのメンバーを借りるとかそういうのけっこうあるのかな???
そういう事情はよくわからないけど、なんか・・・立夏ずっと掛け持ちしてそうだな(^_^;)って読みながら思ってしまいました。
あ、でも今回は柊は真冬を煽ってもっと頑張れよ!って言ってるのだと思います♪
「悔しかったら 俺から取り返せるくらい いい音楽作り続けろよ」
って言う時の柊の顔が。。むちゃくちゃ生き生きしていてすごく好き。そしてそんな柊の行動を理解して弁明している玄純も良き。
卒業式後の2人
卒業式の前に、笠井さん視点での真冬との関係が描かれていました。
彼女と真冬は。。。まぁ恋敵みたいなものですからね(●´∀`●)でも、今はとても仲良し。
彼女のモノローグがとっても良かったです。
そして迎えた卒業式。真冬が。。。モテてました(^_^;)
そして卒業式後、立夏と真冬はとある場所へ。
ここは注目して読んでみて!!!あんなに暗かった真冬の表情が超キラキラしてるの★
真冬かわぇぇ~~~~
ってなります。
いつぶりの2人でのデートなんだろう(T^T) こういうのが久しくなくてちょっと鬱展開に入ってたので、すごく嬉しくなりました。
雨月からの電話
途中、真冬に電話がかかってきます。それは・・・フランスにいる雨月から♪
雨月って真冬のこと大好きですよね♥
そして真冬も。
真冬がデビューCDを送っていたようで、そのお礼にかけてきたようですが「音楽を続けてくれてて嬉しい」って雨月のセリフにじ~ん。
真冬にとって雨月の存在ってすごく大きかったと思う!
真冬は雨月にだからこそ話せることも色々とあるんだろうな、って思えるくらいの関係に見えます。
真冬が話す「音楽」の事、そして音楽の中で「由紀」をみつけた事など・・・こういうのって多分雨月にしか話さないでしょうね。
それに「音楽だけは残ればいいのに」って言った雨月の気持ちに寄り添えるのも。。。きっと真冬しかいないのかもしれません。
雨月に対して「雨月さんもちゃんと音楽に残ってると思います」って言うのがなんとも真冬らしいな~って思いました。
2人の会話、とっても良かった・・・
記憶は音楽の中に残っていく
そこからまた真冬が「音楽を作り続けよう」って強く想うのが素敵すぎる。すっごくいい流れでした。
立夏とのデートやその時にあった事、キュンときたような一瞬も。。。時が経てば忘れていく。
でも「音楽」に残す事はできるから・・・なんかこれからのギヴンの曲がどんなのか楽しみ~~~ってなりますよね。
誰が作詞したんだろうか?とか作曲したんだろうか?とか・・・色々と考えてしまいそうです♥
電車で帰りながら、立夏は寝ているのですが・・・真冬の心情が・・・なんでひらがな多いんだろう(●´∀`●)って。。。
思っていることもポツポツって感じだからなんかとってもポエム。
そしてそして!!!ラストは必見★
これは読んでのお楽しみ♥
まさか真冬からそんなセリフが出てくるとは!!!!
立夏のセリフだよね?って最初は何回も確認してしまった・・・笑
いやいやラストまでの流れ考えたらどうしたって真冬のセリフでしょ!
誰も乗ってなさそうだから良いものを・・・
あんなセリフ他の人が聞いたら立夏よりもビックリしてしまいそうです。
まとめ
これから!って時に「完結」の文字が出て、大丈夫なのかな?と思ってましたが、、、すごくうまく纏まっていたなぁと正直思いました。
やはりプロはスゴイですね!先生のまとめ方に脱帽です。
ただ・・・柊と玄純のエピが長かったというのもあるのですが、欲を言えば・・・本編で立夏はDT卒業させてあげたかった(笑)
玄純の方が先とは!!!!
でも今回の終わりは・・・帰ってからの事、ぜひとも読ませて下さい(土下座)。
描き下ろしできますように。
長い連載だったのですが、、、終わってしまったのが未だに信じられません。
始まりがあれば終わりがある。むしろ終わらなければいけないっていうのはわかるのですが・・・実際終わってしまうと寂しい(T^T)
完結巻出たら、最初から最後まで一気読みして「ギヴン」の世界に浸りたいです。
この完結巻は【2023年秋頃発売】とありました。9月頃かしら!?
楽しみです★
最後に・・・キヅナツキ先生、長い間の連載お疲れ様でした。