GUSHで連載中、麻生ミツ晃さんの【世界でいちばん遠い恋】ネタバレ感想のまとめのページになります。
途中2巻目の所が抜けているのですが(時間があれば追加していきます)、結末までしっかりと追って行こうと思っています。
【世界でいちばん遠い恋】はどんなストーリー?
[五十鈴 歩、29歳、投資家]
重度の感音性難聴だが、それ故に人よりも自立しなければという意識が強く、人に甘えることに不器用。[壬生十嘉、19歳、バイオリニスト]
才能はあるが、群れない性格と異質な演奏スタイルから大学では孤立し、疎まれている。音を知らない五十鈴と音を奏でる十嘉、偶然出会った二人は、互いに“無いもの”を楽しむかのように距離を縮めていく。
五十鈴に惹かれている自分に気づいた十嘉は、臆することなく真っすぐ感情をぶつけるが、そんな十嘉に五十鈴は戸惑うばかりで…?
話題作『リバース』の麻生ミツ晃による、心震わす至高のラブストーリー
世界でいちばん遠い恋/連載雑誌
【世界でいちばん遠い恋】は海王社のGUSHで連載中。
【BL雑誌】GUSH(海王社)最新号情報 ~2023年まとめ
2024/12/22
最新話を読むには毎月7日頃に発売のGUSHを購入するのが一番早いです。
少し遅れてもいい!という人は電子でも読めます。
世界でいちばん遠い恋/ ここが推し!
本当に大好きなこの作品。
最初は【世界でいちばん遠い恋】っていうのは物理的に距離が離れているとかそんな感じなのかしら?と思っていたけど・・・
もっともっと深かった。
音を奏でる十嘉と、聴覚障碍を持つ五十鈴。
「音」に関して両極端にいる2人が出会って向き合って対話しながら恋していく・・・そんなお話。
五十鈴が声が聞えないことでより十嘉が五十鈴の顔を見て話したり、筆談したりと頑張っていく姿が個人的には好きです。
五十鈴は、自分が聴覚障碍があるからと人よりも頑張って人に頼らないように生きなければいけないと思っている節があるのですよね。
だから、誰かに頼るというのが苦手な人。
そんな五十鈴が十嘉と出会ってどんな風に変わっていくのかも楽しみです。
歳の差あり、環境も違うといった2人がどう向き合っていくのか・・・・麻生先生の作品だから面白く無いはずはない~。
人って支え合って人という漢字ができると小学生の時に言われた事が今でも印象に残っているワタクシ・・・。
まさにそんなお話になっていくのでは?って思います。
五十鈴も人に頼らないように、と生きてきた人。十嘉は一匹狼のような人。
そんな2人が不器用ながらも支えたり支えられたりしなが恋していくのかもしれません。まだ1巻で、不定期連載なので2巻はいつ!?と待ち遠しいですが、名作になること間違いナシの作品だと思います。
世界でいちばん遠い恋 コミックス情報
最新巻は1巻
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2023/12/21 麻生ミツ晃