シェリプラス2023年9月号掲載、夏目イサクさんの【飴色パラドックス 27話】のネタバレ含む感想になります。
雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の27話は【飴色パラドックス7巻】に収録予定です。
蕪木の過去についての話になりそうだな~と26話のラストで思ったのですが、案の定、今回は蕪木の過去が少しわかります。
飴色パラドックス 27話/シェリプラス9月号
【掲載P数】 | 23P |
【満足度】 | |
【雑誌詳細】 | ≫紙・電子・ラインナップ |
飴色パラドックスの最新話を読む方法
飴色パラドックスは【シェリプラス】で連載しています。
書店で雑誌を購入して読む方法はもちろんの事、電子でも配信されているので紙は買いにくいと思っている人は是非!電子でチェックしてみてください。
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【ネタバレ注意】飴色パラドックス 27話 感想
今回の27話のポイントはこちら。
- 8年前・大学生の蕪木
- 仕事はしっかりこなす蕪木だけど、人間観察もしっかりしてる
- 表情筋死亡の蕪木だけど、リハビリ後は・・・情報屋としても遊び人としても活躍
- 編集長との出会いは蕪木が週刊DASHに入るきっかけに
蕪木の過去って知りたいような知りたくないような・・・な感じなのですよねワタクシ(-_-;)
でもまぁ・・・昔の蕪木がいて今があるのと、尾上との関係は明らかに蕪木にとってはプラスになってると思えるのでいっか・・・ってなってます。
今回は、かおりさんと会ったときの蕪木のお話&週刊DASHに入るきっかけとなった出会いについて描かれていました。
ここから下はさらにネタバレ含む感想になるのでご注意ください。
新刊!ディアプラスコミックス
8年前の大学生・蕪木は・・・・
かおりさんのところに裏方として働きたいと応募した蕪木。
理由は「稼ぎたいから」というものですが、家族から早く独立したいという気持ちが強かったようですね。
そんな蕪木ですが、裏で情報屋をしているかおりさんのお店には都合のよい人間、と判断され採用されることになります。
お店にはいることになった彼ですが。。。まぁモテますよね。
女の子がちょっと騒ぐのわかる気がします((ノェ`*)っ))タシタシ
そういえば・・・尾上もホテルの仕事一緒にしたときに制服きた彼にときめいてた事ありましたよね(ナツカシ~)
あの前髪ピシっとした尾上が読み返したくなりました★
女の子たちは騒ぐけど、この時の蕪木は・・・あまり女の子には興味なさそう。
それがどうしてああなった!?って思ったけど・・・まぁこの回にその理由は描かれてました。
人間観察しまくりの蕪木
蕪木は仕事もしっかりできて優秀だったようです。
人間観察もしっかりするので、お客さんが必要なときに必要なものをすぐ提供するということもサラっとしてたみたい。
それを気に入る人と気に入らない人とがいるというのがまたね。
蕪木はある日トラブルに巻き込まれます。
もともとイライラしてたお客のようですが、自分のことをちらちらみてる!と激怒。
お客のほうはかおりさんがちゃんとフォローしてくれて良かったのですが、、、、
その日の閉店後、蕪木はかおりさんと話をします。
あんな感じのお客さんには多少笑顔が作れてたら結果は違ってたかもという彼女に、表情筋が死んでのかもしれないと話す蕪木。
前は愛想いい方だと思っていたけれど、色々と面倒になったと。
そこには蕪木の親との関りが関係してました。
今、バイトをしているのも大学の学費を返すためだそうで。。。
なぜ!?と思ったら、、、お金を出してもらってる限りは親の支配下から抜け出せないという理由が。
えぇぇぇ余計に蕪木の親・・・みてみたい。、
でもこういう話とか出てきたら何れ登場するのだろうな。。。って思いました。
ここでかおりさんから「十分器用にやってるか でも表情作るのはリハビリしなさい」って言われます。
彼女としては前できてたのならできないことはない!という感じだったようですヨ。
そして・・・表情がつくれるようになったら時給をあげたり他の仕事もまかせられるという事で・・・!?
以前のような蕪木が仕上がっていくことに(笑)
尾上は「無」からの遊び人ぽいキャラに!?って言ってたけど・・・
蕪木は当時本当に遊んでたようです(笑)
それ知ったらまた問題になるからと全部言わないかおりさん・・・ありがとう~(*ノωノ)
よく尾上の性格分析してらっしゃる!
蕪木と編集長との出会い
ここで本題!
やっと蕪木と編集長の出会いが出てきました。
蕪木は編集長に「人の裏側ばっかり探ってて楽しいのか?」と聞いたようです。
編集長は・・・人の裏側は悪いものばかりじゃないから楽しいと言ったようですが・・・
それを聞いて週刊DASHに入った蕪木。
でも・・・その後はそれを証明するものが何ひとつなかったようです(;^_^A
編集長は、、、この時にサワちゃんとの事があって余裕がなかったようで蕪木のフォローもできなかったのも原因のひとつらしく。
蕪木にとっては「嘘つき」な人になってしまいました。
それを聞いた尾上は。。一人歩きながら、配属されたのが「張り込み班」だったのも良くなかったのだろうなと感じます。
張り込み班は「表でいい顔をしている人の黒い部分」をあぶりだす事は基本的な仕事。
当時の蕪木がそんなのばかり見ていたら、編集長を嘘つきだと思うのも無理はないと思ったようですね。
そんな過去を持った蕪木が今自分と一緒にいることを選んでくれたと思った尾上は。。。すごく嬉しそう(⌒∇⌒)
ほんとかわぃぃ~~~~~~~。
尾上のこの愛らしさってなんでしょうね。なんでこんなにかわいいのでしょうか・・・
もっと二人のイチャコラよめたら嬉しかったのですが、今回はラスト・・・サワちゃんからの電話があり・・・
次話はどうなるやら。
飴色パラドックス 27話まとめ
今回は蕪木と編集長の出会いと、なぜ蕪木が編集長のこと信用できないと思っているのかがわかるエピでした。
かおりさんから聞く蕪木・・・ちょっと新鮮でしたね。
尾上にとっての地雷は隠しつつ・・・(笑)話をしてくれてよかったです。
次はサワちゃんの話がきけるのかな!?
シェリプラス11月号の予告にお名前があったので楽しみです。
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