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【Punch↑6巻】第19話(ネタバレ注意)感想/ビーボーイゴールド10月号ー鹿乃しうこ 『俺は渋沢さんを許さない』

08/28/2018

ビーボーイゴールド10月号掲載、鹿乃しうこさんの【Punch↑】第19話のネタバレあり感想です。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。

今回のPunch↑19話は【Punch↑6巻】に収録予定です。

いやぁ・・・今回はモヤモヤが凄かったです。何に対してモヤモヤかと言ったらやっぱり渋沢にですね。そして壬生にも。

ここは答えがでるのかしら?

なんかね、この二人の事で浩太がいろいろと考え込んでるのが可哀想になるくらいのインパクトでした。

牧サンが壬生の事好きにだったのだから仕方ないけど、なんだかなぁ・・・ですね。最後はうまく渋沢センセが変わるとは思うけれど・・・

この二人はこの二人でもういいじゃないのかな・・・って気持ちにも読みながらなりました。

あまりスッキリするような展開じゃなかったです。

ビーボーイゴールド10月号 Punch↑19話の掲載P数

ビーボーイゴールド10月号 2018年
掲載ページ数33P
満足度★★★☆☆
ひとこともやっとな

電子&詳細はこちら

簡単な感想

  • とにかく渋沢先生にイライラ
  • 壬生にもイライラ
  • 浩太が切ない( 。-_-。)
  • 壬生がどう動くか・・・気になるところ。

注意ポイント

詳しい感想は以下より。ネタバレ盛大ですのでご注意ください。

【ネタバレ感想】Punch↑6巻ー19話 感想レビュー

壬生は。。。渋沢のこと好きなのだけれど、どこが好きなのかな・・・って思ってしまいました。

何か惹かれるものがあるのでしょうが・・・壬生自身は苦痛じゃないのかしら。

それも渋沢が喜ぶなら・・・で全部受け入れちゃう体質なのかな( 。-_-。)

なんとなく、今回は二人の関係を読んで。。。とてもむなしくなりました。というか・・・ちょっと引いちゃう。

これから渋沢がどれだけ壬生に愛されているのかとか・・・愛するとかそういう気持ちがわかるようになるかはわからないけれど・・・

それでもしうこさんだから盛大なハピエン期待してしまいます。

では早速。

渋沢の性癖は変わっていなかった

前半は浩太と牧さんが描かれているのですが、ここはちょっと省きます。

浩太の不安を察知はしているのですが、牧さんもどうしたらいいのか・・・わからないですよね。

ヒサシが二人の間に入って頑張っています(≧∇≦*)

で・・・今回のストーリーは、牧さん・浩太三分の一、渋沢・壬生三分のニくらいの割合だったでしょうか。

渋沢侑多嵩建設設計室にて。(渋沢のオフィスですね)

他の建設会社の創立記念パーティーに行く予定なのですが、渋沢の行方がわからないと女性スタッフが慌てています。

壬生は渋沢を探して見つけると・・・彼女が探していたという事を伝えます。

すると、渋沢は彼女ではなく壬生をパーティーに連れて行くのだと言います。

そして、壬生の前髪をさわり、「下ろした方が君は可愛い」と・・・。

「緒方専務も見たいとおっしゃってたよ?」

このセリフが何を意味するかは後ほどわかります。

壬生はその場でわかったようで。。。意味がわかってから読み返すとほんと切ないです。

パーティー会場にて。

言われた通り髪の毛を下ろしている壬生のところに、白石さんという人が声をかけてきました。

「今度はあのバーコード専務かァ」

このセリフもね。。。読み返すとあぁ・・・・( ̄。 ̄;)ってなります。

この白石さんも壬生と関係を持った人なのですね。

彼は、壬生を自分の事務所に移籍させたいようです。すごく気に入っているみたい。

壬生の才能を本当に生かせる仕事を。。。。と本当に考えているようで、もしかしたら一度はこの移籍話を壬生は考えるかもしれないなと思いました。

「君には先生のような前衛的な作風よりもっと人に寄り添ったあったかい建築の方が向いているし輝けると思ってんだ」

白石は、壬生を「君はこんな異常なところに居ていい奴じゃないと思うんだ」と必死で訴えます。

その姿が、少し牧さんと被ったようですヨ。

結局ね、今までの話が何の話だったのか・・・というのが次からわかります。

壬生は。。。バーコード専務に抱かれていました。

しかも渋沢の見ている前で。

キスを拒む壬生がほんとうに切ないです。それでも・・渋沢に「征哉」を言われたら・・・ちゃんとキスを嫌々受け入れたりして( 。-_-。)

普通に。。。バーコード専務に抱かれるシーンは見たくなかった。。。(T^T)

言われるまま抱かれてる姿がなんか痛々しくて。

その後、専務は帰っていったようで渋沢と二人きりになります。

「満足して帰られたよ? 僕も見ているだけでこんなだ」

渋沢は、あの光景を見て勃っていたようです。えぇぇぇ・・・引く( ̄。 ̄;)・・・・・。牧さんと壬生とならまだわからないでもないけどあのバーコード専務とですよ!?

渋沢は、壬生を抱く人はみんな誰もが腰を必死で振るから僕は鼻が高いよって言うの。

もうこの当たりからちょっと渋沢が理解できないです。。。

壬生はというと、渋沢のモノを口にくわえながら渋沢の方を見ます。

「アレ・・気に障る言い方だった?」

「・・・最近よく訊きはりますね」

渋沢は、還暦間近の歳になって普通は何かと考えたりするのだと壬生に言います。

「・・牧の影響ですか?」

「君からみて志青の幸せとやらは本物だと感じるかい?」

「・・・ええ」

すると、壬生はそのことを先生が理解できなくてもいいのでは?と。

「意外だね 君が欲しがってるのはああいう物だと思ってた」

「コレだって喜んでたろ?」

壬生の指輪を舐める渋沢。でもね、これに対しても壬生は言うの。

「先生にはオレが喜んだ事も指輪の意味もそない大事やと思えなかったんでしょう?」

「・・・君も僕はおかしいと?」

「それならそれでええと思うてるんです」

(T^T)もうこんな子いないと思うよ渋沢・・・本当に!!!

どんな渋沢でも受け入れて好きでいるって。。。相当な覚悟じゃないとムリでしょ。。。本当に(T^T)

そう言われた時の渋沢の顔がちょっと救いでしたね。嬉しそうに愛しそうにしてるの。

「僕は君とセックスするのが何より好きだ これは本音だよ?」

どうして何より好きなのか・・・をもう少し考えた方が良いと思う。。。渋沢・・・ほんとズレてるのね( ̄。 ̄;)って思いました。

壬生は健気だけど・・・なんかこの二人の関係は読んでたらちょっとイラっとしてしまって。。。。

なんだろこのモヤモヤ感。

浩太の本音

浩太の職場まで迎えにきた牧さん。

そのままスーパー銭湯で汗を流します。

相変わらず下ネタ炸裂の牧さんにはププっとなって・・・ちょっと前の二人が重かったのでいやされました(笑)

二人でお湯に浸かりながら楽しんでいるのですが。。。

浩太はどうして牧さんがこのスパに連れてきてくれたのか。。。とか分かってたようですね。

いろいろと浩太の事を気遣っての事だと。

「・・・俺 志青を疑ったりいい加減な奴だって思ってるわけじゃないんだ」

「むしろ逆・・・ 一途でほんとはいい加減に人をスキになったりしない人だと思うから 心配になった」

壬生の事を好きだったと聞かされた浩太は、ずっとそれから悩んでいたのでしょうね。

壬生を忘れられないでいるところに自分が割って入っただけかも・・・って。

牧さんはそれをきいて、「壬生さんと俺は 始まる前から終ってた その程度の縁だよ」と答えます。

「それでも俺はあの人を救いたいと思っちゃいたけど 彼がそれも望まなかった」

だから、、、二人で事務所を出るのを諦め、壬生ではなく・・・渋沢と迎合したのだと言います。

渋沢といえばアレですよ・・・やっているのを見て自分もあとから参加するみたいな・・・

昔から変わってないのですよね。

ただ、牧さんと壬生は受け攻め違うから牧さんと渋沢は身体の関係はなかったっぽいですね。

「誘われるままタダれた遊びに付き合い続けて そうしてさえいれば奴の興味が彼から逸れると考えていた」

でもそれは違っていたと気づいたようです。

ただ、自分が楽になりたかっただけ。

クズに徹していれば壬生を巻き込んで傷つけた罪も少しは軽く思えたのだと言います。

その言葉を聞き、浩太は怒りをあらわにします。

「俺は渋沢さんを許さない」

「あの人 自分に足りないものがわかんねぇって 変わりたいって言ってた」

でも、何をすれば人が傷つくかこれだけ知っていて自分がわからないとかあり得ない!と。

「浩太 だめだ これ以上あいつに近づくな 約束してくれ・・・頼む」

その様子を見た浩太は、牧さんの心の傷の深さを知りそしてどうすればその傷が癒えるのか・・・と心を痛めます。

壬生と牧さん

仕事関係でいやでも一緒に働かないといけないですからね。。。壬生と牧さん。

その監視を。。。頼まれてないけどヒサシがしっかりと担っています(笑)

(大丈夫だよ 浩太君 俺が見張ってるからね・・・!!)

牧さんは、依頼されている土地を下見し、「いい土地ですね売って欲しいぐらいだ」と言います。

「この広さなら畑も余裕で・・・」

「畑・・・おまえが?」

壬生は浩太の事かとピンときたようです。そして、牧さんをよく慕ってる情の深そうないい子だと。

「・・・慕う?」

「そういう感じじゃないな あっちの方がしっかりしてる」

それを聞いて壬生はふっと笑います。

学生時代はいろいろな人が牧さんに対しては形無しのだったのに・・・・浩太みたいな若い子に頭が上がらないなんて感慨深いと(笑)

「・・・・」

「・・渋沢とここに済むつもりですか?」

「え・・?」

「だってそれそういう事っしょ」

壬生さんの指輪をさしています。二人がお揃いの指輪をしているのに気づいてたようですね。

「お節介は承知の上ですが うまくいくわけない」

渋沢の事をよく知っているけれど、彼は壬生が求めるような情も情緒も持ち合わせていないと牧さんは言います。

「あんたがいくら分け与えたところで」

「そうやろか」

なら渋沢はどうして牧さんにここまで固執するのか?と壬生は言います。

「情とは別のもんかもしれん ・・・けど あの人がお前に近しさを感じて影響を受けとるんは確かやろ」

壬生は、牧さんが伴侶を見つけたと渋沢が知り、誰かを愛する事に興味をもったのではないかと言います。

「愛せへんから興味を持つ ・・・て言うた方が早いか」

自分が愛されてないといことを自覚しているのかと思うと・・・ここのセリフがなんかすごく切なくて。

牧さんも驚いた顔でじっと壬生をみています。

「何や」

「・・あんたはてっきり騙されて盲信してるもんだと・・・」

そこまでわかっっててどうして?とさらなる疑問をぶつける牧さん。

「理解出来んなりに理解する努力はしてきたつもりや」

「それだけ悟って離れない意味がわからない」

壬生は、こういうあてのない努力は多分自分しかしない、でもそんな人が一人くらいあの人に居てもいいだろう?と・・・。

「あの人は孤独や やっと今そのことに気づかはった」

人と同じ見え方はしなくても、彼に心がないとは思えないのだと壬生は言います。

牧さんは。。。

「それを見いだす前いあんたが潰れない事を祈るよ」そう言って帰っていきました。

次号。

感想&気になったところ

う~~~~~これは一度壬生の方が潰れそうになるパターンですかね(T^T)

そしてそれを牧さんはほっとけないのでしょう。

浩太。。。どうするかな・・・あまりイイ展開じゃないしなんかすごくこれから先も切ない展開まってるよね?って思ってしまいます。

渋沢が不思議さん過ぎて、やっぱり理解はできないけど・・・

彼は例えば壬生がいなくなったらどうなっちゃうのでしょう。

それこそ喪失感を初めて感じるのではないかと思うのですよね。

ずっとずっと自分の近くで一緒に過ごしてきて、それが当たり前だと思ってるところもあると思う。

ガツンと落ちてからですが・・・渋沢には気づいて欲しいですね。

と言いながら、ちょっと痛い目みたらいいのですよ!!!!

人を傷つけて楽しむやつは浩太じゃないけど許せないです。彼は、壬生が傷ついていることも知ってるし、キスだって嫌がっているのもわかってる。

なのにあえて!キスもさせてます。

そういう性癖だと言えばそれで終っちゃうかも知れないけれど、やっぱり許せないです。

これから壬生の行動次第になりそうですが・・・浩太が泣きませんように。ただそれだけ。

壬生と渋沢に関しては・・・私は本音を言えば・・もうご勝手に状態。

壬生は可哀想だなぁと思うけれど、結局壬生自身も渋沢から離れる事なんて考えてないし、彼を理解しているのは自分だくらいの勢いですもの。

だから周りの声なんて聞こえないフリをしているし聞こうともしない。

どうしようもないですよね。

渋沢が変わるとかそういうのじゃなくって、壬生がかわらないとダメなんじゃないのかなぁ・・・って読みながら最後は思いました。

渋沢は変わりたいって言ってたけど・・・その前に全ての渋沢を受け入れてしまう壬生が変わらなきゃ、渋沢も変わることできないと思う。

あと、この二人でキーになるのは家。これはやはり最後は壬生が設計するのかなぁと思う。

人に寄り添ったあったかい建築。壬生の作風ですね!

それはきっと渋沢の事を誰よりも近くで見てきて、知っているからこそできる壬生だけの設計になるのではないかと思います。

ここに、渋沢が愛情を感じて初めて愛について実感するのではないかな?と。

きっと・・・渋沢は建築からなら何かを受け取ることはできるかも・・・と考えて見ました(≧∇≦*)

ただ壬生はその家に自分が住むだなんて思ってもなさそうだったから。。。置きみやげ的になっちゃうのかなとか予想しています。

予想というか妄想ですけど(笑)ストーリー勝手に考えて頭で動かしちゃってますけど。。。たいてい当たらない笑

ということで!ちょっとモヤモヤ感あって何をかいているのか分からなくなりましたが笑

Punch↑19話の感想でした☆

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忍と牧さんちょこっと関係ありましたからね・・・・。

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もっと読みたいなと思うけれど、1冊でまとめてくれるのは読み手としてはありがたいですね。

-Punch↑
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