ひだまりが聴こえるーリミットー第3話のネタバレ感想になります。コミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意くださいね。前回、見知らぬ土地で遭難してしまった太一。誰かがそこへやってきた場面で終わりました。その続きからです・・・。
ひだまりが聴こえるーリミットー第3話のみどころ
今回は大きく分けて、千葉さん&太一、航平&マヤとざっくり言えばこの2つのパートにわかれていたと思います。航平の耳の事もちょろっと。
そして、マヤに想いを寄せる男の子が♡
最後はやはり登場してきましたか!?という子が出てきましたね。この子が関わってくることで航平の環境がおおきく変わるかもしれません。
今回の第3話を簡単にいうと・・・・
①航平は太一の胃袋がっちり掴んでマス!
②千葉さん・・・・大好きです♡(口悪いつんつんキャラだけど実はとっても優しい!)
③航平の耳・・・なんだろうなぁ・・・。
④ヤスくんファイト!
⑤やっぱり登場してきましたねあの子!
こんな感じです(笑)
今回の第3話 掲載雑誌はこちら
※電子は記事下でお知らせします(#^.^#)
注意ポイント
迎えに来てくれたのは・・・
「さみぃ~ハラへったぁ・・・ 航平のハンバーグ食べてーなー・・・」
そのとき、ガラッと扉が開きます。
「おい 大丈夫か」
そう言って迎えに来たのはやっぱり千葉さんでした。航平だったらいいなぁ~って思ってたけれどここは安定の千葉さんでございました(#^.^#)
千葉さんは天童さんから太一が遭難したと聞いて探しに来たんだそう。
①バス会社に問い合わせて乗ってた路線調べる
②バスを降りた後山奥にでも入り込んだか道に迷って行き倒れているかもと必死に探す
③やっと探しだしたら・・・太一はのんきに寝ていた(笑)
という順序のようです。
車で帰ろうとする2人。雨に濡れて服はビチャビチャなのですが・・・太一はタオルで自分を拭くよりも花火を気遣います。
そんな太一を横目で「・・・・」とみている千葉さん。(きっと嫌いじゃないんですよねこんな子(〃・ω・〃))
「それ着てろ」
そう言って自分が着ていたジャケットを渡すこのツンデレさんの優しさ!!!このね~渡す時もバサッと投げるように渡して窓の外見ながら「馬鹿でも風邪引かれたら困るんだよ」って言っちゃったりなんかするんです。きゃ~見事なツンデレ(*´Д`*)大好きです!
すると、太一も千葉さんの優しさがわかったんでしょうね。「スイマセン 本当に・・・」と謝ります。
太一は今の状況もそうですが、お昼の通訳の件で自分勝手なことをしようとしていたとそのことについて千葉さんに謝りたかったようです。
別にお前がダメなわけじゃない
「・・・別に謝ることじゃねーよ」
千葉さんは、どっちの意見が正しいとかじゃないと話し始めます。
今回の件は、上野さん本人が手話通訳をお願いしてきたのなら考えることもできたと。
ただ、今回は高橋さんの会社の新入社員。ここの会社では毎年障碍者(しょうがいしゃ)枠でも何人か採用していてノウハウがあるのだそう。
そして、戦力として採用するという理念を持っている。
そういう会社が選んだ人たちだから信用できたと千葉さんは言います。(上野さん含め今回の新入社員の子達のことでしょうね)
「自分たちで何とかできる奴等だろうと思ってああした」
去年の新入社員もそうだったようで、自分にはそういう経験則があったと。今回の衝突はそれがあるかないかだけの事だったと太一に伝えます。
「別にお前がダメな訳じゃない」
・・・え、と・・・と何て言っていいのかわからない太一(笑)
「・・だから俺もその辺説明なしで頭ごなしで言い過ぎた」
「悪かったな」
って2人で謝り大会なのですが(〃・ω・〃)ここで太一のおなかがぁ~~
ぐきゅる~っ
「すんません・・・・」(///¬д¬///)ぐるるる~
「・・・仕方ねーな ちょっと寄り道するぞ」
そう言ってファミレスに入ります。千葉さんやっさし~♡
俺を誰と間違えていたんだよ
さて、太一はここでDXハンバーグセットご飯大盛りを注文します。(千葉さんのおごり)
おいしそうに食べる太一をみて「お前ほんとうまそうに食うな・・・」とちょっとあきれ顔の千葉さん(笑)
(・・・でも、)
(ホント言えばー)
『航平のハンバーグ食べてーなー・・・』ですね(〃・ω・〃)航平~良かったねぇ胃袋がっちり掴んでますヨ!!!
千葉さんは、じっと太一の顔を見ながら
「・・・さっき」
「俺を誰と間違えてたんだよ」
誰かの名前よんでたろ、と太一に聞きます。
実はですね・・・冒頭の千葉さんが迎えに来たとき太一はとっさに「こう・・・?」って言ってたんですヨ(*´Д`*)思い出すのは航平の顔。なんだか萌えますよね。
でもね、太一は「あれは・・・その・・・っ ・・・トモダチ、です・・・」と。
ここで恋人ですとはさすがの太一も言えないでしょうね。自分たちの関係が何なのか考えていた節がありますし・・・。
でも前回は(トモダチじゃねーよなー!?、トモダチならキスしねーよな)って考えてたのに、口からトモダチですって出ちゃったんですね。
はっきりとしたカタチがないから(つきあうとかどちらかが言ったわけじゃないですし)太一もどう言ったらいいのかわからなかったという顔だったのかしら?
天童さんにはちょっと彼女的な発言してましたけど・・・。
これから太一が航平との関係について真剣に考えていくきっかけになるのかもしれませんね。
人工内耳という選択
場面は変わり、航平サイド。
航平は病院で検査を受けていたようでした。検査の結果は特に異常はなかったようです。
ずっと耳が悪くなっているような描写があったんですが・・何も無かったようで何より。
一瞬音が全く聴こえなくなったというのが一度だけで、それ以降に同じような症状は出ていないということで・・・・疲れやストレスからくる一時的なものだったのでしょうという事でした。
「・・・そうですか」という航平に先生がどうしました?と尋ねます。
「いつか、その日が来るかもって」
「それなりに覚悟しているつもりだったんですけど」
それでもいざ音が消えたら・・・たった一瞬の事だったのにこわかったと感じる航平。
その様子をみた先生は、航平に人工内耳について話し始めました。
人工内耳は、頭に機械を埋め込んで電気信号で音を伝えるというものという説明があります。
こちらちょこっと調べてみましたが、人工内耳は術後のリハビリテーションがとても重要なようですね。自分の気力もそうですが、まわりの支えも必要とのこと。手術して取り付けたらすぐに聞こえるようになるというモノではなさそうなので航平がどう判断するかでしょうね。
マヤと航平
航平の携帯にマヤからメールが。会うことになった2人。
「ちょっと行ってみたいところがあって」
というマヤ。
そして、太一の会社のブログ見ましたか?と。航平はそういうの全く知らなかったようですね。
会社のブログには合宿の写真などが載っていたようでそれを見せてもらう航平。そこには太一も写っていました。
なのですが・・・太一と千葉さんが一緒に写ってるのをみてなたず~んと沈みます(笑)ちょっと面白かったです。
ヤスくんの気持ちは・・・?
同じ頃、ヤスくんとヨコくんも航平たちの近くにいました。
どうやら合コンのようです。(ヤスくんはだまされて連れてこられた感じですね)
ヤスくんは合コンに行く気はさらさらないので怒ってるのですが・・そんなときにそばにいた女の子たちが手話で話していた男の子がかっこよかったというような話をしているのを耳にします。
近くを見るヨコくん。
そこには航平とマヤが。
そんな2人の姿をみてヤスくんは・・・・・・・・。。。。
「何ボケっとしてんのーいいのかよーヤスー」
「お前マヤちゃん狙ってんじゃねーの?」
「は!? なんでそーなんだよ!」
って思いっきり焦っているヤスくん。この2人は前々からくっつくかな???どうかな?って思ってたのでヤスくんにぜひとも頑張ってほしいところです♡
するとヨコくんは・・航平に彼女できたのかと思ってたけれどあの様子じゃちがうのかな?と話し始めます。
「聴こえない同士のがうまくいくんかねやっぱ」
ヨコくんのこのセリフを聞き、以前マヤちゃんが大泣きした場面を思い出します。これは、同級生に会ったときの場面だったような・・・。太一の前で泣いた時ですよね!?
一生懸命強がって、でも頑張ってきたマヤちゃんをあの時知ったからヤスくんはヨコくんみたいな事が言えなくなったんですよね。
「・・・そういう言い方やめろよ」と。
「え?だってヤスが前そう言ってたじゃ・・・」
新しい出会い
またまたマヤと航平に戻ります。マヤはどこかに航平を連れて行こうとしていました。
「着きました!ここです!」
着いた場所はフットサルのコートのようでした。
「デフスポーツって先輩知ってます?」
「えっと・・・聴こえない人たちがやる競技のことだよね・・・?」
マヤちゃんはここのチームをどうやら太一の会社のブログで知ったようですね。
そしてその中で手話サークルが有志で作ってるフットサルチームがあってスポーツしながら手話も勉強できるということでした。
マヤちゃんは、前に行った手話サークルでちょっとトラウマが残ってしまったようで、こういうところへ参加するのおっくうになっていたようですが、それではダメだと思って今日は見学に来たようです(#^.^#)
航平はコートを見ながら・・・
(デフサークルかぁ・・・)
(通常のと何が違うんだろ)
そもそもフットサルなんてやったことないしなと考える航平。
(太一なんて好きそうだなぁこういうの)
と太一がフットサルしているのを想像したり、野球のほうがいいかな?なんて太一の事を考えていました(〃・ω・〃)
すると・・・航平はコートで見たことがある人物を発見。
(あの人・・・ こないだの・・・?)
これはリミット1話の冒頭で出てきた男の子でしたね(#^.^#)やっと出てきたなぁ~という感じです。いよいよ物語が動いていきそうな予感。
というところで次号です。
ひだまりが聴こえるーリミットー第3話を振り返って
太一も航平ばっかり思い出しているし、航平も太一太一でなんだがキュンとなりました。早くこの2人が一緒にいるところを見たいです♥
そして、ヤスくん!がんばって!!!ですね。マヤのほうがヤスくんの優しさに気づいて好きになるのかな?と思ってましたが、ヤスくん→マヤでしたか(〃・ω・〃)ここの恋の行方も楽しみです。
最後に・・・出てきましたね~!そうそう、コメントでこの男の子は実は千葉さんの弟ではないか・・・と言われ、それは十分にあり得る展開ですわ(゚ロ゚屮)屮と。だってこのサークルも太一の会社のブログにリンクがはられてたんですよね!?
会社と関わりのあるサークルだと思うと、案外・・・いやもしかしたらもしかすると・・・・ですよね。
千葉さんに弟がいるというのが出てきたのも何か意味があるのだろうとは思ってましたが、もしかしたら本当にここは繋がっていくのかもしれません。(ちょっと期待!)
太一は千葉さんから色々と学び、航平はきっとこの男の子から何か方向性を見いだしていく展開なのでしょうか。次号この子の名前とか出てくるのかな!わくわく。
ということで第3話の感想でした!
1話から読みたい!という人はVol.50, Vol.51で1話・2話が読めます。
今回の第3話のVol.52も電子でよめますが、今のところ52の配信日は未定。おそらく来月だと思います。
電子配信の最新はこちらでチェックできます。
電子書籍
ひだまりが聴こえる-リミット-2巻
Cannaは電子でも読めます。ひだまりが聴こえるーリミット-は単話でも読めたりするので電子で是非チェックしてみてください。
Canna
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