藤河るりさんのオメガバース作品・マーキングオメガが7/10にGUSHコミックスより発売されます。
今回は紙・電子同時発売(電子はシーモア先行配信です)。その他は恐らく7/22~配信開始。
マーキングオメガ 作品紹介
- アニメイト/描き下ろしメッセージシート
- コミコミスタジオ/4Pリーフレット
- ホーリンラブブックス/イラストカード
- とらのあな/イラストカード
- 電子/描き下ろしペーパー
内容紹介
最初はただのセフレ契約のはずだった…
βに擬態するα×高校教師の不感症Ωのドラマティックオメガバース開幕!
―――俺の番はもう決めている。
高校教師の吉田は、発情期のない“出来損ないのΩ"だ。
周囲を惑わすフェロモンがでない…だからこそ教師としての信頼を得てきた。
ところがある日、βの臨時教師・日高と手が触れあった瞬間、初めての発情期が訪れる。
そして吉田のフェロモンにあてられた日高から襲われ、事故のようなSEXをすることに…!
事後、吉田の額には大輪の薔薇の紋様が浮き出ていた。
それはΩが粘膜接触すると身体のどこかに現れると言われるマーキングマーク…しかも日高が実はαだということがわかり…?
みどころ
オメガバースに新しく作者独自の設定を盛り込んでいる点が素敵。
出来損ないだと思ってるオメガの灯里はその事をプラスにし、教職についていた。
ある日、日高というβの教臨教師が学園にやってきた事から二人の運命が変わっていくことに。
日高との接触で発情期が訪れた灯里。日高と関係を持ったのだけれど灯里の額には大きなバラのマークが・・・・!?
βと偽っていた日高にも変化が出てくるのも読んでて面白かったのと、出来損ないではなく“オメガ”に身体が変化してしまった灯里と生徒との関係など・・みどころが沢山の作品でした。
二人の恋愛関係も少しずつ発展していき、作品は王道ながらも回を重ねるごとに胸キュン・わくわくするような展開がグー。
藤河るり先生の絵柄は最高に美しいので惚れ惚れします♪
ほどよい切なさ+キュンキュンするオメガバースがお好きな人に超オススメ!な作品。
7/10に発売なので是非チェックしてみてください★
1話ごとのネタバレ感想はこちら。