ビーボーイゴールド6月号掲載、ためこうさんの【ララの結婚8話】のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【8話】は【ララの結婚2巻】に収録予定です。
こんばんは!日付変わってしまうかもしれませんが・・・・本日(27日)発売のビーボーイゴールドです。
バドマ・ウルジの決闘にラムダン(ララ)が入り込み、ラムダンが勝者となったため・・・ラムダン(ララ)が夫を選ぶという事になった前回。
そしてラムダンの口から告げられた名は・・・「バドマ」でしたね。
今回はその続きから。
今回もおもしろかったです!ラムダンの気持ちが傾きはじめましたね!ウルジの自分への思いを知れば知るほど、きっとウルジへの愛情も膨らんでいくような気がします。
ララの結婚8話 ビーボーイゴールド6月号
ララの結婚8話 簡単な感想・内容
- ラムダンが選んだのはなんとバドマ!その時ウルジは・・・
- ラムダンがバドマを選んだのには理由があった。
- そしてバドマがウルジに決闘と申し出たのにも理由があった。
- ウルジは昔からラムダンが好きだとバドマは知っていた。
- ラムダンの気持ちが動く。
【ネタバレ注意】ララの結婚2巻8話 感想レビュー
今回もおもしろかったです。バドマ!!!結果として言いますけど。。。良い奴じゃないですか。
やはり今回はちゃんと目的があって帰ってきてたのですね。
でも、ウルジはバドマの真意をまだ知らない気がするのですが( ̄。 ̄;)大丈夫かしら!?
あと!!!今回はちょこっとウルジ暴走ぎみでしたね。
エロあり回でやや激しめでした(≧∇≦*)
今回ラストはラムダンが自らウルジにキスをしています。ラムダンの気持ちが動きはじめたかな!?と感じることができました。
これからが楽しみです。
ウルジのラムダンへの気持ちは、本当に幼い頃からで。。。8話では幼い頃のウルジの話も読めますよ。
ここから下は本編に沿っての感想です。
ウルジの事を聞きにきた
バドマを選んだラムダン。
敗れたウルジは3日以内に村を発たなくてはいけないようです。
ただ、ラムダンもバドマが本気で自分を娶る気もなければ家を継ぐ気もないことはわかっていました。
きっと何か他に目的があるのだと。
どうしてそう思うかは、ウルジがバドマを敵視しているわけでもなく・・・むしろ慕っているからだとラムダンは思ったようです。
バドマは、色々分かった上で選んできたラムダンの真意を先に聞こうとします。
「色々わかっていて俺を選んだお前の真意は?」
「ウルジの事を聞きにきた」
彼がどう生まれて育ってきたのか、どう考えて何を思うのか・・・
ウルジの事をよく知る人物から客観的な意見は欲しいとラムダンは言います。
バドマはウルジはもっと母親に似たしとやかな女を求めると思っていたと豪快に笑うバドマ。
彼らの母親は美しく精霊や神に似たような人だったようです。
あの父親が三ヶ月通いつめてようやく落とし、バドマ・ウルジが誕生。
でもその母親は、産後の肥立ちが良くなくて流行病にかかってしまったようです。
だからウルジは寝込んでいる母親しか知らなかったのではないか、とバドマは言います。
流行病ということで・・・母親に触れることもできず。
そして幼い時のウルジは落ち込んだ時は自分で自分を抱いて寝るようになったと・・・。お母さんに抱きしめてもらないからなのでしょうね。
恐らくなのですが。。。母の件で父親がウルジにきつくあたるようになったのかなと。
ウルジが生まれた事で身体を壊し流行病にかかったと思っていたのかもしれません。
きつく説教されるウルジも兄・バドマは優しく接していたのですよ(*^_^*)本当に優しいお兄ちゃんです。
父親からはバドマが跡取りだと言われていたようですが、バドマは昔から跡取りなんかごめんだ、と言っていました。
「・・・じゃぁあんたはウルジの為に家を出たのか?」
「いやこれは俺の性だ 人を従えるなんて柄じゃない」
そしてバドマはあることを口にします。
ラムダンの親から縁談の話を持ちかけられた時の事。
ウルジ父は、ウルジが適齢だとは思うがバドマにもそろそろ手綱が必要だということで、バドマの嫁にと考えていたようでした。
すると、ここでウルジが土下座をして父親に頼み込みます。
「俺が「ララ」の許嫁になります」
「約束してください 兄さんじゃなくて俺だと そのためなら何でもします」
「俺は あの子が好きなんです」
その場面を実はバドマは・・・影からこっそり見聞きしていたのですね。
バドマは実はラムダンのことを昔から知っていたのだと言います。
「ウルジは最初からずっとお前にベタ惚れだ」
バドマがウルジの視線を追ってみていたのも、ララではなくラムダンの方でした。
弟の気持ちをとてもよくわかっていたのですね。とてもラムダンが好きなのだと。
ウルジの気持ちだけは確かだというバドマ。
「でもまさか男だったとはなぁ」
ここで最初からバドマもラムダンが男だと気づいていたことがわかります。(※幼い頃は女の子だと思っていたようですよ)
「でもいい ウルジの結婚相手を見られた 明日ウルジが出て行く前にここを発つ」
「・・・あの決闘は負ける為・・?」
ダメな兄ではあるけど、弟の行く末は心配しているのだというバドマ。そして彼はもうこの家には戻ってはこないと覚悟をしているようでした。
俺がどんな気持ちで一晩過ごしたか
バドマはその後ラムダンとの婚姻を破棄し、村を去って行きます。
婚姻が破棄されたことで決闘そものものが無効になり、ラムダンとウルジの関係は元に戻りました。
ここからがウルジ暴走ですね。
バドマと一晩過ごしたと思っているウルジの顔が!!!怖いの( ̄。 ̄;)
すぐさまベッドにつれていき、服を脱ぎはじめるウルジ。
ラムダンはもっと話しをしようと言うけれど、壁ドンして「バドマとした時は何回達した?」と・・・
ラムダンがやってないと言っても聞く耳持たずで・・まぁわからないでもありませんが。
ラムダンが自分を選ばなかった事や、兄の女たらしな所とか知ってたらそりゃ暴走もしてしまうかもしれないなぁ・・・と。
ラムダンに兄の形跡がないか確かめていくウルジ。
まだ今回のエロも気持ちが向かいあっているエロではないのと。。。ちょこっと白抜きが邪魔して何が描いてあるのかわかりにくい所があったかなぁと思いました。
修正部分は・・・仕方ないですね。
でも!!!気持ちが通じ合った時のエロはとびきりな感じでお願いします♡(*^_^*)
今回もきちんと合体はしていますが・・・ウルジが止まらなくなった、みたいな印象のエロでした。
達した時、ラムダンは意識が飛んでいるのですが。。。。そんなラムダンにウルジはキスをし「すまない、愛してるんだ心から」と口にします。
目が覚めたラムダンがみたのは・・・・
膝を抱えて椅子で眠っているウルジの姿。
これは、バドマから聞いた「落ち込んだ時は自分で自分を抱えて寝る」というやつですね!
ウルジは暴走してしまったことに落ち込んでいたのかもしれませんね(*^_^*)
「なんだよ 人のこと散々好きにしておいて自分勝手な」←バドマから聞いていたので、落ち込んでいるとラムダンにはわかるからですね(*^_^*)
「それで反省しているつもりか お前なんか嫌いだ」
眠っている時なら危害も加える事も何でもできるとウルジの頬に手を添えるラムダン。
そして・・・
危害を加えるわけではなくて、キスするの。
自分でも思っていることと行動が違うのでビックリしているラムダンですが。。。また改めてウルジにキスをしたところで次号です。
感想まとめ
ラムダン!!!!最後のキス良かった~!!!。
ウルジは寝ているのですけどね。次は起きている時にキスしてあげて欲しいです(*^_^*)
今回はラムダンの気持ちが動きましたね!あれだけの執着を向けられたらずっと自分の居場所を求めてたラムダンなら動くのも納得。
それにしても、ウルジのラムダンへの執着はすごいですね。
兄はもっと母親に似た女性を好きになると思ってた、と言ってましたが・・・ウルジは弱いのはダメだと以前言っていたと思います。
だから強いラムダンに惹かれたと。
バドマに関しては、とても弟思いの兄でした。何か目的があるだろうとは思ってましたけども☆
でも、もう家には戻らないみたいな感じだったので・・・それが寂しい。
またバドマとウルジの仲の良い姿も読みたいなって思いました。
と・・・今回でバドマとウルジの話は終ったのですが・・・でもよく考えてみると問題はまだまだあるし全く解決していません。
ウルジ・父がラムダンとウルジとの間に子供を求めていることと言うか・・・ウルジ父がラスボスですしね。。。
これはどう切り抜けていくのかな・・・と今後もまだまだ目が離せませんね。
ということで、急いで書いたので誤字脱字があるし読みにくいかもしれません(T^T)すみません。
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